転生したら武器に恵まれた

醤黎淹

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犯罪者と他の種族編

おまけ 職業の概念………ありますよ

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「ところで、お兄様は無実を晴らして、その後学園を卒業したら冒険者になるんですか?。あと、なんの職業になるか決めました?」
「……え?冒険者?職業?」
頭の上に?マークが浮かぶ。
「え?なにそれ」
「………本気で言ってます?」
「うん。割とマジ」
「……ほら、街中でちょくちょく銅・銀・金・白金のバッジを付けた人がいたじゃないですか」
「え、あぁ……はい」
「アレが冒険者で、試験に合格した人に銅のバッジを渡されて、実力次第では、銀、金、白金の順番に昇格するっていう」
「……えぇ?」
「で、職業は剣士やその上位の剣豪と魔法剣士。アサシンや魔法使い、ウィザード、ドラゴンナイト、テイマー、拳闘士………他にも、それぞれの個性にあった職業をという場所で付けてもらいます」
「………え?え?え?。まって、いやだって。勇者とか聖女とか聖騎士は?」
「それも職業ですけど、勇者などは1人ずつですし、聖騎士もそんなに多くはいません。というか、学園の教師のほとんどが元冒険者ですよ?」
「………ちょっと、耳塞いで目を閉じてて?」
「?はい」
アリスは言われた通りに、耳を塞ぎ、目を閉じ、イタタタタタ!。
「おい作者!。どういうことだ!聞いてないぞ!」
物語の人物がこっちに干渉してくんなよ!
「いいから説明しろ!」
……いやだってさ?。勇者とか、聖女とか、他にはほとんど学生で?なかなか言い出せなかったんだもん?
「………その逃げ道がこのおまけか?」
………はい
「ふざけんな!」
い、いずれかは出すつもりだったんだよ!。ただ、まだ遠くなりそうだな~って……
「……具体的に言うと?」
は、犯罪者編が終わった後ぐらいかな~って
「……それ、いつ終わんの?」
……こ、今年中には終われるかな~って
「マジふざけんな!」
いで!。ゲンコツすんな!
「……で?俺の職業は?」
え?
「俺の職業はなんなの?」
え?職業?…………言えない
「マジふざけんな!」
2回目!
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