47 / 62
魔街に現れた男、田中大
ヤサとバイヤ?
しおりを挟む
「うひょひょうひょひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお! おっぱいはかっちゃうよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉっ? うひょひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
〝食欲の秋〟、などといわれるが、おらっちは、春夏秋冬食欲旺盛! ヨダレ出てきたお。
「タナカ・ダイさん、おおよろこびですね。いつもそういうヒトなんですか?」
「いいえ、おらっち、ダイスキでたまらない、女性にしか、こういう態度、とれませんでそうろう!」
「へぇ、そうだったんですね。ステキ。わたしなんかに、おおよろこびだなんて♡」
「うひょひょ! あたりまえでごわすよ! ……でぇ……えぇっと……どうやってはかるの? メジャーかな?」
「……いまそういったものはなさそうね」
「あっそうだ! おらっち、頭身、丁度五頭身で。だから、おらっちの顔を定規に使っていいかな!」
「わたしは、全然いいんですが……それで、上手くはかれるかなぁ~……?」
「おらっち頑張る!」
「じゃあ、そういうことで……♡」
「うひょひょ、おらっち、すごくヨダレ排出されちゃってます♡」
おらっち、オッパイに顔当たる寸前まで近付いた。寸止め。
「あぁっ、寸止め♡」
「うひょひょ、寸止めだおっ♡? じゅるるるっ!」
おらっち、あふれでる、ヨダレを吸った。
「すごいニヤけた顔……♡」
「うひょひょ! ……ぶううううううううううううううううぅっ!」
「オナラ? すごいにおう……」と、ネテリア・ニュートンはいった。
そう、おらっち、放屁。
「ごめんね、おらっち、屁がよく出て」
「いえいえ、タナカ・ダイさんのような殿方の屁なら……」
「うひょひょっ! ぶうううぅっ!」
「またオナラ……」
「おらっち、五頭身なんだけども、顔が31.56センチってこと、定規から。見てわかったんだけど。キミら、八頭身以上ありそうだよね? それにしても、また屁が出そう、ぶぅぅぅぅぅ」
ああ、正確に測るのにいい定規なくて、外国の、買ったな……。外国の安いの。
「すごいオナラの回数……」
「ぷぅーーーーーーーーー」
「また……」
おらっちばかり何回もオナラしている件。
「キミたちは、ガマンしてるのかい? ……鳴らしてないけど。おらっちは、学校通ってるときね、いつもガマンの連続でね、学校だけじゃないけど、結局、運よく音鳴らないで出た屁も臭いからね、引かれたよ」
「いいえ、ガマンはしていませんよ、貴方。それにしても、貴方の屁で引くだなんて……変なの……」
「へぇ~。キミたちのおならのニオイも嗅ぎたいでごわす」
「かっこいい人……♡」
「うひょひょ! ネテリア・ニュートンさんという大作家さんまで大絶賛されるとは、おらっち、大興奮♡」
「この前、リズ・サンドラ・マレー女王に勲章もらったんだよねー。外国からもらえるなんてすごいよねー。しかもまだ若いのに」
「なるほど、スポンちゃんのような、体育会系でも知っているんだね、そいうことを。そのぐらい、すごいってことなのかな?」
「話題それて申し訳ないのですけど。……あの、実際に揉めば、どちらが大きいかわかると思うますよ? ……でも、そういう比較はしたことないので、わかるかは不明確ですけど……」
「ナイスな提案だね、エレキャちゃん。うひょひょ、でも、なんか、なんにしてもおらっちの手を洗ってからにしたほうがいい、おうち入ろう。おうちっていうか城だね」
おらっち、ネテリア・ニュートンちゃんちに、訪問。ダイダイ色の家。そのダイダイ色はネテリア・ニュートンちゃんの髪の色にも似ていた。ちなみにエレーネ・トンプスンちゃんはパツキン。なんていうのか、とりあえず、なんかパツキンといいたくなる、金髪。長めのパツキン。ヤンキーには見えません、金髪ですが。
「くつろいでね、ナイト・グランド・クロス=ナイトハルト様?」
「うひょひょ、おらっちはあくまでも、その役者だぞ~?」
「でも、そういいはっても、恥じないお方ですよ♡」
「うひょひょ。あの、テレヴィなんか、見てみたいかもな。この辺、どんなのやってるのかなってさ……記念に……も……さ……」
「どうぞ。点けていいわよ」
「じゃあ、点けます」
テレヴィのスウィッチオンしたおらっち。
テレヴィ画面に映る文字、〝魔街から逃げ出した少女〟……あっ、このふたりは、おらっちの知ってる、ふたりだ……。
「あのピンク髪のほう、すごいわね、おっぱい」
「なるほど、プロフェッサー・レェィトゥンシィという学者様が認めるデカさ、と……そして、おらっち、あのふたりと、会ったことありますよ」
「魔街時代での女?」
「いいや、おらっち、あの子たちにフられちまいました」
「えええええぇっ? ナイト・グランド・クロス=ナイトハルト様をフるって……まあ魔街出身の子でしょ、だから、それもありえるのかも」
「もしかして……追われてるのかな……」
「どうやら、ニュースの内容からして、彼女たちは、魔街で生き残るために、ヤバいやつらとかかわった、んだと」
「プロフェッサー・レェィトゥンシィでもその程度しか知らないってこと?」
「まあ、興味ない範囲だから、そこまでしか」
「おらっち、空飛んで、彼女たちを、救出してくるよ」
「空? ……ナイト・グランド・クロス=ナイトハルトネタのこと……?」
「いいや、おらっち、ほんとに空飛べます」
「えええええぇっ? ガチで、リアルナイト・グランド・クロス=ナイトハルトだ……♡」
「うひょひょ、それでは」
テレヴィ画面。〝ヤサとバイヤ〟……ふたりの名前か……これは……?
「ヤサとバイヤっていうんだってね」
「ふひひ……どっちがヤサでどっちがバイヤなんだろう」
「字幕の位置的に、爆乳のほうがヤサ、かな。エレーネ・トンプスンちゃん、エレキャちゃん、そして、ヤサでオッパイ比べしないとねぇ~」
「でゅふふ、そっちのほうなら、まだ、冷たくされすぎてはない。じゅるるっ! 待ってろよ、ヤサぁ……♡」
おらっち、延々と出続けるヨダレ、吸う。
「あの、これを……♡」
「うひょひょ、ケーキかな? マビ・スチーヴンスンちゃんの髪型みたいにふんわりしてる、美味しそぉ~♡」
ちなみにマビ・スチーヴンスンちゃんの髪型みたいなふんわりとは、クルクルしているというのとは違う。かわいい毛だお。
〝食欲の秋〟、などといわれるが、おらっちは、春夏秋冬食欲旺盛! ヨダレ出てきたお。
「タナカ・ダイさん、おおよろこびですね。いつもそういうヒトなんですか?」
「いいえ、おらっち、ダイスキでたまらない、女性にしか、こういう態度、とれませんでそうろう!」
「へぇ、そうだったんですね。ステキ。わたしなんかに、おおよろこびだなんて♡」
「うひょひょ! あたりまえでごわすよ! ……でぇ……えぇっと……どうやってはかるの? メジャーかな?」
「……いまそういったものはなさそうね」
「あっそうだ! おらっち、頭身、丁度五頭身で。だから、おらっちの顔を定規に使っていいかな!」
「わたしは、全然いいんですが……それで、上手くはかれるかなぁ~……?」
「おらっち頑張る!」
「じゃあ、そういうことで……♡」
「うひょひょ、おらっち、すごくヨダレ排出されちゃってます♡」
おらっち、オッパイに顔当たる寸前まで近付いた。寸止め。
「あぁっ、寸止め♡」
「うひょひょ、寸止めだおっ♡? じゅるるるっ!」
おらっち、あふれでる、ヨダレを吸った。
「すごいニヤけた顔……♡」
「うひょひょ! ……ぶううううううううううううううううぅっ!」
「オナラ? すごいにおう……」と、ネテリア・ニュートンはいった。
そう、おらっち、放屁。
「ごめんね、おらっち、屁がよく出て」
「いえいえ、タナカ・ダイさんのような殿方の屁なら……」
「うひょひょっ! ぶうううぅっ!」
「またオナラ……」
「おらっち、五頭身なんだけども、顔が31.56センチってこと、定規から。見てわかったんだけど。キミら、八頭身以上ありそうだよね? それにしても、また屁が出そう、ぶぅぅぅぅぅ」
ああ、正確に測るのにいい定規なくて、外国の、買ったな……。外国の安いの。
「すごいオナラの回数……」
「ぷぅーーーーーーーーー」
「また……」
おらっちばかり何回もオナラしている件。
「キミたちは、ガマンしてるのかい? ……鳴らしてないけど。おらっちは、学校通ってるときね、いつもガマンの連続でね、学校だけじゃないけど、結局、運よく音鳴らないで出た屁も臭いからね、引かれたよ」
「いいえ、ガマンはしていませんよ、貴方。それにしても、貴方の屁で引くだなんて……変なの……」
「へぇ~。キミたちのおならのニオイも嗅ぎたいでごわす」
「かっこいい人……♡」
「うひょひょ! ネテリア・ニュートンさんという大作家さんまで大絶賛されるとは、おらっち、大興奮♡」
「この前、リズ・サンドラ・マレー女王に勲章もらったんだよねー。外国からもらえるなんてすごいよねー。しかもまだ若いのに」
「なるほど、スポンちゃんのような、体育会系でも知っているんだね、そいうことを。そのぐらい、すごいってことなのかな?」
「話題それて申し訳ないのですけど。……あの、実際に揉めば、どちらが大きいかわかると思うますよ? ……でも、そういう比較はしたことないので、わかるかは不明確ですけど……」
「ナイスな提案だね、エレキャちゃん。うひょひょ、でも、なんか、なんにしてもおらっちの手を洗ってからにしたほうがいい、おうち入ろう。おうちっていうか城だね」
おらっち、ネテリア・ニュートンちゃんちに、訪問。ダイダイ色の家。そのダイダイ色はネテリア・ニュートンちゃんの髪の色にも似ていた。ちなみにエレーネ・トンプスンちゃんはパツキン。なんていうのか、とりあえず、なんかパツキンといいたくなる、金髪。長めのパツキン。ヤンキーには見えません、金髪ですが。
「くつろいでね、ナイト・グランド・クロス=ナイトハルト様?」
「うひょひょ、おらっちはあくまでも、その役者だぞ~?」
「でも、そういいはっても、恥じないお方ですよ♡」
「うひょひょ。あの、テレヴィなんか、見てみたいかもな。この辺、どんなのやってるのかなってさ……記念に……も……さ……」
「どうぞ。点けていいわよ」
「じゃあ、点けます」
テレヴィのスウィッチオンしたおらっち。
テレヴィ画面に映る文字、〝魔街から逃げ出した少女〟……あっ、このふたりは、おらっちの知ってる、ふたりだ……。
「あのピンク髪のほう、すごいわね、おっぱい」
「なるほど、プロフェッサー・レェィトゥンシィという学者様が認めるデカさ、と……そして、おらっち、あのふたりと、会ったことありますよ」
「魔街時代での女?」
「いいや、おらっち、あの子たちにフられちまいました」
「えええええぇっ? ナイト・グランド・クロス=ナイトハルト様をフるって……まあ魔街出身の子でしょ、だから、それもありえるのかも」
「もしかして……追われてるのかな……」
「どうやら、ニュースの内容からして、彼女たちは、魔街で生き残るために、ヤバいやつらとかかわった、んだと」
「プロフェッサー・レェィトゥンシィでもその程度しか知らないってこと?」
「まあ、興味ない範囲だから、そこまでしか」
「おらっち、空飛んで、彼女たちを、救出してくるよ」
「空? ……ナイト・グランド・クロス=ナイトハルトネタのこと……?」
「いいや、おらっち、ほんとに空飛べます」
「えええええぇっ? ガチで、リアルナイト・グランド・クロス=ナイトハルトだ……♡」
「うひょひょ、それでは」
テレヴィ画面。〝ヤサとバイヤ〟……ふたりの名前か……これは……?
「ヤサとバイヤっていうんだってね」
「ふひひ……どっちがヤサでどっちがバイヤなんだろう」
「字幕の位置的に、爆乳のほうがヤサ、かな。エレーネ・トンプスンちゃん、エレキャちゃん、そして、ヤサでオッパイ比べしないとねぇ~」
「でゅふふ、そっちのほうなら、まだ、冷たくされすぎてはない。じゅるるっ! 待ってろよ、ヤサぁ……♡」
おらっち、延々と出続けるヨダレ、吸う。
「あの、これを……♡」
「うひょひょ、ケーキかな? マビ・スチーヴンスンちゃんの髪型みたいにふんわりしてる、美味しそぉ~♡」
ちなみにマビ・スチーヴンスンちゃんの髪型みたいなふんわりとは、クルクルしているというのとは違う。かわいい毛だお。
0
お気に入りに追加
9
あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

黒の神官と夜のお世話役
苺野 あん
恋愛
辺境の神殿で雑用係として慎ましく暮らしていたアンジェリアは、王都からやって来る上級神官の夜のお世話役に任命されてしまう。それも黒の神官という異名を持ち、様々な悪い噂に包まれた恐ろしい相手だ。ところが実際に現れたのは、アンジェリアの想像とは違っていて……。※完結しました
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

とある高校の淫らで背徳的な日常
神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。
クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。
後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。
ノクターンとかにもある
お気に入りをしてくれると喜ぶ。
感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。
してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。

冷徹義兄の密やかな熱愛
橋本彩里(Ayari)
恋愛
十六歳の時に母が再婚しフローラは侯爵家の一員となったが、ある日、義兄のクリフォードと彼の親友の話を偶然聞いてしまう。
普段から冷徹な義兄に「いい加減我慢の限界だ」と視界に入れるのも疲れるほど嫌われていると知り、これ以上嫌われたくないと家を出ることを決意するのだが、それを知ったクリフォードの態度が急変し……。
※王道ヒーローではありません
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる