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第三章 凍てつく大地
第3話 幼児化
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夜
「はぁー、何か私、物凄く疲れた」
「まぁ、そりゃ、ね」
「あはは、それじゃ、私、行ってくるから留守番お願いね」
「うん!行ってらっしゃい!」
「行ってきます」
私は隊長室を出た、その時
「あ、隊長、和服似合ってますね」
葉月ちゃんと会った
「あ、葉月ちゃんありがとう、どう?今の部屋」
「まぁ、色々大変ですね」
「···深紅さんと群理ちゃん?」
「そこも大変、なんですけど···」
「?」
「何て言うか、うーん、まぁ大丈夫です!」
「そ、そう?それじゃ私は会議に行ってくるからじゃあね」
「はい、お気をつけて」
「うん!」
禁断部隊
「···今日、寝てばっかだな俺」
「確かに」
「ほんじゃ、行ってくるな」
「気を付けて下さいよ、後、しゃぶしゃぶの感想とか言ったら斬りますからね?」
「分かってるよ、それにしゃぶしゃぶはサブだからな」
「まぁ、そうですけど」
「じゃあな」
「はーい」
狩妖部隊
「あ、もうこの時間か、それじゃ、俺行ってくるから」
「お気をつけて」
「羽を休めてくださいね」
「へぇへぇ」
護衛部隊
「おー?もう、こんな時間なのかー、私は行ってくるのだ!」
「お気をつけて」
「分かってるのだ、じゃ」
本部
「あー、宗古さん、こんばんわ」
「うん、こんばんわ花日ちゃん」
「昼間は大変でしたね」
「貴女も気絶してたじゃない」
「ま、まぁ、そうですが」
「私的にはなんでキスをしただけで気絶するのかが分からないよ」
「いや、その何て言うか、月龍君がキスされているのを見てちょっと···」
「何?」
「何でもないです、ってか和服良いですね」
「そう?貴女も似合ってると思うよ」
「そうですか?」
「うん!可愛いよ」
「あ、ありがとうございます」
「あ、二人とも」
「月龍君、こんばんわ」
「こんばんわ」
「昼間何で、私がキスしたら気絶したの?」
「いや···その··びっくりして」
「ルザルスちゃんにもキスされたことあるでしょ?」
「いや、その人だと何かびっくりするんだよ」
「へぇ、そうなんだ、あ、月龍君も和服なんだ」
「まぁな、二人も可愛いな」
「そう?」
「うん」
「よぉ、何か大変だったらしいな昼間」
「あ、八龍兄妹」
「おー、皆も和服なのだー」
「まぁ、そりゃそうだよな、それでさ、昼間、何があったんだ?」
「簡単に言ったら宗古がヤンデレになっちゃって頭おかしくなっちゃた」
「やめてー、言わないでー」
「あれはまじで怖かった」
「そんなにか」
「後、こいつ服脱いだからな」
「····宗古、お前」
「いやいや!違うから!違うから!」
「あはは、分かってるよ」
「やぁ、皆、集まってるかい?」
先生がやって来た
「あ、元凶」
「じゃ、行こっか」
『はーい!』
そして
私達は歩きだした
「寒いな」
「そうだね·····昨日みたいに握ってくれる?」
「はいはい」
月龍君は私の手を握ってくれた
「手袋してないから冷たいだろ?」
「ううん、全然」
「そっか」
「それで、さ、月龍君は、しゃぶしゃぶ、好きなの?」
「大好きだよ」
「あ、そうなんだ」
「昔、無表情だった頃もしゃぶしゃぶを食べる時だけは無表情じゃなくて少し笑っていたんですよね」
「そうなんですか」
「それくらい好きなんだよね、月龍君」
「まぁな」
「俺も好きだぞ、しゃぶしゃぶは」
「私もなのだー!」
「あはは、そうかい、なら良かった、ほれ着いたぞ」
「おお!凄い大きなお店ですね」
「だろ?闘う事も出来るんだぞ」
「あ!だから遠藤の奴、タイマン勝負をしようって言ってたのか!」
「ああ、そうだ、今日は姉妹学校の連中も来てるからな」
「よーし!」
「あはは、会議としゃぶしゃぶも忘れないでね?」
「分かってるよ」
「それじゃ、入ろっか」
『はーい!』
「あ!いらっしゃいませー!」
「予約していた原学校です」
「どうぞー!五名様ご案内ー!」
「月龍と宗古のペアは右側で八龍兄妹は左側僕と花日はその真ん中ね」
そして私達は席に座った、すると女将さんが来た
「今回のメニューはこちらで間違いないでしょうか?」
「ああ、問題ない、あ、それと女将さん、バトルステージは開けといて」
「承知いたしました」
その時
ガガガ!
目の前の壁が開き桜が満開な場所が現れた
「いつでもご自由にお使い下さい、それでは皆さん料理をお持ちしますので、ごゆっくり」
『はーい!』
そして女将さんは行ってしまった
「わぁ、凄いですね、此処」
「それな!」
「それじゃ、会議軽く始めるか」
「そうですね」
「まぁ、それじゃ、まだ1日しか経ってないけど、どう?」
「皆、普通に言うこと聞いてくれるので問題ありません」
「俺も同じく」
「私もなのだー」
「俺も」
「はい!会議終わり!」
「「「はっや!」」」
「えー、だってさ、しょうがないでしょ?問題ないんだったら」
「禁断部隊の捨て身は?」
「あれは···禁断隊長そこんとこどうなんすか?」
「···俺だけやります」
「はい、そうらしいです!」
「え?月龍君だけ?」
「他の子にやらせたら死亡者がでるからな」
「ま、まぁ、確かにそうだね、でも無理はしないでよ?」
「まあ、そこは善処するよ」
月龍君は置いてある水を飲んだ
「あ!それ!」
「え?」
「それ···幼児化の薬」
「····は?」
「お!ちび月龍が見られるのか!久しぶりだな」
「なのだー!」
「は?は?」
その時、月龍君が謎の妖気
に包まれそして
「な、なんか眠い」
目を瞑った
「つ、月龍君、だ、大丈夫?」
その時、月龍君の体が服に入っていき、そして
「うわっ!」
服だけになった
「···つ、月龍君?」
私が恐る恐る話しかけると
バタバタ!
服は動き出し、小さな顔が突き出した
「わぁ!」
「あれー?ここどこー?」
「(か、可愛い!)」
私は小さくなっま月龍君を見てそう思った
「あ、えっと、月龍君?いったんこっちに来てくれる?」
先生がそういって近付くと
「や、やだ、お兄さん、怖い!」
私に引っ付いてきた
「あ、えと」
「お姉ちゃんだぁれ?」
「あーはっはっ!記憶が無いのか!はは、完全に幼児化したじゃねえか!」
「あ、えっと、一旦降りてくれる?」
「やだ!」
「え」
「僕、お姉ちゃんと一緒にいるもん!」
「な、なんで私?」
「一番近いから」
「あ、そうなんだ···どうします?この子」
「宗古が面倒見てくれ、本人もそうして欲しいみたいだし」
「わ、わかりました」
その時花日ちゃんが立ち上がり、月龍君の傍まで行った
「月龍君」
そして
「なぁに?」
「こちょちょ~」
くすぐり始めた
「や、やめて!あはは!ぼ、ぼく!こちょこちょ苦手!あはは!」
「あはは」
「お姉ちゃんひどーい」
「ご、ごめんね?」
「むー」
「この人は少しからかっだけだから許してあげて?」
「···分かった」
「ごめんね?」
「うん、良いよ」
「それにしても宗古にベッタリだね月龍」
「何か安心するもん」
「俺も抱っこして良いか?」
「どうぞ」
「おー、よしよし」
「わっ、わっ」
「よしよし」
海君は月龍君を抱っこして歩き回った
「わー!楽しい!」
「子供の扱いに慣れてますね」
「まぁな、おーよしよし、所でさ、地雲」
「どうしたのだ?」
「今すぐに百足と龍をしまえ!この子が怖がるだろ」
「あー、確かにそうなのだ戻ってくれ二人とも」
地雲ちゃんは2体の神獣をなおした
「ほんじゃ、ありがとな」
海君は私に月龍君を渡してきた
「お兄ちゃんありがとう!」
「どういたしまして」
その時
「おう!月龍!決戦の準備は出来たか?」
遠藤がやって来た
「あ、遠藤君、月龍君はその」
「あ···ヤンデレ」
「うるさい!」
「お、お姉ちゃんどうしたの?」
「ああ、ごめんね月龍君」
「え?」
「あ、えっと」
「そのチビが月龍···だと?」
「まぁ、うん」
「うおおおお!!!!何でだぁぁ!くそ!タイマン勝負を出来ると思ったのに!」
「お、お姉ちゃん、このおじちゃん怖い」
「大丈夫よ、貴方に手を出したら私が許さないから」
「く、こうなったらチビでも良いからタイマン勝負を···」
「それはダメ、私が許さない」
「ああ?黙れ、チビでも強さは変わらないだろ」
「こんな小さな子に危険な事をさせるの?」
「黙れ、第一お前とは関係が無いだろ」
「····なら、私が相手になる」
「は?」
「お、お姉ちゃん大丈夫なの?」
「安心してこれでも元々は剣豪四人衆の一人に選ればれているくらいの実力はある」
「ほう!なら始めようか!」
「はぁー、何か私、物凄く疲れた」
「まぁ、そりゃ、ね」
「あはは、それじゃ、私、行ってくるから留守番お願いね」
「うん!行ってらっしゃい!」
「行ってきます」
私は隊長室を出た、その時
「あ、隊長、和服似合ってますね」
葉月ちゃんと会った
「あ、葉月ちゃんありがとう、どう?今の部屋」
「まぁ、色々大変ですね」
「···深紅さんと群理ちゃん?」
「そこも大変、なんですけど···」
「?」
「何て言うか、うーん、まぁ大丈夫です!」
「そ、そう?それじゃ私は会議に行ってくるからじゃあね」
「はい、お気をつけて」
「うん!」
禁断部隊
「···今日、寝てばっかだな俺」
「確かに」
「ほんじゃ、行ってくるな」
「気を付けて下さいよ、後、しゃぶしゃぶの感想とか言ったら斬りますからね?」
「分かってるよ、それにしゃぶしゃぶはサブだからな」
「まぁ、そうですけど」
「じゃあな」
「はーい」
狩妖部隊
「あ、もうこの時間か、それじゃ、俺行ってくるから」
「お気をつけて」
「羽を休めてくださいね」
「へぇへぇ」
護衛部隊
「おー?もう、こんな時間なのかー、私は行ってくるのだ!」
「お気をつけて」
「分かってるのだ、じゃ」
本部
「あー、宗古さん、こんばんわ」
「うん、こんばんわ花日ちゃん」
「昼間は大変でしたね」
「貴女も気絶してたじゃない」
「ま、まぁ、そうですが」
「私的にはなんでキスをしただけで気絶するのかが分からないよ」
「いや、その何て言うか、月龍君がキスされているのを見てちょっと···」
「何?」
「何でもないです、ってか和服良いですね」
「そう?貴女も似合ってると思うよ」
「そうですか?」
「うん!可愛いよ」
「あ、ありがとうございます」
「あ、二人とも」
「月龍君、こんばんわ」
「こんばんわ」
「昼間何で、私がキスしたら気絶したの?」
「いや···その··びっくりして」
「ルザルスちゃんにもキスされたことあるでしょ?」
「いや、その人だと何かびっくりするんだよ」
「へぇ、そうなんだ、あ、月龍君も和服なんだ」
「まぁな、二人も可愛いな」
「そう?」
「うん」
「よぉ、何か大変だったらしいな昼間」
「あ、八龍兄妹」
「おー、皆も和服なのだー」
「まぁ、そりゃそうだよな、それでさ、昼間、何があったんだ?」
「簡単に言ったら宗古がヤンデレになっちゃって頭おかしくなっちゃた」
「やめてー、言わないでー」
「あれはまじで怖かった」
「そんなにか」
「後、こいつ服脱いだからな」
「····宗古、お前」
「いやいや!違うから!違うから!」
「あはは、分かってるよ」
「やぁ、皆、集まってるかい?」
先生がやって来た
「あ、元凶」
「じゃ、行こっか」
『はーい!』
そして
私達は歩きだした
「寒いな」
「そうだね·····昨日みたいに握ってくれる?」
「はいはい」
月龍君は私の手を握ってくれた
「手袋してないから冷たいだろ?」
「ううん、全然」
「そっか」
「それで、さ、月龍君は、しゃぶしゃぶ、好きなの?」
「大好きだよ」
「あ、そうなんだ」
「昔、無表情だった頃もしゃぶしゃぶを食べる時だけは無表情じゃなくて少し笑っていたんですよね」
「そうなんですか」
「それくらい好きなんだよね、月龍君」
「まぁな」
「俺も好きだぞ、しゃぶしゃぶは」
「私もなのだー!」
「あはは、そうかい、なら良かった、ほれ着いたぞ」
「おお!凄い大きなお店ですね」
「だろ?闘う事も出来るんだぞ」
「あ!だから遠藤の奴、タイマン勝負をしようって言ってたのか!」
「ああ、そうだ、今日は姉妹学校の連中も来てるからな」
「よーし!」
「あはは、会議としゃぶしゃぶも忘れないでね?」
「分かってるよ」
「それじゃ、入ろっか」
『はーい!』
「あ!いらっしゃいませー!」
「予約していた原学校です」
「どうぞー!五名様ご案内ー!」
「月龍と宗古のペアは右側で八龍兄妹は左側僕と花日はその真ん中ね」
そして私達は席に座った、すると女将さんが来た
「今回のメニューはこちらで間違いないでしょうか?」
「ああ、問題ない、あ、それと女将さん、バトルステージは開けといて」
「承知いたしました」
その時
ガガガ!
目の前の壁が開き桜が満開な場所が現れた
「いつでもご自由にお使い下さい、それでは皆さん料理をお持ちしますので、ごゆっくり」
『はーい!』
そして女将さんは行ってしまった
「わぁ、凄いですね、此処」
「それな!」
「それじゃ、会議軽く始めるか」
「そうですね」
「まぁ、それじゃ、まだ1日しか経ってないけど、どう?」
「皆、普通に言うこと聞いてくれるので問題ありません」
「俺も同じく」
「私もなのだー」
「俺も」
「はい!会議終わり!」
「「「はっや!」」」
「えー、だってさ、しょうがないでしょ?問題ないんだったら」
「禁断部隊の捨て身は?」
「あれは···禁断隊長そこんとこどうなんすか?」
「···俺だけやります」
「はい、そうらしいです!」
「え?月龍君だけ?」
「他の子にやらせたら死亡者がでるからな」
「ま、まぁ、確かにそうだね、でも無理はしないでよ?」
「まあ、そこは善処するよ」
月龍君は置いてある水を飲んだ
「あ!それ!」
「え?」
「それ···幼児化の薬」
「····は?」
「お!ちび月龍が見られるのか!久しぶりだな」
「なのだー!」
「は?は?」
その時、月龍君が謎の妖気
に包まれそして
「な、なんか眠い」
目を瞑った
「つ、月龍君、だ、大丈夫?」
その時、月龍君の体が服に入っていき、そして
「うわっ!」
服だけになった
「···つ、月龍君?」
私が恐る恐る話しかけると
バタバタ!
服は動き出し、小さな顔が突き出した
「わぁ!」
「あれー?ここどこー?」
「(か、可愛い!)」
私は小さくなっま月龍君を見てそう思った
「あ、えっと、月龍君?いったんこっちに来てくれる?」
先生がそういって近付くと
「や、やだ、お兄さん、怖い!」
私に引っ付いてきた
「あ、えと」
「お姉ちゃんだぁれ?」
「あーはっはっ!記憶が無いのか!はは、完全に幼児化したじゃねえか!」
「あ、えっと、一旦降りてくれる?」
「やだ!」
「え」
「僕、お姉ちゃんと一緒にいるもん!」
「な、なんで私?」
「一番近いから」
「あ、そうなんだ···どうします?この子」
「宗古が面倒見てくれ、本人もそうして欲しいみたいだし」
「わ、わかりました」
その時花日ちゃんが立ち上がり、月龍君の傍まで行った
「月龍君」
そして
「なぁに?」
「こちょちょ~」
くすぐり始めた
「や、やめて!あはは!ぼ、ぼく!こちょこちょ苦手!あはは!」
「あはは」
「お姉ちゃんひどーい」
「ご、ごめんね?」
「むー」
「この人は少しからかっだけだから許してあげて?」
「···分かった」
「ごめんね?」
「うん、良いよ」
「それにしても宗古にベッタリだね月龍」
「何か安心するもん」
「俺も抱っこして良いか?」
「どうぞ」
「おー、よしよし」
「わっ、わっ」
「よしよし」
海君は月龍君を抱っこして歩き回った
「わー!楽しい!」
「子供の扱いに慣れてますね」
「まぁな、おーよしよし、所でさ、地雲」
「どうしたのだ?」
「今すぐに百足と龍をしまえ!この子が怖がるだろ」
「あー、確かにそうなのだ戻ってくれ二人とも」
地雲ちゃんは2体の神獣をなおした
「ほんじゃ、ありがとな」
海君は私に月龍君を渡してきた
「お兄ちゃんありがとう!」
「どういたしまして」
その時
「おう!月龍!決戦の準備は出来たか?」
遠藤がやって来た
「あ、遠藤君、月龍君はその」
「あ···ヤンデレ」
「うるさい!」
「お、お姉ちゃんどうしたの?」
「ああ、ごめんね月龍君」
「え?」
「あ、えっと」
「そのチビが月龍···だと?」
「まぁ、うん」
「うおおおお!!!!何でだぁぁ!くそ!タイマン勝負を出来ると思ったのに!」
「お、お姉ちゃん、このおじちゃん怖い」
「大丈夫よ、貴方に手を出したら私が許さないから」
「く、こうなったらチビでも良いからタイマン勝負を···」
「それはダメ、私が許さない」
「ああ?黙れ、チビでも強さは変わらないだろ」
「こんな小さな子に危険な事をさせるの?」
「黙れ、第一お前とは関係が無いだろ」
「····なら、私が相手になる」
「は?」
「お、お姉ちゃん大丈夫なの?」
「安心してこれでも元々は剣豪四人衆の一人に選ればれているくらいの実力はある」
「ほう!なら始めようか!」
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