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第7章 現実世界の怪物
第4話 文化祭
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「···どうしてこうなった」
現在1限目ロングホームルーム月龍はリボンなどつけられていた
「似合いますよww」
「はぁー、最悪」
その時、このクラスの行事実行委員の二人が前に出て言った
「それでは、文化祭でする事を決めます 皆さん、意見があれば言ってください」
「今回は飲食もOKです」
「飲食OKか····」
「はい」
「花日さん」
「ドーナツ屋なんてどうでしょうか?ドーナツは大抵の人が大好きだと思うので」
「確かにありですね、他の人は?月龍さんとか悩んでますけど」
「うーん、俺もその意見に賛成かな、花日も言ってるけど、ドーナツは人気が高い、だから、かなり売れるんじゃないか?」
「そうですね、それじゃ、他の人何か意見はありますか?」
しかし誰も手を上げなかった
「それじゃ、ドーナツ屋で決定です、もちろん異論は無いですよね」
『はい』
「それじゃ、色々、決めていきましょうか、まず題名から何か意見は··」
「はい!はい!」
「破竹君」
「ポッペタとろける美味しいドーナツ」
「長いです」
「ぐふぅ、なら、あ、ミ○タードーナツ」
「駄目です!」
「ええ」
「他の人は?」
「ほい」
「柳君」
「青春ドーナツとか?」
「あー、成る程、他に言いたい人はいますか?」
誰も何も言わなかった
「はい、決定です、それじゃ、各それぞれの役割を決めたいと思います」
「まず、初め店番する班、後から店番する班を決めます」
「それじゃ、先に店番する人」
「(先にやっといた方があとが楽だしな)」
そして月龍含む十人くらいの手が上がった
「決定ですね、それじゃ、各班のリーダーを決めてください」
「えっと、先に店番する班は、これで全員か」
先に店番する班は月龍含め男子6人
女子4人だった
「それで、リーダー誰がやるんだ?」
と男子生徒は言った
「ドーナツ作りがうまい人とか?」
「ドーナツ作るのがうまい人、挙手」
しかし誰も手を上げなかった
「まぁ、そりゃそうか」
「ってか、経験者居るか?」
「一応、俺は作った事があるけど、確か焦げた」
「月龍、料理するんだな」
「まぁな」
「やっぱり、月龍、女の子なんじゃ」
「んな訳あるかい」
「それで、どうするだよ相馬、リーダー」
「うーん、そう言う中もどうなんだよ」
「俺は料理苦手だし」
「くそぉ、女子組は?」
「私は無理」
「私も」
「私も無理だねー」
「瑠樹は?」
「あ、えっと、えっと」
「おいおい、またコミュ障出とんぞ」
「あ、えっと、その、つ、作りまれまふ」
「はい、決定、リーダーは瑠樹な」
「ええええ!!!!!」
「まぁ、最悪俺も手伝うから、そんな言うなよ」
と月龍は瑠樹に言った
「あ、ありがおうございます」
「喋り方変だなお前」
「あうっ!言わないで下さい私、幼稚園からずっとコミュ障なので」
「ほへぇ(本陰キャの俺もそんなんだったな)」
「んでさ、月龍」
「何だ?相馬」
「お前ってさ、さっきの喧嘩見てたけど
お前、本ヤン?」
「陰キャの塊ですがなにか?」
「少なくともお前は陰キャでは無いだろ」
「そうだよ」
「そうか~?(コイツらの中にはノエルは居ないか)」
その時相馬は月龍に言った
「あ、そうだ、次さ、体育でさ月龍決闘しようぜ」
「はぁ?体育で決闘?」
「え?最近の体育は決闘だろ?」
「え?え?そうなのか?」
「そうだぞ」
「まぁ、良いけどさ、お前大丈夫か?絶対返り討ちにあって保健室送りになるぞ?」
「俺を舐めるなよ、これでも、このクラスの中で二番目に強いからな」
「へぇー、楽しみだな」
その時
ガラガラ
鈴みたいな音がした
「ん?何の音だ?」
「チャイムだぞ?」
「え?朝礼の時に聞いたのと違うけど」
「あぁ、朝礼だけな、基本この鈴の音だぞ」
「ほへぇ、んで、次は体育と」
「そうだ、先に行って待ってるぞ」
と、言うと相馬は教室を出ていていった
「···ちょい本気出しますか」
「月龍君、一緒に体育館行きますか?」
花日は月龍にそういった
「あぁ、案内してくれ」
「分かりました」
現在1限目ロングホームルーム月龍はリボンなどつけられていた
「似合いますよww」
「はぁー、最悪」
その時、このクラスの行事実行委員の二人が前に出て言った
「それでは、文化祭でする事を決めます 皆さん、意見があれば言ってください」
「今回は飲食もOKです」
「飲食OKか····」
「はい」
「花日さん」
「ドーナツ屋なんてどうでしょうか?ドーナツは大抵の人が大好きだと思うので」
「確かにありですね、他の人は?月龍さんとか悩んでますけど」
「うーん、俺もその意見に賛成かな、花日も言ってるけど、ドーナツは人気が高い、だから、かなり売れるんじゃないか?」
「そうですね、それじゃ、他の人何か意見はありますか?」
しかし誰も手を上げなかった
「それじゃ、ドーナツ屋で決定です、もちろん異論は無いですよね」
『はい』
「それじゃ、色々、決めていきましょうか、まず題名から何か意見は··」
「はい!はい!」
「破竹君」
「ポッペタとろける美味しいドーナツ」
「長いです」
「ぐふぅ、なら、あ、ミ○タードーナツ」
「駄目です!」
「ええ」
「他の人は?」
「ほい」
「柳君」
「青春ドーナツとか?」
「あー、成る程、他に言いたい人はいますか?」
誰も何も言わなかった
「はい、決定です、それじゃ、各それぞれの役割を決めたいと思います」
「まず、初め店番する班、後から店番する班を決めます」
「それじゃ、先に店番する人」
「(先にやっといた方があとが楽だしな)」
そして月龍含む十人くらいの手が上がった
「決定ですね、それじゃ、各班のリーダーを決めてください」
「えっと、先に店番する班は、これで全員か」
先に店番する班は月龍含め男子6人
女子4人だった
「それで、リーダー誰がやるんだ?」
と男子生徒は言った
「ドーナツ作りがうまい人とか?」
「ドーナツ作るのがうまい人、挙手」
しかし誰も手を上げなかった
「まぁ、そりゃそうか」
「ってか、経験者居るか?」
「一応、俺は作った事があるけど、確か焦げた」
「月龍、料理するんだな」
「まぁな」
「やっぱり、月龍、女の子なんじゃ」
「んな訳あるかい」
「それで、どうするだよ相馬、リーダー」
「うーん、そう言う中もどうなんだよ」
「俺は料理苦手だし」
「くそぉ、女子組は?」
「私は無理」
「私も」
「私も無理だねー」
「瑠樹は?」
「あ、えっと、えっと」
「おいおい、またコミュ障出とんぞ」
「あ、えっと、その、つ、作りまれまふ」
「はい、決定、リーダーは瑠樹な」
「ええええ!!!!!」
「まぁ、最悪俺も手伝うから、そんな言うなよ」
と月龍は瑠樹に言った
「あ、ありがおうございます」
「喋り方変だなお前」
「あうっ!言わないで下さい私、幼稚園からずっとコミュ障なので」
「ほへぇ(本陰キャの俺もそんなんだったな)」
「んでさ、月龍」
「何だ?相馬」
「お前ってさ、さっきの喧嘩見てたけど
お前、本ヤン?」
「陰キャの塊ですがなにか?」
「少なくともお前は陰キャでは無いだろ」
「そうだよ」
「そうか~?(コイツらの中にはノエルは居ないか)」
その時相馬は月龍に言った
「あ、そうだ、次さ、体育でさ月龍決闘しようぜ」
「はぁ?体育で決闘?」
「え?最近の体育は決闘だろ?」
「え?え?そうなのか?」
「そうだぞ」
「まぁ、良いけどさ、お前大丈夫か?絶対返り討ちにあって保健室送りになるぞ?」
「俺を舐めるなよ、これでも、このクラスの中で二番目に強いからな」
「へぇー、楽しみだな」
その時
ガラガラ
鈴みたいな音がした
「ん?何の音だ?」
「チャイムだぞ?」
「え?朝礼の時に聞いたのと違うけど」
「あぁ、朝礼だけな、基本この鈴の音だぞ」
「ほへぇ、んで、次は体育と」
「そうだ、先に行って待ってるぞ」
と、言うと相馬は教室を出ていていった
「···ちょい本気出しますか」
「月龍君、一緒に体育館行きますか?」
花日は月龍にそういった
「あぁ、案内してくれ」
「分かりました」
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