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第6章 寄生虫大戦争
第10話 裁きを下す天の槍
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「えっと、この辺りのはず」
月龍は辺りを見渡した
「此処に生物の楽園があるはずなんだけど」
「つ、月龍、私、休んでも良い?」
「ぼ、ぼくも」
「良いよ、はいバックに入って」
「ごめんなさい」
「お荷物になります」
「そんなかしこまるなよ、お前らの方が身分高いんだから」
「Zzzzz」
「って、もう寝てるのか」
「ふぁ~」
「シャンセスも寝なよ、お前、此処まで来るのに疲れただろ?」
「分かった、お休みなさい」
そう言うとシャンセスは眠った
「お休み二人とも」
月龍はバックを閉じた
「可愛い子達ね」
「!誰だ」
「そんなに焦らなくても、私は イザナギよ」
「イザナギ!?」
「あらあら、そんなに驚かなくても」
「あの」
「ん?」
「どうしてお姿をお見せにならないのでしょうか?」
「貴方、古事記は知ってるでしょ?」
「はい、何回も読みました」
「その本通りよ」
「あ(察)」
「ってなわけで試練を開始するわね、あ、今回は戦うわけではないから」
「え?サンドバッグから次は強敵とか言われたのですが」
「サンドバッグ?ああアヌビスの事ね、私は基本戦いをやらないわ」
「それじゃ、なにを?」
「貴方の今、入る神獣を全部見せて?」
「どうやって?」
「あ」
「あ、俺、怖い系バカ苦手なんで」
「····ちょっと待っててね」
「?」
数十分後
「月龍君、先に行って良いわよ」
「へ?」
「貴方の神獣、全部みたから」
「それをしてどんな意味が?」
「そうのうち分かるわ」
「は、はい」
「それじゃ次が終わったら最後だから頑張ってね」
「何がしたかったんだ、あの人」
「ふぁ~」
「あ、シャル、おはよう」
「おはよう、って、え?試練終わったの?」
「ああ」
「はっや」
「んで、次の奴を倒したら、ゼウスだ」
「ほぉ、倒せるとでも?」
「誰だ?」
「我が名は ハデス ゼウスの弟だ」
「最後はハデス様かなんとなくそんな気はしていました」
「そうか、なら始めようか、イザナギの試練、「神獣と神獣使い」 を突破したお前の実力を見せてみろ!」
バリバリ!!
「シャル、シャンセスを連れて隅っこに居てくれないか?」
「分かった」
シャルは眠っているシャンセス連れて隅っこに行った
「よし、行くぞ!」
その時 ハデスが姿を見せた
顔つきはどことなくゼウスに似て大きな鎌を持っていた
「極炎龍滅却斬!」
「雷鳴」
ハデスが手を振ると雷が落ち月龍の炎の龍を打ち消した
「凄い、威力だな」
「まぁな?神の槍」
ハデスの鎌が槍と変わりハデスはそれを投げつけた
「新技試すか!雷神の怒り!」
バリバリ バッシャ-ン!!!
「ほぉ、中々の威力だ」
「フォルム変化」
「ん?」
月龍は桃色の石板を取り出した
「なんだ?それは」
「桜!」
月龍がそう言うと月龍の体は変化した
「姿が·····変わった?」
服装は巫女のような服を着ており髪の色は桃色になり刀も白色から桃色に変わっていた
「夜桜の舞い」
月龍はその場で三回転した
「天地滅却」
ハデスが手を地面につけると
ドン!ドン!ドン!
地面が凄い勢い盛り上がった
「秘剣 八重桜」
月龍は高速でハデスに接近しそして刀を二回斬りつけた
「ふん、そんなもんなのか?」
とハデスが言った時
ザン!ザン!
ハデスの体に切り傷が出来た
「む」
「夜桜」
月龍は桜を2本出した
「電子砲」
ハデスの手に電気の塊が現れた
「?」
「発射」
電気の塊は勢いよく発射された
「!?」
電気の塊は月龍の腹部に命中した
「ガハッ」
月龍はその場で倒れた
「なんだ?お前は防御力その程度なのか?」
「ちっ」
その時月龍の姿は元に戻った
「桜フォルム、全然防御力ねぇな」
「龍の炎」
ハデスは炎の球を数発投げつけた
「しまっ」
月龍は炎の球を避けきれず命中した
「まぁ、効かねぇけど」
「炎の耐性があるのか」
「今度はこっちの番だ!月の宴!」
その時満月が登った
「何をするきだ?」
「満月は俺が大好きな物だ、だからな月影の炎!」
月龍は大きな炎の球を出したそしてその炎の球は
「大!」
大の文字へと姿を変えた
「俺の力が増すんだよ!」
「凄い炎だね」
「でも、なんか暑くない?」
とシャルがシャンセスに言った時
「た····しかに··ね」
シャンセスは倒れた
「え?シャンセス?」
シャルはシャンセスを仰向けにし、でこを触った
「凄い熱だ、どうしよう月龍は戦ってるし」
その時シャンセスは目を覚ました
「あ、シャンセス、大丈夫?」
「げほっ、大丈夫····じゃない」
シャンセスは咳き込んだ
「さっきまで元気だったのに」
「はぁ、はぁ、さ、寒い」
「(本当にどうしようこのままじゃシャンセスは···)」
その時
「え///」
シャルはシャンセスを抱き締めた
「これで、暖かい?」
「う、うん」
「(絶対に嘘だ)そう」
「か、風邪が移るよ」
「でも、寒いんでしょ?」
「そうだけど」
一方、月龍とハデスは
凄まじい攻防を繰り返していた
「はぁ、はぁ、げほっ!」
月龍は血を吐いた
「はぁ、はぁ」
ハデスも鎌を地面に突き刺し跪いていた
「(あの二人は無事かな?)」
そうぼんやり思った時
「そろそろ、終わりにしてやろう
裁きを下す天の槍!」
ハデスは鎌を空に向かって投げたすると鎌は空中に投げたすると鎌は槍となりそしてその槍は分散し月龍に襲いかかった
「ちっ!(あれ?これアイツらも巻き込まれるんじゃ····)ヤバい、アイツらを守らないと!」
「え?」
シャルは感じた、このままだと巻き込まれる事に
「うっ、げほっ」
「こうなったら」
「な、何をするきなの?」
「影壁!」
シャルは黒い壁を作った
しかし
バン!
槍は壁を貫通した
「そんな、うっ!」
ザン!
シャルが目を覚ますとそこには
「大····丈夫か?二人とも」
月龍が槍を受け止めていた
「月龍!」
「俺は大丈夫だそれより、シャンセス、どうしたんだ?」
「さ、寒いよ」
「!風邪ひいてるのか!?」
「うん、もうかなり弱っているんだ」
「分かった、今すぐにこれを終わらせるから、シャンセスもう少し耐えてくれ」
「分かっ····た」
「待たせたな」
「何故、あの子達を庇った?」
「あいつら、俺の相棒でもあり家族でもあるだ、だから率先して守る、第一俺は人を守るために此処に来たんだ」
「···」
「なのに、自分の事ばかり優先してどうするんだよ、俺は昔からゴミだのクズだの散々言われてきた、だからゴミでもありクズでも俺は周りが認めなくても困っている奴がいたら助ける、それはモットーにしているんだ、俺は」
「そうか···お前の覚悟は伝わったさぁ、お前の本気を見せてみろ!」
「妖魔刀 緋色月桜!」
「何!?そ、その刀は妖怪界最強の一家睦月家の刀!?」
「終わりだハデス 緋色月」
「緋色月···やはりそうか、お前は」
「真紅の龍!」
月龍の刀から赤色の龍が現れハデスに襲いかかった
「うっ!(避けきれない!)」
月龍は刀を握りハデスを斬りかかった
「はぁぁぁぁ!!!!」
ザン!
「がはっ」
そして
ガォォォォォ!!
ハデスは赤色の龍に飲み込まれた
「ふぅ、流石、ゼウスの弟だ強さの次元が違う·····はっ、シャンセス!」
月龍はシャンセスとシャルの所まで走った
「大丈夫か?」
「げほっ、げほっ」
「もう、かなり熱が酷いよ」
「くっ」
「その娘は我が看病しておこう、そこのお前も来るがよい」
「ハデス···」
「お前は急いでいるんだろ?なら早く行け」
「分かった、ありがとうなハデス」
「ゼウスはかなりの強敵だ気をしきしめろ」
「おう」
月龍は辺りを見渡した
「此処に生物の楽園があるはずなんだけど」
「つ、月龍、私、休んでも良い?」
「ぼ、ぼくも」
「良いよ、はいバックに入って」
「ごめんなさい」
「お荷物になります」
「そんなかしこまるなよ、お前らの方が身分高いんだから」
「Zzzzz」
「って、もう寝てるのか」
「ふぁ~」
「シャンセスも寝なよ、お前、此処まで来るのに疲れただろ?」
「分かった、お休みなさい」
そう言うとシャンセスは眠った
「お休み二人とも」
月龍はバックを閉じた
「可愛い子達ね」
「!誰だ」
「そんなに焦らなくても、私は イザナギよ」
「イザナギ!?」
「あらあら、そんなに驚かなくても」
「あの」
「ん?」
「どうしてお姿をお見せにならないのでしょうか?」
「貴方、古事記は知ってるでしょ?」
「はい、何回も読みました」
「その本通りよ」
「あ(察)」
「ってなわけで試練を開始するわね、あ、今回は戦うわけではないから」
「え?サンドバッグから次は強敵とか言われたのですが」
「サンドバッグ?ああアヌビスの事ね、私は基本戦いをやらないわ」
「それじゃ、なにを?」
「貴方の今、入る神獣を全部見せて?」
「どうやって?」
「あ」
「あ、俺、怖い系バカ苦手なんで」
「····ちょっと待っててね」
「?」
数十分後
「月龍君、先に行って良いわよ」
「へ?」
「貴方の神獣、全部みたから」
「それをしてどんな意味が?」
「そうのうち分かるわ」
「は、はい」
「それじゃ次が終わったら最後だから頑張ってね」
「何がしたかったんだ、あの人」
「ふぁ~」
「あ、シャル、おはよう」
「おはよう、って、え?試練終わったの?」
「ああ」
「はっや」
「んで、次の奴を倒したら、ゼウスだ」
「ほぉ、倒せるとでも?」
「誰だ?」
「我が名は ハデス ゼウスの弟だ」
「最後はハデス様かなんとなくそんな気はしていました」
「そうか、なら始めようか、イザナギの試練、「神獣と神獣使い」 を突破したお前の実力を見せてみろ!」
バリバリ!!
「シャル、シャンセスを連れて隅っこに居てくれないか?」
「分かった」
シャルは眠っているシャンセス連れて隅っこに行った
「よし、行くぞ!」
その時 ハデスが姿を見せた
顔つきはどことなくゼウスに似て大きな鎌を持っていた
「極炎龍滅却斬!」
「雷鳴」
ハデスが手を振ると雷が落ち月龍の炎の龍を打ち消した
「凄い、威力だな」
「まぁな?神の槍」
ハデスの鎌が槍と変わりハデスはそれを投げつけた
「新技試すか!雷神の怒り!」
バリバリ バッシャ-ン!!!
「ほぉ、中々の威力だ」
「フォルム変化」
「ん?」
月龍は桃色の石板を取り出した
「なんだ?それは」
「桜!」
月龍がそう言うと月龍の体は変化した
「姿が·····変わった?」
服装は巫女のような服を着ており髪の色は桃色になり刀も白色から桃色に変わっていた
「夜桜の舞い」
月龍はその場で三回転した
「天地滅却」
ハデスが手を地面につけると
ドン!ドン!ドン!
地面が凄い勢い盛り上がった
「秘剣 八重桜」
月龍は高速でハデスに接近しそして刀を二回斬りつけた
「ふん、そんなもんなのか?」
とハデスが言った時
ザン!ザン!
ハデスの体に切り傷が出来た
「む」
「夜桜」
月龍は桜を2本出した
「電子砲」
ハデスの手に電気の塊が現れた
「?」
「発射」
電気の塊は勢いよく発射された
「!?」
電気の塊は月龍の腹部に命中した
「ガハッ」
月龍はその場で倒れた
「なんだ?お前は防御力その程度なのか?」
「ちっ」
その時月龍の姿は元に戻った
「桜フォルム、全然防御力ねぇな」
「龍の炎」
ハデスは炎の球を数発投げつけた
「しまっ」
月龍は炎の球を避けきれず命中した
「まぁ、効かねぇけど」
「炎の耐性があるのか」
「今度はこっちの番だ!月の宴!」
その時満月が登った
「何をするきだ?」
「満月は俺が大好きな物だ、だからな月影の炎!」
月龍は大きな炎の球を出したそしてその炎の球は
「大!」
大の文字へと姿を変えた
「俺の力が増すんだよ!」
「凄い炎だね」
「でも、なんか暑くない?」
とシャルがシャンセスに言った時
「た····しかに··ね」
シャンセスは倒れた
「え?シャンセス?」
シャルはシャンセスを仰向けにし、でこを触った
「凄い熱だ、どうしよう月龍は戦ってるし」
その時シャンセスは目を覚ました
「あ、シャンセス、大丈夫?」
「げほっ、大丈夫····じゃない」
シャンセスは咳き込んだ
「さっきまで元気だったのに」
「はぁ、はぁ、さ、寒い」
「(本当にどうしようこのままじゃシャンセスは···)」
その時
「え///」
シャルはシャンセスを抱き締めた
「これで、暖かい?」
「う、うん」
「(絶対に嘘だ)そう」
「か、風邪が移るよ」
「でも、寒いんでしょ?」
「そうだけど」
一方、月龍とハデスは
凄まじい攻防を繰り返していた
「はぁ、はぁ、げほっ!」
月龍は血を吐いた
「はぁ、はぁ」
ハデスも鎌を地面に突き刺し跪いていた
「(あの二人は無事かな?)」
そうぼんやり思った時
「そろそろ、終わりにしてやろう
裁きを下す天の槍!」
ハデスは鎌を空に向かって投げたすると鎌は空中に投げたすると鎌は槍となりそしてその槍は分散し月龍に襲いかかった
「ちっ!(あれ?これアイツらも巻き込まれるんじゃ····)ヤバい、アイツらを守らないと!」
「え?」
シャルは感じた、このままだと巻き込まれる事に
「うっ、げほっ」
「こうなったら」
「な、何をするきなの?」
「影壁!」
シャルは黒い壁を作った
しかし
バン!
槍は壁を貫通した
「そんな、うっ!」
ザン!
シャルが目を覚ますとそこには
「大····丈夫か?二人とも」
月龍が槍を受け止めていた
「月龍!」
「俺は大丈夫だそれより、シャンセス、どうしたんだ?」
「さ、寒いよ」
「!風邪ひいてるのか!?」
「うん、もうかなり弱っているんだ」
「分かった、今すぐにこれを終わらせるから、シャンセスもう少し耐えてくれ」
「分かっ····た」
「待たせたな」
「何故、あの子達を庇った?」
「あいつら、俺の相棒でもあり家族でもあるだ、だから率先して守る、第一俺は人を守るために此処に来たんだ」
「···」
「なのに、自分の事ばかり優先してどうするんだよ、俺は昔からゴミだのクズだの散々言われてきた、だからゴミでもありクズでも俺は周りが認めなくても困っている奴がいたら助ける、それはモットーにしているんだ、俺は」
「そうか···お前の覚悟は伝わったさぁ、お前の本気を見せてみろ!」
「妖魔刀 緋色月桜!」
「何!?そ、その刀は妖怪界最強の一家睦月家の刀!?」
「終わりだハデス 緋色月」
「緋色月···やはりそうか、お前は」
「真紅の龍!」
月龍の刀から赤色の龍が現れハデスに襲いかかった
「うっ!(避けきれない!)」
月龍は刀を握りハデスを斬りかかった
「はぁぁぁぁ!!!!」
ザン!
「がはっ」
そして
ガォォォォォ!!
ハデスは赤色の龍に飲み込まれた
「ふぅ、流石、ゼウスの弟だ強さの次元が違う·····はっ、シャンセス!」
月龍はシャンセスとシャルの所まで走った
「大丈夫か?」
「げほっ、げほっ」
「もう、かなり熱が酷いよ」
「くっ」
「その娘は我が看病しておこう、そこのお前も来るがよい」
「ハデス···」
「お前は急いでいるんだろ?なら早く行け」
「分かった、ありがとうなハデス」
「ゼウスはかなりの強敵だ気をしきしめろ」
「おう」
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