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第5章 魔国の大決戦
第10話 激戦 月龍&ルザルスVSナマガ&ハマルガ
しおりを挟む第10話 激戦 月龍&ルザルスvsナマガ&ハマルガ
「··食べんの勿体無いな」
「そう言わずさ早く食べてよ美味しいから」
「わ、わかった」
月龍は茎の部分を食べた
「どう?」
「···ぎる」
「ん?」
「うますぎるってこれ!」
「良かった~、これ作るの大変だったからね」
「ありがとうな、ルザルス」
「どういたしまして」
「それじゃ、食べたし服も乾いたか?」
「うん」
「それじゃ、行こっか」
「OK」
二人は部屋から出た
「···!?」
「どうしたの?」
「カリンとリマリスそしてスピカが危ない!」
「え?」
「こっちの部屋だ!」
月龍はドアをぶち破った
「う、うう」
そこには血塗れの三人と二人の大男が居た
「くく、雑魚だな」
「ですな、兄貴」
「う、うう、ル、ルザルス」
「大丈夫!?みんな」
「ん?お!ルザルスだぞ」
「やっと骨のある奴が」
「月桜真冬」
その時辺りから桜の花が舞った
「「あ?」」
「お前ら、よくもやってくれたな」
ザン!ザン!ザン!ザン!
「「うぎゃぁぁぁ!!!!!」」
「ルザルス!三人を」
「大丈夫、もつ出した」
「よくやった」
「く、貴様、って何!?」
「つ、つ、月龍か!?」
「は?何で俺の名前を」
「貴様を殺せばアレが手に入るんだぞ」
「よし!本気で殺るぞ弟!」
その時二人は床を殴ったその時、床が無くなった
「うおお、凄いパワーだな」
「ねぇ、この下って」
「海だな」
「戦いづらいよ?」
「麒麟!」
ガゥ!
月龍は麒麟に乗った
「あ、成る程ねなら私もペガサス!」
ブルッ!
ルザルスはペガサスに乗った
「んで、コイツらは」
「うおおおお!!!!!」
「火炎拳!」
男は月龍に殴りかかった
「俺にさ接近戦持ち込むとか馬鹿なのか?」
「あ?」
「炎雷」
月龍は男に雷を落とした
「うぎゃぁぁぁ!!!!!」
男の体は燃え始めた
そして月龍は男に刀を突き刺した
「ぐわっ!」
「ルザルス、そっちは頼む」
「分かった」
ルザルスは片方の男を見た
「ふっ、このハマルガに1人で持ち込むとは、愚かだな」
「へぇ~」
「っく!舐めるなぁぁぁ!!!!」
ハマルガはルザルスに襲い掛かった
「くく、えい!」
クザッ!
ルザルスはレ-ヴァテインを取り出し突き刺した
「な、なんだと!?」
「動きが単調だね、貴方」
「く、くそが」
一方
「くそが!刀じゃなくて拳で闘え!」
「はいよ!」
ドカッ!
「グハッ!」
「言っとくけど、俺は刀が一番得意なだけで他も案外極めているぞ?」
「く、くそ」
「それに」
月龍は翼を広げ麒麟から降りた
「な、なんだと!?飛べるのか!?」
「当たり前だ麒麟」
ガゥ!
「お前は城に戻ってあいつらの手当てを」
ガゥ!
麒麟は城に戻った
「因みにお前さ名前は?」
「ナマガだ」
「···やっぱりか」
「ふん!では、本気を出そう」
その時ナマガの姿は変わりドラゴンになった
グワァァァァ!!!!!
「流石、世界最強の龍魔人」
「くく、次期閻魔さん、よぉ~、力を見せて見ろ」
「ははは、良いだろう、見せてやるよ!怪物!!!」
月龍は白いドラゴンになった
「兄貴、本気だな」
「えいっ!」
カン!
「え?」
ハマルガはルザルスのレ-ヴァテインを受け止めた
「言っとこう俺はな龍魔人だ」
「え?」
「ってことで」
ハマルガはルザルスの手を掴んだ
「(不味い!このままじゃ!)しまっ!」
「じゃあな!」
「離し···」
しかしハマルガはドラゴンになった
「あがっ!」
ルザルスは吹っ飛ばされ城に直撃した
「う、あう、もう、もう、もう」
「ん?」
「もう!ぶっ壊してやる!!!」
ルザルスは妖力は貯めた
「な、何をするきだ?」
「最悪な終焉」
その時ハマルガは元に戻った
「は!?」
「ふはは、どうしたの?早く抵抗しなよ」
「や、やばい」
「な!?あいつがあんなにあっさりと」
「冷凍光線 氷」
ナマガの足は凍った
「しまっ!」
「極炎球」
ナマガは炎の球に囲まれたそして
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
燃えた
そして月龍はドラゴンから普通に戻った
「やっぱり、破壊力とかならお前の方が上だが脳筋だから力を過信しすぎだな」
「く、くく、俺達には秘策がある」
「お~い」
ルザルスがやって来た
「終わった?」
「うん!」
「そうか、無事だな」
「当たり前」
その時
「くく、「合体!!」」
「「は?」」
その時二人は合体した
「う、嘘だろ」
「が、合体できるの?」
「我が名はバ-サ-カ-」
「「バ-サ-カ-!?」」
「くく、後、来い!メドゥーサ!」
その時髪に蛇が大量についている女性がやって来た
「はは、久しぶりだなバ-サ-カ-」
「二人で殺るぞ」
「だな」
「ま、不味い」
「ルザルス、石化に気を付けろ」
「うん」
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