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2章 悪魔吸血鬼との決戦

第12話 究極の戦い リマリスVSルザルス

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第12話  究極の戦い リマリスVSルザルス



「あ-、テストだる」
「まぁ、頑張ろうよ」
「そだな」
あの決闘から二ヶ月半経った、今、月龍つきりゅう達はテストを受けさせれようとしていた
「まぁ、頑張れ」
『は~い』
「それじゃ始め!」

「(····簡単過ぎないか?)」
(それな)
「(簡単すぎ笑た)」
そしてテストは終わった
そして二週間後
「テスト返すぞ~」
『は~い』
結果
数学100
国語100
理科100
社会100
英語100
オ-ル100であった
「え!?凄いオ-ル100じゃん!」
「凄くないようも気がするが」
「そんなことないよ!学校1位じゃん!」
「ん?学校1位?学年1位じゃなくて?」
「あ~、ここね学年がない」
「成る程」
そして帰宅中
「凄いよね、月龍つきりゅう学校1位なんて」
「そうか?」
「そうだよ!」
その時げん月龍つきりゅうの顔をみて言った
「照れんなよ~www」
「照れてないわ!」
「あはは」
「んで、そろそろお祭りだね」
「だな」
月龍つきりゅうは浴衣着るの?」
「まぁ、着るかな」
「なんか、楽しみだな~」
「そうか?」
「そうだよ!」
その時だった
ドッカ---------ン!!!!!!!!!!!!
「何だ?」
「クロス城からだ!」
その時月龍つきりゅうは瞬間移動で移動した
そして月龍つきりゅうは見た
「え?何あれ?」
クロス城から赤い十字架立っているのを
「あ!月龍つきりゅう
「え?如月きさらぎとリマリス」
「さがしたわ」
「何なんだ?あれは」
「その前にお前何でバックなんか持っているんだ?」
「学校帰り何ですが」
「とりあえず、置いていけよ」
「そうするか」
その時
「はぁ、急に飛び出すなよ」
「あ、げん
「全くカリン達が心配していたぞ」
「まじか」
「んで、そこの城に行くんだろ?」
「おう」
「バック持って帰えっといてやるよ」
「ありがと」
「その代わりに死ぬなよ」
「分かっている」
「それじゃ」
そしてげん月龍つきりゅうのバックを背負い消え去った
「んで、あの十字架は何?」
「あれは私の妹のルザルスが出したものよ」
「どうやら、妖力が10000000以下の者が近付くと死ぬんだってよ」
「怖、んで、何でこんな物を?」
「ルザルスが暴走した」
「まじか」
「とりあえず、入りましょ」
リマリスは扉を開けた
中は殺気で満ちていた
「(なぁ、月殺げっさつ)」
(何だ?)
「(お前が言ってたヤバイ奴ってルザルスの事?)」
  (大正解)
「(まじか)」
その時
「あら、ここは通さないわよ」
「お前は?誰だ」
「何で?フ-ル」
「当たり前でしょ、ルザルス様がもうすぐここら一体を破壊するんだから」
「「な!?」」
「ちょっと待ってそんなの聞いてない」
「貴方に言うわけないでしょ」
「ちっ!」
「分かった、こいつ暴走している」
「え?」
「こんなに殺気を感じる場所何かにずっといたら気が狂う」
「成る程」
月龍つきりゅうは刀を抜いた
(月龍つきりゅうそいつはお前からしたらかなり強敵だ、だからリマリス達と一緒にやれ)
「(何か、言い方腹立つけど、分かった)お前らも手伝ってくれ」
「分かっているよ、親友」
「ええ、助太刀するわ」
「ふん!三人でやれば勝てると思っているの?私を舐めないことね フレイムスター!」
星形の炎が大量に落ちてきた
黒い雨ブラックレイン!」
雷斬らいざん!」
白龍斬りはくりゅうぎり!」
「な!?三人とも来るなんて!魔法壁マジックウォール!!」
フ-ルは青色の結界を張った、そしてその結界は三人の術を消した
「へぇ、なかなか、やるな」
「ここは、私がやるレッド·ザ·デ-モン·グングニル!」
リマリスが投げた槍はフ-ルの結界を突き破った
「な!?」
「グングニルはどんなものでも突き刺す」
「うギャああああ!!!!!!」
バー--ン!!!!!!
フ-ルは倒れた
「相変わらず凄い威力だな」
「これでも、まだ半分も出してないわよ」
「ま、まじか」
「そんなことより急ぐわよルザルスは今、地下室にいる」
三人は地下室まで走っていった
そして地下室に到着した、するとそこにはピンク色の羽のついた少女が立っていた
「ルザルス!」
リマリスは名前を呼んだその時だった
「そんなに殺気を出すなよ~」
如月きさらぎがルザルスに近付いた
「ほらほら、もうちょと明るく行こ····」
ドッカ-----ン!!!!!!
如月きさらぎはルザルスに突き飛ばされ壁に衝突した
「「如月きさらぎ!!」」
如月きさらぎは気絶していた
「(な、な、なんて力あの如月きさらぎを瞬殺するなんて)」
(月龍つきりゅう!!)
「え?」
月龍つきりゅうの目の前にルザルスが来ていた
「あ、気付くんだ」
ルザルスは爪の攻撃をしてきたが月龍つきりゅうはかろうしで避けた
「くっ、危な」
「ばいばい」
「え?」
ド------ン!!!!!!
ルザルスはレ-ザ-を放ったそして月龍つきりゅうはレ-ザ-に直撃した
「くっ」
「耐えたか、さよなら」
ルザルスは月龍つきりゅうにレーヴァテインを刺した
「あがっ」
月龍つきりゅうは意識を失った
「後は貴方だけよお姉様」
「くっ デモンクロス」
リマリスは青色の十字架を出した
破壊の槍デストロイスピア
ルザルスから二つの槍が出てきた一本目は消えたが二つ目は
「くそ」
相殺出来なかった
ドッカ----ン!!
十字架は壊れた
「こうなったら、レッド·ザ·デ-モン·グングニル!」
リマリスは槍を取り出した
「へぇ、グングニルか」
ルザルスはレ-ヴァテインを出した
「くっ、レ-ヴァテイン」
「神槍も神剣どっちが強いか、あっ、お姉様は神槍を邪槍に変えたんだね」
「そうよ」
「ふふ、それじゃ術無し縛りでやろうよ」
「良いわよ」
槍と剣がぶつかる
「なかなかやるねお姉様♪」
「くっ、(さすが破壊神、強い!)」
「でも、隙だらけだよ」
「なっ!?」
ルザルスはリマリスの腹部に剣を突き刺していた
「くくく」
「くそ、(こうなったら!)」
リマリスは槍を地面に突き刺したすると
「へぇ、そんなこと出来るんだ」
ルザルスは槍で囲まれていた
「少し眠りなさい!」
ドカドカバッシャ----ン!!!!!!
ルザルスに槍を全て当てた
「はあはあ、これでどうよ」
煙が晴れたとき
「あはは、やっぱりやるねお姉様」
「え?」
ルザルスは無傷だった
「嘘、あ、あれは私の本気よ」
「へぇ、それじゃ弱いねお姉様」
「くそ」
「さ・よ・う・な・ら・♡」
「え?うぎゃああああ!!!!!!」
リマリスはルザルスに至るところを斬られた、
「い、いや」
「あはは、死んで、お姉様♡」
その時だった
雷龍真空らいりゅうしんくう!!!」
月龍つきりゅうがルザルスの腕を斬った
「っ!」
そして月龍つきりゅうはリマリスを抱えて地下室の外に出した
如月きさらぎを頼んだ!」
「え!?ちょっと待って」
しかし月龍つきりゅうはもう地下室に入っていた
「へぇ、さっきあんなに速くやられたのに」
「そろそろ俺も本気を出すよ」
「へぇ、それは楽しみだね」
「その言葉忘れんなよ!雷眼解放らいがんかいほう月眼解放げつがんかいほう火炎覚醒えんりゅうか!」
(ちょっと、妖力使いすぎじゃね)
「(知らん!)」
(あっ、はい)
「へぇ、何か、急に妖力が増えたね」
月龍つきりゅう閻魔刀えんまとう月雷炎刀げつらいえんとうを抜いた
「さぁ、始めるぞ、ルザルス」
「かかってきなよ」


----------------------
筆者の部屋

はい昨日休んだ睦月です、今回のゲストは
「地底の王 小鳥ことりです」
「瞬殺された如月きさらぎです」
「烏天狗の王 天魔てんまです」
この三人です
如月きさらぎ、調子乗ったよな」
「ですよね、敵に向かって『明るく行こうぜ』は無いでしょ」
「うっ」
まあまあ、とりあえず今回は天魔てんまを紹介するよ
「おう!」
「何となくわかりますけどね」
「俺はほぼ初対面だからな」
それでは種族
「烏天狗だ!」
「「知ってる」」
持ち物
風魔刀ふうまとう
風の扇
黒豆
八咫烏の腕輪
「何故に黒豆?」
「俺の好物」
「成る程」
「それにしても八咫烏の腕輪なんか着けて怖くないんですか?」
「え?なんで?」
「壊れないか、とか」
「いや、別に」
「何故に?」
「えっと、外すのが面倒と」
「勝手に心を読むな!」
はい次
奥義
不明
「あはは、これは秘密だからな」
はい
「何故に?」
「····ネタバレになるからだそうですよ」
言うな!
「私は覚り妖怪ですよ?」
「ってか覚り妖怪って猿だよな?何でこんな美少女なんだ?」
「········」
それについてはネタバレになるので
「あ、そうなんだ」
そういうことで最後、恋人
不明
「「知ってた」」
「今回、知ってた多くね?」
まぁ、当たり前ですし
「?」
それじゃ今回はここまで
「「「ここまで読んで頂きありがとうございました」」」
お気に入りと、感想、お願いします


    
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