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滅亡寸前!?神龍郷の危機

第21話 月龍VS天空の支配者 天夢 秦

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 第21話 月龍VS天空の支配者 天夢 湊





「あっ!月龍つきりゅうどこに行ってたの?」
月龍つきりゅう達が空間を抜けるとカリンがやって来た
「ちょっと閻魔に呼ばれてな」
「へぇ-、で次期閻魔になったんだ」
「ああ、そ·········何で知っているの!?」
「えっ、さっき何か聞いた」
「誰から!?」
「知らないよ」
「へ?」
「ああ、それは神龍郷しんりゅうきょうからの報告だ」
「何それ?」
カリンは天魔てんまに聞いた
「誰かが王になったり、龍が龍神になったりしたら伝えられるまぁ伝言だな」
「へぇ-」
その時だった
ド------ン!!
空から何かが降ってきた
「な、なんだ?」
月龍つきりゅうが言った時土煙の中から銀髪の長髪の帽子をかぶった少女がいた
「お前が今日次期閻魔になった月龍冷刃つきりゅうれいばか?」
「ああ、そうだがお前は?」
月龍つきりゅうが言うと少女は炎の剣を取り出した
「私は天夢てんむ そうお前に決闘を申し込む!!」
「成る程、決闘か、わかった」
そして月龍つきりゅう極炎刀ごくえんとうは抜いた
「さぁ、かかって来い!!」
「そうさせて貰うよ!神間転身じんまてんしん!!」
するとそうは物凄い速さ回り始めた、すると急に竜巻ができ、襲ってきた
神雷しんらい!!」
月龍つきりゅうは雷を落とし竜巻を消した
「う、やるな」
しかし、そこに月龍つきりゅうの姿はなかった
「え!?どこに行った!」
「極炎斬!」
月龍つきりゅうは炎の斬撃を大量に飛ばした
「なっ!いつの間に!地面空間じめんくうかん!!」
そうは空間を作り斬撃を飲み込んだ
「へぇ-今の反応出来るんだ」
「まだまだ!!」
二人の刀がぶつかる
(さすが天人めっちゃ強い!)
「えいっ!」
するとそう月龍つきりゅうの刀を弾いた
「うお!?」
火玉氷玉ひだまこおりだま!!」
すると燃えている玉と氷漬けの玉が出てきた
「何だ、それ?」
すると玉は急に弾幕を撃ってきた
「は?ずるくね?」
「ふふふ、どうだ降参か?」
すると月龍つきりゅうは刀を締まった
「あ、降参するのか~、まぁ仕方ないよね天人に勝てるわけないし」
「誰が、降参するって言った?」
「え?」
 「極炎龍滅却斬ごくえんりゅうめっきゃくざん 炎龍えんりゅう!!」
月龍つきりゅうは刀を抜いたその時刀には炎の龍がいたそしてそうは目を疑った
(え?なんか、月龍つきりゅうの後ろに炎の龍がいるし刀にもいる何これ?)
と思った時だった、月龍つきりゅうは玉を燃やし尽くしそしてそうの目の前にいた
「は、早」
月龍つきりゅうは容赦なく刀をそうに斬りつけた
「あがっ!」
そして月龍つきりゅうそうを上に蹴った
「な、何てパワー!」
「あばよ」
月龍つきりゅうは刀を上に上げたそして
滅雷業雷めつらいごうらい!!」
大きな雷をそうにぶつけた
「あ、があああああ!!!!!」
そうはその場で気絶したそして月龍つきりゅうそうの手をつかみ地面に物凄いスピードで叩きつけた
「はあはあはあはあはあ」
月龍つきりゅうは座り込んだ
「か、勝てた」
月龍つきりゅうが言った時だった
「すまんな、わしの孫が迷惑をかけて」
身長が3mで槍を持った老人?がいた
「えっと、貴方誰ですか?」
「ああ、わしは神の王 ゼウス·ロ-ド だそなたはさっきお告げがあった次期閻魔の龍魔人 月龍冷刃つきりゅうれいばか?」
「は、はい(は?この人、妖力調べたら無限になるんだけど何で?)」
因みにそうは35000000です
「ほ~、わしのと少し戦ってみるか?」
「············よろしくお願いします!!!!!」
「よかろう、でもこのケラウロスは使わないでやろうお前が死んでしまうからなだからルーンで相手してやろう」
「(えっ?あの爺さんはやばすぎるけどあの槍も妖気えぐいって)せ、先手は譲ってくれますか?」
「ああ、良いとも」
「それじゃ(あ--もうこうなったらやけくそだ)火炎覚醒えんりゅうか 雷眼解放らいがんかいほう、(よし!準備は整った)極炎龍滅却斬ごくえんりゅうめっきゃくざん 雷龍真空らいりゅうしんくう!!!!」
月龍つきりゅうは極炎刀と雷神刀を取り出したそして炎の龍と雷の龍を出しゼウスに突撃した
(ほう、あいつあの時まだ本気じゃなかったんだな)
「うわ----------!!!!!!!」
月龍つきりゅうはゼウスに刀を斬りつけた
カチ---ン!!
「は?指一本で受け止めただと!?」
「まぁ、なかなかやるな、それじゃおやすみ神雷極魔しんらいごくま
バキバキバッシヤ-----ン!!!!!!!
月龍つきりゅうは大量の雷をもろに受けた
「うわ----!!!」
月龍つきりゅうは倒れた
「ふむ、なかなかやるなお前」
月龍つきりゅう!!!」
するとカリンが走ってやって来て月龍つきりゅうを抱えた
「わしが運んでやろうわしにも責任あるし」
「それじゃ、お願いしますゼウス様」
とカリンは言った。

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