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滅亡寸前!?神龍郷の危機
第18話姉妹対決 カリンネ·ヴァンパイアVSマリエルナ·ヴァンパイア、なのか?
しおりを挟む第18話カリンネヴァンパイアVSマリエルナ·ヴァンパイア、なのか?
「そんな、お姉様暴走していたなんて」
「フフフフフフ貴方も殺してあげる」
カリンは炎の薙刀を出した
(うっ、でも月龍がいるから思うように動けない)
とカリンが思った時だった
「カリンちゃん!月龍を渡して!」
「影ちゃん?何でここにいるの?」
「話は後とりあえず渡して!閻魔館に運ぶから」
「わ、わかった」
影は気絶した月龍をカリンから貰うと暗闇の中に入り消えた
「頼んだよ、影ちゃん」
「あら?あの覚り妖怪と一緒に戦えば良かったのに」
「お姉様、なんか私一人で充分だよ」
「舐めてくれるわね、いいわ貴方に絶望を見せてあげる」
「レ-ヴァテイン!」
カリンはマリエルナを剣で囲んだ
「ふん!こんなもの私の槍で消してやろう、グングニル!」
マリエルナは青い槍を振り回した
「ふっ、こんなものか!」
とマリエルナが言った時だった
「あがっ」
マリエルナの背中にた2、3本くらいの刀が刺さった
「くそ」
「まだまだ行くよ、マジックナイト!」
カリンは七色の弾幕を投下した
「ヴァンパイア!」
マリエルナはコウモリ型の弾幕を撃った
一方影はというと閻魔館に到着したのであった
「お邪魔します!」
そして影は扉を開けたすると
「ん?おっ、影じゃないか」
人間であり魔法使いでもある 黒羽星がやって来た
「あっ、魔法使いさん、ヤッホー」
「ヤッホー、じゃあねえよ!お前が抱えているやつ腹貫かれているじゃねえか!」
「そうだよ、魔法使いさんは治せる?」
「待ってろ!桜達を連れてくる!」
と言うと星は走って行ったその時
「う、うう、ここは?」
「あっ!月龍目が覚めた?」
「え?影か?」
「うん!」
「何でお前がここに、ってかカリンは!?」
「今、カリンちゃんのお姉ちゃんと戦っているよ」
「え?まさか、俺の腹を貫いたやつ、って」
「うん、その人だよ」
「まじか」
と月龍が言った時だった
「大丈夫ですか!?」
前から桜がやって来た
「ああ、桜じゃん」
「え?月龍さんですか!?」
「あ、ああ」
「妹様は!?」
「マリエルナと戦っている」
「え?お嬢様、見つかったのですか?」
「ああ、でも暴走化していたよ」
「んで、今妹様が一人で戦っていると」
「まぁ、そうだな」
「ねぇ、メイドさん」
「えっと、貴方はああ小鳥様の妹様ですか?」
「うん!そうだよ」
「いつも、妹様と遊んでいただきありがとうございます」
「いやいや、ってそんなことよりも月龍の治療をお願いします」
「あ、はいこちらへ」
すると桜は影を病室に連れて行った
一方カリンはというと
「あれあれ~この程度?」
「くっ、舐めやがって」
マリエルナの事を完全に舐めちぎっていた
「くらえ!デーモンブラスター!」
マリエルナは赤色のレ-ザをカリンに向かって発射した
「そんなもの、当たらないよ~」
「くそが!」
「ドラゴンブレス!」
カリンはドラゴンの頭部を出しそしてそのドラゴンの口から炎が飛び出した
「うわわわわ!!」
「······弱すぎない?」
「う、うるさい!」
·······一方影達は
「よし、これで良いでしょう」
「ありがとう、桜」
「後2分経ったら、もとに戻りますよ」
「OK」
「お~い、桜-」
「どうした?星?」
「その龍魔人はどうだ?」
「後2分経ったら完全に治るよ」
「ほう、そうか」
「えっと、誰?」
「おお、自己紹介が遅れたな私は黒羽星人間でもあり魔法使いでもある」
「へぇ」
と月龍が言った時、星の後ろから、紙門番 緑龍がやって来た
「ん?桜さん誰ですか?その人」
「え?貴方は死んでいたはずじゃあ」
月龍は驚いて言った
「ああ、あの時妹様の暴走化を止めてくれた人ですか」
「ああ、うん」
と月龍が答えた時桜が言った
「ああ、縁龍この人は月龍冷刃よ」
「へぇ-、いい名前じゃん」
と星が言った
「ねえ」
と影が言った
「どうした?影」
「カリンちゃん、助けに行かないの?」
「「あっ」」
「今すぐにいくわよ縁龍!」
「は、はい桜さん!」
そう言うと二人は急いで扉を抜けて行ってしまった
「ってか、そろそろ体がもとに戻ったかな?」
「うん、そうだね」
「それじゃ、お前に雷の術を教えてやろう」
「へ?」
「いやだって何かさ今回の戦いがさマリエルナ以外にもいるだろ」
「「は?」」
一方その頃カリンは
「うっ、くそ、何で 烏天狗の王 走馬天魔がここに」
「なぁ、マリエルナお前弱すぎだろ、こんなやつに負けかけるなんて」
「うっ、黙れ」
「うっ、くそメテオ!」
カリンは巨大な岩を出し投げたしかし
「士風 天魔風」
天魔が出した風によって砕けた
「そんな」
「アハハ、火力は良いだか遅い!」
「しまっ」
「炎風 極炎風」
「きゃああ!」
カリンは炎の竜巻に巻き込まれた
「うっ、(もう、飛ぶ力もないよ)」
するとマリエルナが槍を投げてきた「」
「ごめんね、月龍に影ちゃん」
その時
「ナイフ桜!」
桜が到着しそして槍を防いだ
「ちっ」
「ほぉ、まぁ強いのかな?」
と天魔が言った時だった
「こっちもいますよ!」
縁龍が到着した
「何!?」
「ドラゴンナックル!!」
「うっ、打撃は避けるしかない!」
「ちっ、避けられたか」
「妹様をよくも傷づけたな!龍風!」
「うわっ」
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