9 / 127
滅亡寸前!?神龍郷の危機
第9話 決戦!影を操る覚り妖怪 神宮 影
しおりを挟む第9話 決戦!!影を操る覚り妖怪 神宮影
「ダメです!!」
そう小鳥は答えた
「なんで?」
とカリンは小鳥に聞いた
「じつは、その地下室に張ってある札は私かもしくはその札よりも多くの妖力を持っていないといけません」
と小鳥が言うと童子が小鳥に聞いた
「それは、どれくらいなんだ」
「それは、2500000くらいの妖力が必要です」
「「はぁ!?」」
カリンと童子は物凄く驚いた
そして、俺はメララに通信して聞いた
(なぁ、俺はどれくらいなんだ妖力)
(ん~とな10000000だぞ)
(へぇ~·············はあ!?)
(五月蝿い)
(えっ!?は?10000000!?)
(ああ、だってさっき火炎覚醒したやろ、あの時、アホみたいに増えたんよ)
(なるほど、ってことは)
(ああ、お前は行けるぞ月龍!)
(んじゃ、小鳥に言うかその事)
(ちょっと待て)
(どうした?)
(札で封印するほどならかなり強力なはずだ、だから、ピンチになったら合体
しろ、やり方は合体する人かもしくは自分が自分が出せる、妖力を全部出す、そしてもう1人はそれにあわせる、そして最後に手と手をあわせると合体できる。)
(なるほど、ありがとうメララ)
(礼には及ばん、健闘を祈る)
とメララが言うと通信が切れた
(よし)
俺は覚悟を決めると小鳥に言った
「俺が行くよ」
と
すると小鳥は
「だから、無理ですよ2500000より上の妖力がないと」
「へぇ~、俺の妖力が2500000未満だと」
と俺が言うと
「え?」
とカリンが言った
「え?お前妖力2500000超えてるのか!?」
と童子が驚いたように言った
「では、妖力をどれくらいなんですか」
と小鳥が聞いてきたので
「まぁ、口より目で見たほうがわかりやすいだろ」
と俺は言って妖力を全解放した
「「「は?」」」
すると、全員固まった、そしてカリンが怯えながら俺に聞いてきた
「つ、月龍妖力なんぼ?」
「10000000」
とこたえると小鳥は驚いて言った
「え?なんで、あなたそんなに増えたの?私と戦う前なんか100000くらいだったのに」
「火炎覚醒した時」
「え?あの時に!?」
と小鳥は言った、俺はめんどくさくなった
「んな事いいから、早く行くぞ」
と小鳥は我に返って、
「ええ、そうしましょう」
と俺に言った、そして俺は小鳥について行こうとすると
「月龍ファイト!」
とカリンが応援してくれた、そして童子も
「負けるなよ、大将」
と言ってくれた
そして俺はカリン達に
「ありがとう、んじゃ行ってくる」
と言って俺は小鳥についていった
しばらく歩いていると地下に続く階段があった
俺は小鳥に
「この先にいるのか?」
と聞くと
「はい、そうです」
と小鳥が言った
「なんか、ヤバそうな感じがするんだが」
と俺が呟いた時、だった俺は小鳥が泣いていることに気が付いた
「え?どうした?」
と俺が聞くと
「いや、大切な妹を傷つけるとなると」
「やっぱりつらいのか?」
「はい」
と小鳥が答えると、俺は小鳥の背中を擦って言った
「気持ちはわかるけど、やらなかったら、お前の妹はさらに苦しむ事となるぞ」
「······そうですね、すみません弱気になって」
「別に謝ることではないと思うんだが、まぁいいや早く行こ」
「はい、そうですね」
そして俺達は階段で地下に行くと「霊魔封印」と書かれた札が張ってある扉があった
「ここが」
「はい、覚悟は出来ましたか?」
「ああ、早くいくぞ」
と俺が言うと
「では、行きましょう」
と小鳥が言うと小鳥は扉を開けた
すると、そこには暗闇が広がっていた
「うわっ、暗」
「電気は」
と言って小鳥が上を見ると
「壊れていますね」
と言った時だった急に横からジリジリと電話の音がした
「ん?」
俺は横を見ると黒電話が置いてあった
「ん?なんだこれ」
「えっ、それは·······」
「もしもし」
俺は電話にでたその時だった
『もしもし、私メリー、今あなたの後ろにいるよ』
かなり有名な都市伝説の声が聞こえた
「は?」
と俺が言った時
「月龍危ない!!!」
小鳥が叫んだ、そして俺が振り向くと長い黒髪の幼女(10歳くらい)がナイフを俺に刺そうとしていた
「うわっ、炎柱 地獄の業火」
俺はすぐさまに炎の柱を出してそれを防いだ
すると幼女は
「うおっと、危ない危ない大火傷するところだったよ」
と笑顔で言った
「影」
と小鳥は幼女を言うと
影は
「ん?なあに、あなた」
「私のこと覚えてないのね」
「当たり前よ、ってか何で私の名前を知ってるの?」
「そりゃ、あなたの姉だからよ」
「適当な事、言わないでよ私には姉なんかいない」
と影が言うと小鳥はうつむいた、そして
「そうなの、じゃあ思い出してあげる」
と小鳥は言って
「幻術 狂う第3の目」
額から目を出した
そして俺は刀を構えて妖力を出した
「さぁ、かかって来なさい」
と小鳥が言うと影
「へぇ~、そんなに私の事下に見ないでくれる?」
と言うとナイフを出し襲い掛かってきた、そして俺はすぐさまに
「炎天下 炎」炎の術の奥義を発動した、手から出た炎が影を取り囲み爆発したしかし影の姿はなかった
「どこに行った!」
「こっちだよ~」
「なっ!?」
影は後ろにいた
(は、速い!)
その時小鳥が後ろから手を付き出した
「?」
影が少し止まった時だった
「悪魔光線」
小鳥の手から黒い光線が出たそして影に直撃した
「うわっ」
影はかなり遠くまで吹っ飛ばされた
「目を覚ましなさい、影!!」
しかし、影はまだピンピンしていた
「あはは、やるねえ、あなた、でも調子にのらないほうがいいと思うよ」
と言うと影は手をを上げた
「闇影 影闇」
そして数えきれないほどの弾幕を出してきた
「まずい 火炎術 火炎花」
俺も炎の花を出した、そしてこう思った
(まぁ、今回も意味ないんだろうな)
と
そして俺はそれを投げたすると爆発した、···爆発した?········はあ!?
「いやいや待て待て、あれ火炎花って爆発したっけ?」
と俺は呟いた
ちなみに影は弾幕ごとまた吹っ飛ばされました
「う~まただ」
影は立ち上がって言った
「影」
「まぁ、いいや、狂影 影の手」
すると影の後ろから黒い手が出てきて襲い掛かってきた、その時小鳥は手を上げたそして
「悪夢剣」
青黒い剣を出した
(ん?何だあの剣)
俺がそう思った時だった
「!!」
小鳥が物凄いスピードで黒い手をみじん切りにした
(えっ!?速すぎだろ!)
と俺が思った時
「月龍前を見て!」
「はっ」
前を見るとすぐそこに影がいた
「ふふふ殺してあげる」
「へぇ~ 極炎 地獄!!」
俺は手を地面につけたその時俺の周りに炎が出て激しく燃え上がり影を燃やし尽くした
「うわっ!」
そして俺はここで「火炎覚醒」を発動させた
「うおおおおおおおおおおお」
後ろから巨大な炎の龍が現れた
「ここで決着をつけてやる!!」
と俺が叫ぶと小鳥も何やら妖力をためていた
「わぁ、すごいでかい龍さんだね」
と影が呟くと
「そんなんでいいのか?」
と俺が聞くと
「うん!」
と影は答えた
(なんなんだ、こいつ)
「よし、準備できたよ月龍」
「よっしゃ、二人でいくぞ」
「OK」
そして俺は妖力を最大限まで出した
「食らえ、炎奥義 極炎龍滅却斬!!」
「 幻影終術 悪夢怪物混沌龍」
2匹の龍が影に向かう
「うわ」
0
お気に入りに追加
15
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
〈完結〉この女を家に入れたことが父にとっての致命傷でした。
江戸川ばた散歩
ファンタジー
「私」アリサは父の後妻の言葉により、家を追い出されることとなる。
だがそれは待ち望んでいた日がやってきたでもあった。横領の罪で連座蟄居されられていた祖父の復活する日だった。
十年前、八歳の時からアリサは父と後妻により使用人として扱われてきた。
ところが自分の代わりに可愛がられてきたはずの異母妹ミュゼットまでもが、義母によって使用人に落とされてしまった。義母は自分の周囲に年頃の女が居ること自体が気に食わなかったのだ。
元々それぞれ自体は仲が悪い訳ではなかった二人は、お互い使用人の立場で二年間共に過ごすが、ミュゼットへの義母の仕打ちの酷さに、アリサは彼女を乳母のもとへ逃がす。
そして更に二年、とうとうその日が来た……
『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?
釈 余白(しやく)
ファンタジー
HOT 1位!ファンタジー 3位! ありがとうございます!
父親が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
その他、多数投稿しています!
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394
【完結】悪役だった令嬢の美味しい日記
蕪 リタ
ファンタジー
前世の妹がやっていた乙女ゲームの世界に転生した主人公、実は悪役令嬢でした・・・・・・。え?そうなの?それなら破滅は避けたい!でも乙女ゲームなんてしたことない!妹には「悪役令嬢可愛い!!」と永遠聞かされただけ・・・・・・困った・・・・・・。
どれがフラグかなんてわかんないし、無視してもいいかなーって頭の片隅に仕舞い込み、あぁポテサラが食べたい・・・・・・と思考はどんどん食べ物へ。恋しい食べ物達を作っては食べ、作ってはあげて・・・・・・。あれ?いつのまにか、ヒロインともお友達になっちゃった。攻略対象達も設定とはなんだか違う?とヒロイン談。
なんだかんだで生きていける気がする?主人公が、豚汁騎士科生たちやダメダメ先生に懐かれたり。腹黒婚約者に赤面させられたと思ったら、自称ヒロインまで登場しちゃってうっかり魔王降臨しちゃったり・・・・・・。もうどうにでもなれ!とステキなお姉様方や本物の乙女ゲームヒロインたちとお菓子や食事楽しみながら、青春を謳歌するレティシアのお食事日記。
※爵位や言葉遣いは、現実や他作者様の作品と異なります。
※誤字脱字あるかもしれません。ごめんなさい。
※戦闘シーンがあるので、R指定は念のためです。
※カクヨムでも投稿してます。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
異世界に転生した俺は農業指導員だった知識と魔法を使い弱小貴族から気が付けば大陸1の農業王国を興していた。
黒ハット
ファンタジー
前世では日本で農業指導員として暮らしていたが国際協力員として後進国で農業の指導をしている時に、反政府の武装組織に拳銃で撃たれて35歳で殺されたが、魔法のある異世界に転生し、15歳の時に記憶がよみがえり、前世の農業指導員の知識と魔法を使い弱小貴族から成りあがり、乱世の世を戦い抜き大陸1の農業王国を興す。
婚約者を奪われて冤罪で追放されたので薬屋を開いたところ、隣国の殿下が常連になりました
今川幸乃
ファンタジー
病気がちな母を持つセシリアは将来母の病気を治せる薬を調合出来るようにと薬の勉強をしていた。
しかし婚約者のクロードは幼馴染のエリエと浮気しており、セシリアが毒を盛ったという冤罪を着せて追放させてしまう。
追放されたセシリアは薬の勉強を続けるために新しい街でセシルと名前を変えて薬屋を開き、そこでこれまでの知識を使って様々な薬を作り、人々に親しまれていく。
さらにたまたまこの国に訪れた隣国の王子エドモンドと出会い、その腕を認められた。
一方、クロードは相思相愛であったエリエと結ばれるが、持病に効く薬を作れるのはセシリアだけだったことに気づき、慌てて彼女を探し始めるのだった。
※医学・薬学関係の記述はすべて妄想です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる