倭王が殺されるまでの事

敲達咖哪

文字の大きさ
上 下
4 / 15

葬喪の裏にて

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

手児奈し思ほゆ

三谷銀屋
歴史・時代
万葉集にも詠われた伝説の美女「真間の手児奈」に題材をとった古代ファンタジー&バイオレンス小説。実らぬ初恋と復讐の物語。 下総国(今の千葉県)の国造(くにのみやつこ)の娘・手児奈と、手児奈に想いを寄せる墓守の男・阿止利……一度は引き裂かれた二人が再び出会う時、残酷な現実が二人の運命を飲み込んでいく。

黒船ペリーの開国奮闘記

ドンキー
歴史・時代
黒船で有名なペリーの奮闘伝記です。 よろしくお願いします。

【完結】替え玉お殿様!

ジャン・幸田
歴史・時代
 時は慶応年間。放浪の旅をしていた無宿人の忠治はある晩を境に殿様として生きて行かなければならなくなった。死んでしまった本物の殿様の替え玉として!  しかし、西からは薩長の討幕軍が迫ってきている! 藩内は恭順か徹底抗戦で分裂している! 忠治あらため綾部正宗の決断はいかに! (あんまり人気がないので打ち切りにします。最終話は本当はこうしたかったという構想のダイジェストです)

東へ征(ゆ)け ―神武東征記ー

長髄彦ファン
歴史・時代
日向の皇子・磐余彦(のちの神武天皇)は、出雲王の長髄彦からもらった弓矢を武器に人喰い熊の黒鬼を倒す。磐余彦は三人の兄と仲間とともに東の国ヤマトを目指して出航するが、上陸した河内で待ち構えていたのは、ヤマトの将軍となった長髄彦だった。激しい戦闘の末に長兄を喪い、熊野灘では嵐に遭遇して二人の兄も喪う。その後数々の苦難を乗り越え、ヤマト進撃を目前にした磐余彦は長髄彦と対面するが――。 『日本書紀』&『古事記』をベースにして日本の建国物語を紡ぎました。 ※この作品はNOVEL DAYSとnoteでバージョン違いを公開しています。

和尚さんの美味しい「もどきごはん」

熊猫珈琲店
歴史・時代
山の麓の寺に住む和尚さんは、食べることが大好き。 でも、魚や獣の肉は戒律で禁じられているので、口にすることはできない。 「一度でいいから戒律を気にせず、思う存分に美味しいものを食べてみたいなぁ」 そんな和尚さんの願いを知った里の人々は、肉や魚の代わりに野菜や穀物などを使って、美味しい「もどき料理」を作ってあげることにした。

歴史酒場謎語り――八岐大蛇を肴にする。

藍染 迅
歴史・時代
酒場で出会った二人の男。歴史の裏側に隠された謎を肴に酒を吞む。 今夜の肴は「八岐大蛇」。 誰でもが知るこの昔話にも深い意味がある。きっとある。そうに違いない。

抱えきれない思い出と共に…

文月
歴史・時代
《あらすじ》 時は鎌倉。源氏と平氏が争いを繰り広げていた頃の物語です。 源頼朝と北上政子の娘である大姫は、幼くして木曾義高と政略結婚させられます。 これは、頼朝と、義高の父親である木曾義仲の間にあった源氏内部の勢力争いを収縮させ、平氏打倒へと意思統一を図るためのものでした。 義高は名目上は「大姫の婿」として鎌倉に迎え入れられますが、その実は、義仲が反旗を翻さないための「人質」でした。 この時、大姫6歳。義高11歳。 幼くして各々想いを抱えながらも、やがて仲睦まじくなる二人でしたが、 最後は親同士の関係に亀裂が入ったことにより、頼朝が義高抹殺命令を出し、非情な決別を強いられます。 大姫は病死するまで、その思い出を忘れる事はありませんでした。

槻の樹の下

東郷しのぶ
歴史・時代
 7世紀日本、近江大津宮。ある男の病床にて。 ※槻とは、ケヤキの古名です。神聖視され、その樹の下は清浄な場所とみなされました。

処理中です...