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Episode 3 / First Game - Pair
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生存者15名 / 脱落者0名
Side Kazuki
俺は探してた女の子の背中を見つけると、走って追いかけて声をかけた。
なぜ彼女なのか、俺にも分からなかったけどきっと俺は恥ずかしながら一目惚れしてたんだと思う。
和輝「あの…さ、組まねぇ?」
葉月「は?私…まあ、いいけど。」
彼女は少し戸惑った表情をしながらも、そう答えてくれた。
side Hikaru
ペアを組むのは昔から苦手だ。声をかけるのが苦手なわけではないが、自分が誰かの足を引っ張るのが許せなかった。
しかし、組みたいと思っている人はもう決まっていた。が、20時になってもその人が1人だったら声をかけようと思っていた。なのに何故か、彼の方から声をかけられた。
優徒「組まないか?君が一番話が合いそうだ。…それに君と組むのが一番効率が良さそうだ。」
輝琉「…私もそう思っていたわ。是非、よろしく頼むわ。」
冷静ぶったが、本当は少し嬉しかった。
ほんの少し、頬が赤かったかもしれない。
side Nagisa
俺は何人かの人と食堂で集まった。
悠理の提案だった。
渚「悠理は海斗先輩と組むんよな?」
なんて、わかりきったことをダメ元で聞いてみる。
悠理「そりゃ、まあ……なんで?」
渚「いや別に…」
悠理「あそっか、渚ちゃん……どうしよう、」
あたふたする悠理に俺のことは気にせんでいいよ、と伝える。
まあ、そうやんな、わかっとったけど。
すると一人の女の子に声をかけられた。
理世「渚…さん。あの、組んでもらえませんか?…実羽と」
渚「…あんた確か……立花さん?やっけ。
俺は別に構わんけど、何で俺なんや?」
理世「一番男の子っぽくなi……(( いや、あの、一番人の気持ちを考えてくれそうなので…ね、実羽?」
実羽「……(コクッ」
渚「男の子っぽくないってなんやねん!
まあ、えーわ。俺も組む人おらんくて困ってたし。そーゆーことならよろしくな、池本さん。」
実羽「よろしく、お願いします。」
悠理「理世さんは誰と組むの…?」
理世「理世でいーよ!んー…どうしよっかなぁ。20時にやるくじかなぁ…」
幸太「あっ、あの。もしまだ決まってないなら組みませんか?」
理世「えっ、あ、はい!是非!」
成り行きでそこのペアも決まったらしい。
side Yuiha
照「ねぇ唯葉ちゃん、組まない~?あ、馴れ馴れしい?ごめんね?」
唯葉「照くんじゃん♡ 組むのは全然いいよ♡
……でもさ、その嘘くさい芝居はやめたらぁ?」
照「…芝居?何のことかな」
唯葉「…さーね。別にそういう感じならいいよ、お互いそっちのが楽そうだし…ね?平和に行こう。」
照「あぁ、そうだね…」
side Mirai
未来「はぁ…」
ペアなんて馬鹿馬鹿しい。昔から嫌いなんだ…いつも余るのは自分だし。でも…
未来「脱落はやだなぁ。」
なんて呟いても広い廊下に響くだけだった。
しばらく廊下を歩いていると一人の男性に声をかけられた
聖汰「未来ちゃん!…であってるよね?
あのさ、決まってなかったら俺と、組まない?」
未来「え、えっと…春谷さん?…えっと、私で、いいなら…」
聖汰「よかったぁ…俺、未来ちゃんと組みたくて探してたんだ。」
そう言って彼は微笑んだ。
頭に疑問符がたくさん浮かんだが、どうにかそれを一旦呑み込んで次の言葉に繋げた。
未来「…あ、ありがとうございます」
聖汰「あ、ごめん勝手にちゃん付けして…」
未来「いや、あの、未来で大丈夫です…年下だし……」
聖汰「本当?ありがとう!俺も聖汰でいいよ。敬語も堅いから無しね。」
未来「や、いやでも…」
戸惑う私を春谷さんはペアなんだから!と窘め、名前で呼び合うこととなった。
-20時-
side Hikaru
輝琉「全員揃いましたね。」
優徒「ペア決まってない人いる?」
考「(・o・)ノ」
唯葉「みんな決まったってこと?」
考「Σ(゚д゚lll)」
理世「ちょっと可哀想だけど、当然よね!やってたことがゲスいんだから!」
葉月「ジコージトクってやつ?笑」
未来「……何あれ」
未来が指さした机の上には、1台のタブレット端末。
未来「…聖汰、これなんだろう?」
聖汰「ペア入力表…?
ここに決まったペアを入力するっぽいね…
優徒さん、輝琉さんこれ見て。」
私と青葉さんでしばらく端末を弄った後、入力するとこにした。
輝琉「まずは私と青葉さん。」
優徒「…あ、言い忘れていたが優徒でいいよ。いざと言う時にさん付けは長いし、固いのは苦手だ。…僕も輝琉と呼ばせてもらうが構わないか?」
輝琉「…ええ、大丈夫です。
では、まず私と優徒。
次に葉月さんと近藤くん。
次に悠理と海斗くん。
それに渚さんと実羽ちゃん。
後、唯葉さんと照さん。
未来と聖汰さん。
最後に、理世と幸太さん。…で間違いないですか?」
優徒「ああ完璧だ。」
輝琉「ありがとうございます。では、入力完了……と。」
J「第1GAMEクリア~♡おめでとう♪」
気持ち悪い程底抜けに明るい音楽が流れ、またJが出てきた。
考「俺は…どうなるんだよ!?!?」
J「は?そんな漫画や小説みたいな事あるわけなくなぁ~い?笑 井内孝くんには、2階の脱落者専用部屋へ来てもらいます♡」
考「“もう二度と皆に会えなくなる”って意味深すぎて笑えねぇ…」
J「…大丈夫大丈夫、第2GAMEが終われば、自室に戻れますよ。きっと。」
優徒が井内孝の縄を解く。
side Mirai
私はふと疑問が脳裏に浮かんだ。
聞くか聞かないか、悩んだが今しか無いと思った。
未来「質問…いいですか?」
J「ハァイ?どうぞ!」
未来「部屋にある箱の中身って、何に使うんですか?」
一斉に皆がざわめき出した。
やはり、皆の部屋にもそれはあるらしい。
J「…ああ、あれはいずれゲームで使う物ですよ。けど、今は箱の中にあった文は一旦回収してるよ。ゲーム以外で使いそうなバカが居たからね~」
Jはそう言いながら井内考の方をガン見していた。
悠理「なら安心だね、武器とかあるだけで怖いし…」
聖汰「『箱の中にあった分は』…と言ったな?」
優徒「待て、それはつまり…」
輝琉「……既に箱から持ち出してる場合は?」
J「うーーーん、その場合は、回収してないねぇ。」
Jが言い終わるが早いか、大きな振動音が響き渡った。
考「にひ……にひひ……」
井内考が武器を持っている…?!
輝琉「あれはチェーンソー…!!」
優徒「みんな逃げろ!ペアと一緒に部屋へ逃げ込め!」
悠理「きゃあっ」
海斗「悠理!?」
悠理が転んでしまった。
が、しかしすぐに海斗くんが抱きかかえて走った。
海斗「急ぐぞ!」
考「えへへへへへ(ブゥゥゥゥゥン…」
聖汰「俺の部屋の方が近い!!いくよ!」
未来「う、うん!」
ふと実羽は大丈夫かと心配になり振り向いた。
実羽「いや……いやぁ……」
渚「何やってん!行くぞ!」
実羽「う、うん……!」
大丈夫そう、良かった。…って安心してる場合じゃない!私もやばい!!
聖汰「入って!」
未来「うん!」
私たちはなんとか無事に聖汰の部屋に避難した。
Side Kazuki
俺は探してた女の子の背中を見つけると、走って追いかけて声をかけた。
なぜ彼女なのか、俺にも分からなかったけどきっと俺は恥ずかしながら一目惚れしてたんだと思う。
和輝「あの…さ、組まねぇ?」
葉月「は?私…まあ、いいけど。」
彼女は少し戸惑った表情をしながらも、そう答えてくれた。
side Hikaru
ペアを組むのは昔から苦手だ。声をかけるのが苦手なわけではないが、自分が誰かの足を引っ張るのが許せなかった。
しかし、組みたいと思っている人はもう決まっていた。が、20時になってもその人が1人だったら声をかけようと思っていた。なのに何故か、彼の方から声をかけられた。
優徒「組まないか?君が一番話が合いそうだ。…それに君と組むのが一番効率が良さそうだ。」
輝琉「…私もそう思っていたわ。是非、よろしく頼むわ。」
冷静ぶったが、本当は少し嬉しかった。
ほんの少し、頬が赤かったかもしれない。
side Nagisa
俺は何人かの人と食堂で集まった。
悠理の提案だった。
渚「悠理は海斗先輩と組むんよな?」
なんて、わかりきったことをダメ元で聞いてみる。
悠理「そりゃ、まあ……なんで?」
渚「いや別に…」
悠理「あそっか、渚ちゃん……どうしよう、」
あたふたする悠理に俺のことは気にせんでいいよ、と伝える。
まあ、そうやんな、わかっとったけど。
すると一人の女の子に声をかけられた。
理世「渚…さん。あの、組んでもらえませんか?…実羽と」
渚「…あんた確か……立花さん?やっけ。
俺は別に構わんけど、何で俺なんや?」
理世「一番男の子っぽくなi……(( いや、あの、一番人の気持ちを考えてくれそうなので…ね、実羽?」
実羽「……(コクッ」
渚「男の子っぽくないってなんやねん!
まあ、えーわ。俺も組む人おらんくて困ってたし。そーゆーことならよろしくな、池本さん。」
実羽「よろしく、お願いします。」
悠理「理世さんは誰と組むの…?」
理世「理世でいーよ!んー…どうしよっかなぁ。20時にやるくじかなぁ…」
幸太「あっ、あの。もしまだ決まってないなら組みませんか?」
理世「えっ、あ、はい!是非!」
成り行きでそこのペアも決まったらしい。
side Yuiha
照「ねぇ唯葉ちゃん、組まない~?あ、馴れ馴れしい?ごめんね?」
唯葉「照くんじゃん♡ 組むのは全然いいよ♡
……でもさ、その嘘くさい芝居はやめたらぁ?」
照「…芝居?何のことかな」
唯葉「…さーね。別にそういう感じならいいよ、お互いそっちのが楽そうだし…ね?平和に行こう。」
照「あぁ、そうだね…」
side Mirai
未来「はぁ…」
ペアなんて馬鹿馬鹿しい。昔から嫌いなんだ…いつも余るのは自分だし。でも…
未来「脱落はやだなぁ。」
なんて呟いても広い廊下に響くだけだった。
しばらく廊下を歩いていると一人の男性に声をかけられた
聖汰「未来ちゃん!…であってるよね?
あのさ、決まってなかったら俺と、組まない?」
未来「え、えっと…春谷さん?…えっと、私で、いいなら…」
聖汰「よかったぁ…俺、未来ちゃんと組みたくて探してたんだ。」
そう言って彼は微笑んだ。
頭に疑問符がたくさん浮かんだが、どうにかそれを一旦呑み込んで次の言葉に繋げた。
未来「…あ、ありがとうございます」
聖汰「あ、ごめん勝手にちゃん付けして…」
未来「いや、あの、未来で大丈夫です…年下だし……」
聖汰「本当?ありがとう!俺も聖汰でいいよ。敬語も堅いから無しね。」
未来「や、いやでも…」
戸惑う私を春谷さんはペアなんだから!と窘め、名前で呼び合うこととなった。
-20時-
side Hikaru
輝琉「全員揃いましたね。」
優徒「ペア決まってない人いる?」
考「(・o・)ノ」
唯葉「みんな決まったってこと?」
考「Σ(゚д゚lll)」
理世「ちょっと可哀想だけど、当然よね!やってたことがゲスいんだから!」
葉月「ジコージトクってやつ?笑」
未来「……何あれ」
未来が指さした机の上には、1台のタブレット端末。
未来「…聖汰、これなんだろう?」
聖汰「ペア入力表…?
ここに決まったペアを入力するっぽいね…
優徒さん、輝琉さんこれ見て。」
私と青葉さんでしばらく端末を弄った後、入力するとこにした。
輝琉「まずは私と青葉さん。」
優徒「…あ、言い忘れていたが優徒でいいよ。いざと言う時にさん付けは長いし、固いのは苦手だ。…僕も輝琉と呼ばせてもらうが構わないか?」
輝琉「…ええ、大丈夫です。
では、まず私と優徒。
次に葉月さんと近藤くん。
次に悠理と海斗くん。
それに渚さんと実羽ちゃん。
後、唯葉さんと照さん。
未来と聖汰さん。
最後に、理世と幸太さん。…で間違いないですか?」
優徒「ああ完璧だ。」
輝琉「ありがとうございます。では、入力完了……と。」
J「第1GAMEクリア~♡おめでとう♪」
気持ち悪い程底抜けに明るい音楽が流れ、またJが出てきた。
考「俺は…どうなるんだよ!?!?」
J「は?そんな漫画や小説みたいな事あるわけなくなぁ~い?笑 井内孝くんには、2階の脱落者専用部屋へ来てもらいます♡」
考「“もう二度と皆に会えなくなる”って意味深すぎて笑えねぇ…」
J「…大丈夫大丈夫、第2GAMEが終われば、自室に戻れますよ。きっと。」
優徒が井内孝の縄を解く。
side Mirai
私はふと疑問が脳裏に浮かんだ。
聞くか聞かないか、悩んだが今しか無いと思った。
未来「質問…いいですか?」
J「ハァイ?どうぞ!」
未来「部屋にある箱の中身って、何に使うんですか?」
一斉に皆がざわめき出した。
やはり、皆の部屋にもそれはあるらしい。
J「…ああ、あれはいずれゲームで使う物ですよ。けど、今は箱の中にあった文は一旦回収してるよ。ゲーム以外で使いそうなバカが居たからね~」
Jはそう言いながら井内考の方をガン見していた。
悠理「なら安心だね、武器とかあるだけで怖いし…」
聖汰「『箱の中にあった分は』…と言ったな?」
優徒「待て、それはつまり…」
輝琉「……既に箱から持ち出してる場合は?」
J「うーーーん、その場合は、回収してないねぇ。」
Jが言い終わるが早いか、大きな振動音が響き渡った。
考「にひ……にひひ……」
井内考が武器を持っている…?!
輝琉「あれはチェーンソー…!!」
優徒「みんな逃げろ!ペアと一緒に部屋へ逃げ込め!」
悠理「きゃあっ」
海斗「悠理!?」
悠理が転んでしまった。
が、しかしすぐに海斗くんが抱きかかえて走った。
海斗「急ぐぞ!」
考「えへへへへへ(ブゥゥゥゥゥン…」
聖汰「俺の部屋の方が近い!!いくよ!」
未来「う、うん!」
ふと実羽は大丈夫かと心配になり振り向いた。
実羽「いや……いやぁ……」
渚「何やってん!行くぞ!」
実羽「う、うん……!」
大丈夫そう、良かった。…って安心してる場合じゃない!私もやばい!!
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