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37話 秋の章2④ 〜牛くんとナースコスプレセックス〜

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『今の俺なら大体なんでもできると思うよ?

 たとえば、死んだ人を元の世界で生き返らせる、とか』

…………

……



「うーん」

春風は以前見た夢について思いを馳せる。

(もしなんでも願い事が一個叶うなら、俺は何をしたいんだろう)

金も名誉も女(みたいなもの)も、一般的に人が欲しがるものは今思えば大体手に入れた。

そもそも無気力人間だったので生前もそう言うものは特に欲していなかったのだが、
その上でなんとなく憧れていた「暖かい家庭」みたいなものまで手に入れてしまったので特に欲しいものもしたい事も思いつかないのだ。


(あ、あと転生もできた、チートで世界救うとかはできてないけど)

「オーナー、また眠れないんですか?」

「あぁああ……もげちゃうう……」

うーん、と首を傾げていると添い寝する気満々でやってきた牛くんに抱きしめられ頭をぐりんぐりんと撫で回された。

体温高めの牛くんはこの秋空の下でもわりと薄着で、そのまま春風を抱きしめるせいで体のいろんなところが当たって包み込まれている。

もげそうなのはぐりぐり揺れている首から上ではない、理性なのだが、
牛くんはこうして春風を抱きしめると、春風が興奮することも抵抗できなくなることも当然理解している。

理解した上で自分の身体で籠絡される春風に興奮を覚え、わざとこうしていつもエロい身体をむぎゅ♡と春風に当てて春風を困らせ遊んでいるので、今日も密着の仕方に遠慮は一切なかった。


「何変な声出してるんですか?かわいいですね」

「ご、ごめん」

牛くんは春風を抱きしめていた手を離すと今度は春風ごとベッドに倒れ、手の甲をぎゅ、と指を絡めて握りじっと目を見つめてくる。

春風がどうして良いかわからずとりあえず少し指に力を込め牛くんの指を握り見つめ返すと、そうやってイチャイチャしたかった牛くんは満足そうに尻尾を揺らして微笑んだ。


「別に謝らなくて良いのに」

牛くんは顔がいいので寝転ぼうが逆立ちになろうがその顔の良さは崩れない。

甘く囁かれ、慌てて目を逸らすと今後は大きく開いた襟元から牛くんのデカパイが寄せられ谷間が生まれているのを見てしまい、
そこばかり凝視してしまう自分に気づいて春風は慌てて仰向けになって話題を変える。


「ごめ……じゃなくて、牛くん。
 牛くんって願い事が一個叶うなら、何かしたい事はある?」

「願い事?」

「そう、神様パワーとかでなんでも叶うとしたら」

牛くんは少し考えて、なぜか顔を赤くした。


「はは、なんですかそれ。
 ……けど、なんでもなら俺、シたいことあるんですよねぇ……?♡」

(あ、これ藪蛇だったかも)


その晩、2人はたっぷり淫交した。

====

(どうしてこうなった)

そして翌朝、一式の仕事が終わると春風は牛くんに捕獲され、せっかく着替えたのにまた寝巻きに戻されベッドに転がされる。

ベッドシーツはいつの間に変えてくれたのか、干したての暖かく太陽の匂いがするとても気持ちいいものが敷かれていて安らいだが、
目の前でにこにこしたナースコスの牛くんが立っているせいで完全なリラックスは難しい。

「牛くん、これは」

「ダメですよオーナーさん♡
 あなたは悪い病気かもしれないんで検査入院しているんです、
 なにかあるなら俺に言ってください♡」

「……」

前回のメイドコスで牛くんはコスプレセックスが好きになってしまったらしい。

今日も胸のボタンは10ある内、下の3つしか留められていないぱつぱつ、ムチムチの巨乳がこぼれてしまいそうな上半身、
下半身は伸ばせばかろうじて局部は隠せたのかもしれない同じくタイトで、ぱっつぱつなミニスカートが尻尾で持ち上げられていて、
股上3cmのところで固定されているせいで牛くんの肉付きの良い尻もニーソックスも、
半勃ちちんぽが下着をミルクで濡らしているのも丸見えだ。

それっぽい患者の容態を書くのに使うボードと注射器、
首にはナースは使わない気がしなくもない聴診器を下げているがそれは尾長くんに借りたのだろうか。

楽しそうに尻尾を揺らしている牛くんが発情しているのはほんのり赤い頬と甘いメス臭が物語っていて、
ぐ♡とつい春風も股間を勃たせると牛くんが嬉しそうに笑ってベッドにぎし、と身体を乗せた。

「牛くん」

「オーナーが言ってくれたんじゃないですか、『なんでも』コスプレ交尾させてくれるって。
 ほーら♡お加減いかがですか~♡」

「言ったっけ……?」

あまりの手際の良さや言い淀みの無さに、牛くんが日頃からこう言うのをヤりたくて、しっかり脚本を練っていたのを窺える。

牛くんは春風が照れて身体を隠そうと掴んだ布団を奪い取ると、
そっと大きな手のひらで春風の竿をズボン越しに包んで撫でる。

春風を責めるのに気をよくしているようで、荒い息の漏れる口元は常に口角が上がって、鼻歌まで歌っていた。

「大丈夫ですか?苦しくないですか?」

「……はい」

柔らかそうな唇が近づいてきたかと思えば牛くんは目を細め、ちゅ♡ちゅ♡と春風の唇を啄んで吸い、
慣れた動きで口内に舌をねじ込みじゅるじゅる舐め回す。

その間も当然陰茎はズボン越しに優しく撫でられていて、自分より遥かにガタイのいいお兄さんのメス声と、自分を挑発する動きに興奮して春風の陰茎はすぐに硬くなってしまった。

「……あー♡これはびょーそう?悪そうなところが見つかりましたね♡
 ちょっと触診させてもらいます♡」

「あっ、まって手際が良すぎる」

春風が環境に適応できていない間に、唇を濡らした牛くんはさっさと次のフェーズへ進む。

「ダメです、腰上げてください♡」

「アッアッ」

「オーナー、さっきから可愛いですね♡顔真っ赤にしてるくせにちょっと俺の尻触って♡
  もっとぎゅー♡って掴んでやらしく触ってくれて良いんですよ?遠慮しないでください♡」

「……」

春風のズボンをずり下げ、ぶるんっ♡と露出した陰茎を見てついその脈打つ赤黒いどくどくちんぽに発情して腰を揺らしてから、
そこに右手を添えて指で輪を作りしこしこ♡と優しく手を上下させる。

春風の頬をもう片方の手で撫で、柔らかい頬を吸って甘噛みすると春風の顔が真っ赤になって手の中の陰茎がどくっ♡とまた硬くなった。

「ここに悪いもの、いっぱい溜まってると思うんですよね~♡」

「そ、ソウナンデスネ」

「はい♡じゃないとこんな、っ♡はぁ♡

 朝だって何回も射精してるのにバキバキのかったいちんこになるわけないでしょう♡
 熱いし、なんですかこのガチガチのちんこは♡
 ……すぅ、っ……ぷはっ♡あ゛ー……♡♡
 嗅いだだけでイけそう♡
 ちゃんと、オーナーにも全部びゅーびゅーさせてあげますから、
 オーナーさんは気持ちいいことだけ考えててくださいっ♡」

舌を伸ばすよう牛くんに言われ、くちゅくちゅ舌をしゃぶりながら陰茎を扱かれるとつい腰が浮いて早くも射精したくなる。

「ん゛……っ♡」

先ほどから牛くんの手触りのいい尻を撫でて可愛がり、尻尾を上下に擽っていたが、
言われた通りむちむちの尻をぎゅ♡と掴んで、軽叩くとべちんっ♡と耳障りのいい音がして、牛くんは甘い声を吐きぶるりと身体を震わせた。

キスしながらもう片方の手は牛くんのナース服の中に手を突っ込み巨乳をむに♡むにっ♡と指を食い込ませて強く揉み、
スカート越しに大きな円を描いて尻を撫で上げる。

牛くんは一瞬低い声で呻いて腰を上げ、先ほどまでの作った猫撫で声とは違う、メスが交尾に向け興奮する本気の声を発してじわ♡と春風の手のひら目掛けてミルクを滲ませるせいで、また興奮してびき♡と牛くんの手の中で春風の陰茎が硬くしてしまった。

「ゔーっ♡ん゛っ♡♡」

「ひくび、こりこりしてる」

お互い唾液を絡ませキスしながら刺激し合う行為に2人とも興奮して絡み合い、服をはだけさせていく。
くりゅ♡と春風の指の中でひしゃげている牛くんのデカ乳首は赤く充血し、
指で先端を潰すとミルクをぴゅ♡ぴゅっ♡と飛ばして、牛くんはそれが気持ちいいのか腰を跳ねさせ内股に力を入れていた。

「はぁっ……♡しょ、触診だけじゃ、よくわかりませんね♡
 もっとちゃんと、はっ♡口で確かめないとっ♡」

牛くんは頭の中でいつも通り春風に押さえつけられ、くぽくぽ♡とメス穴を犯されるのを想像してアナルをヒクつかせたが、
もう少しナースごっこを楽しみたくてぐ♡と唇を噛んで緩アクメを我慢すると、顔を春風の勃起ちんぽに近づける。

今にも陰茎を咥えそうにはっ♡はっ♡と熱い息を竿へ吐きかけ寄り目になる牛くんの顔は赤く、
下半身では苦しそうに肉棒が、せっかくの白く可愛いレースの下着をぬるぬると持ち上げていた。

「牛く……、ナースさん?お尻こっちに向けてほしいな」

「っ♡……しょ、しょうがないですねぇ♡」

牛くんは春風がぺちぺちと尻を叩いてきた意図を理解すると一層頬を赤らめつつ、
名残惜しそうに乳首を転がす指から体を離した。

春風の上に跨り、肉付きのいい大きな尻を春風に向ける。

「はぁー……♡えっちな匂い♡おっ♡痛かったら教えてくださいね♡」

陰茎に頬擦りし、ちゅ♡ちゅ♡と柔らかい亀頭を唇で包んで吸い上げる。

ぺろぺろと竿を軽く舐めて陰茎に甘えると、牛くんはいよいよ舌をべっとり♡と竿に纏わり付かせ、
舌が一番上まで到達しすると滲む先走りを掬ってから、もう一度愛しい春風の代わりの亀頭へちゅぷちゅぷ尖らせた唇で何度も吸い付き陰茎へキスする。

「ん゛んぶ♡♡じゅぽっ♡じゅぽ♡♡うっ♡じゅぽっ♡ん゛っ♡ん゛ー♡」

唾液でテカテカになった肉棒を咥え、口内を真空状態にして舌を纏わり付かせると牛くんは下品な音を立てて顔を前後させる。
雄臭い香りが口内に広がり、頭の後ろで春風のくぐもった声がすると牛くんは目を輝かせて陰茎をしゃぶり唇で扱いた。

「んぶっ♡う゛っ♡んぶぅ♡♡♡」

春風のちんぽに媚びている時は基本的に牛くんはいつも今のよう胸からも陰茎からもじょろ♡とミルクを滲ませアナルを開閉させる程度に牛くんは発情しているが、
春風に睾丸を揉まれ、ぬちぬちアナルおまんこを指で拡げて観察されていると思うと行為にも気合いが一層入る。

まして春風にちゅ♡ちゅ♡と自身の陰茎を舐められていると思えば尚更だ。
日頃、春風自身の抵抗感と別に、牛くんの陰茎は商品であるミルクを溢れさせるミルクサーバーだからこそ日課の搾乳ではあまり陰茎を咥えてもらえたりする事は無い。

牛くんもミルク射精の当然プロとして弁え、それには納得しているつもりだったが、
こうして春風の上に跨り、アナルを指でくぽ♡くぽ♡とほぐしながら同時に柔らかく春風の唇で竿を伝い、亀頭を咥えられると嬉しさや恥ずかしさでじょろっ♡といつも以上にミルクを溢れさせてしまう。

(お゛っ!?♡♡♡
 オーナー、俺のミルク穴♡べろでほじほじしてもっとミルク出せ♡っていじめてくれてる……っ♡
 うれしい♡♡♡これやばい♡金玉揉まれて、おまんこ指でくぱくぱされて俺の弱いトコ全部いじめられて、っ♡♡♡腰へこへこさせてオーナーのベロで腰へこへこさせてちんズリオナニーしちゃう♡♡恥ずかしいっ♡)

牛くんが気持ちよくて春風の口内へミルクを溢れさせるたび春風に直接ごきゅ♡と喉を鳴らしてそれを飲まれてしまい、
乳牛業界で雄牛からの求愛を意味するその行為に、
春風に他意は無いと理解しつつ牛くんは嬉しくて自分の陰茎をじんじんさせながら、
同じくらい春風に気持ちよくなってもらおうと喉奥まで竿を咥え、めろめろと目にハートマークを浮かべながら春風の陰茎をしゃぶり続けた。

「ん゛っ♡……ふぅ゛ー……♡♡」

けれどただでさえ雑魚メスの牛くんが、好意を寄せている春風に、
普段から何度も盗み見ている細く長い指や桜色(牛くん談)の唇でぺろぺろと丁寧にメス穴とちんぽ、睾丸を同時に刺激され長く耐えられる訳もなく、
またじょろっ♡とミルクをこぼしながら牛くんは深くアクメし呻く。

「牛くん」

「……あ、オーナー……♡」

身体を起こし、うっとり惚けたままの頭で春風を見つめると、そのミルクまみれの顔がカッコよくて、自分でも驚くような甘い声を出してしまった。

「え、えっと……♡♡このちんぽは深刻かもしれませんね♡
 治療して、……俺のナカに射精しないとオーナーさん大変なことになるかもしれません♡」

春風の上に跨り、胸に手を当てて身体を支え、にゅる♡にゅる♡と尻に肉棒を擦り付けながら首筋を舐めて春風に甘える。

たまに硬いツノが顔に当たり春風は多少痛かったが、頭を撫でると気持ちよさそうに甘い香りをさせながら目を細め、
唇を開く牛くんに無粋な事を言うつもりは無かった。

「(オーナーに頭撫でてもらうの、気持ちいい……♡)
 オーナー……♡俺の、っ♡ナカに悪いものいっぱいびゅーびゅー♡……はぁっ♡シて、気持ちよくなってください……♡
 ん゛っ……♡お゛ぉお゛……っ♡♡」


春風の胸につき、両手に力を込めにちゅ……♡と少しずつ柔らかい肉壺で春風の陰茎全体を包もうと腰を落とす。

「はぁ……これ、すき……♡」

仰け反って肉襞をぞりぞりと亀頭でえぐられる刺激に唇を尖らせる。
牛くんのハメ顔も、ナース服からむちむちと溢れる胸や腹筋の浮く腹、
それを隠すよう、小さい下着からはみ出たどぴゅどぴゅミルクを出す屈強なデカちんぽも、
春風から牛くんの恥ずかしいところが全部丸見えになっていて、
もっと牛くんのいやらしいハメ顔を見たくて、気がつけば赤く尖った乳首を人差し指と中指で挟み、逃げられないよう固定した先端をぴこぴこ弾いてミルクを吹かせていた。

「お゛っ♡♡おーなー、さんっ♡♡♡ほぉ゛おっ♡
 これ、こーびじゃないっ、♡ちりょう、なんですよっ♡♡お゛っ♡ちんぽイイ♡
 ちくび♡おもちゃにしちゃダメでっ♡あ゛っ♡♡♡ここイイっ♡♡ぞりぞりされたらすぐイけりゅっ♡♡♡」

牛くんはぱちゅぱちゅ腰を振って体を揺らしながら元の設定を守ろうと春風を睨んだが、
ぢゅどんっ♡と下から突き上げてやるとすぐに喉元を晒して頭を真っ白にし、
舌を突き出したアクメと共にミルクを吹いて大人しくなる。

春風の上に座り込み、ずっぽり根本まで咥えたまま腰をヘコヘコ揺らしてなんとか串刺し状態から逃れようとアナルをヒクつかせている牛くんは、
自分ばかりこちゅこちゅ結腸を小突かれているせいで体力を消耗してしまい、
乳首を引っ張られるたびにきゅんっ♡とアナルをヒクつかせて静かにアクメし満足に動けないほど弱ってしまった、
牛くんは1度逃げて体勢を立て直そうと腰を浮かせたが、
肉襞でにゅるにゅると陰茎に絡み付き、
その半端な動きでは射精できない春風の陰茎を楔のよう太く牛くんの肉穴を犯したままだ。

「あ゛ー……?っ♡オーナーしゃ、っ♡♡なに、ぉ゛ぉ……っ!?♡♡♡」

ついには牛くんは自分だけ満足して動かなくなってしまったので、
春風は呆れて1度ぬぽんっ♡と竿を抜いて姿勢を変える。

(あ♡……この格好、逃げられない……♡オーナー、かっこいい♡俺のことずぽず犯そうとしてちんこ硬くしてる♡♡
 嬉しい……♡♡)

今度はベッドへ牛くんをうつ伏せに寝かせて浮かせた腰を掴んで引き寄せると、しゃぶるものを求めてくぱ♡くぱ♡と開閉しているアナルヘもう一度陰茎を咥えさせる、
牛くんの低いおほ声を聞きながらぬぽ……♡と1度奥まで陰茎を挿入すると、牛くんの両腕を掴み直し、ごちゅごちゅっ♡と後ろから激しく腰を打ちつけた。

「あ゛~~~っ♡♡♡ちゅよ゛っ♡お゛ほぉっ♡♡♡
 やめ゛っ♡♡♡お゛ーなぁ゛っ♡♡♡お゛ぉっ♡お゛っ♡おれのおまんここわれちゃいましゅ♡♡♡お゛~っ♡♡♡」

「かわいい、もっと牛くんの声聞かせて♡」

「ゔぅ~~~っ♡♡♡」

ばちゅんっ♡ばちゅっ♡と竿がぎりぎりまで引き抜かれては牛くんの結腸まで打ちつけられ、
熱く硬い肉棒でメス穴を穿つように腰を振られると牛くんは足を大きく開いて春風の陰茎をしっかり咥えようと腰を振り、揺れる陰茎からじょろじょろミルクを飛ばしてしまう。

短いスカートのせいでいまや完全に剥き出しになった牛くんのムチケツは激しい掘削のせいで一部が赤くなってしまっていて、
そこをじゅぽ♡じゅぽ♡太い陰茎が出入りするたびに縁の盛り上がったアナルがキツく締まっては、
陰茎に掻き回されて泡立った腸液が結合部から漏れ出す。

つま先伸ばし、枕に顔を埋めてちんぽに土下座するようなポーズのまま後ろからずぽずぽ犯されるのが牛くんのマゾ心を刺激して肉襞を擦られる度メスイキが止まらず、
ぞり♡ぞり♡と前立腺を抉られるとただただ肉穴を締めてちんぽに感謝しつつ悶絶した。


「~~~っ♡♡♡」

そうして牛くんが交尾と、気持ちいいことしか頭になくなったころようやく肉穴にこってり精液を中出しされ、
牛くんは自らの尻をぐりぐり春風の腰に押し付けしっかり種付けをせがみ、
代わりに感謝のまんイキで肉穴をヒクつかせて陰茎へ奉仕する。

精子がどろどろと肉穴へ注がれると雄子宮がじんわり暖かくなり、
牛くんは射精時とは異なる長アクメにうっとり枕に顔を埋めたまま交尾の余韻を楽しんだ。

「っ♡はぁっ♡んぶ♡♡」

ぶぽん♡と竿を引き抜かれた後も、興奮のおさまらない2人は抱きしめ合い、唇をはみ合って少しずつ体を落ち着ける。

まだ甘イキでミルクが滴る胸を掴んでむちむち揉まれ、敏感な身体をふる♡と震わせながら唇を吸われるのが牛くんは大好きで、
腰を浮かせて春風の身体へ擦り付けて甘えた。
春風もそんな牛くんのメス媚びがもっと見たくて、その舌をしゃぶりながら乳首を指先で捏ね続けた。



(オーナー、やっぱり今日も優しいしかっこいいなぁ……♡
 なんでこんな、オーナーのこと好きになっちゃうんだろ♡)

ようやくお互い疲れ果て動けなくなった頃、
牛くんはうっとり自分の腕の中で顔にかかった髪を避けてくれている春風を見つめてつい微笑んでしまう。

ときめいた拍子にアナルから精子を逆流させてしまい少し体が跳ねたが、
春風は気にした様子もなく牛くんの頭を撫でていた。

「今更だけど牛くん、
 ナースごっこしてるのに『オーナーさん』はちょっとヘンじゃないかな」

「そ、そうですか?」

「うん、普通に『秋川さん』とかでいいと思うのに」

「……へっ?」


そして突然教えられる、そろそろ聞くことすら諦めていた春風の名前。

牛くんは何かの夢かな、と思って長い牛耳をぱたぱたさせ、
春風はそういえばみんなに名前を教えていなかったのでは?と恐ろしく今更な事実に眉間へ皺を寄せていた。
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