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30話 夏の章② 〜尾長くんの素晴らしき日々〜※春犬+鶏3P

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今日も4人で朝食を囲む、
日中全員が集まるタイミングは意外と少なく、何かと出かけていたり延々仕事やセックスをしている中でこの時間はいつも懇親会活動春風との貴重な触れ合いタイムとしてみんなで食事を食べるのが春風の知らない暗黙の了承になっていた。

「うわっ、もぐ、これおいひ、もぐっ、犬くん!
 君にあげよう!」

「同じもの食べてるだろ」

尾長くんは何故かいつも犬くんに食べて美味しかったものを差し出そうとする、
そう言う距離感の築き方なのかもしれないが、別におかわりしたければ自分で取りに行くので犬くんはいつもつれない態度で、
尾長くんはやれやれと言ったふうに首を振った。

「犬くんは照れ屋さんだね、
 そんなところが愛らしい君の長所なのだけれど」

「別に思い入れないヤツにグイグイ来られて怖い」

犬くんはそんな事を言っているが尾長くんが寝坊すれば一応声をかけに行くのは毎回犬くんだし、
他にもなにかと犬くんが尾長くんを気にかけているからこそこうやって尾長くんが懐いているのだろう。
(主に尾長くんが一方的に絡んで)イチャイチャしている光景はそう珍しくないもので、
春風はいつも通り微笑ましくそれを見つめていた。

「はは、本当に2人は仲が良いんだな」

「えっ」

「そうだろう、
 ……あぁ、けれどどうかオーナー君、妬かないでくれたまえ。
 君は特別なのだから」

呆然とする犬くんを差し置いて、尾長くんはぴっ、とどこからか野花を取り出す。
牧場の離れに群生している、白く小さな花びらが可愛らしい花を尾長くんは摘んできたらしい。

「この花のよう、君は慎ましく可憐だ」

「ありがと」

なぜ急に野花を渡してきた?とか、こう言うのはバラでやるものではないのか?など春風は首を傾げつつもその花を受け取る。

華やかな美青年に微笑まれ花を渡される、
その動作が格好良かったし、ストレートに口説かれ普通に照れてしまったのだ。


(なるほど、2人が兄弟として、オーナーは親ポジかな。

 なら俺がその片割れのつがいポジションか……順当にいけば俺がお嫁さんかな、オーナーのメスだし。

 あー、けど2人ともお嫁さんかお婿さんでもいいかなぁ……)

これまでの牛くんならまた顔を引き攣らせ危機感を覚えそうな光景だったが、
春風に「家族」と言われた牛くんはもうこんなことでは狼狽えない。

1人黙々と自分に都合のいいことを考え、牛くんはテンションを上げていた。

====

「オーナー君、……あれ、お出かけ中かな」

尾長くんはいつも朝食の後は腹ごなしに町までお散歩に行き、大道芸に歓声を上げ一通り満足したら自宅に帰ってくる。

今日も新しい詩を覚えたので春風に聞いてもらおうと部屋を訪ねたがあいにくの留守だった。

「……少し、待たせてもらおうかな」


窓を薄く開け、部屋の中には柔らかい陽射しとそよ風が差し込んで来る。

尾長くんにはまだ部屋の主人の不在の部屋でくつろぐ趣味はないのだが、
ぽかぽか暖かく、嗅ぐと落ち着くのに何故か下半身にきゅん♡と来てしまう春風の部屋に我慢できずに室内へ吸い寄せられてしまったのだ。

「……あれは僕があげた、」

ついでにキョロキョロとベットに腰掛け物のない部屋を物色すると壁に大事そうにかけられた黒い羽根。
それは以前尾長くんが千切って渡した自分の尾羽で、
その一部が額縁に入れられて、1枚の絵のように大切に春風の部屋に飾られている。

(少し、羨ましいなぁ、……なんて)

尾長くんは元々美しい尾羽と、それを飾る台として某所に展示されそれなりに満足して生きてきた。

ある日急に産卵鶏として生きたくなったので命懸けの密航の果てこの牧場にやって来たが、
今思い返しても決して展示品としての生活が苦痛だったわけではない。

あの尾羽のよう、春風の部屋にでも愛玩展示品として置かれたら、
なんて考えて少し興奮してしまう。

(いつもオーナー君が部屋に戻って来たら、僕が出迎え……いや、僕は展示品だ。
 きっとオーナー君なら、僕が何も隠したり逃げたり出来ないよう服を脱がせて、
 弱点丸出しオス媚びポーズで僕を飾ってくれる♡)

想像したのは裸で部屋の中央に展示され、
ガニ股で腕を頭の後ろで組んだ無様な弱点丸出しポーズで春風に全身を観察される自分。

ちなみに過去の尾長くんは毛艶に関わるので発情し産卵してしまわないよう、
基本的にこの手の行為や情報からは徹底的に遠ざけられていた。
100%がこの牧場に来てから得た知識や願望での妄想である。

(オーナー君に言われたら、ちゃんと言うこと聞いて腰へこっ♡へこ♡ってさせて♡
 上手にオス媚び出来たらオーナー君にお尻を触ってもらえて♡♡)

尾長くんは段々ドキドキが止まらなくなって、つい春風の枕に手を伸ばす。

ベッドに寝転がり下半身がじくじく気持ち良くなってきた衝動のまま、
抱きかかえた枕目掛けてぽふっ♡ぽふっ♡と情けない腰ふりをしてエア交尾でその疼きを発散しようとしたが、
すでに陰茎がじんじんと熱くカウパーを滲ませていて、ローションがわりにちゅこちゅこ♡と扱いてしまいそうな状態だ。

なんとか我慢しようと下半身に力を込めると一緒にきゅ♡とメス穴が締まり、
肉襞が擦れるのが気持ちよくて奥からとろぉ……♡と汁が垂れて来たのを感じながら身体を跳ねさせた。

「っ♡……っ♡ぉ゛っ♡っ、っ♡♡」

徐々に本格的に発情してしまった身体を起こし、うつ伏せになって腰をあげた下に枕を敷いて、そこ目掛けてぽふぽふ腰を打ち付けた。

足を開いての弱々しい腰ヘコとその振動は、頭の中で春風の激しい寝バックに変換される。

(あっ♡ゆるしてオーナーくんっ♡♡奥ばっかりやだっ♡っ♡や、なのに、はげしい♡
 こんなにじゅぽじゅぽされて、また潮噴いてオーナーくんのちんちんしゃぶっちゃう♡
 僕が逃げられないように手首ぎゅ♡って掴んで奥にぐりぐり♡かっこいいちんちん押し付けられて、
 逃げようとした生意気メスに本気の種付けピストン♡♡僕は、っ♡腰くねくねさせてオーナーくんにゆるして♡って種付けおねだりしか、できなくて……♡)

足を無理やり開かされ、迎え腰になった後ろからぬぽぬぽと柔らかい肉穴を抽挿されるのを想像して尾長くんの肉穴がきゅん♡きゅんっ♡とゆっくり締まる。

妄想の中では重たい雄の身体にのしかかられ、
上から尾長くんの弱いところをぞりぞり太くて硬い陰茎にこそがれ、メスイキを繰り返すのが苦しくて開いた口の中に指を突っ込んで舌を引っ張られたまま強くまたアクメして痙攣おまんこが陰茎へ絡み付かせて潮をベッドに吸わせているのだ。

「っ♡っ、ぉっ♡」

乳首を強く摘んで引き、尾長くんがアクメに疲れてぐずっても春風はまだ満足も、射精すらきっとしてくれず逃げようとした尾長くんの手首を掴んで、
上からばちゅばちゅと労り0で自分が射精するために深いところばかりを突いて押し上げてくる。

「あ゛~……っ♡あ゛っ♡♡♡」

展示用と言いつつ乳首を摘んで穴を締めるよう強要され、髪を掴んで春風が舌をしゃぶりやすいよう顔の位置を調整される様はさながら性奴隷だ。

春風の欲望の赴くままメス穴をずぽずぽ犯され種付けされる想像をしたまま尾長くんは低く喘いで、
いよいよイきそうになると枕を可愛らしく掴んで腰に密着させ、
そのままぴゅ♡ぴゅ♡と下着を滲ませる程度の薄い潮を吐いて腰をぐりぐり動かした。

(こうやって、絶対孕め♡って深いところにせーし、塗りたくられて♡僕のおしりが精子とオーナーくんのチンチンの形を覚えさせられて……♡)

考えただけで雄子宮がずく♡と重い疼きを覚える。

ノーハンドアクメ遂げても尾長くんの体の熱は冷めず、交尾のことを考えていたせいでメス穴はきゅうきゅうと蠢いて余計に発情してしまう。

いっそ、本格的に自慰でもしてしまおうか。



尾長くんがズボンのベルトに手をかけた時、不意に隣の部屋から何か声が聞こえてくるのに気づいた。

『あ゛っ♡あ゛っ♡あ゛っ♡あ゛っ♡♡♡
 っ、さ、すが、オーナーらなっ♡オーナーは、あっ♡手マンうまっ♡♡♡
 や、もう手マンいらないっ♡おっ♡おっ♡ちんこほしい♡ゆびっ♡よんほん、お゛っ♡♡♡
 やらっ、ちがっ♡♡俺、オス犬だから♡手マンで潮ふかな、お゛っ♡おぉ゛~~~っ♡♡♡♡
 イく♡♡♡』

じょぼぼぼ……♡

『あ゛ーっ♡♡♡ちが、っ♡変態でごめんなさいっ♡♡♡俺は手マンで潮びゅーびゅーすりゅメス犬でしゅっ♡潮吹きちんぽ♡ぶら下げて嘘ついてごめっ、お゛っ♡
 あやまっだ、がらっ♡追い手マンやめっ♡キく♡ちんこほし、っ♡ほぉおお♡♡♡』

じょぼっ♡じょぼぼ♡♡

「……?」

何だか春風の部屋はベッドに面した壁が異様に薄く、隣の部屋の音が丸聞こえになってしまうようだ。

隣は確か、犬くんの部屋だっただろうか。

そこから限界に近い低い嬌声と、びちゃっ♡と水溜りにさらに水が落ちるような音まで聞こえてくる。

声の主は日頃の態度から想像できないが、まさか犬くんだろうか。

(犬くんが……まさかそんな)

尾長くんは好奇心と、発情した下半身でむら……♡と自分も同じ目に合わせて欲しいと欲望の赴くままその部屋の扉に手をかけた。


「お゛~っ♡♡♡お゛ーな゛ぁっ♡♡♡イっぐぅ♡♡おほっ♡も゛っ、手ぇやだぁ♡うう゛ぅっ♡♡」

そして扉を開いた途端、視界に飛び込んできたのはとんでも無い光景だった。

先ほど尾長くんがしていた妄想のようなポーズで、
首輪のみ身につけた犬くんがベッドに座った春風の前にガニ股で立たされ、
アナルヘ指を4本ねじ込みぐぽぐぽ手マンで胸を逸らして痙攣しては、とろとろと床へ腸液を滴らせている。

赤い顔、寄り目になって、「お」の字に唇を開いて尖らせ絶叫と共にじょばっ♡と潮を飛ばす犬くんの陰茎は尾長くんのモノと同等の可愛らしい子供ちんぽだ。

それを勢いよくスクワットしてぺとぺと揺らしながら絶叫して、
一体何があってこうなったのか、
前方で綺麗に畳んである犬くんの衣服目掛けて潮を吹きかけ汚している。

すでに衣服は何度潮を吸わされたのかぐしょぐしょに濡れており、
犬くんがまたぴゅ♡と潮を飛ばすと衣服はびちゃびちゃ濡れた音と一緒に潮を受け止めた。

「おなっ……、っ!?」

「尾長くん」

「お゛ぉお゛お゛お゛っ!!?♡♡♡お゛っ、にゃぁ゛っ!!!♡いま♡ま゛っでぇえ……っ!♡♡♡」

犬くんは流石に尾長くんに気づくと自分の無様なアクメ顔を正面から見られまいと慌てて姿勢を正そうとしたが、
容赦なく春風に前立腺を潰され、不意打ちの分一層酷いアクメ顔を晒して、マナーと言わんばかりに腰を振りたくってペニスを派手に揺らして身悶えてしまう。

「オーナーくん、ええと……?こ、れは、何を?」「あ゛っ♡あ゛っ♡オーナ゛ー♡♡♡手ぇ止めてっ♡尾長見てる♡♡♡」

「犬くんがまたちょっと発情期を思い出したみたいで」「あ゛っ♡やべっ!?♡♡」

「そうなんだ、お疲れ様」

「ありがとう」「お゛~っ♡♡♡イクイク♡」

会話中も肉穴にちゅぽっ♡ちゅぽっ♡と指を出し入れして甚振られていたせいで犬くんは身を隠すことも出来ず無様にイキ続け、
それを見ていた尾長くんは犬くんのあんまりな扱いにきゅんっ♡きゅん♡と腹の奥を熱くし、服を脱いでそっと春風の隣に座る。

「ところでオーナー君。」

「ん、なんだろ」

「ぼ、僕も発情しててね。
 迷惑でなければ混ぜて欲しいなぁ、なんて……♡」

「尾長くん……」

尾長くんの繊細な指が春風の下半身へ伸び、ズボンの中でみちみちに勃起していた陰茎を取り出される。
火照った唇で耳をなぞり、ついには吸いながらメス声でいやらしく誘われ春風が拒める訳はない。

犬くんのアナルを弄ったまま春風は空いた手で尾長くんの頬を撫でると、そっと唇を重ねた。

「っ!?お゛ーなぁ゛!?おれとも!キスっ!♡してくれよ!♡ひど、あ゛~っ♡♡」

自分がアナルをほじくって潮を吹かせるおもちゃにされている間に、
背後で後からきた尾長くんと春風がイチャイチャ2人が絡み合い始めたのだ。

犬くんは当然、それに気づくと深く悲しんで慌てて声を上げるがそれでもちゅこちゅこ肉穴を指で往復して遊ぶのをやめてもらえず、
ぐちゃぐちゃの感情のまま目を固く瞑り指をきつく締める。

なんとか長アクメを乗り切り、ちゅぽん♡と指から逃げる際に軽くイキつつも春風の肩を掴むと、
自分を差し置いてラブラブキスしている2人を止めたい気持ちが先行しすぎて先に唇を離してちら、と犬くんを見た尾長くんの方を押し倒して舌を絡め取りガツガツキスしてしまった。

「んぶっ!?♡いぬふっ!?、ぁ♡なんで、こっち♡ぼく、ふぅうっ♡♡」

(オーナーっ♡俺のこと見てくれよ、さびしい♡っ♡そう、ちゅー♡しながらけつまんちゅぽちゅぽして♡もっとオーナーのべろ、ちゅーってするからっ♡おれと、続きしよう♡)

元々発情していた尾長くんがこんなに積極的に舌をしゃぶり唇を咥える、下半身にジンジン響く気持ちの良いキスを拒めるわけがない、
そもそも犬くんの腕っぷしはこの牧場で一番あったりするのだ。

「ゔー……♡♡♡」

尾長くんが両足をぴっちり閉じて伸ばす足ピンアクメをしている上で犬くんは目を閉じて夢中で相手の唇を貪っているのでいまいちその相手が尾長くんだとは気づいていない。

足を開いて潰れたカエルのようなポーズでぴったり下半身を尾長くんと重ね合わせると、メスクリちんぽ同士をにゅるっ♡にゅるっ♡と重ね合わせ、
どちらとも情けなく腰を振ってぷりぷり睾丸を潰し合う激しいディープキスを楽しんでいても、
ぷぴ♡ぷぴっ♡と濃い先走りを滲ませて徐々に足を下品に閉じた交尾ハメ歓迎ポーズをとっている相手が尾長くんだとは考えず、
なんだかオーナーの髪が伸びたなぁ、くらいの感覚でぺちぺち腰を振って互いの睾丸を緩く潰して情けなくメス男の腰つきで責め立てた。

「お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡♡
 ……いぬ゛っ、ふ♡ちが、まってく、……ぉ゛っ♡♡お゛っ♡」

「んぶぅ♡どっかいくなよぉ♡んむっ♡♡もっとちゅうしたい♡♡♡」

(この2人本当に仲良いんだなぁ)

マゾメス2人が延々雑魚ちんを擦り合わせて、ぱちゅぱちゅ必死に交尾の真似事をしているのは何だかいやらしくてかつ微笑ましい。

春風は犬くんに弾き出されたせいで、犬くんの肉穴をくぱくぱさせたり尻を揉んで遊ぶくらいしかできなかったのだが気を取り直してちょっとは手伝ってやろう、と、
さっきからくぱ♡くぱ♡と縦に並んで開閉している2人のアナルへ指を突っ込むと、
ちゅぽっ♡ちゅこっ♡と指を曲げて両アナルを弄った。

「ぶぐっ!?ぎゅ♡♡♡」

「ゔぉ゛ぉっ♡♡♡」

お互い、突然熟れたアナルを折り曲げた指でじゅぽじゅぽ弄られ、
奥から汁を滲ませてぎゅ♡とアナルを締めて硬直する。

2人とも抱き合い、舌をしゃぶりあったまま足をピンっ♡と伸ばしてアクメする姿はなんだか壮観だ。

尾長くんのアナルは相変わらず産卵のたびにちんハメで解されるきつきつアナルで、
すぐに指を追い出そうとぎちぎち力んでは、不意に緩んでぴゅ♡と腸液を垂らしてアクメする。

「ぅおっ♡お゛っ♡♡♡」

それに対しさっきまで弄っていた犬くんのアナルは指をしゃぶるとそれをしっかり締めてしゃぶる、縦割れのスジの入った立派なおまんこアナルだ。

少し指を動かすと前からも後ろからも淫汁を跳ねさせるモロ感っぷりで入り口を撫でると腰が持ち上がり、せっかくの尾長くんとのへにゃへにゃちんズリをサボってしまうので、
前立腺を押さえつけて強引に体を密着させると、面白いほど指を締めて低く呻き、じょぼぼ……と尾長くんの腹目掛けて潮をぶちまけていた。

「ん゛っ♡ひぎゅっ♡ゔっ♡」

「お゛っ♡おぉ゛ほっ♡ゔぉっ♡♡」

手マンで尿道を開閉させる犬くんがへこへこ柔らかちんぽを尾長くんのヘソに擦り付けてちんズリしてしまうせいで、
下腹をぐりぐりと抑えられた尾長くんも口を開いたまま眉間に皺を寄せ、白目で悶絶する雄ポルチオイキにぶるぶる震えて犬くんの背に爪を突き立てる。

両方とも具合は違うが、指でつぽっ♡つぽっ♡と肉穴を可愛がられると尻を震わせてアクメする雑魚アナルなのは共通で、
指をゆっくり引き抜くと限界まで肉を伸ばして指にちゅうう♡と吸い付いて指を惜しみ、
ようやく離れた途端ヒクヒクと開閉し、別の栓を求めて涎を垂らす。

「おーなぁ♡おーなぁ♡んむ♡♡」

「はぁ……っ♡あ゛っ♡犬くん、ゆるひてっ♡♡♡しぬ゛♡ぼく、しんじゃ、からっ♡♡♡」

今も犬くんは懸命に春風の唇と思い込んで尾長くんの唇を吸い、自分の肉穴を収縮させる。
どちらの肉穴もハメて欲しそうにくぱ♡くぱ♡と開閉し、甘ったるい発情メス臭に先ほどから春風の陰茎は太く脈打って今にも射精しそうに反っていたが、
メス男同士の交尾ごっこを見ながら陰茎を扱くのにも飽きてきた春風がうーん、と顎に手を添えた。

「(やっぱり犬くんの方が先に並んでたし、最初は犬くんかな)
 犬くん、もうちょっと足開いてくれる?」

「ん゛ぇ?あれ?……おーなー……?♡」

首輪をぐい、と引っ張ってキスを阻止され、
犬くんは眼前で伸びている相手が尾長くんである事を確認するとようやく、自分がさっきまでへこへこ腰を振って求愛していた相手が誰だったのか気づいて困った声を漏らす。

(なんで俺、尾長に……、っ!?♡おぉ゛っ!?♡♡
 ちんぽきた♡♡入り口ちゅぱっ♡ちゅぱっ♡て擦って味見してるっ♡♡♡
 あ゛ーーー♡♡♡やっぱこのちんぽ♡オーナーのちんぽ♡オーナーがだいすき♡おーなーがいい♡♡♡)

一瞬は眼下で伸びている尾長くんのいやらしい惚け具合に思わず赤面してしまったものの、
尾長くんに覆い被さったまま、春風に腰をがっちり掴んでにゅぽ♡にゅぽ♡と入り口の肉を亀頭で伸ばされそれ以上にだらしない顔でおほ声を漏らし、
ぷしっ♡ぷしっ♡と潮を吹いて歓迎に尻尾まで揺らして尻を振ってしまう。


「おーなぁっ♡♡んぎっ!?♡♡♡ちんぽ♡
 もっとハメてくれよぉっ♡♡♡お゛っ♡♡♡もっと奥までどちゅどちゅシて♡」

「犬、くん……」

ついいつも通りマゾ犬としてふりふり尻を振ってちん媚びに勤しんでしまうが、
そのすぐ下では尾長くんが呆然と犬くんの変貌ぶりに驚いている。

「あ゛っ……♡や、らぁっ♡みうな♡おながっ♡みんなよぉ♡♡♡おれぇ、お゛っ♡」

下で尾長くんが自分を見ている、そう思うと声は抑え、なんとか取り繕いたいところだったが、
もどかしく入り口ばかり太い亀頭でくぽっ♡くぽ♡と拡張されぐずぐずに蕩かしてお預けされると、
無意識のうちに自分で乳首をカリカリ♡掻いてチクオナに耽り、
尻肉を締めてアナルを塞ぐ陰茎をもっとしっかりしゃぶろうと努力して酷いメス顔になってしまう。

「犬くん痛くないか?」

「あ、あぁ♡けど、オーナー♡恥ずかしい、お゛っ♡♡
 まっへ、やさしく……♡おほっ♡おなが、みてうから、優しくシ、っ♡おっ♡おっ!?♡
 深っ♡♡♡ちんぽふか、とこ当たってっ♡♡♡
 お゛~っ!!?♡♡お゛っ♡お゛っ♡じぬ゛っ♡おれ゛っ!♡イぎじにまず!!♡♡♡」

ほんの一瞬平静を装い真顔になってみたが、入り口ばかりを解され、陰茎待ちでぐずぐずと暖かくなった肉壺へついににゅぽ……♡と陰茎がゆっくりねじ込まれる。
ゆっくり肉穴を奥まで割り開かれ、それだけで白目を剥いて大きく開いた口からとろ……♡と涎を垂らしてうっとりちんぽを堪能してしまったのに、
そのまま油断したとろとろおまんこから引き抜かれそうになった竿が勢いをつけてじゅぽんっ♡と一気に奥までねじ込まれたせいで、
犬くんは強い刺激にぶしゃっ♡とおもらし潮吹きしてしまい、一層ぐちゃぐちゃのアクメ顔を晒して尾長くんの腹を汚してしまう。

「……っ!?♡あぁっ!?♡♡
 ~~~っ♡い、いぬく、っ♡♡はなれ、て!♡♡き、きもちいいの、ぶるぶるしてっ、お゛っ♡♡♡
 たのむからうごかな、っ♡♡はなれてっ!?♡♡♡」

尾長くんは犬くんの痴態にきゅん♡と肉穴の奥を痙攣させ、つい自分の乳首を長い指でこねこね撫でて緩い自慰をしていたが、
そうして完全に密着した状態でいると掘削を受けている犬くんの下、ゆさ♡ゆさ♡と春風が犬くんを犯す振動がそのまま犬くんと触れ合う陰茎にまで伝わってきて、そこを潰したまま揺さぶられる強い刺激で尾長くんも顔を真っ赤にして叫び、余裕を無くしてしまう。

「ゔーっ♡♡ふっ♡ぐぅっ♡」

「なんれっ!?♡はっ、ぁ♡♡♡やめ、んむ♡♡」

ついには尾長くんは不本意なちんズリアクメから逃れようと、ぺちぺちと犬くんの体を叩いて抵抗したが口寂しかった犬くんに、
ちょうどいいキスハメ穴として唇を舌をべろべろしゃぶられ、徐々に酸欠で抵抗する気力を奪われじわじわ脳から気持ちよく思考が侵食されていく。

(犬くん、……甘い匂い、が、する……♡)

とろ♡と混濁していく意識の中、自分を見つめている春風と目があって、
尾長くんはなんだか犬くんに抱かれているような背徳的な気持ちと、
次は自分が春風に犯してもらえる♡という期待でアナルヲきゅんきゅん疼かせながら、陰茎を潰され擦られる振動でアクメを果たしてしまった。

「い゛っ♡♡♡~~~っ♡」

その上では犬くんもびゅるびゅる♡と春風の中出しを受けているようで白目をむいて夢中で尾長くんの舌を吸い酸素と、
脳が焼き切れるほどのアクメから逃れようと違う感覚を探している。

犬くんはベッドのシーツを抱きしめたまま、
酷い顔で中出しアクメに咽んでいたが、きっと今回は顔をこんなに近づけているのだから尾長くんに恥ずかしい顔は見られていない、と油断してしょろしょろ♡と潮を吹いて肉襞を震わせていた。


「あー……あったか」

「……おーなー、くん……♡」

春風がぶぽっ♡と竿が引き抜かれた後犬くんは横に転がされ、
代わりに足を開いた尾長くんの下腹にべちんっ♡とまだガチガチの陰茎を叩きつけられる。

陰茎は萎える事なくびくびく♡と脈打ち次のメスへの種付けを望んでそそり立っていて、
尾長くんは今からこれで、何度もアナルアクメしているぐずぐずおまんこを犯されるのかと思うと竿から目が離せず涙目できゅう♡と尻穴を締めて、
静かに甘アクメし、薄い精液すら垂らしていた。

隣では今も余韻に腰をガクガクと揺らしている犬くんが半分意識を飛ばし、
シーツに唾液と潮のシミをじわじわと広げている。


(……やっぱり、想像より、ただの展示品より何倍も良い♡)

「尾長くん?」

「あぁ、いや。
 ……ど、どうか僕も、犬くんと同じくらい、いや、犬くんよりもっとずぽずぽ♡♡奥まで雑魚おまんこ男の僕を、
 いっぱい酷く犯してもらえると嬉しいな♡とおもってね♡♡
 ふふ、精一杯オーナーくんのちんちんにメス媚びしてみせるよ♡……よろしくね♡」

ぴゅっ♡

「……」



尾長くんは今の生活の素晴らしさを実感して、アナルをくぱくぱさせながらこの生活を与えてくれた春風の陰茎をせがみ、
隣で寝転ぶ犬くんの唇にちゅう♡とキスをした。


「ん゛ぉ゛お゛お゛お゛!!?♡♡♡い゛っ♡♡♡
 ちゅよ゛っ♡♡ちんぽぉ゛っ♡♡♡♡お゛~~っ♡♡♡
 まん゛ごにあだっで、お゛ぉお゛おお゛♡♡♡♡」

挿入された途端、たったの1往復で尾長くんの余裕は剥がれ落ち、
後は上からぱんっ♡ぱんっ♡と激しく犯され絶叫する獣のような悲鳴だけが室内に響き渡っていた。

自分で乳首をぎちぎちと抓り、
赤く腫れた乳首を春風にぎゅ♡と噛まれて腫らしながらその痛みでも陰茎を締め仰け反りアクメしてしまう。

(なんて素晴らしい日々なんだろう♡)



今後は、犬くんを見ても今日のことを思い出して卵を作れるかもしれない。

終わった頃には尾長くんの肌には犬くんと春風の噛み跡がたっぷりついていて、
しばらくは犬くんを見るどころか歯形だらけにされた痛々しい自分の裸でも入浴中鏡を見て腰振り発情と産卵の準備ができる有様になっていた。

尾長くんはここでの生活をとても気に入っている。
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