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9話 夏の章④ 〜見た目だけカッコいい犬くんをでろでろ転がして種付けして本性丸出しにしてみました〜

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急に最高牧場コンテストへの出場を目指す事になった春風達だったが、
何をすればいいのか、そもそも最高にの牧場とは何なのかよくわからない。

わからないが出場するには町で開かれる幾つかのコンテストで優秀な成績を収める事で推薦状を書いてもらう必要がある事が発覚したので、
行き当たりばったりに来週のお料理コンテストに早速参加してみる事にした。


「料理と最高牧場主?って何か関係あるのかな」

コンテストに向けて良い感じの美味しい料理が出来ないか、春風は生前覚えていたいくつかのレシピを思い出すが所詮自炊などほぼしてこなかった男、
とりあえず全部混ぜて炒めるか茹でるしか出来ないため手間相応の味の料理が出来、これで料理大会に優勝できるわけがないと首を傾げる。

その隣で自分で育てたトマトと花を差し出しながら犬くんはじっと春風を見つめていた。

(……そろそろ撫でて欲しい……)

無駄にカッコいい、クールな顔つきのせいで春風を見つめるだけで何だか視線に意味を考えさせられしまうがその実大した用事はない、
最近振りすぎて筋肉痛気味の尻尾をぴこぴこ振り続け、春風にじゃれても問題ないタイミングを見計らっているだけだ。

「犬くん疲れた?遊びに行ってても良いよ」

「いや」

声をかけられただけでこんなにスォンスォン尻尾を振っているのになぜ春風はこんなに寂しい事を言ってくるのだろう。
熱っぽい視線で見つめても頬に手を添えても、今は危ないからと耳の付け根を揉んで引っ張られるだけで、
確かに先ほどまで頭を撫でて欲しかったけれど、もう今はそんなステージにいない憤り犬くんは唇を内側に巻いた。



「トマトは美味しいんだけどなぁ~?」

ジャンキーな食生活とエナドリで破壊された舌の持ち主である春風に、もぎたてトマトだの新鮮な野菜と塩だけでさっと炒めた料理など勿体無い。
食べる人が食べればシンプルで素材の味が活かされ美味しいと喜べたはずのそれを薄味とだけ感じながら、特段感動も無く食べ進め、ようやくほとんどさらえた春風に犬くんはそろそろ行けると踏んでそっと隣に座った。

「……オーナー、おつかれ様」

「ん?あぁ、ありがとう」

「食べるの、疲れてないか?」

「食べるのに疲れる?」

今時の学生さんみたいな事を言うね、と思ったが伝わらないのでやめた、
その間にも犬くんがトマトをフォークに刺し、それを春風へ差し出して「あーん」をしてくる。

「ん?」

「オーナー口を開けて」

「え?えっ?」

最近爆速で生涯性交経験回数を稼いでいる春風だが、当然「こういうの」も相手がおらず経験は乏しい。

そんな恋愛経験値の低い状態で銀髪でキリッとした眉毛の、元の世界にいれば誰もが振り向いてしまうような美しいお兄さんに柔らかく微笑みながらフォークを差し出され、
性別や種族の垣根を超えて照れ、春風の顔が赤くなってしまった。

「美味いか?
 ……ってオーナーが作ったんだけれどな」

「あ、あっ、カヒュ」

「ここ、ついてるぞ」

「かひゅっ、かしゅっ」

口元をつつかれ、至近距離に端正に整った顔が近づいてくる、
犬くんは陽光に当たりキラキラと輝きまるで宝石のようで、このままやっていれば恋が生まれていたかも知れない。

このままやっていれば、の話だが。

「ん、」
「ん゛っ♡……おーなぁ♡んぶっ♡じゅるる♡♡♡」

犬くんは外見に似合わず、いかつめの献身型マゾの淫乱のため、春風の唇にありつくと尻尾をぶんぶん振りながら唇をすすってエグい音と共に懸命に舌を吸い尻まで揺らす。

犬くんが本当にやりたかったのはこっちなので、先ほどまでが懸命に駄犬ムーブ欲に耐え頑張っていただけなのだが、
春風も下品なキスで身体を火照らせるイケメンに興奮していたので問題はない。

犬くんがヌルついた舌をはむはむしゃぶり、春風の味を楽しんで陰茎を立たせていると、
後ろに伸びてきた手はぎゅ♡と尻を掴んだり、腿と尻の付け根を撫でてくる。
大好きな雄である春風の手でそんな風に尻を揉まれ、くすぐったさへ咄嗟に逃げようとしても身体を抱き寄せられ身じろぎもできないのが愛しくてつい、熱の篭った視線と一緒にじっとその顔を見つめた。

「オーナー……♡」

「犬くんはすぐこう言う事したくなるな」

「……オーナー♡♡ごめんな、
 っ!?ん゛っ♡いだっ、っ♡♡♡」

少し呆れた口調で言われ春風が離れたので、犬くんは嫌われてしまったかと怖くなったが、
ソファに寝転がされ尻を露出させられ、邪魔にならないよう尻尾を掴んで避けるとぱちん♡と尻を叩かれた。

乾いた音が響き、犬くんは痛み以上にその音と叩かれた事実にに甘い声を出す。

「んっ♡お゛っ♡オーナー!?やめ、これ恥ずかしい♡っ♡おっ♡」

春風も気づきつつあるが犬くんはしっかり、スパンキングでも興奮できるマゾなのだ。
さほど強く叩いた訳でもないのに尻を叩くたび大袈裟な悲鳴を上げて春風の嗜虐心を煽り、腰を浮かせてもっと叩いてもらおうと潤んだ瞳で春風を睨む。

「オーナー……♡ご、ごめんなさい……んぉっ♡♡」

「なにが?」

また手のひらが振り落とされたが、今度は先ほどまでより激しくばちんっ、と音が響いて軽くそこが痛み、犬くんの平坦で小さな尻が赤くなる。

「お、俺がすぐ♡お゛ぉっ♡♡♡お、なぁを誘、っ♡♡
 セックス♡セックスしてほっ、欲しくなって、うゔうっ♡」

言葉を話す合間合間でさえ手のひらが尻に落ち、犬くんはただでさえ情けない謝罪をしているのに尻を叩かれるたび自分が漏らすおほ声を聞いてしまい、
痛みや羞恥で完勃ちした陰茎から滲んだ液でソファにシミを作っていた。

「こんなのでも犬くんって興奮するんだ。
 ど変態なんだな」

身動ぎした拍子に勃起した陰茎が見つかり、それを嘲って指で突かれると犬くんはまた羞恥で泣きそうになって瞼を伏せたが、
春風が自分の正面に正座し、寝転んでいる犬くんの顔の前にズボンの膨らみが来てしまったことで、すでに幾度となく自分を犯している陰茎の形を、
匂いを思い出して犬くんは無意識にアナルを締め、異物を求め腰をへこ♡と振ってソファで裏筋を擦ってしまった。

「『待て』、まだ動くな」

「~~~っ♡♡♡」

すぐにでもオーナーの陰茎をしゃぶりたい、
喉奥まで陰茎に犯され酸欠になった中、息を吸おうとおちんぽにしゃぶりつき結局呼吸ができない苦しさと無力感を延々味わい、代わりにドクドク脈打つ熱いおちんぽの匂いを咽頭から肺にまでしっかり充満させゆっくり締まる酸欠喉まんこを使われ、惨めにアクメしたい。

「はっ♡あっ♡はぁ♡♡」

犬くんは想像だけで目をとろん♡と曇らせると寄り目になって陰茎を見つめ、唾液まみれの舌をべろべろ伸ばして犬のようはっ♡はっ♡と口で息し、
無意識のうちにアナルも陰茎も自分の指でくちゅくちゅといじって自慰までしてしまっていたが、春風はまだフェラの許可を出してくれない。

「犬くんってそうやってオナニーするんだ」

「……♡あ、あぁ♡いや、ちがっ♡いつもは、もっとちゃんとっ♡お゛っ♡♡♡」

「手は止めるな」

「うゔ……♡」

無意識に腰を少しだけ上げ、背中側に回した手でにゅぽにゅぽアナルを掻き回すと春風に動きを面白そうに観察され、
言い訳をしようとしたが尻を平手打ちされ続きを強要される。

最近の春風はこの方が犬くんがすっきりするから、と行為中高圧的な物言いをしてくれるようになってきたのだが、
そんなことをされては犬くんはきゅんきゅん嬉しくて本気になってなんでもしてあげたくなってしまう。
媚びるよう頭を低くしたまま春風を見上げると、きゅ♡と自分の肉穴が締まり腸液が滲んで、指でちゅこちゅこ抽挿していた穴がトロつく。

「オーナぁ……♡」

柔らかいメス穴と、いつもより硬くなった陰茎を自分で弄りながらちんぽが欲しくて縋るような声を出すと、
自分で思っていたより哀れな声が出てそれにも興奮した。

「犬くんの顔って本当にかっこいいよな
 こんな事しててもイケメンのままで羨ましい」

「あ゛♡ぶぁ♡♡はっ♡オーナぁ♡♡♡そこじゃない、くち♡おれ、口でちんぽしゃぶらせてほしい♡♡♡いだっ♡」

ようやくぶるん♡と赤黒い、春風の脈打ちちんぽを見せてもらい、
その黒い毛に根元が覆われた太くて長い勃起おちんぽを見て犬くんはとろとろと先走りを垂らし、下半身を弄る水音を強めたが、
春風はまだおちんぽをしゃぶらせてくれないようで代わりに香りを嗅ごうとふがふが広げる鼻の穴に亀頭を当てがい、ぐにゅう♡とそこを押し上げ犬くんのせっかくの美形を豚鼻にしてしまう。

「ふーっ♡ぶーっ♡♡」

犬くんの美形は多少高い鼻を上向きにされた程度では損なわれないのだが、
それよりも鼻の下の陰茎を凝視し、舌を伸ばしてなんとか竿を舐めようとしながらふごふご陰茎を嗅ぐため鼻を鳴らす醜態が犬くんを醜く貶めた。

鼻の穴へねば♡と雄臭と共に先走りをなすりつけられ、硬い肉棒を嗅がされているだけで甘イキが収まらず腰が揺れ続け、乳首ズリが止まらない乳首をこりこり尖らせているのにそれへ奉仕することは許されず、
自慰をする手を止めればまた尻を叩かれ痙攣した肉襞で強制的にアクメを味わされる。

「鼻水も出てる」

「ふご♡っふっ♡うゔっ♡♡」

すでに犬くんの陰茎は自分で亀頭を重点的に弄り、尿道をほじくって自慰を繰り返したせいで精液を出し終え今はメスらしく潮をじょぼじょぼ垂れ流しているだけだったが、
春風に見下され鼻をくちゅくちゅと犯されると匂いだけで発情しアナルの奥が疼く、
早く肉穴をずぽずぽ犯して欲しくて、メス穴がぐぱぐぱと開閉してその肉襞の動きで潮をぴゅ♡ぴゅ♡と噴きおかしくなってしまいそうだった。

「じゃあ俺の、咥えてくれる?」

「っ♡あ、あぁっ♡」

ようやくちんぽしゃぶりが許可される時には犬くんの鼻からは先走りか鼻水かわからないものがねと……♡と陰茎と糸を引いて橋を作っていたが、
犬くんは躊躇なく上顎に熱い亀頭を擦り付けてじゅぽん♡と咥えると、唇を尖らせ頬を凹ませ、勢いよく顔を前後にした。

春風の反応を確認し、強く吸い付くと口の中で陰茎が一段と硬くなるのが嬉しかった。
なにより、喉奥まで咥えて下品な声と顔で春風に奉仕するのが犬くん自身とても気持ちいいので、犬くんはフェラが大好きだ。

その上今日は顔の動きに合わせての自慰を強要され、サボれば尻を叩いて折檻されてしまう、
マゾメス犬にとってたまらない扱いに犬くんはめろめろになって、陰茎をしゃぶる下品な顔に似合いの豚のような醜い声を出した。

「んぶ♡ふぶ、ぶっ♡じゅぽ♡んぶ♡」

「……本当は犬くんがさっきからずっとシたがってたの知ってたんだけどさ」

頭を撫でてもらえる、下半身が痺れるように気持ちいい。

「んぶ?」

「無視するとあんまり面白い顔するからずっとスルーしてたんだ、ごめんな」

「っ!?♡はぁっ♡しょんなっ、はっ♡オーナぁ♡♡♡ひど、ふごぉ!?♡♡♡」

「もうちょっとだけがんばろっか」

何か抗議をしようと顔を上げると素早く春風の骨ばった指が頭を掴み、もう一度奥までしっかり陰茎を咥えさせられる。
ごちゅ♡ごちゅ♡と頭を押さえたまま抗議も許されず、無理やり喉奥を突かれるとそのいやらしい動きに性交しているような気分になって身体から力が抜け、春風の顔を見ながらゆっくり頷いた。

「……ぶっ♡ゔ♡」

いつも死んだドブ川の魚のような目をした真顔の春風が珍しく輝き、悪戯っぽく笑っていた、
それも、自分をいじめる事に楽しさを覚えて笑ってくれたのだ。

もごもごと陰茎を咥えさせられ、強制的に雄臭で発情させられている中こんな風にされては犬くんにはもうどうしようもない。
幸せな気分で思考がぼやけ、きゅう♡と竿を吸い喉奥を締め無意識に裏筋へ舌をへばりつかせてしまう、
3本の指でじゅぽじゅぽ抉っていた肉襞も喉と同じよう、ぎゅう♡と指を締め付け痙攣し、先ほどから顔が熱く心臓が鳴りすぎて煩かった。

「っげほ、……オーナー♡もう、我慢できねぇ……♡交尾♡してください……♡♡♡
 オーナーのちんぽでいっぱいぱんぱんして欲しい♡
 俺のハメ穴♡♡もう柔らかくしてるからぁ♡んむっ♡♡♡」

口から陰茎が引き抜かれた後も未練がましく竿に舌を這わせて唾液をべろべろぬりたくり、
犬くん自身の勃起ちんぽを腹筋にべちべち当て、跳ね返してしまうほど激しく腰を上下にして惨めなちん振りダンスを体が熱くて披露してしまう。
その刺激と、こんなに惨めに腰をヘコつかせている、という事実に興奮して白目を剥き、犬くんはいつの間にかまた内腿に力をこめてイき、ぴゅ♡と精子を飛ばす無様な顔を春風に披露した。

「もうちょっとカッコよく誘ってくれたらいいのに、
 そんなに綺麗な顔してるんだし」

そう言いながらも春風の陰茎は犬くんの下品なメス仕草でびきびきに猛り勃っていて、
あぐらをかいた中央に犬くんを招き、腰を上げへこっ♡へこっ♡と身体にちんズリする犬くんをなんとか宥める。
犬くんは興奮ではやくセックスをしてもらえないとおかしくなってしまいそうで、
腰を上げたまま、にちゅ♡とこれから自分へハメてもらえる陰茎を愛おしげに撫でるとその熱さ、硬さに身震いして緩くイき、ハメる前からちょろ♡と先走って潮を垂らしてしまった。

「ご、ごめん♡
 ……っふ♡……ちんぽ、挿入って……っはぁ♡
 おれ、もっとカッコいいかお♡おほっ♡そこしゅき♡♡♡あ、……ちが、もっとかっこいい顔、しゅる、から♡あっ♡ん゛あっ♡奥とどいてる♡イくっ♡イってる♡♡♡
 お゛っ♡……おおっ♡オーナー♡♡♡
 しゅご♡ちんぽずぽずぽささってる♡♡♡お゛♡お゛♡お゛♡お゛っ♡♡♡」

犬くんは揶揄われ、一瞬は呼吸を落ち着けなんとか取り繕おうとしたが雑魚アナルににちゅ♡と陰茎の先端をくっつけられただけ入り口がにゅるにゅる収縮し、犬くんは顔を真っ赤にして春風に抱きついてしまう。

その後も我慢しようとするほどアナルが締まり、神経を集中させる事で自分の肉穴を陰茎が押し拡げ、ひだの1つ1つが丁寧に伸ばされ奥へ亀頭をねじ込まれる感覚をダイレクトに感じてしまい、
犬くんはどうしようもなく下品に緩んだ顔で春風の腹へとろとろメス射精中の陰茎を擦り付けてしまう。
情けないマーキングとイキ声で犬くんは自分がかっこいいオス犬なんかではなく、春風のちんぽに完全屈服した淫乱メスでしかない事をアピールした。

「ん゛ぶぅううっ♡♡ゔっ♡ぶぅっ♡ぶぅうっ♡♡♡」

向き合って深々と陰茎を突き刺されたまま、腰を掴んで下からぱんぱん深い箇所だけ突き上げられ犬くんは泣きながらアクメを繰り返したが、
同時にキスされ、先ほどまで春風の陰茎を咥えていたことなどお構いなしに舌をしゃぶって根本から頬裏まで丁寧に舐めて、春風の舌を味わされる。

懸命に歯を立てないよう犬くんは最後に残った意識を集中させ開きっぱなしの口から喘ぎも唾液も漏らし続けたが、
ただでさえ奥をごちゅごちゅと突いて自分がマゾメスなのだと自覚させられている中、
優しくキスされ、どこもかしこもくっつき繋がって春風に全てを差し出しているせいで犬くんはとろとろ全部が気持ちよくて仕方なく、
アナルをきゅうきゅう締めてもう、どこでイっているのかわからない状態だ。
懸命に密着し、乳首まで春風の身体に擦り付け四肢を絡めて種付けを強請り、つま先をぴん♡と丸めた。


「(おーなぁっ♡すきすき♡♡♡
  俺の事メス扱い♡下からじゅぽじゅぽ苛めて俺が死にそうになったら乳首をぎゅ♡ってつねって起こしてくれる♡
  嬉しい♡オーナーにカッコよく腰掴んでがつがつイかせてもらえて♡俺の事かっこいいって言ってくれたけどオーナーの方が何倍もかっこいいのに♡♡最高のオス♡俺に種付けしてお嫁さんにして♡♡
  俺も牛くんみたいに、ミルク吹くまで苛めて飼ってほしい♡♡♡すき♡オーナーだいすき♡♡♡)
 ん゛っ♡♡お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ!??♡♡」

すでにイきすぎていつも以上に快感に弱くなっている、うねうね蠢く肉襞の奥へしっかり亀頭を押し当てどぷどぷ♡熱い精液を直接注がれ、
先ほどからキスハメ種付け願望があった犬くんは長く、しなやかに筋肉をつけた四肢を春風に巻きつけた中出し歓迎ポーズのまま、無様な声と共に中出しアクメに打ち震える。

「うるさ」

「ふっ、うむ!?♡♡~~~っ♡ぁ♡っ、っ♡」

だが、耳元で無様なメス声を聞いていた春風は小声で呟くとまたキスして、犬くんの喘ぎを封じ込めてしまった。
種付け中満足に喘ぐことすら許されず、がっしり身体を抱えられ、自分も春風に四肢を巻きつけた密着したまま動けず、唇すら封じられて、ただ無力に肉襞に打ち付けられる熱々ザーメンの刺激でアクメしながら、メス穴で陰茎をちゅむちゅむ♡しゃぶること以外になにも今の自分に許されていることはない。

「んむ♡ちゅ♡んぶぅ♡♡♡おーなぁ♡♡んむ♡んっ♡♡♡」

犬くんは自分をハメ穴以外まともに使えない惨めなマゾメス扱いしてくれた春風へ心酔し、
ちゅう♡ちゅう♡と何度も唇を吸って甘え、肉棒を締めつけては2人の間に挟まれた陰茎からじょぼじょぼ潮を流して春風まで汚してしまった。

「んー?」

「……♡」

2人とも落ち着くまで犬くんは四肢をしっかり春風に巻きつけ、メス穴でおちんぽ奉仕を繰り返して甘え続け、その間ずっと頭を撫でてもらえたのが嬉しくて春風にも伝わるほど鼓動の音をどくどく鳴らし、
それが少し恥ずかしかったけれどとても幸せだった。

====

「ユムキ?なんでトマトを煮るんだろ?」

その翌日も春風の雑お料理研究は続いたが、
昨日までと違うのは犬くんも隣に立って、春風と一緒に料理をしている事だ。

「なんでだろうな、
 ……オーナーが一緒に見ていてくれたらきっと分かる」

春風の腰を抱き、イチャイチャしながらの料理を楽しめ犬くんは大変ご機嫌だ、
このために毎夜毎夜牧場の見張りついでに睡眠時間を削って、料理のレシピ本や手順の書かれた本を読み漁っている甲斐があったと言っていいだろう。

「……オーナー?」

犬くんの涙ぐましい努力を知らない春風は料理もできて運動神経も良い犬くんをハイパーイケメンはなんでもできるのか、と少し僻んだが、
今もこうして形のいい唇を少し開いて笑っているカッコいい犬くんも、所詮ベッドの中では下品に喚いて潮吹きとメスイキを繰り返すマゾ犬なんだし、
と内心ゴミカスのようなマウントをとって心を落ち着ける。

「なんでもない」

「っぁ♡……そ、そうか……♡」

実際、犬くんは軽く尻を撫でただけで可愛い声と一緒に尻尾の揺れが止まらなくなる、とても可愛い生き物なのだ。

犬くん自身そういうセクハラ込みで一緒にイチャイチャするのが楽しかったので、とても楽しく2人は料理を続けた。
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