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ヒノワハメ撮り回

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レオンがヒノワに呼び出され、
龍人マウントが生意気だと50倍くらいの仕返しで制裁を加えていたある日の事だった。

「ほら10個目、がんばれ~」

レオンに雑な応援をされ、ヒノワはグスグスと皇子の体裁もなく顔を赤くして泣き、鼻水まで垂らしていた。

天蓋付きの豪華なベットでくつろぐレオンがかっちりと衣服を身に纏っているのに対し、
廊下に繋がる扉の前に正面を向いて立ち、腕を後頭部の位置で組んで脇を丸出しにしたガニ股ポーズのヒノワは一糸纏わぬ姿でその筋骨隆々な身体を晒している。

どう見ても変態にしか見えない弱点丸出しの無様な姿勢で、虚空に向かってずん♡ずん♡と陰茎を突き出し腰振りエアピストンをさせられる動きは滑稽そのもので、
これまで長く使い込まれてきたのであろう、大人の腕ほどもあるズル剥け凶悪脈打ちおちんぽは、
ヒノワの動きに合わせてむなしくべちんっ、べちんっ♡と音を立てその硬い筋肉に覆われた腹を叩き続けていた。

誰か入ってきた瞬間にヒノワの全てが終わることは一目瞭然だったが、
いきり立った長乳首より、
陰茎の派手な揺れ方を優先し動くようレオンに強制されているせいでぐぱぐぱ蠢いては汁を垂らすモロ感アナルより、
ヒノワの尊厳を傷つけていたのは、せっかくの淫焼けちんぽを薄い桃色の膜で包んだゴムの避妊具だった。

「お゛っ♡ぐぅう~~っ♡♡♡」

「わーすごいすごい!
 あと2つで使い切れるよ、さっすが!」

メスへ精を放つ代わりに、
以前ユーリンから拝借した貰った特大龍人サイズのゴム避妊具目掛けてヒノワはびちゃびちゃと精液を打ちつけ、唇を内に巻いて屈辱に耐える。

射精を終える頃にはザーメン水風船化したそれが亀頭からぶら下がり、今にもずれ落ちそうにゆらゆら揺れていた。

「あと2回チンイキしてくれたらいっぱいハメてあげる、楽しみにしててね」

「……っ♡」

イき疲れて痺れる頭でぐったり動きを止めていたのに後ろからレオンの腕が伸び、ヒノワは慌てて背筋を伸ばした。

レオンのあんまりな言動にまでくぱ♡とアナルを開閉させていると、
レオンは避妊具を引っ張って手際よく回収し、その精液水風船で頬をぺちぺち叩かれる。

「返事」

「ぐ……♡や、やめろ……そんなものを、近づけるな……♡」

「えっ、なんで?自分で射精したやつじゃん。
 ……あ、ごめんごめん、ヒノワはこっちの方が良かったか」

「っ!?やめろ!?それ、も、うおっ♡お♡やめ、やめてくらさ、んおぉ~~~っ!?♡」

レオンが何をしようとしているのかを理解し、慌てて止めようとしたが、
尻穴を指でちゅこちゅこ穿られれば白目を剥き、唇を尖らして喘ぐことしかできなくなる。

「ものを頼むときはそれ相応の態度がある」と言われていたのを思い出し、
なんとかおほ声混じりにほとんど使ったことのない敬語で懇願したが、
それでレオンの手が止まる事はなかった。

「ふひゃひゃひゃ、オーナメントみたい。
 かわい~ウケる~」

レオンは片手で器用に、
龍人族の誇りである長いツノにクルクルと精液の詰まった避妊具を巻いて、結びつけてしまったのだ。

「うぅぉ……っ♡」

ヒノワは、遠くに置かれた鏡を見て羞恥と怒りの混ざった感情で呻き顔を赤くする。

自慢の枝分かれした美しいツノに、
先ほどからアクメするたび、それを諌めるよう精液や潮をためたカラフルな水風船が宝玉のよう結ばれており、
まるでオブジェを飾り付けられた木のような風貌に変わり果ててしまっている。

ツノは彼らにとって剥き出しの弱点、
指で軽く擦って扱かれるだけで、陰茎へ同じようにされる以上に快感を得ることができるクソザコ器官だ。

少しツノを掻かれるだけで重くぶら下がった、果実のようにたわわな重い陰嚢でさらに精子が繰り返し作ってしまうというのに、
そんな弱点でしかない敏感なツノへ括り付けられた避妊具たちはヒノワがへこへこ腰から身体を揺らすたび一緒になって揺れ、
ツノを引いたりぶつかったりして、気が狂いそうな快感をヒノワの脳に直接届けているので堪らない。

「っ……♡も、ゆるひてくれ……♡
 余がわるかった、二度と逆らわぬ、ち、チンハメしても良い♡ツノも折ってハメ殺してくれ♡♡
 りゅ、龍人おまんこ♡好きに使って構わぬか、ら……♡」

「そんな半笑いで何言ってんの?あと二つなんだし頑張れよ、ほら。
 皇子サマの種付けごっこ見て見たーい」

「そんなっ♡穴、指で拡げるなぁ♡ほぉ゛っ♡お、おぉ゛~~~っ♡♡♡」

これ以上気持ちよくされれば本気で狂ってしまう、
亀頭からどぷっ♡どぷっ♡と幹を伝い滴るほどの先走りを垂らしながらヒノワは奥歯をカチカチ鳴らし懇願したが、
むしろこの惨めな態度はレオンを興奮させるだけで、行為をやめる理由にはならない。

無情にも新たな避妊具を肉棒へ装着され絶望で啜り泣き、バカになった脳で緩アクメまでしてしまった。



「お゛っ♡お゛♡おぉ♡お゛♡♡♡
 やめ゛っ♡♡♡ちんぽきもちいい゛でしゅ♡おほぉ♡おおおっ♡♡♡」

このあと、蹲踞ポーズで腰を落とし、両膝に腕を置いたまま立ちバックを楽しまれる事になったが、
レオンが後ろから両手で尿道をほじり、避妊具をつけていない陰茎をにちゅにちゅ扱くと久方ぶりのダイレクトな刺激に太い陰茎は嬉しそうに潮吹きを繰り返してぶるんぶるん玉ごと揺らし喜んだ。

ちん抜きでぐずぐずになった弱点まみれの肉穴に、同時に硬い陰茎をねじ込みぬりゅ♡ぬりゅ♡と丁寧に塗りこんでちんぽの味を教え込まされる快感は脳が焼けつくほどで、
拡がった尿道からレオンが一突きする事に押し出されるよう精液をぼたぼたこぼし、尻穴を締める無様イキを覚えた挙句、
最後には舌を突き出してガニ股をキープした足の中央から、
レオンが見ている目の前でWピースでぶぽっ♡ぶぽっ♡とひどい音共に精液を噴射する腰振り芸を晒した。


「もー、お前が暴言吐くから用事忘れるところだったんだけど?」

「じゅぽっ♡じゅぽ♡んぶ♡しゅまぬ♡むぶ♡」

行為が終わった後はレオンの随分な言い回しを無視して、夢中で陰茎を咥えてお掃除フェラに勤しむ。

泣き喚くほど強烈な行為を終えたと言うのに、
まだ少し芯の残った陰茎をもごもごとしゃぶり根元へ鼻先を埋めると、オスのおちんぽ臭にまたぐる……♡と腹の奥が交尾用に整っていくのを感じた。

急にレオンの太ももへ置いていた片手を取られ、指を絡めて手を繋がれたかと思うと、
レオンはこの日持ってきていた小さな箱をヒノワの顔にむけて、カシャ、と聞き慣れない音を立てた。

「……ん゛っ♡♡♡ゔ、ぐぅっ、ごきゅ♡♡んぶ♡んぐぅ♡
 ……っ♡はぁ、……何をした?」

結局喉奥に射精するまで口内を使われ、
唇を伸ばし、じゅうう♡と窄めた口内で精液を飲み下してからようやくレオンの顔を見ると、1枚の表面がつるつるした厚紙を渡される。

「……?……な!?これは」

受け取り怪訝な顔でそれを見ると、そこにはレオンの陰茎をしゃぶり、
下品な便器顔で目にハートマークまで浮かべてこちらを見つめる発情メス化した自分が写っていた。

鏡のように精密なその絵の中で自分は淫液で顔をネトネトにし、
隠毛を頬に貼り付けて媚びるような目線をこちらに向け、肉棒へ唇をへばりつけている。

まさかコレが先ほどの自分の有様だと言うのだろうか。

ひのが口の端から泡立った粘液を垂らした卑猥な顔を見て、慌てて口元を拭いレオンを睨むと、
レオンは楽しそうにその顔も撮影してしまった。

「写真機、面白いよな。
 見たままを紙に出せるんだって」

また手渡された「写真」の中の自分は、今度はひどく驚いた顔をしている、
固まってしまったヒノワを自分の隣に座らせると、レオンはその腰を抱き寄せ、乳首をぴこぴこと弾きながら耳元で秘密を共有するように囁いた。

「せっかくヒノワのエロい顔、これでいっぱい見せてあげようと思ったのに」

「ちくび♡せ、先端をカリカリ♡するのをやめよ♡♡また穴♡くぱつく……であろうがっ♡♡
 はぁ……っ♡エロい、顔……?♡」

「そう。
 今日は疲れたし帰るけど、今度これでヒノワの惨めな写真撮って遊ぼっか」

「……は、っ♡」

こんな、リスクの高い証拠が残る代物で「遊ぶ」訳にはいかない、
突っぱねるべきだと理解しているが、耳をくちゅくちゅ喰みながら乳首をかりっ♡かりっ♡と爪で軽くかかれ、
腰が揺れ足を無意識に開いてしまう。

「今度までにシたいこと、考えておいてね」

「~~~っ♡♡♡
 (余は、今もこんな、淫蕩な顔をしているのだろうか……♡)」

去り際、レオンにツノの根本を噛まれ、ヒノワは大きな体を震わせてアクメしながら、
「次回断ればいいから」とその『次回』を写真を凝視し想像した。

数日の間、アナルの浅い箇所を指で拡げて竿には触れないオナニーにしばらく明け暮れてしまうほどそれは蠱惑的な誘いだった。


====

そしていよいよ「その日」がやってきた。

毅然とした態度でレオンを突っぱねるつもりが、
何度も写真を使って惨めな自分のフェラ顔をオカズに自慰を繰り返していたせいで「写真」のことを考えるだけでむく♡と肉棒へ熱が行く状態になってしまっているヒノワが断れるはずもなく、
レオンに言われるまま、小柄な女性にこそ似合いそうな可愛らしいフリルのついた下着を上下に身につけ、何枚も写真を撮られていた。

「乳首もちんぽも出てんじゃん」

「……ゔう……、煩い……っ♡」

明らかにサイズの合っていないそれは、亀頭や睾丸まではみ出しさながら紐下着のような様相で尻の谷間に食い込んでしまっている上
胸に当てる布は背中で閉じる事ができず、無理矢理リボンで繋いで外れないようにしているが、
それでもほとんど胸の上に乗っているだけの滑稽な状態で左右の色素の濃い乳首が露出して、
興奮でむんむんと発情メス臭を振り撒き、格好も相まってヒノワが交尾待ちのメスであることは一目瞭然だ。

下着からレオンの調整で「かわいく」はみ出ている勃起ちんぽから触れられていないに関わらず時折くぷっ♡と先走りを垂らして盛りアピールをしつつも、
写真に写るヒノワは男らしい身体を女性ものの下着で覆う羞恥と屈辱に、一応目を見開いて怒った顔をしていたが、
数枚後にはぬるぬるの亀頭攻めで天井目掛けて射精しのけぞる、装備に相応しい変態が写っていた。

「……はぁ……っ♡も、良いであろう?
 ちんぽ♡疾く疾くそのデカチンでけ……ケツハメせよ♡
 余の王族フェラで勃たせてやるから♡」

数枚写真を撮る頃にはヒノワの理性は吹き飛び、下着を脱ぎ捨てレオンにちんハメねだりのすけべダンスをしてしまう。

ふりふりと筋肉質で大きい尻を振って揺れるちんぽを見せつけたが、それにもレオンが自分を犯しに来ないことを悟ると、
いよいよ今日のコンセプトも忘れて、
しゃがんで剥き出しの下半身を見せつけもう片方の手の指で輪を作り、
その中を舌を潜らせべろべろ動かしケツパコ交尾をせがんだ。

その姿はどこから見ても淫売な娼婦のようで、
写真の中の人物をあの尊大な龍人の皇子であるヒノワだと理解できるものはおそらくレオン以外に存在しない。

「見よ♡こんな熟れ熟れおまんこをお前は放置するのか?♡
 ツノをハンドルにパコパコしても構わぬ抜き穴だというのに♡」

ぐぱ♡ぐぱ♡

ヒノワはレオンに教えられた、より下品な言葉遣いと共に尻を向けて四つん這いになると、割開いた尻肉の中央を見せつける。

そこにはヒノワの陰茎と同じような酷いサイズの透明なディルドが深々と食い込んでいて、
ナカの肉襞がうねうねと蠢き、自らの淫語で興奮している様を外野へ晒していた。

「うわぁ、マジですごい。
 ナカの肉全部うねうね動いてるよ、こんなケツまんくっつけて恥ずかしくないの?」

そう言いながらも、また背後でカシャ、と音がする。

自分のメス穴をわざわざ撮影されたのだと理解して、
ヒノワは甘イキすると開閉する尿道からとろぉ……♡と糸を引かせて先走りを地面に落とした。

「恥ずかしいにおろうが♡あっ♡まへ、ディルドちゅぽちゅぽやめろ♡抜けと余は言って、おっほ♡♡♡」

「はは、ケツ穴ヒクつかせてんの丸見えじゃん。
 じゃあコレさっさとヒリ出せよ、挿れて“あげる”から」

「~~~っ♡う、うむ♡
 しっかり見ておけ、おまんこから極太ディルド♡にゅるにゅる産む様を♡♡お゛っ♡……♡♡♡」

めり……とアナルの縁がめくれ、力んでいる箇所が赤く色づく。

ヒノワの掠れた悲鳴と一緒にアナルの肉は蠢いて淫液を塗れさせながら徐々に全身を表し、
カリの部分で前立腺を無機質に潰される刺激にヒノワは思わず悲鳴と共にメスイキした。

「ナカってイったらこんな事になるんだ」

肉襞がうぞうぞ動く様をまた撮影され、あげくツンツンとつついてレオンがディルドを押し戻そうとするのでヒノワの肉襞は予想外の動きに喜びきゅんきゅんと異物を締める。

「(~~~っ♡♡♡
またイく♡っ♡♡はぁ……♡レオン、おのれ♡おちんぽを顔に近づけるでない♡
あっ♡あっ♡♡♡たまらぬ雄臭でおまんこきゅんきゅんさせてしまうではないか♡♡
すうーっ♡……っ♡ちんぽの匂いキく♡脳みそから犯され、ちんぽを見るだけでおまんこきゅんきゅんさせる豚になる♡すう♡すうう♡♡
鼻の穴を拡げておちんぽ深呼吸♡♡♡、イく♡
余のちんぽ♡おちんぽの匂いで興奮してイってる♡♡使い道のないデカクリなの自覚して、うぅ♡ちんぽにベロ伸ばすのやめられない♡)
 ん゛っ♡おぉ゛♡ふご、ふごっ♡」

ぶぽんっ♡

鼻の穴へずりずり亀頭を擦り付けられ、ヒノワは必死でそのちんぽの匂いを楽しむため先走りでねとねとの鼻下を伸ばして深呼吸し、
四つん這いのポーズはキープしつつも舌を懸命に伸ばしてふごふご豚のような息遣いと一緒に唇の上を往復する竿を舐めようとべろべろよだれをローションのように垂らしアピールする。

それ以上動けないよう頭を捕まれ、上から見下されるアングルにぞくぞく震えながらようやく大きな音を立ててディルドを産み出す頃には、
ヒノワは数回のアクメで胸元へ精液をしたたらせ、陰茎をくったり萎えさせていた。

「ちゃんとさっきのヒノワの豚顔も撮ってあげたから安心してね」

「っ♡あ、あぁ♡ありがとうござい、うお゛ぉお!?♡♡♡」

ようやく異物を排泄し、ぐぱぁ♡と口を開けたままほぐれた肉を晒すアナルヘレオンは指を入れ、
にちゅ♡にちゅ♡と淫液で恥ずかしい音を立ててしまう有様を確かめると、
早々にその熱い肉棒をねじ込み、ヒノワのツノを宣言通りハンドル代わりに握って後ろからどちゅどちゅメスしこりを研磨し始めた。

肉襞の全部にレオンの形を覚えさせるよう、ぐぷぐぷ重い水音を立てながら掘削を繰り返す。

「ん゛ぉ゛ぉおお゛!?♡♡♡ほひっ♡ほひっ♡
 まへっ、おまちくだしゃ♡イぐううう♡♡♡
 っ、んなにどちゅどちゅするな♡お゛♡お゛っ♡おぉっ♡♡♡
 余、余のおまんこ♡こわれ、ほぉ゛おおっ!?♡♡♡♡」

髪とツノを絡めて握られ、腰を高く上げているにも関わらず上を向いた窮屈な姿勢を苦しがった身体は、きゅんきゅんとアナルヘ意識を締めちんぽにまとわりついてしまう。

ヒノワの陰茎は豪快にじょぼじょぼと潮を吹いてはレオンの動きに合わせて四方へ揺れ、
時折くぱ♡と開いた尿道口から勢いのない惨めなメス射精を果たす事で
ヒノワへ自分が男失格の潮吹きアクメメス男だと自覚させた。

「ちゅの♡ちゅのだけ、でもやめてくだしゃ♡♡♡あ゛あぁ゛あっ♡♡♡ちが♡ぞりぞりしゅるでない♡
 やめてください、イき死ぬ♡♡ころしゃないで、……お゛♡ツノ♡やめろおおお!?♡♡♡お゛っほ♡」

レオンは慣れた手つきでツノをギチギチ掴んでヒノワの身体を引っ張り、ぴったり腰をくっつけた状態できゅう♡と肉棒をしゃぶり続けるメス穴へ射精すると、
ヒノワに休む時間を与える気は無いようで、折れそうなほど強くツノを上下に扱いてもっと締めろと催促する。

ヒノワが泣き喚きつつも、本能的にちゅうちゅうアナルで精液を吸って媚びさせ、
ツノコキでさらに肉穴を締めオス子宮をときめかせていることは事実で、
竿を引き抜かれる最後の瞬間まで、ぬぽぉ……っ♡縁を伸ばして竿に絡みついていた。


「~~~っ♡ふっ、うぐ♡
 よ、くもこんな♡余に、娼婦の真似事をぉっ♡」

じゅぽっ♡じゅぽ♡

姿勢を変え、今度はレオンが寝転んだ上にヒノワが跨り、
ぬぷぬぷ腰を振りたくって騎乗位で動かされる。

自分の好きに動ける、といえば聞こえは良いが慣れない体勢でこりゅこりゅ肉襞を研磨され、甘イキするばかりで、
いつもにように激しい抽挿でメスしこりを潰され仰け反っての壮絶なアクメはできずヒノワの身体の熱は蓄積、
尿道からぴゅ♡と潮を溢してアナルがじんじんし続ける欲求不満に陥る一方だった。

「えー?でもすごい可愛いよ。
 なんて言うかな、あ、絶景?」

種族としての体格差がある以上、明らかにレオンの身体はヒノワより一回り以上細身だったが、ちんぽに奉仕する動きで腰をくねらせ、肉穴を疼かせて自分がメスだと自覚しているせいか、
レオンの筋張った首元を見ていると、きゅん♡とヒノワはアナルでときめいてしまう。

「ヒノワ」

「うぅ……♡」

髪を引かれ、顔を寄せると、レオンに唇を重ね口内へ舌を捩じ込まれた。

「んぶっ♡ふぅ、うぅ」

唇をレオンの唇が挟んでむにむに食まれ、それに応えてレオンの唇をしゃぶると聞いたこともないような、
じゅるじゅるといやらしい音がしてキスで蕩けそうになってしまう。

身体を折り曲げ、杭打ちピストンで尻がレオンの陰毛へ当たるほど深く繋がっている状態で、
差し出した舌をちゅう♡と吸い髪を撫でられると、ヒノワにとってレオンは一度は血迷って
「お嫁さんに来てほしい」とまで言ってしまった相手だ。

思わず鼓動が早くなり、じんわりと幸福感に包まれそれがアクメとなって爆ぜてしまう。

「……っ♡」

キスをしたまま白目を剥いて硬直し、ぶるぶる身を震わせながら静かに、今日一番深いメスイキを噛み締めて長々と続くアクメに耐えていると、
レオンは亀頭を結腸口へぴったりくっつけたまま、どぷどぷとナカへ精液を注いでしまった。

「……この顔は独り占めしときたいかも」

そんな殊勝なことを言いながら笑いかけられ、
何故だかヒノワの胸が苦しくなってしまう。

「……そう、か……っ♡おぉお……♡♡♡」

だがそれは一瞬のことで、写真機に伸びた手が戻ってヒノワの腰を掴み、ぐりぐり結腸口を押し上げると、
ヒノワはまたきゅん♡と肉穴を締め、肉襞へ打ち付けられる熱い精液の感触を味わってだらしなく舌を伸ばして寄り目になった、蕩けたイキ顔をレオンへ晒し続けた。

====

『レオンへ』

「またこのパターンかよ」

ある日レオンがポストを開けると、差出人の名前が無い手紙が投函されている事に気づいて顔を顰める。

以前呪いの郵便物で犬になったレオンにとって郵便物はトラウマに等しい代物だが、
どうしようか考えると今度はレインに助けを求めてみよう、と決意し、結局手紙を開けてしまった。

嫌なことを数分で忘れるレオンらしい愚行だった。


「……わ」

封を開けると中には数枚の写真が入っている。

目元を隠した逞しい男性が、人影でこっそりと下着を身につけていない下半身を晒しガニ股になっている写真や、
薄布だけを身に纏い、女のような長乳首をあらわにしながら棒状の飴をしゃぶっている写真だ。

どれも卑猥な意図で写されたものであることは明確で、
その中の1枚を見てレオンは頭をくしゃくしゃと掻く。

(写真機、忘れてきたか)

ディルドを咥え込んだ下半身を写した写真の端に写る赤く長い髪、
それがレオンが忘れてきた写真機で、ヒノワが自ら撮った写真であることを理解すると、
レオンはあれだけ文句を言っていたくせに、自らエロ写真を撮って遊んでいたヒノワに思わず苦笑する。

「……、うん、一時間後くらいに行こ」

誰に言うわけでもなくレオンは呟き、ポケットへ写真を突っ込むと自室へ戻る。

悔しい事にヒノワの写真でムラついてしまったので一度抜いた後、
こんないじらしい誘い方をしてきたヒノワをまた激しく犯したのは言うまでも無かった。
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