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執着ヤンデレ系細身大人し淫乱赤ちゃん幽霊の属性過多系お兄さんを眠姦する回 △

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最近は寒すぎて雑魚寝、どころか寝袋で丸まってても死ぬのでついにテントを購入した。

それでもまだ寒いので大地の理不尽さを感じつつも、転送石で必要な時以外テントを預ける事が出来たり、温風の魔法を使ってもらえたり他、俺だけでは到底思いつかない野宿や暖房の術を同行者たちが見つけてくれるので普通の旅よりは遥かに優遇されているのだと思う。

俺?ロイヤル湯たんぽ担当。

今日はレインと同じテントだが、体温という概念を捨てているレインの身体は変温動物のように気温の分だけ下がってしまい、寒すぎると全身が冷え猛烈に眠くなるらしくローブの中からテントの中をいつも暑いくらいにしている。

「寒い」

その上で寒いしか言えなくなるほど可哀想なくらい凍え、氷みたいな指先手足を俺にくっつけて温めており、いつもの無表情かつ一定の音程の言葉も一段と冷え込む今日はなんとなく震えているような気がした。

「レインさ、これ、イリアとかスノウと寝てる時もやってんの?」

テントの中は十分に暖かいが流石に腹を冷やされると風邪をひきそうなので腿の内側や脇で我慢してもらい、代わりにその指を上からさすりながら聞く。

「……冷えると可哀想だし、皮袋にお湯を入れて抱いてるかな?」

「そ、そっかぁ」

俺は可哀想じゃないんだろうか、色々言いたかったけど深く考えずに寝ることにした。
なんとなくレインの末端神経もぬくもってきたようだしこれは善行なのだから。

====

「ん……」

肌の温度を吸収し、レインの全身がほんのり温もった頃には俺の背中に額をくっつけて大人しく眠ってしまっていた。

深い意味はないけれど、後ろへ手を伸ばしその穏やかに寝息を立ている様子を確認する。

「……」

普段レインの顔を隠し伸びる、濡れたようにまっすぐ黒い髪は触れれば意外と柔らかく、さらさらと指に絡む感触が心地いい。
数回それを指で解いて遊んでいると耳に触れ、やっぱり端の方はまだ冷えてしまっているようなので軽く手で包んで握った。

手のひらの温度を分けるとほんのりぬくもる。

ついでなので耳の輪郭をそっと撫で、レインが身震いするのを背中越しに感じながら今度は頬に触れた。

「んー…」

細身なのに、レインの頬は意外とぷにぷに柔らかく人体の不思議を感じさせてくれる。

冷えたそこの触り心地が良くて、数回揉んでいたけれど徐々に無理な姿勢が辛くなってきたので身体を回転させレインの方を向いた。

「ん゛ー…」

それなりに熟睡しているらしく、湯たんぽの俺が離れると不満そうに眉間に皺を寄せむにゃむにゃ唸って、今度は胸元へ頬をつけまた落ち着いたのか寝息を立てる。
初対面の時に怖いくらいの中性的な美形だと感じたレインの顔は寝崩れくらいではその異常なまでの端麗な容姿は損なわれない、
赤い唇が少し開いていて、それをつつくとくすぐったそうに唇を合わせてはむはむと触れたものの存在を確かめようとした。

…まさか眠るとなんでも口に入れてしまうタイプなんだろうか、子供か?

「んむ……、ん…?」

好奇心で指をまた唇の中央に置いてみる。

レインは不思議そうに唇を開くとちゅ、と吸い付いてきて、本能的に噛んではいけないものと理解したのか、
元々の生存本能の薄さなのか指を一切噛むことなく、ただただ柔らかく吸って不思議そうにしていた。

「……♡えへへ……」

なんか嬉しそうにしてる、これは頭おかしい方のやつかおしゃぶりに喜ぶ赤子の方かどっちだろう。
どっちでもいいけれどなんか指を舐められくすぐったくて気持ちよかったのでそのまま深く突っ込んでぬりぬり舌の横や中央を撫でてみた。

「……っ♡ぅ、んむ…♡」

口の中を擦られてなんとなく気持ちよくなってきたのはレインも一緒らしい。
しつこく弄っていると段々内腿を擦り合わせ腰をへこへこ揺らし始めたので、足を開かせ薄いとしか言いようの無い内腿をそっと手のひらで撫でる。

ずっと温められていたそこは室温の影響をモロに受け、俺の手よりも暖かい、どころか熱いくらいで、なかなかに難儀な体をしているものだと少し同情してしまった。

「はぁー…♡あっ♡あぁっ♡……ふっ、うぅ…っ♡」

指で口内を擦られているせいでレインは口を閉じる事が出来ず、喘ぎと一緒に垂れた唾液はそのまま口の端に溢れていく。
寝ぼけたまま顔を真っ赤にしているレインの口を撫で喘がせるのは中々いけない事をしている感が強い。
抵抗のつもりなのか舌が逃げるように動いたり、その割に俺の内腿へ置いた手へ腰を動かして気持ちいい箇所を擦り付けようとしてくるのを見てる内にだいぶ興奮してこっちが勃ってしまった。

「…ふっ♡ぅうっ、レオン……♡」

起きているのかと思ったがここまでされてもまだ眠っているようだ。
…レインくらい強い魔法使いだと寝ぼけてても俺如き塵にできるだろうことを思うととんでも無い油断と慢心なのかな、と思う。

「まぁ野生を喪った代償ということで」

「……あ、……~~っ♡ふーっ!?♡♡♡」

レインの唾液で濡れた指で胸をぬるぬる♡と擦り、合わせた下半身では服の上から俺の陰茎を押し付けぷりぷりと小さい熱を押し上げ潰して刺激する。

いよいよ本格的に攻められレインは顔を真っ赤にして喘いでいるがなんとこれでも目を覚ましていないらしい。

「ん……♡れ、おん……♡」

動きを止めればまた寝息は穏やかになり、もぞもぞ丸まって大人しくなった。

「……んん…♡」

本当に寝てるのかな、と鼻を摘んでみたりもしたが、冷静に考えてレインが、意識がある中で俺にこんなに好き放題されて喜んで襲いかかってこないなんてあり得ない。
普段こんなに眠りが深いタイプだっけ、と思いつつも引き寄せて尻をさわさわと軽く撫で、痙攣するように身体が跳ね出したら服を脱がせて穴を数回つついて縁を捏ねた。

「……っあっ♡……!?っう♡」

必死に俺の胸板へ額を押し付け声を我慢しているのが非常に可愛らしい。
指を突っ込んで会陰側の壁をしきりに擦ってもう片方の手は前に回し陰茎を同時に扱くと無意識にエグい声が出てくる。

「ん゛ぉっ!?♡♡♡……~~っ♡お゛……♡」

寝ている間に服を剥がれ、潮を噴くまで下半身を弄られてもレインは悶えるだけでまだ目を覚さない。
いよいよ生物として心配とかそういう話より、なんらかの呪いにかかったとかじゃないよな、って心配になってきた。

「……っ!?♡あ゛っ♡えっ、あ、あぁっ!?♡♡♡」

けれど、今騒ぐと俺は勃ったのを無理やり落ち着かせてウロウロしないといけないしレインもこんな発情して床オナでも始めそうなくらい盛り上がっている時にみんな来るのも恥ずかしいだろう。
そう限りなく、自分に都合よく結論づけ寝たままのレインの後孔へぬぷ♡と後ろから陰茎を挿入すると、レインは驚いたような変な声を出しつつも本能的に陰茎をしっかりしゃぶり上げ、きゅう♡と内壁を絡めてきた。

「お゛っ♡あ゛ぁっ♡♡♡れお……っ♡あー…♡」

起きたかな、と思ったけどまだ起きない、
胸もつまんでころころ転がし、後ろから何度も突き上げ肉を掻き分けるとレインは意識がないからこその我慢していない気の抜けた喘ぎと一緒に俺を呼ぶのを聞かせてくれる。

たまに足を開き直してはにちゅ♡と肉が締まるのがとても気持ちが良かった。

====

「……ん゛ぁっ♡あ゛っ♡あ、……っえ?……へ??あ゛、あぁっ!?♡♡」

それからしばらく、だらだら柔らかいメス穴を気持ちいいなぁ、とゆっくり堪能しながら徐々に硬く尖っていく乳首を弄ったり好き放題していたら、喜ばしいことに呪いなんかにかかったわけではなかったレインはようやく目を覚まし、不思議そうな声を出していた。

「えっ?れお……へ??なん…?っ♡お゛っ♡♡♡まって♡いっかいとま……っ!?♡あぁあっ♡♡♡」

それから散々いじられて大きく膨らんでしまった乳首や、何度も意識のないまま潮吹きアクメを遂げびしょびしょに水溜りを作っている陰茎、すっかり俺の陰茎の形を覚えぴったりフィットしてしまっている肉襞なんかに気づいて少し考えた後、また突き上げられ悲鳴と一緒に自分の顔へびしゃ、と勢いよく潮を跳ねさせている。

「レオっ♡んっ♡なんでっ!?♡♡お゛ぉお…っ!?♡いっか、いっかいとまってくださっ♡♡♡僕のお尻っ♡全部弱点になってるからっ♡♡♡」

「え?こう?」

泣きながらレインが暴れるので後ろからがっちり♡ホールドして一番奥を犯したまま浅く動くだけにする。
一瞬はホっとした様子でレインは大人しくなったけど、段々不自然にアナルが波打ち痙攣し、自分から快感を貪ろうとナカがぐぽぐぽ♡締まっては蠢くようになってきた。

「~~~っ♡お゛っ、おぉ…っ♡♡♡ごめんなさ、嘘っ♡うごいて、ぉ……っ♡♡♡おちんちんっ、もっとお尻ずりずりしてください……っ♡♡」

急にお預けを喰らってレインが堪えれるわけがなく、1分と持たずに俺の陰茎へ必死で尻を押し付け両胸をつまむ手もそっと握って催促されたので頼まれるまま素直に、一度ギリギリまで陰茎を抜きいっきに奥へじゅぽっ♡と重い水音を立てながら突き上げる。

「いぎゃっ…!?♡ぐっ、ゔぅ……っ!?♡♡♡」

いつものことながら、レインのような色白の大人しめ文学系お兄さんからこんな獣みたいな喘ぎが出てしまうのがなんだかとてもアンバランスで、えっちが気持ちいいのだと伝えてくれているみたいで非常に耳に心地よい。
結局レインはこの後も突き上げられるたびピタピタ陰茎を跳ねさせながら潮を撒き散らし、最後は涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら何故こうなっているのか訳がわかっていないままに犯され続けたのだった。

====

「…眠り、普段は浅い方なんですよ?
レオンが隣に居てくれると、あ、安心してしまうだけで……♡」

数日後、なんか可愛いことを言ってくるレインに帰ったら二度と俺相手に安心できなくなるまでスゴいことをしてやろうと決意しつつ街中を一緒に歩いていると、突然正面からやってきた老婆にすごい剣幕で怒鳴られた。

「お主には悪霊がついておる!!!!」

「えっ」

格好を見る限り霊媒師とかシャーマンとかそういうのだろうか、珍しい。

「あぁあ…、なんと恐ろしい……怨念の塊じゃあ……、黒髪の細身の男、深淵からお主を見つめ、今もぐるぐると全身に取り憑いておる……この怨霊は…なんと孤独な思念を抱え死んだ者か……」

すごいな、今レインは俺の腕にしっかり絡みついたまま人見知りを炸裂させじっとこっちを見ているので大体合ってる。
だがこれまでの経験上、別にレインは概ね一般の皆様の目にも普通に見えてる筈なのだが老婆には違うものに見えていたりするんだろうか。

「こ、これはとんでもない悪霊じゃ、力を振るえば何人がとり殺されるか…あぁおそろしい、恐ろしい……!」

そう言いながら老婆は荷物から何か取り出そうとしていて、あ、これ何か買わされるな。
そう気づいた俺は先手を打ってレインの唇へ指を置きそれを無理やり咥えさせる。

「へおん」

「口に入れたまま喋らないの。
…この通りめちゃくちゃ可愛い幽霊なんだけど、なんでも口に入れると食べちゃうんだよな。
後寝る時もよちよちしないと寝つき悪いらしいし。

……こんな赤ちゃんみたいなメス男がとんでもない悪霊に見える?というかなんかヤバいことできると思うか?」

不満そうにもごもご指を追い出そうと舌を動かしているレインの頭部まで揉んで安全性を精一杯主張したら、老婆は変な顔をして去っていった。
俺は気の利いたフォローかつセールスお断りができたと思いドヤ顔でいつもの「流石レオン♡」みたいなのを期待してレインの顔をちら、と見た。

「……あなたのことは大好きだし、庇ってくれてすごく嬉しい……♡
けど、あ、赤ちゃんはちょっと、恥ずかしい、……かな?」

珍しく赤い、ちょっと拗ねた顔で俺を見つめて困っていて、その割に人前なのに指を帰宅までずっと吸い続けていた。
なんか理不尽さを感じて悔しかったので宿に戻ってから泣きながらお漏らしするまで犯しといた。
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