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カッコいいムチムチお兄さん♡騎乗位アクメでメスにされてしまう ○

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年末に差し掛かる深夜、イリアは妙な夢を見た。

「……」

暗い空間、目の前には光る球体。
なんとなく感じる神々しさに、イリアはそれを超自然的な物だと本能的に理解した。

『欲と煩悩が…溜まりすぎています…』

球体は音を発さず、直接イリアの脳内へ語りかける。
唐突な言い草だったが、すぐに誰への悪口か把握する。

『一年で人間が接種して良い煩悩と欲の数ではありません……あのバカは…年内に後一度でも性交すると爆ぜて死にます……』

「……」

知らなかった、人一年で接種して良い欲のキャパシティを超えると、人間は爆ぜて死ぬのか。

『普通こんなに欲を溜めるバカはいないので……』

「……それで、何をすれば良い」

心を読み、先に答える球体へイリアは驚いたが、対価や報酬も提案しないまま、レオンの救済をイリアの方から申し出たことへ球体も驚いていた。

(爆発した場合恐ろしい魔物になり一国を姦淫で沈める話や、イリアへの報酬も準備していましたが……不要でした……)

『簡単です……本日12月31日、今年が終わる0時までは性交や淫らな行いをさせないでください……一年毎で欲は清算されます…』

「そういうものなのか」

理由は限りなくアホらしかったが、目の前で爆発されても困る。
最悪縛りつけてでも一日大人しくさせていよう、と考えていると球体はいけません、と続けた。

『自分の意思で……我慢させてください……
不可抗力で欲を抑えると翌年に煩悩メーターが持ち越され……詰みます……』

「そ、そうか」

『後、このお話の口外もやめて欲しいです……因果律に干渉し……事象が狂います……』

「……」

難しい話をされ困ったが、それよりも制約で跳ね上がった難易度にイリアは頭を抱えた。

『じゃあお願いします……良いお年を……』

「あ!おい!待てまだ…!」

その上、何もお助けアイテムや助言なく球体は消えていく。
呼び止め、なにか言いたかった気がするが目が覚めるともう朝だった。

「……何故年の瀬にこんな面倒な……」

脳内へ響く『最悪まずかったらバカを始末してください……』というイリアから見れば本末転倒な提案に、先程までのやり取りが夢ではないとわかった。

こうして、イリアの1年で最も長い1日が始まった。

====

昼前、息苦しさに目を覚ますと俺はマットレスの隙間に挟まっていた。

「…あ、イリア?おはよ」

「……おはよう」

結構しっかりフィットしてる、重たいそれからなんとか抜け出し振り返ると、イリアが神妙な顔つきで腕を組んでこっちを見ている。

椅子に座っているあたり、ずっと隣にいたのだろうか。

「なんか用事?」

「いや、何もない」

「そう?」

用事もなく俺の寝顔を見てたの?

よくわからないけれど、ついにイリアも俺のカッコよさを理解したのかな。
熱い視線とぶつかるのでイリアのくれたパジャマを着て昨晩は、大人しく寝ていましたアピールをしつつガウンを羽織る。

「……?」

「なんだ」

「……いや…」

サービスでカッコいいポーズを取ってみたのに反応は悪かった。
もしかして熱視線っていうか睨まれてない?

「……いだだだだ!!?」

あ、このへんな感じは発情期?と閃いておっぱい触ろうとしたら指を折れる手前まで捻られた。
いつも10回以上しつこくしたらくらうやつ。

「さっさと朝食にするぞ、準備しろ」

「えっ?なに?なんで??」

仏頂面の割に優しく手を引くイリアがよくわからなくて、年末そう言う感じの態度になる文化とかある地方とかの出身なのかな、って首を傾げた。


「レオンの首周りは……」

「ぐぇええ、ちょ、レイン、締まってる、ギブ、死ぬ、ヘルプ」

それから、朝食にスープ啜ってたら、マフラーを作りたかったらしいレインにうっかりお花畑が見えるまでメジャーを締められ首周りを計測された時も、

「レオ様!!!雪が一面に…!すごい、見に行こう!

「スノウは児童なの?……あれ?スノウどこいった?……あれ?ここどこ?」

ハメを外した何かと白いスノウが、雪に紛れて消えたと思い慌てて探しに行った反対に俺が遭難した時も静観していたイリアだが(一応どっちも本気で死を覚悟した頃助けに来てくれた)、

「……」

「こわい……」

その後もたくさんの、主に俺の生死に関わるイベントから律儀に助けてくれる割に、すごい目つきで睨んでくるのでそれ自体が、というより得体の知れなさが怖くて気が気でない。

「…おい」

「ひっ、は、は!なんでございますでしょう」

良い気なもので、レインがいそいそとマフラー編みに勤しみスノウは遊び疲れて熟睡している夕暮れ時、
イリアはつかつかこっち低い声で話しかけて来た。

「レーヴェ。今日はもう、夜中まで俺の隣から離れるな」

「えっ?」

「…理由は……、…察せ」

「……あっ…、うん…、わかった」

真剣な眼差しに、俺は全てを理解した。

(…そっか。イリア、いよいよ俺をお誘いしてみたかったんだ……?けれどプライドが邪魔して1日あんな……そっか……。
……クソ興奮してきたな…)

年末だし、今日は一日健全にゆっくり過ごそうと思っていたけど、それなら話は別だ。
俺はイリアがどんな言葉で俺を誘ってくれるのか楽しみにしながら爪を整えに行った。

(アイツをちょろちょろさせるとすぐに死にかけて身体が持たない。
…最初からこうすればよかった、
『淫交するな』とまで言わなくても、真剣に伝えればレーヴェも事態を察する程度には一緒に過ごしてきた)

悲しいすれ違いが起きていることなんて俺たちは知る由もない。

====

それから23時50分現在。
俺はイリアの寝室でくつろいでいる。

あえてシャワーは別々で浴びたいタイプ?とか、結構焦らすな、と思ってたけど、
やはりこれまでカッコいい「雄」扱いされてきたイリアがメスお兄さんとして自分からハメられたがるのはそれ相応に思うところがあるのだろう。

そういう苦悩含めてえっちなので俺はイリアからのアクションを待つことにし、いよいよ今。
扉の向こうからシャワー上がりのイリアが髪を拭きつつやってきた。

「…もう今年も終わるな?」

「あぁ、……長かった……」

正面に座り、イリアはしみじみと噛み締めるように言う。
…そんなにこの一年大変だったのかな。

「イリア寒くない?髪乾かそうか」

「別に自分で…」

「まぁまぁ」

この後いろいろ始まればしばらく髪を乾かす機会はない。
それで風邪をひくのも可哀想だし、行為中濡れた髪が当たると俺も気になるのであまり好きではない。

寒いのかいつもよりかっちり服を着込んで露出を押さえているイリアのぱっつぱつの尻や胸板に、着込みのエロさを覚えつつ緊張を解し、そういう雰囲気に持って行きやすいよう場を整えてあげようと他愛ない会話の中髪を乾かした。

「……お」

「あ、年明けたな」

髪を乾かし終えた頃、遠くで鳩時計の鳴る音がする。
…どうも今、0時を回ったらしい。

「あけましておめでとう、イリア」

「おめでとう。…じゃあもう部屋に戻っていいぞ」

「えっ?」

予想していなかった言葉と、優しい笑顔に混乱する。

「よく頑張ったな、…お前、0時までに性交してたら爆発するところだったんだぞ」

「えっ?えっ?」

頭をわしわし撫でられたが、変な扱いに怒るより情報がそれぞれ強すぎて脳が受け止めれていない。

「今年はほどほどにな。それじゃあ、お休み」

「えっ」

当然のようにさっさとベッドに戻ろうとするイリアへ、さっき聞いた情報と今日の一連の奇行、その他を総合し仮説を立てる。

「俺、さっきまで死にかけてた?」

「あぁ」

「セックスしたら死ぬ系の呪い?」

「近いものだったな」

「今はもうヤってもいい?」

「……あぁ」

最後のは少し躊躇ってから答えられたけど、ならいいや。

勘違いとイリアの頑張りで延命したことに感謝しつつ、自分だけさっさとベットに潜るイリアの上に乗り唇を舐めながら胸を揉む。

「……お前、今年は節制してろ!今のやりとりを聞いていなかったのか!?」

「明日から頑張る!…それよりなんかご褒美欲しいんだけど、俺一日我慢したわけだし!」

「…はぁ?」

俺のために一日頑張っていたらしいイリアへクソみたいな言い草だと思うけど、勘違いで焦らされて、このままお預けで帰るなんてつまらな過ぎる。

「イリア、お願い♡」

「……クソ、お前、お前は本当に……!」

じっと見つめながらベッドへ乱入し、耳を舐めつつ頼み込む。

「本気で嫌なら突き飛ばしてくれたら帰るけどさぁ……、俺、イリアとシたくてめっちゃ興奮してるんだけど、ほら」

「……!?そ、そんなものを、押し付けるな!?」

自分の勃ったのをイリアの手で触らせると、顔ごと目を背けられたけど、これは今朝と違い本気で嫌がっている訳ではないことくらいわかる。

「…じゃあちょっとだけ。触りっこだけしたら帰るから、な?ちょっとだけ遊ぼ?」

「……」

「イリアのもちょっと勃ってるし苦しくない?……なぁー」

イリアの足の間へ手を伸ばせば、硬くなりつつある太いものへ指が当たる。
名前を呼びながら耳をぴちゃぴちゃしゃぶり、もっとイリアの興奮を煽るため硬いそれを手でこしこし♡と研くと熱いそれはますます硬くなってイリアの声にもいやらしい喘ぎが混ざり始めた。

「……今年は、もう助けないからな?」

「今年も一緒に居てくれんの?よろしくね」

「……!」

俺に口では勝てないと思ったのか、怒りと照れで真っ赤にした顔でイリアは俺を押さえつけて口内を貪るようキスを繰り返す。

「…っ、ふ、……っ!」

少し重いが、がっしりとした体を抱き寄せ俺の上に乗せ、お互いの陰茎をまとめて扱き上げた。

俺を睨みつけるイリアの目が細められていて、鼻筋の通ったカッコいい顔がこうやって、気持ちいいので歪む様に本当にいやらしくて興奮する。
自分の余計大きくなったのをイリアの裏筋に擦り付けてごりごり♡と腰を振ると、イリアは少し腰を浮かせ息を詰まらせた。

「…ふ、っ……く」

「足開いて行ってるよ?やらしー♡」

「……黙れ、っ、やめ……っ!?お前、すぐ帰るって…!」

腰を少しずらし、尻たぶの間をぬるぬる♡と普段犯してる時みたいに陰茎でなぞるとイリアは驚いた顔でそっちを見ようとする。

「でも絶対イリア今帰ったら寂しがるじゃん」

「…だ、誰が、っ♡」

「あ、今ちょっとイった?ちんこビクビクしてた」

しっかり服を着たせいで逆にたわわが強調され、俺の視線を集めていた胸を触るべく服の裾に手を入れる。
指先の冷えた手が脇腹を直接撫でると、イリアは驚いて身体を跳ねさせたが、構わずぴん♡と尖ったデカ乳首を指で強く押しつぶす。

抑えられた反動でミルクがじわぁ、と滲み出てきて、温かく指を汚し、何度も捏ねられるうち少しずつ腫れて大きくなっていく乳首に比例して口内を弄るイリアの舌の動きは遅くなって行った。

「っ…!?レーヴェ、もう、いいだろ…っ、やめろっ、……っ♡」

「あー…中があったかい…手が温もる……」

「おい!?き、聞いてるのか、お前…!」

「……」

入りがよほど気に食わなかったのか今日は中々頑なだなぁ、と考える。

月並みな表現だが、口ではそうは言っていても身体はとても正直なので、
さっきから先端だけじゅぽじゅぽしゃぶらせているアナルはもっといっぱい陰茎を味わおうと、すこし先端がキスするたびちゅ♡ちゅ♡と媚びて吸い付いてくるし、
腹に擦り付けられているイリアの陰茎はカチカチに反って、さっきから延々と垂れる先走りで俺の腹を汚している。

それにやめろ、なんていう割に俺の体の両側に手を置いて俺が逃げられないよう馬乗りみたいな姿勢で、エロい声混じりに俺にずっとキスして盛り上がっているのはどこの誰だと思っているんだろうか。

「……っ」

「うーん、残念だなぁ」

「っ、な、……なに、が、っ」

本人にも負けられない何かがあるのだろう。

ならここはいつも通り、俺が先に大人になって折れるか、と決意し、可哀想なくらい腫れた亀頭を優しく撫でてやる。

「俺、ご褒美とかこじつけたけど、イリアと気持ちいいことしたかっただけなんだよなぁ……。
けど、イリアが本当に嫌なら我慢しないといけないな、って思って」

「……」

そんなことを言いつつ十分に縁のほぐれ、とろとろの状態で陰茎を待ち侘びるアナルへ指を入れ中の具合を確かめる。
今日も鍛えているおかげか締まりがよくて、きゅうきゅう♡と痛いくらい俺の指に吸い付くきつきつケツまんこに出来上がっている。

「イリアはどうしても嫌?」

「……っ、べ、つに…っ、っ♡」

よほど前立腺を2本の指でこしこし撫でられるのが堪えたのか、そもそもが扱いやすすぎる人間性なのか、
目をじっと見て聞くとイリアは目を逸らして、急に大人しくなる。

「じゃあさ、返事…は恥ずかしいと思うから、“今日は”ヤって良いなら俺にキスして?俺待ってるから」

「……」

目を閉じて、一度指を引き抜き大人しくする。

これで帰られたらちょっと立ち直るのに時間がかかりそうだったけど、そんな一抹の不安はすぐに消え、頬に柔らかい感触が触れた。

「……イリア?」

目を開けたけど、気まずそうに、一向に目を合わせてこない。

「口じゃないんだ」

可愛い。
興奮する、薄目開けとけば良かった。

どんな顔で、そんな初々しい決断をしたのか気になったけど、それはそれ。
無事合意を取れたので熱いアナルへ陰茎を挿入し、ゆっくり、ぬぷぬぷ奥まで腰を動かす。

「っ…あ゛っ、ぐっ…、ぁあ……っ♡」

「大丈夫?苦しい?」

「っ、だいじょ……、ぐぁっ、み、妙な心配を、ぉ゛っ、するな…!」

変に優しくされる方が居た堪れない気持ちになるらしいイリアは、苦しげに眉を顰めて腰をゆっくりと動かしている。
俺も気持ちよくぐねぐねと竿をしゃぶる中で急に動けばそのまま出してしまいそうだった。

少し落ち着くまでキスをしながらお互い触れ合って、馴染んだ頃そっと腰を引く。

「…じゃあ動くな」

「お゛っ!?♡……っ、ふーっ♡、ふっ、うっ……っ♡♡」

途端に一瞬出てしまった喘ぎを誤魔化すため、イリアは慌てて俺とまたキスして、
唇で舌を挟んで吸い、角度を変えて同じ動作をするのを繰り返している。

「…ふっ♡っ、うぅっ、ふ……っ、っ♡~~~っ♡~~~~♡♡♡♡」

たまにくぐもった声がするのと一緒に辛そうに目を閉じて、涙目でこんな風に舌を吸われる方が俺は興奮するのだが、もうイリアに自分の痴態を気にする余裕はないのだろう。

「っ♡うぅぶっ♡……っ♡ぐっ♡」

結腸口を亀頭でどちゅどちゅと突き上げノックしながら、乳首を引っ張るとイリアのアナルはきゅうう♡と締まってもっと快感を得ようと蠢いた。
一度腰を引き、ぐずぐずになった肉襞全体を擦ってまた奥まで陰茎を押し込むと、空気の圧縮されたぐぽっ♡という音と一緒にイリアは身体を硬くして、それから徐々に身体の力を抜いていく。

「っ♡……お゛っ♡ぐぉっ、お゛おお゛…!!?♡」

その動きを繰り返すとイリアは逃げようとしたのか起き上がって俺の腹へ手を置いたから、逆にその両手を掴んで騎乗位で下から犯してやる。

「…うわ、眺めエロ……」

自分より大柄な男が泣きそうな赤い顔で、自分の上で腰を振っている。
突くたび膨らんだ胸筋の上についたぴん♡と腫れた大きな乳首はミルクをこぼし、逞しい腹筋へ太い陰茎がべちべち当たり先走りが糸を引いていた。

実際の刺激もさることながら、視覚に訴えかけるエロさが強すぎて思わず、もっと楽しもうと思っていたのにイリアの体内へどぷどぷと射精してしまう。

「お゛っ、っ!?♡………っ♡ふっ♡ぐうぅ……♡♡♡」

射精の刺激に驚いたのか、アナルがキツく締まってイリアは揺れる陰茎から勢いよく精液を吐き出し、自分の顔や胸を汚してしまっていた。

「………ぁあ゛…、ふ……」

横に倒れた後も、余韻で少し腰を揺らしていて可愛い。

腰を撫でながらキスをしたけど、よほど疲れてしまったのかそのままイリアは眠って起きなかった。

====

「……ん」

目が覚めると、いつのまにかイリアに腕枕をされていた。

こういうの俺がやる側じゃない?といつものよう思ったけれど、やはり悪い気はしない。
けど、少し位置が気に入らず下にずれようと動く。

「……」

「あ、ごめん、起こした?…痛っ」

少しだけ目を開けたイリアは寝ぼけていたのか俺が脱走しようとしたと思ったのか、空いた手で俺の顔をべち、と押さえて、また眠ってしまった。

そのなぜか不満そうな寝顔を見て、今年もいい一年になりそうだな、と漠然と思い俺も二度寝を貪ることにした。
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