イケメンだけど追放されたのでお兄さん達を雌にするパコパコ旅行してきます

ぺけ

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夢オチペット体験ツアー □

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「……ん…」

日差しが眩しくて目を覚ます。
もう朝だろうか、肌に擦れる清潔なシーツの感触が心地良い。
鼻腔を擽る大好きな花の香りを感じながら目を開けると、期待した通り正面に綺麗な笑顔があった。

「おはよう」

「……おはよう、ございます…♡」

青い瞳と目があって思わず顔が綻ぶ。
レオ様は私の頬を軽く摘んで可愛いと言いながら横に引き、鼻先に唇を触れさせキスをしてくれた。

「朝ごはんにしよっか?目玉焼きを作ってみました」

「え、あ、ありがとう」

スノウみたい上手くは焼けないけど、と苦笑しながらレオ様は起き上がる。
ついていこうと衣服を探して、近くに落ちて居ないしどこに閉まってあったかも思い出せず首を傾げているとレオ様は早く、と私の手を引いた。

「あぁ…、けれど、私の服が」

「服?ペットが服なんて着るの?」

不思議そうに首を傾げられ、今が「そう言う」時間なのを理解して一気に顔が熱くなった。

「…ご、めんなさい…っ♡着ないです♡」

ベッドから降り四つん這いになると唯一身につけていたチョーカーの上から大型犬用の首輪をつけられ、アナルにもローションを塗したプラグを挿れられる。

「ふっ♡んぅ♡」

「かわいい」

浅い部分に栓をされ、一瞬強烈に脳が快感に傾くがそのおもちゃはいつまでも前立腺を狙って強烈な振動をしたり、イき過ぎて泣き出しても結腸をずっとじゅぷ♡と犯すような凶悪な陰茎ではないためギリギリ耐えれた。
後ろを確認するとそれはいつかに着けた、先端にふさふさとした尻尾のついたもので、私が首輪に尾を生やした家畜同然の格好になるとレオ様は嬉しそうに頭を撫でてくれた。

「それじゃあ行こっか」

「…わん♡」

首輪の先についたリードを引かれ、リビングに出ると机の上に目玉焼きとスープとパン、
その足元のペット用の餌皿にもパンと、その上に乗せた目玉焼き。

…丁寧にもう一つの皿にはミルクが注がれており、どちらが自分のものかはすぐにわかった。

端の少し焦げた目玉焼きだが、レオ様が焼いてくれたのだと思うとどんなご馳走よりも美味しそうだ。
身を低くして食べようとして、顔の前に手を翳し制止される。

「ソースかけてないだろ」

「…ソース?」

人の言葉を話して良いのか少し迷ったが聞いてみる。

「うん、ほら、足開いて」

特に気にした様子もなくレオ様は隣にしゃがむと餌皿を持ち上げこっちを見つめている。

「あ……」

私はペットなのでレオ様の言うことに逆らうつもりは無いし、心からレオ様のご命令や望みは叶えたいと思っている。
…だが、だからこそ折角レオ様の作ってくれた料理を台無しにするような行為は避けたかった。

「足開いてくれないとご飯たべれないよ?」

「…う、あ」

なんとかしてせめて「ソース」と食材を別にしてもらえないか考えるが、座り込んでしまった私の下腹部へ手を伸ばすとレオ様は陰茎を弄び始め、そのままキスと一緒に「はやく」と優しく囁かれると股間の熱で思考が溶け、徐々に勝手にレオ様の言うよう足を開いてしまう。

「えらいえらい」

「……ありがとうございます…っ♡」

結局快楽に負け股間を突き出した姿勢を取ると案の定レオ様は餌皿を足元に置き、無理に射精させるため私の睾丸を握って押しながら陰茎を扱いてきた。

「ん゛ぉっ♡レオ様っ♡玉♡ぎゅっぎゅしても出ないですっ、お゛ぉっ♡潰れるっ♡押さえないでください♡」

「でも押し出さないと出ないじゃんスノウ、自分で触ってまともに射精できんの?」

手を止めて聞かれる。
たしかに体が熱くて腹の奥や睾丸が痛いくらい興奮しているのに、射精に至れるような決定的な快感はいくら自分の陰茎を扱いても訪れない。
自分の性器はもう「性器」ではなく敏感な肉の塊でしかないのだと悟り、惨めさに顔に血が集まった。

「もっと足開いて、さっさとちんぽに垂れてないで精液出せって命令して?俺もお腹すいたんだけど」

「……ゔっ♡あ゛っ♡んぁ゛っ♡……お、おねがいだからさっさと出してくれ♡精子♡メスおちんぽから出さないと、っ♡オスイキしないとずっと玉握られて、レオ様がご飯を食べれな……んぉ!?強っ♡でるっ♡ん゛♡……ふ♡」

自分の陰茎に向かって精液を出すように頼み込むとレオ様は一層強く絞るよう睾丸を押さえ、脂汗の滲む痛みの中なんとか垂らすように射精することができた。

「ひぃ♡うぅ……」

「うわ、少な。
…次から潮にしよっか、スノウはメスだからもうこんなゴミみたいな量しか射精せないし」

「ん゛ぅっ♡♡♡」

「終わってる」と揶揄され、乳首をギチギチと引かれると陰茎だけに刺激を加えられていた時よりも強い快感を覚えてあっという間にメスイキしてしまった。
じんじんと痛む右乳首だけがいじられすぎて大きく膨らんで伸びてしまった頃、ようやくレオ様は改めて朝食にしようと言ってくれる。

「いただきます」

「いただきます…♡」

目玉焼きはとても美味しく、自分が射精した精液の量と薄さごと味わうと惨めさで舌に食材が触れるたび絶頂しそうなほどの興奮も得ることが出来た。
以前はこれで触られていないのにイってしまいとても怒られた(余談だがその際漏らすまで足で股間へ振動を加えられとても興奮した)が、今回はなんとか耐えて皿を空にする。

手を使わずに物を食べるのは難しく、ミルクを全て飲み干す頃には口周りはドロドロになってしまっていたがそれを見たレオ様に「美味しかった?」と聞かれ口元を拭ってもらえるのでやはりペットという概念は素晴らしいと思う。

====

「じゃあ今から俺はちょっと書斎で探し物してくるから大人しくしててな。
…勝手にイったら怒るからな?」

「…ん、わかった、任せてくれっ♡」

レオ様は背を向け扉を閉めてしまう。

「放置している間にイったらお仕置き」だと言われつつ陰茎と乳首へ緩く振動するおもちゃを固定されているが、少し寂しいもののこの程度の振動、すでに今耐えれているし、何よりレオ様の命令を忠実に遂行したいと考えている私の忠誠心が最後まで耐えてくれるだろう。

確かに私はレオ様に触れられれば1分で3回イケると笑われてしまうほど身体が刺激に弱いがそれはレオ様相手だけ。
少し香った花の残り香を楽しみ先走りを床に落としつつ、私はイかないどころか部屋をピカピカに掃除してご褒美でも貰おうと掃除用具を探しに行った。

一時間後。

「…ん゛ぉっ♡レオしゃまっ♡♡♡はやくっ♡早く扉あけてくだしゃいっ♡イってます、これ取って♡お゛っ♡お゛っ!?♡
イキチンにぶるぶる♡強すぎるんですっ♡♡♡おねが、やだっ♡う゛ぉっ♡またイっ……♡ほぉおおおおっ♡♡♡」

ぷしゃあああああっ♡

…私は今、扉へ潮の川を作りながら必死に扉を何度も叩いている。
掃除をまともにできたのは最初の数分だけで、振動が強くなったわけでもないのに突然蓄積した快感が体内で爆ぜ、そこからは私は延々とイっては次の刺激で苦しむのをこの一時間徐々に短くなる潮のタイミングに怯えながら繰り返していた。

「おねがいです!!も、んぉ゛っ♡♡♡~~~♡ぐ、ぉっ♡潮やらぁっ♡♡♡イくっ♡やだ、イきたくないんですっ♡♡♡」

プラグで塞がれたアナルはより強い刺激を求め蠢いている。
陰茎と乳首で散々イってもう疲れているのにアナルでないと私は満足できないらしく、消化不良でおちんぽの事しか考えれなくなった状態で扉の向こうのレオ様を必死に呼んでいた。

「レオ様っ!!♡たしゅけてぇっ♡♡♡お゛っ♡おっ♡ペットしんじゃいます♡♡♡スノ、イキすぎて、壊れますっ♡
……ふーっ♡ふー…っ♡……っ♡っ♡…んぉ゛ぉおおっ♡♡♡やっぱりだめでしたぁっ♡♡我慢できな、お゛~っ!?♡♡♡お゛っ♡お゛♡」

こうなる事を予見していたのかレオ様は扉に鍵を閉めていて、何度ノブを捻っても扉が揺れるだけで返事はない。

辛すぎてつい玩具を外そうと陰茎と玩具を固定するバンドに手をかけた瞬間、見計らったように扉が開いた。

「……なにしてんの?」

「…レオしゃまっ♡♡♡」

私はレオ様の顔を見れた喜びで飛び付こうとしたがあえなくかわされ、イかないどころか勝手に玩具まで外そうとした事を散々なじられる。

「私は♡お゛ぉっ♡雑魚ちんぽメスなので、玩具最弱でも5分耐えれませんでしだぁ♡♡お゛っ♡あ゛っ♡ごめんなさ♡許してください♡淫乱マゾでごめんない♡♡♡やだぁああっ♡お゛っ♡ちゃんと言ったので犯してくださいっ、指いや♡おちんぽ様で奥までぐぽぐぽ♡しながらメスイキしたいです♡♡♡いっぱい潮吹いてマゾメスアクメしますからお願…っ♡んお゛ぉ~~~っ♡♡♡」

「スノウ、我慢できますとか余裕ですとかイキってすぐ嘘つくしなぁ…」

お仕置きとして今日一日、潮だろうが尿だろうが管理下でしか出させないと怒られた上でアナルへ挿されたハンディモップで自分が散々撒き散らした潮を綺麗に拭き取るまで掃除させられた。
自分がこんなに潮メスイキをしなければ発生しない仕事だっただけに惨めさでずっと身体が熱かった。

「ん゛ぉっ♡わんっ♡わんわんっ♡きゃんっ♡」

「急に静かになったらバレバレなんだよなぁ、色々…まぁそういうエロい事してるとめちゃくちゃバカになるスノウ可愛いけど」

「わんわんわんっ♡わんっ♡♡お゛んっ♡ぅお゛っ♡」

掃除を終えるとようやく後ろから犯して貰えた。

媚薬を浸したガーゼを胸と乳首に貼られ上からまた振動する玩具を固定しなおされた上陰茎は潮すら吹けないよう栓をされてぶらぶら揺れていたけど念願のおちんぽ様に体は感謝のメスイキを繰り返す。

終わってからガーゼを剥がすと乳首が媚薬成分で真っ赤に大きく腫れていて、息を吹きかけられるだけで白目を剥いてイけるアクメスイッチになってしまった。
レオ様にいじめられやすいサイズの手頃な目立つデカ乳首は嬉しいが、今後庇いながら歩かないと日常生活でも些細なことでイき狂いそうなのが辛いところだ。

「…んぉ、レオさまぁ……♡」

メス臭がキツすぎて野良犬でも入ってきたらそのまま襲われさかねない、という理由で意識が曖昧な中風呂場でレオ様に全身を洗われた。
変態だと罵られたが裏腹に全身を這う優しい手つきに何回か甘イキした記憶があるが眠くて覚えていない。

====

「……っん゛♡」

「ほらスノウ、さっさと歩かないと人が来るけど?」

夜、夕食を食べ終えるとレオ様に腹ごなしだと散歩に連れて行かれた。

首輪ではなく、昼間の媚薬ガーゼで育った乳首と陰茎に結んだ紐から伸びるリードをレオ様は引いて私を公園に連れて行こうとしており、背中を気にする以前に外野に見られた瞬間言い逃れもなく変態だと断定される風体なので流石に羞恥心から蹲って満足に動けないが歩みが遅いと紐を引かれ刺激で声まで出そうになる。

なんとかノロノロと公園に着く頃には少し飽きたのかレオ様はあくびをしていた。

「あー疲れた」

時計台横のベンチにレオ様は腰掛け、暇そうに星を眺めている。

「あ、今ならトイレでも潮でも好きにしていいよ?つかトイレしないと帰らないから」

「ぅあっ♡……え?は?」

陰茎を塞いでいた栓を抜かれ一瞬白目でイくが、余韻に浸る間もなく言い放たれ意味を考える。

「昼からずっと出してないし出るだろ、尿。
そこの時計台にちゃんと犬みたいに四つん這いでしてな」

「……」

屋外で、レオ様の目の前で排泄を犬にようにしろと言われ流石に顔が青ざめる。

「けどレオ様」

「あー、あと5分でしないと置いて帰る。
頑張ってアンタが全裸で帰ってきても家入れないから」

「そんな」

「イくなってもずっとアヘってるし、なんかたまには俺がちゃんと怒らないと躾にならないのかなって…」

甘やかすとペットって調子に乗るもんなぁ、とため息を吐かれ少なくとも「今日家に入れて貰えない」のは本当だと思った。

…とても困る、私は夜はレオ様にむぎゅむぎゅと抱きしめられ良い匂いと体温を楽しみながらでないと最近寂しくてまともに寝れないのに。

慌てて時計台の下へ這っていき本物の犬のように足を広げて下腹部に力を込めた。

「……ゔっ♡うぅう…♡」

陰茎も日中からさっきまで散々おもちゃにされていた余韻が残っていて、ずっと我慢していた分すぐに尿が上がってきたが尿道へ鋭い痛みが走って、けれどそこからじわじわと快感を感じてしまう。

「スノウ、気持ちいい?」

「……ん゛っ♡はい、おしっこ、気持ち良いです…♡ふ…♡」

じょろろろ、という耳障りな音の中命令を早々に遂行したのでレオ様はご機嫌そうに私を良い子だね、と褒めてくれて嬉しくて身震いする。
そんな様子を見てレオ様は笑っていた。

「娼婦よりデカイ乳首晒して犬みたいにトイレしながらそんなアヘ顔してんのヤバいな?
人来たらスノウの事犯してくれるか通報するか賭けてみる?」

「や゛っ♡嫌です……♡私は、レオ様にだけ見てほしい…っ♡」

排泄を終え足を閉じる。
指さされ振り返ると自分の粗相で時計台の足元に水溜りができていて、外で排泄をして悦ぶ変態だとまた罵られた。

「あ゛、ご、ごめんなさい…♡」

「いや?別に責めてはないよ、事実を伝えただけで」

帰りも同じようにリードを引かれ帰宅して、泥まみれの手足を洗い流して一緒にお風呂に入ったが意識のある中ペットとしてスポンジで優しく身体を洗われると、5分以内に排泄できていなければこの素晴らしい時間を失うところだったのかと恐ろしかった。

====

「ちゅ…♡ん♡レオ様、おやすみなさい…♡♡♡ふ♡もっと、ちゅーしてから寝たいです…♡んゔぅっ♡おちんぽ様っ♡♡こんなのイ゛…っ♡お゛っ♡♡♡」

「おやすみ」

夜、ベッドに入ると1日快楽責めを受けてトロトロに解れたアナルへ陰茎を挿入したままイチャイチャとキスをしながら寝転ぶ。

これは性交ではなく、私の出来上がったアナルでちゅ♡ちゅ♡とレオ様の陰茎をしゃぶるのを楽しむための挿入なのでレオ様は動かず私の頭を撫でながら目を閉じる。
私は生殺しのような刺激にも関わらずじわじわとイってはまた陰茎を意識するのを繰り返して最後は気絶するよう眠っていたが、今日もいい一日だった。

====

「……ん」

すごい夢を見た。
レオ様に飼われてどこかでペットとして一日生活する夢だ。

「……」

下着を確認すると先走りや潮でドロドロで今すぐ着替えるべきだったが射精はしていない。
ようやく私の身体にもレオ様のペットとして自覚が出てきて、オスイキは無断でしなくなったのかと思うと感慨深かった。
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