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強制発情したパーティ全員で楽しく4Pする回 ○△□
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【今回の内容】
4P/二輪挿し
レオンハルト×全員
レイン+イリア×スノウ
イリア×スノウ
====
明日には宿を出るから俺は荷物の整理、みんなも好きな買い物をしたり依頼を受けて過ごしてるって聞いてたのに、三人まとめて帰ってきて驚いた。
「あれ?またみんなで飲んでた?顔赤い」
「…っ♡ちが、依頼で、偶然一緒になって…っ」
レインは俺に頬を撫でられると辛そうに顔を歪める。
その横でスノウが俺の腰を抱き寄せて耳を吸って、そのまま借りた部屋へぐいぐい連れて行く。
やたら息が荒いんだけど何?
「…そこで、モブオークの群れと服だけ溶かす媚薬粘液植物の襲撃にあって、…くっ、なんとかそいつらは退けた、がっ♡
その媚薬花粉とオークの強制発情秘薬粉を、吸って、ギルド集団の野営地は今…」
「…そ、そんな事ある?」
イリアが目を伏せ、オークに連れて行かれた(ついていった?)奴らを偲んでる。
野営地が乱交会場になってる中、なんとか励まし合って理性を保って帰ってきたらしいけど、そんなの俺も混ぜて欲しい。
「レオン」
「はい」
「…そっち、行っちゃう?」
「…いかないです」
一瞬揺らいだけど、レインが悲しそうに俺を見上げて指先にキスをしてきて、ふわふわの唇に触れてるとこんな可哀想な生き物を放って乱交会場に行くより、質優先のねっとりセックスを楽しもうと決意を固めさせてくれた。
「…ちなみに、っふ♡レインは暴徒化し襲ってきた冒険者とオーク数名を、不能の呪いにかけている」
「……」
「…けど、3日で解けるよ?
あと、勃たないけど、他の場所はちゃんと気持ちいいままの筈だし…」
3日間、すごいムラムラするのに勃たないヤツってどうなるんだろう。
後ろでいいから気持ちよくしてくれって懇願してきたりするのかな。
やっぱりちょっと行きたくなってきた。
「れ、レオしゃま♡♡♡ま、まだ、ダメですか♡も、いっぱい我慢しましたっ♡スノウの準備完了トロ雌穴に種付いっぱいして欲しいんですっ♡♡」
あ、でも「後ろで良いから」って言うか「後ろが良いから」って懇願してくるヤツがすぐ近くにいたわ。
こっちの勝利。
スノウとレインを庇ってイリアが一番エロ花粉やらを浴びたらしいけど、その割になんで一番スノウが盛り上がってるんだろうな。
「…じゃあ、俺は、隣の部屋で勝手にするから…、っ、お前ら入ってくるなよ」
「わかった」
「……ふっ!?お前、今は本当にふざけるな…っ!?♡ぐ、ぉっ♡」
「え?なんで?おっぱいからエロミルク噴き出すから?」
「……~っ♡う゛うぁっ!?」
イリアは2人を送り届けて、自分は任務達成みたいな顔で別室へ行こうとしてたけど本気でこうなることが予測できなかったのかな。
背中を向けた瞬間イリアの胸を無理やり揉んで、後ろから乳首をカリカリッ♡と服の上から指先で高速で掻き弾くとそれだけでイリアの腰が砕けて、中腰で服の上からでも湿ってるのがわかるくらいミルクを噴き出して喜んでいる。
「スノウ、レイン。イリアが一番花粉吸っちゃったんだよな?
後でご褒美あげるから、一緒に最初に助けてあげてくれる?」
「…ん」
「はいっ♡…イ、イリア♡助けてくれて、ありがとうっ♡
きちんとお礼を沢山するから、心配、しないでほしいっ♡」
「…はっ?い、いらな…っ!?…ゔぉおっ♡」
ベッドの方へ無理矢理連れて行って、俺が後ろからミルクまみれの胸をくにゅくにゅと揉み膨らんだ乳首をいじり倒している間に、スノウがイリアのズボンを剥いで大きく勃ったのを咥えてじゅるじゅると顔を上下にして吸い上げた。
「んっ、イリア、ビクビクしてる…」
「やめっ♡へっ、おぉ゛っ!?♡」
根本の余った咥えきれない箇所や、玉をレインが舌を伸ばして舐めていて、顔の可愛い2人がデカい陰茎をキスしながら舐め精液を吸い出そうとしている光景だけでもなかなかいいオカズになりそうだけど、中央で耐えきれず腰をかくつかせているイリアもエロすぎて死ぬほど勃つ。
実に今日は素晴らしい日だと思った。
「お゛っ♡こんな、ふざけるな…っ♡やめろっ、俺は一人でっ♡うゔぅうっ!?♡」
「わ、イリアのナカ、すごいあったかい…♡ここも気持ちいいの?」
レインが長い指をイリアの体内へゆっくり沈める。
くちくちと音を立てながらゆっくりナカをかき回され、イリアは複数の快楽責めに涙目になって何度も濃いミルクをプシッ♡と噴出させていた。
無理やり振り向かせてキスするといよいよ快楽に流されて大人しく舌を差し出してきて、本人もそこそこ辛かったんだろうな、と気の毒な反面エロいイリアの反応にオークや迷惑植物に感謝してしまう。
「ん゛っ♡イリアの、しょっぱ♡…ふっ、口の中でドクドク脈打って…♡
レオ様、イリアにお礼をちゃんとしたいんだ…♡ダメだろうか?♡」
自分の下腹を意味ありげに撫でながら、イリアの脈浮きバキバキちんぽに頬擦りしてスノウは俺を見上げてくる。
「いや、いいよ?スノウは優しいな」
「…っ♡騎士として♡と、当然の事をするまで、だからっ♡」
頭を撫でたらドヤ顔してたけど、全然乱交は騎士として当然の事ではない。
スノウの中で騎士ってなんなんだろうなってめちゃくちゃ気になったけど我慢し黙って見てたら、スノウはまずは自分のこれから体内に入る予定のちんぽに、自分のロクに勃たないメスちんぽをなすりつけてずりずり♡とハメ乞いの挨拶をはじめた。
「ん゛っ♡…イリア♡貴殿の逞しいおちんぽと違って♡んぉ゛っ♡私のはもうこう、やって♡おちんぽに潰されて先走りを垂らして喜ぶしか使い道のない♡お゛っ!?♡
メス…お、おちんぽになってしまっているんだ♡
前は挿れたけどっ♡あ♡アレで私は自分が…っ♡ふっ♡マゾメスだって♡わかったから♡
今日は♡この発情雌穴を思う存分突いてっ、貴殿が助けた穴で♡うぅっ♡発散してほしいっ♡」
好き放題自分の竿や睾丸をイリアの陰茎で潰してメスアピールの中ゆるゆると精液を垂らしたら、今度は後ろを向いて尻を両手でくぱぁ♡と開いてひくひく収縮する穴や尻全体にイリアの先走りを塗す尻コキでのハメ乞い。
たまにちゅ♡ちゅ♡と先端がスノウのアナルに引っ掛かるたび、スノウは腰を落としてのけぞって喜んでいた。
俺のを咥えて自慰をしていたレインがどういう意図なのかそれを見て「うわぁ」って小声で言ってたけどイリアはアレ、引いてないかな。
「お゛っ♡ゔぅうっ♡ほぉぉ゛おぉおっ!?♡おっき…っ!?♡
そんなっ♡急に奥までおちんぽ様でっ♡♡♡ずこずこされたらイっ♡…お゛ぉおっ!?♡」
あ、行けたらしい。
イリアはスノウの腰を掴んで後ろから力任せに挿入すると、欲望のままずこずこと突いてる。
「お゛ぉあっ!?♡レイン♡♡ちくびっ♡のびるっ♡♡ダメだっ♡♡♡」
前立腺をゴリゴリ抉られているらしいスノウは汚い声で喘いで先走りを撒き散らし尻を振っていたけど、レインに横から胸を摘まれると一層悶絶して喚いてた。
「乳首良いって。そのままスノウにちゅーしてあげれる?」
「…あっ♡レオンっ♡そんな急にっ♡あ゛あぁっ!?♡ん、ちゅっ♡スノ…ッ♡まっへ♡今、息できな…っ♡ゔぅうっ♡♡♡」
レインを、スノウと同じように四つん這いに押し倒し犯しながらスノウとキスするように声をかけると、興奮したスノウに先にさっさと息を奪うように激しく何度もキスされてた。
気持ちいいのか、貪られるたびレインのナカがキツキツに締まる。
レイン、元々キスが好きだけど多分その感触もクセになってるんだろうな。
うねって陰茎に媚びてまとわりトロついてくるナカを味わいながら思う。
無理やりレインを突き押してよりスノウと接近、密着させ、二人が抱き合い自分たちの陰茎を擦り合わせて喜んでるのを見ながらイリアに笑いかける。
イリアは悔しそうに笑うな、と俺を睨みつけると顔を抱き寄せキスし、顔や頭と色んなところを強めに撫でてきた。
お返しに脇を軽く撫でてくすぐると少し震えて息を漏らす。
「…お゛っ!?♡急に、イリアのおちんぽっ♡大きく…っ♡がっ♡
ふかっ♡イリア♡まっで♡お゛っ♡おぉおっ♡ナカ、栓っ、みたいになってる♡動っ…動いたらっ♡ん゛ぉっ♡イってしまう♡」
それからすぐ後、急にスノウが悶え震えて潮を噴いた。
「…何?スノウ暴れてるけどキスで興奮したの?」
「…うるさ、……~~っ!?♡♡ぐぅっ♡」
イリアの反応を事細かに伝えてくれるスノウの頭を撫でると、イリアは俺の鼻に噛み付いてくる。
「お゛っ♡出て、熱いのが…当たってる…っ♡」
「出したんだ?」
…けれど、カッコつけてるのに少し身を硬直させ、中出しされたのをスノウが実況してきた。
思わずニヤニヤ笑うと悔しそうにイリアはスノウの腰を押さえそれ以上喋れないよう腰を振り始めて、八つ当たりを食らったスノウ、その振動でさらにとばっちりを受けたレインが二人でキャンキャン喘いでた。
「あ゛っ♡レオンっ♡イ…っ♡うぅっ♡ふっ♡
…や゛ぁあっ!?♡胸、お尻っ♡全部止まって♡お゛ぉお゛っ♡いま♡くちゅくちゅいらなっ♡」
レインがイこうが潮を噴こうが、俺もスノウもお構いなしに動くから可哀想にレインは泣きながら反射的にスノウにぎゅっ、と抱きついている。
「はぁっ♡あぁっ♡レインっ、そんな♡擦ったら♡レインのエロ乳首で私の潰れてっ♡イっ♡んお゛ぉっ♡
こんなっ♡おちんぽを擦り付けないでくれっ♡♡♡」
けど、スノウは肌が触れ合うのが気持ちいいのかレインとさらに激しく乳首を擦り合わせて舌を突き出して喜んで、レインは敵しかいないこの環境で苦しそうに俺の名前を何度も呼んでいた。
「…ん゛っ♡レイン♡大丈夫、だから落ち着いて…♡ほらっ♡おちんぽっ♡揺れてるの気持ちよくするからっ♡ちゅ、んぶっ♡ふぅう♡」
「あ゛あぁあ゛あっ!?♡いま、何で咥えるのっ!?や゛っ♡お゛っ♡また出…っ♡~~~!?♡ふっ♡ゔぅーーっ!?♡」
スノウが夢中でレインのを咥えてる。
何が大丈夫なんだろう、と諭してる内容に疑問を持ちつつ不規則に締まる一回レインの中に出して、ぐで、と倒れ込んでしまったのでモノを引き抜いた。
今度はイリアの後ろに回って自分の竿をその形のいい張った尻にこすりつける。
「…なっ、何を…♡」
「アンタが期待してる事」
そのままずぷぷっ♡と温かく締まるアナルへ挿入する。
すでに媚薬やらスノウへの挿入で発情してる尻穴はいい感じにトロけてて、突っ込むと俺のを心地よく締めて味わってくれた。
「んぉ゛ぉっ!?♡イリアっ♡おちんぽまたっ♡お゛っ♡メスイキスイッチ♡潰してるっ♡
んお゛っ♡ふ、ちゅっ♡んおぉっ♡お゛ごぉっ!?♡イくっ♡ふ、んお゛おぉおっ♡」
せっかく一回出してちょっとは萎えてたのに、また大きくなったのかスノウが悶えながらレインのを咥え直していた。
もう出しすぎたのかイリアのミルクの止まった胸を後ろから撫でても、少しだけ残った液体を滲ませてたまに垂らす程度だ。
「オークの秘薬?とかってそんな凄いんだ?
レインの中もだけど、アンタの中もすごいヒダがトロついてちんこ食べてくるよ?美味しい?」
「…ぁがっ♡だ、黙れ…っ♡別に、いつも通りっ♡ぐっ♡」
「えっ、いつもこんな感じてくれてんの?嬉しー」
俺が前立腺を抉るとスノウまで一緒になって喘ぐのでだいぶ楽しい。
いつのまにかスノウもレインと一緒に力尽きて倒れて、ずるっ♡ってイリアの自分の出した精液でコーティングされた陰茎が抜けても閉じない穴をパクパクさせてた。
立派なデカいちんこが眼下で外気に晒されてたから、精液をローションがわりに扱くとその刺激で肉がキツいくらいきゅうきゅうまた俺のに絡みつく。
「ぐっ!?う、う゛ぅっ♡」
「手って、穴と違って弱いとこ重点的に狙えるし良いよね、こことか」
鈴口を指でほじるとイリアは面白いくらい身体を硬らせ、身を捩って手から逃れようとする。
しっかり竿を掴んで根元からカリまで扱きあげると、何往復かで景気良く精液を噴き上げた。
もう一回見たくて後ろから睾丸を揉んで、もっと精液作ってくれないかとマッサージしたらやめろ、って慌てて泣き言を言われる。
「も…っ、いいだろっ!?二人も寝てっ…、お゛っ!?♡」
「でもスノウの穴見てよ?
アンタの精液垂らして、まだ足りない♡ってヒクついてるけど…?な、スノウ?」
「……ん?ふぁい…♡」
俺でもわかる、全然聞いてないのに反射的に返事しちゃった声だ。
けど都合よく返事してくれたのでイリアにまたスノウに突っ込むよう腰を押し誘導して唆し、イリアも腰を揺らして結局さっきまで使ってた穴へ精液を押し出し挿入した。
スノウがまた襲ってくる快感に意識が覚醒したのか突然身体を逸らし叫びだすと、その声でレインものろのろと身体を起こした。
「ぁ♡ほぉお゛っ!?♡♡♡れ、レ、インっ?♡」
「前、これ喜んでくれたよね?」
にっこり笑うレインの下半身にはいつぞやの強化したグロちんが生えている。
…なんか、今日は「擦り合わせるのも視野に入れている」のか、側面に突起まであって怖い。
こいつ本当にいつも発想が怖いなぁって見てたら、案の定もうイリアのが挿さってるスノウの体内に無理やり挿れようを身体を動かしてた。
「ん゛おぉおおおっ!?♡レイン!?♡やめっ♡しょれぜったいだめっ♡はっ、はっ♡♡
おねがいっ♡やめっ♡やめ……♡あぁあ~~~っ!?♡
やだっ♡助けてっ♡♡♡
そんなの♡二つもっ♡おごっ♡はいらなっ♡挿れないでぇっ♡♡♡ん゛ぁああっ!!?♡」
かわいそうに。
ただでさえデカいイリアのを受け入れてるのに、レインにメス穴嬲り特化のグロちんをさらにねじ込まれてスノウは苦しそうに絶叫してた。
イリアもそんなやばい突起付きちんこでいきなり自分のを擦られて目を見開く。
「…レオン♡」
「…ん」
にっこり笑って俺にキスをする顔は可愛らしく媚びていて、こんなに綺麗な笑顔でなんでそんな酷い事できるんだろうって本当に不思議。
「レオしゃまっ♡た、たしゅけてっ♡♡♡ん゛ぉっ!?♡
スノウのお尻っ♡こわれるっ♡お゛っ♡ずっとメスしこり潰されてバカになってるっ♡♡♡」
「…っ♡ぐぁっ♡あ゛ぁっ、お゛っ♡うぅっ♡」
二人にめちゃくちゃしてるのに、まるでこの場に俺しかいないかのように、レインは俺の顔や好きなところを声に出して甘えては、無責任にスノウに射精してる。
ちょっと精液でスノウの腹は膨らみだしてて、隙間からぶぴぶぴやばい音と一緒に噴出して泣いてた。
====
「ん゛う…っ♡レオさま…っ♡お゛ぉお~♡いたわりセックス♡♡これ、あ゛っ♡すき、ですっ…♡
ふ、レオ様の優しい腰使いで♡お尻ゆるゆる、恋人みたいに突かれたら…♡あ゛ぁ♡また♡お゛っ♡キてますっ♡♡ゔぅっ♡う~っ♡」
「良かったね」
スノウって本当に体力があるんだな。
あの無茶苦茶な4Pの中、なんと最後まで盛っていたのは一番「使われて」精液を出され、それの噴射の末ベッドに水溜りまで作っていたスノウだった。
イリアとレインが疲れて半分気絶するみたいに寝たりシャワーを浴びに行く中、スノウは俺に這い寄ってきてキスを強請り、そのまま腰に陰茎を押しつけてヘコつかせてきた。
自分は一回も俺に挿れてもらえていない、寂しいと尻を振って強請ってくるスノウを撫でながらキスを繰り返し、ゆっくり挿入してセックスしたけどその惰性的な動きが疲れたスノウの身体には良いらしく、寝そべって体を横向きにして起こすと俺の唇を吸ってイチャイチャとキスハメに勤しんでいる。
何度目かの潮吹きの末、俺の精子を受け止めながらスノウは笑ってしがみついてきた。
しばらく頭を撫でてるとようやく寝落ちたけど、アナルは一滴も逃さないと言わんばかりにあんな行為の後でもちゃんと締まって搾りとってきて怖い。
「…これ、さすがにやばいなぁ」
ベッドの上には死屍累々、部屋中から精一杯セックスしました!みたいな淫臭がしてる。
換気して片付けて、それでも多少のお気持ちは宿に渡したほうがよさそうだ。
とりあえずねちょねちょの身体をまずは起きたらどうにかしよう、と思いつつ色々諦めて目を閉じた。
====
「いえいえ!救世主のみなさんからお代なんて取れませんよぅ!」
翌朝、宿でごめんなさい、って精一杯片付けて多めの代金を渡したら宿の女将がやけに優しく、むしろ宿泊費をタダにしてくれて意味がわからなかった。
「…?なんで?」
「さぁな」
イリアはつまらなさそうに荷物を確認してる。
…どうも遠巻きにこっちを眺めてくる通行人曰く、昨日のオークとエロ植物があのまま暴れてたら町中が乱交会場とオークの種付け牧場になってたところを最小限の被害で止めるのに三人の助っ人は大いに力を発揮したらしい。
「…そういうの、俺はちゃんと言ったほうが良いと思うけどなぁ?」
何で変なところ謙虚なの?と思いながらレインとスノウの頭を撫で、イリアも躱されたけど無理やり頭を撫でといた。
4P/二輪挿し
レオンハルト×全員
レイン+イリア×スノウ
イリア×スノウ
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明日には宿を出るから俺は荷物の整理、みんなも好きな買い物をしたり依頼を受けて過ごしてるって聞いてたのに、三人まとめて帰ってきて驚いた。
「あれ?またみんなで飲んでた?顔赤い」
「…っ♡ちが、依頼で、偶然一緒になって…っ」
レインは俺に頬を撫でられると辛そうに顔を歪める。
その横でスノウが俺の腰を抱き寄せて耳を吸って、そのまま借りた部屋へぐいぐい連れて行く。
やたら息が荒いんだけど何?
「…そこで、モブオークの群れと服だけ溶かす媚薬粘液植物の襲撃にあって、…くっ、なんとかそいつらは退けた、がっ♡
その媚薬花粉とオークの強制発情秘薬粉を、吸って、ギルド集団の野営地は今…」
「…そ、そんな事ある?」
イリアが目を伏せ、オークに連れて行かれた(ついていった?)奴らを偲んでる。
野営地が乱交会場になってる中、なんとか励まし合って理性を保って帰ってきたらしいけど、そんなの俺も混ぜて欲しい。
「レオン」
「はい」
「…そっち、行っちゃう?」
「…いかないです」
一瞬揺らいだけど、レインが悲しそうに俺を見上げて指先にキスをしてきて、ふわふわの唇に触れてるとこんな可哀想な生き物を放って乱交会場に行くより、質優先のねっとりセックスを楽しもうと決意を固めさせてくれた。
「…ちなみに、っふ♡レインは暴徒化し襲ってきた冒険者とオーク数名を、不能の呪いにかけている」
「……」
「…けど、3日で解けるよ?
あと、勃たないけど、他の場所はちゃんと気持ちいいままの筈だし…」
3日間、すごいムラムラするのに勃たないヤツってどうなるんだろう。
後ろでいいから気持ちよくしてくれって懇願してきたりするのかな。
やっぱりちょっと行きたくなってきた。
「れ、レオしゃま♡♡♡ま、まだ、ダメですか♡も、いっぱい我慢しましたっ♡スノウの準備完了トロ雌穴に種付いっぱいして欲しいんですっ♡♡」
あ、でも「後ろで良いから」って言うか「後ろが良いから」って懇願してくるヤツがすぐ近くにいたわ。
こっちの勝利。
スノウとレインを庇ってイリアが一番エロ花粉やらを浴びたらしいけど、その割になんで一番スノウが盛り上がってるんだろうな。
「…じゃあ、俺は、隣の部屋で勝手にするから…、っ、お前ら入ってくるなよ」
「わかった」
「……ふっ!?お前、今は本当にふざけるな…っ!?♡ぐ、ぉっ♡」
「え?なんで?おっぱいからエロミルク噴き出すから?」
「……~っ♡う゛うぁっ!?」
イリアは2人を送り届けて、自分は任務達成みたいな顔で別室へ行こうとしてたけど本気でこうなることが予測できなかったのかな。
背中を向けた瞬間イリアの胸を無理やり揉んで、後ろから乳首をカリカリッ♡と服の上から指先で高速で掻き弾くとそれだけでイリアの腰が砕けて、中腰で服の上からでも湿ってるのがわかるくらいミルクを噴き出して喜んでいる。
「スノウ、レイン。イリアが一番花粉吸っちゃったんだよな?
後でご褒美あげるから、一緒に最初に助けてあげてくれる?」
「…ん」
「はいっ♡…イ、イリア♡助けてくれて、ありがとうっ♡
きちんとお礼を沢山するから、心配、しないでほしいっ♡」
「…はっ?い、いらな…っ!?…ゔぉおっ♡」
ベッドの方へ無理矢理連れて行って、俺が後ろからミルクまみれの胸をくにゅくにゅと揉み膨らんだ乳首をいじり倒している間に、スノウがイリアのズボンを剥いで大きく勃ったのを咥えてじゅるじゅると顔を上下にして吸い上げた。
「んっ、イリア、ビクビクしてる…」
「やめっ♡へっ、おぉ゛っ!?♡」
根本の余った咥えきれない箇所や、玉をレインが舌を伸ばして舐めていて、顔の可愛い2人がデカい陰茎をキスしながら舐め精液を吸い出そうとしている光景だけでもなかなかいいオカズになりそうだけど、中央で耐えきれず腰をかくつかせているイリアもエロすぎて死ぬほど勃つ。
実に今日は素晴らしい日だと思った。
「お゛っ♡こんな、ふざけるな…っ♡やめろっ、俺は一人でっ♡うゔぅうっ!?♡」
「わ、イリアのナカ、すごいあったかい…♡ここも気持ちいいの?」
レインが長い指をイリアの体内へゆっくり沈める。
くちくちと音を立てながらゆっくりナカをかき回され、イリアは複数の快楽責めに涙目になって何度も濃いミルクをプシッ♡と噴出させていた。
無理やり振り向かせてキスするといよいよ快楽に流されて大人しく舌を差し出してきて、本人もそこそこ辛かったんだろうな、と気の毒な反面エロいイリアの反応にオークや迷惑植物に感謝してしまう。
「ん゛っ♡イリアの、しょっぱ♡…ふっ、口の中でドクドク脈打って…♡
レオ様、イリアにお礼をちゃんとしたいんだ…♡ダメだろうか?♡」
自分の下腹を意味ありげに撫でながら、イリアの脈浮きバキバキちんぽに頬擦りしてスノウは俺を見上げてくる。
「いや、いいよ?スノウは優しいな」
「…っ♡騎士として♡と、当然の事をするまで、だからっ♡」
頭を撫でたらドヤ顔してたけど、全然乱交は騎士として当然の事ではない。
スノウの中で騎士ってなんなんだろうなってめちゃくちゃ気になったけど我慢し黙って見てたら、スノウはまずは自分のこれから体内に入る予定のちんぽに、自分のロクに勃たないメスちんぽをなすりつけてずりずり♡とハメ乞いの挨拶をはじめた。
「ん゛っ♡…イリア♡貴殿の逞しいおちんぽと違って♡んぉ゛っ♡私のはもうこう、やって♡おちんぽに潰されて先走りを垂らして喜ぶしか使い道のない♡お゛っ!?♡
メス…お、おちんぽになってしまっているんだ♡
前は挿れたけどっ♡あ♡アレで私は自分が…っ♡ふっ♡マゾメスだって♡わかったから♡
今日は♡この発情雌穴を思う存分突いてっ、貴殿が助けた穴で♡うぅっ♡発散してほしいっ♡」
好き放題自分の竿や睾丸をイリアの陰茎で潰してメスアピールの中ゆるゆると精液を垂らしたら、今度は後ろを向いて尻を両手でくぱぁ♡と開いてひくひく収縮する穴や尻全体にイリアの先走りを塗す尻コキでのハメ乞い。
たまにちゅ♡ちゅ♡と先端がスノウのアナルに引っ掛かるたび、スノウは腰を落としてのけぞって喜んでいた。
俺のを咥えて自慰をしていたレインがどういう意図なのかそれを見て「うわぁ」って小声で言ってたけどイリアはアレ、引いてないかな。
「お゛っ♡ゔぅうっ♡ほぉぉ゛おぉおっ!?♡おっき…っ!?♡
そんなっ♡急に奥までおちんぽ様でっ♡♡♡ずこずこされたらイっ♡…お゛ぉおっ!?♡」
あ、行けたらしい。
イリアはスノウの腰を掴んで後ろから力任せに挿入すると、欲望のままずこずこと突いてる。
「お゛ぉあっ!?♡レイン♡♡ちくびっ♡のびるっ♡♡ダメだっ♡♡♡」
前立腺をゴリゴリ抉られているらしいスノウは汚い声で喘いで先走りを撒き散らし尻を振っていたけど、レインに横から胸を摘まれると一層悶絶して喚いてた。
「乳首良いって。そのままスノウにちゅーしてあげれる?」
「…あっ♡レオンっ♡そんな急にっ♡あ゛あぁっ!?♡ん、ちゅっ♡スノ…ッ♡まっへ♡今、息できな…っ♡ゔぅうっ♡♡♡」
レインを、スノウと同じように四つん這いに押し倒し犯しながらスノウとキスするように声をかけると、興奮したスノウに先にさっさと息を奪うように激しく何度もキスされてた。
気持ちいいのか、貪られるたびレインのナカがキツキツに締まる。
レイン、元々キスが好きだけど多分その感触もクセになってるんだろうな。
うねって陰茎に媚びてまとわりトロついてくるナカを味わいながら思う。
無理やりレインを突き押してよりスノウと接近、密着させ、二人が抱き合い自分たちの陰茎を擦り合わせて喜んでるのを見ながらイリアに笑いかける。
イリアは悔しそうに笑うな、と俺を睨みつけると顔を抱き寄せキスし、顔や頭と色んなところを強めに撫でてきた。
お返しに脇を軽く撫でてくすぐると少し震えて息を漏らす。
「…お゛っ!?♡急に、イリアのおちんぽっ♡大きく…っ♡がっ♡
ふかっ♡イリア♡まっで♡お゛っ♡おぉおっ♡ナカ、栓っ、みたいになってる♡動っ…動いたらっ♡ん゛ぉっ♡イってしまう♡」
それからすぐ後、急にスノウが悶え震えて潮を噴いた。
「…何?スノウ暴れてるけどキスで興奮したの?」
「…うるさ、……~~っ!?♡♡ぐぅっ♡」
イリアの反応を事細かに伝えてくれるスノウの頭を撫でると、イリアは俺の鼻に噛み付いてくる。
「お゛っ♡出て、熱いのが…当たってる…っ♡」
「出したんだ?」
…けれど、カッコつけてるのに少し身を硬直させ、中出しされたのをスノウが実況してきた。
思わずニヤニヤ笑うと悔しそうにイリアはスノウの腰を押さえそれ以上喋れないよう腰を振り始めて、八つ当たりを食らったスノウ、その振動でさらにとばっちりを受けたレインが二人でキャンキャン喘いでた。
「あ゛っ♡レオンっ♡イ…っ♡うぅっ♡ふっ♡
…や゛ぁあっ!?♡胸、お尻っ♡全部止まって♡お゛ぉお゛っ♡いま♡くちゅくちゅいらなっ♡」
レインがイこうが潮を噴こうが、俺もスノウもお構いなしに動くから可哀想にレインは泣きながら反射的にスノウにぎゅっ、と抱きついている。
「はぁっ♡あぁっ♡レインっ、そんな♡擦ったら♡レインのエロ乳首で私の潰れてっ♡イっ♡んお゛ぉっ♡
こんなっ♡おちんぽを擦り付けないでくれっ♡♡♡」
けど、スノウは肌が触れ合うのが気持ちいいのかレインとさらに激しく乳首を擦り合わせて舌を突き出して喜んで、レインは敵しかいないこの環境で苦しそうに俺の名前を何度も呼んでいた。
「…ん゛っ♡レイン♡大丈夫、だから落ち着いて…♡ほらっ♡おちんぽっ♡揺れてるの気持ちよくするからっ♡ちゅ、んぶっ♡ふぅう♡」
「あ゛あぁあ゛あっ!?♡いま、何で咥えるのっ!?や゛っ♡お゛っ♡また出…っ♡~~~!?♡ふっ♡ゔぅーーっ!?♡」
スノウが夢中でレインのを咥えてる。
何が大丈夫なんだろう、と諭してる内容に疑問を持ちつつ不規則に締まる一回レインの中に出して、ぐで、と倒れ込んでしまったのでモノを引き抜いた。
今度はイリアの後ろに回って自分の竿をその形のいい張った尻にこすりつける。
「…なっ、何を…♡」
「アンタが期待してる事」
そのままずぷぷっ♡と温かく締まるアナルへ挿入する。
すでに媚薬やらスノウへの挿入で発情してる尻穴はいい感じにトロけてて、突っ込むと俺のを心地よく締めて味わってくれた。
「んぉ゛ぉっ!?♡イリアっ♡おちんぽまたっ♡お゛っ♡メスイキスイッチ♡潰してるっ♡
んお゛っ♡ふ、ちゅっ♡んおぉっ♡お゛ごぉっ!?♡イくっ♡ふ、んお゛おぉおっ♡」
せっかく一回出してちょっとは萎えてたのに、また大きくなったのかスノウが悶えながらレインのを咥え直していた。
もう出しすぎたのかイリアのミルクの止まった胸を後ろから撫でても、少しだけ残った液体を滲ませてたまに垂らす程度だ。
「オークの秘薬?とかってそんな凄いんだ?
レインの中もだけど、アンタの中もすごいヒダがトロついてちんこ食べてくるよ?美味しい?」
「…ぁがっ♡だ、黙れ…っ♡別に、いつも通りっ♡ぐっ♡」
「えっ、いつもこんな感じてくれてんの?嬉しー」
俺が前立腺を抉るとスノウまで一緒になって喘ぐのでだいぶ楽しい。
いつのまにかスノウもレインと一緒に力尽きて倒れて、ずるっ♡ってイリアの自分の出した精液でコーティングされた陰茎が抜けても閉じない穴をパクパクさせてた。
立派なデカいちんこが眼下で外気に晒されてたから、精液をローションがわりに扱くとその刺激で肉がキツいくらいきゅうきゅうまた俺のに絡みつく。
「ぐっ!?う、う゛ぅっ♡」
「手って、穴と違って弱いとこ重点的に狙えるし良いよね、こことか」
鈴口を指でほじるとイリアは面白いくらい身体を硬らせ、身を捩って手から逃れようとする。
しっかり竿を掴んで根元からカリまで扱きあげると、何往復かで景気良く精液を噴き上げた。
もう一回見たくて後ろから睾丸を揉んで、もっと精液作ってくれないかとマッサージしたらやめろ、って慌てて泣き言を言われる。
「も…っ、いいだろっ!?二人も寝てっ…、お゛っ!?♡」
「でもスノウの穴見てよ?
アンタの精液垂らして、まだ足りない♡ってヒクついてるけど…?な、スノウ?」
「……ん?ふぁい…♡」
俺でもわかる、全然聞いてないのに反射的に返事しちゃった声だ。
けど都合よく返事してくれたのでイリアにまたスノウに突っ込むよう腰を押し誘導して唆し、イリアも腰を揺らして結局さっきまで使ってた穴へ精液を押し出し挿入した。
スノウがまた襲ってくる快感に意識が覚醒したのか突然身体を逸らし叫びだすと、その声でレインものろのろと身体を起こした。
「ぁ♡ほぉお゛っ!?♡♡♡れ、レ、インっ?♡」
「前、これ喜んでくれたよね?」
にっこり笑うレインの下半身にはいつぞやの強化したグロちんが生えている。
…なんか、今日は「擦り合わせるのも視野に入れている」のか、側面に突起まであって怖い。
こいつ本当にいつも発想が怖いなぁって見てたら、案の定もうイリアのが挿さってるスノウの体内に無理やり挿れようを身体を動かしてた。
「ん゛おぉおおおっ!?♡レイン!?♡やめっ♡しょれぜったいだめっ♡はっ、はっ♡♡
おねがいっ♡やめっ♡やめ……♡あぁあ~~~っ!?♡
やだっ♡助けてっ♡♡♡
そんなの♡二つもっ♡おごっ♡はいらなっ♡挿れないでぇっ♡♡♡ん゛ぁああっ!!?♡」
かわいそうに。
ただでさえデカいイリアのを受け入れてるのに、レインにメス穴嬲り特化のグロちんをさらにねじ込まれてスノウは苦しそうに絶叫してた。
イリアもそんなやばい突起付きちんこでいきなり自分のを擦られて目を見開く。
「…レオン♡」
「…ん」
にっこり笑って俺にキスをする顔は可愛らしく媚びていて、こんなに綺麗な笑顔でなんでそんな酷い事できるんだろうって本当に不思議。
「レオしゃまっ♡た、たしゅけてっ♡♡♡ん゛ぉっ!?♡
スノウのお尻っ♡こわれるっ♡お゛っ♡ずっとメスしこり潰されてバカになってるっ♡♡♡」
「…っ♡ぐぁっ♡あ゛ぁっ、お゛っ♡うぅっ♡」
二人にめちゃくちゃしてるのに、まるでこの場に俺しかいないかのように、レインは俺の顔や好きなところを声に出して甘えては、無責任にスノウに射精してる。
ちょっと精液でスノウの腹は膨らみだしてて、隙間からぶぴぶぴやばい音と一緒に噴出して泣いてた。
====
「ん゛う…っ♡レオさま…っ♡お゛ぉお~♡いたわりセックス♡♡これ、あ゛っ♡すき、ですっ…♡
ふ、レオ様の優しい腰使いで♡お尻ゆるゆる、恋人みたいに突かれたら…♡あ゛ぁ♡また♡お゛っ♡キてますっ♡♡ゔぅっ♡う~っ♡」
「良かったね」
スノウって本当に体力があるんだな。
あの無茶苦茶な4Pの中、なんと最後まで盛っていたのは一番「使われて」精液を出され、それの噴射の末ベッドに水溜りまで作っていたスノウだった。
イリアとレインが疲れて半分気絶するみたいに寝たりシャワーを浴びに行く中、スノウは俺に這い寄ってきてキスを強請り、そのまま腰に陰茎を押しつけてヘコつかせてきた。
自分は一回も俺に挿れてもらえていない、寂しいと尻を振って強請ってくるスノウを撫でながらキスを繰り返し、ゆっくり挿入してセックスしたけどその惰性的な動きが疲れたスノウの身体には良いらしく、寝そべって体を横向きにして起こすと俺の唇を吸ってイチャイチャとキスハメに勤しんでいる。
何度目かの潮吹きの末、俺の精子を受け止めながらスノウは笑ってしがみついてきた。
しばらく頭を撫でてるとようやく寝落ちたけど、アナルは一滴も逃さないと言わんばかりにあんな行為の後でもちゃんと締まって搾りとってきて怖い。
「…これ、さすがにやばいなぁ」
ベッドの上には死屍累々、部屋中から精一杯セックスしました!みたいな淫臭がしてる。
換気して片付けて、それでも多少のお気持ちは宿に渡したほうがよさそうだ。
とりあえずねちょねちょの身体をまずは起きたらどうにかしよう、と思いつつ色々諦めて目を閉じた。
====
「いえいえ!救世主のみなさんからお代なんて取れませんよぅ!」
翌朝、宿でごめんなさい、って精一杯片付けて多めの代金を渡したら宿の女将がやけに優しく、むしろ宿泊費をタダにしてくれて意味がわからなかった。
「…?なんで?」
「さぁな」
イリアはつまらなさそうに荷物を確認してる。
…どうも遠巻きにこっちを眺めてくる通行人曰く、昨日のオークとエロ植物があのまま暴れてたら町中が乱交会場とオークの種付け牧場になってたところを最小限の被害で止めるのに三人の助っ人は大いに力を発揮したらしい。
「…そういうの、俺はちゃんと言ったほうが良いと思うけどなぁ?」
何で変なところ謙虚なの?と思いながらレインとスノウの頭を撫で、イリアも躱されたけど無理やり頭を撫でといた。
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