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クソマゾ騎士、ラブハメエッチしたさに越えちゃいけないラインを越える □
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スノウは結構やばい。
「レオ様!今日は巨人の集落を壊滅させてきた!」
「ヒュッ」
仕事を受けると何の躊躇もなく倫理上怪しいレベルで業務を達成する。
(殺ってはいないらしいが)笑顔で白い髪や服を返り血まみれにしてニコニコ俺に褒めてもらおうと帰ってきた姿に、もし依頼の中に「本当は受けてはいけない」類の黒い仕事があったらどうしようかめちゃくちゃ心配になった。
あまりに血生臭いので、ひん剥いてシャワーを浴びせたら痛がって、なんと返り血だけではなく肩をざっくり斬っていたので驚く。
回復魔法はどうしたと言いながらとりあえず薬を飲ませたけど、どうも戒律上他人を癒す魔法しか教えてもらってないとかで、じゃあ早く言え絶対痛かっただろ、とか他に回復魔法使えるレインがいないのに特攻するな、とか色々言いたかったけどなんかもう胸にきて静かに抱きしめてしまった。
ちょこちょこ出る過去のエピソードの闇が深そうだし、クソマゾのド変態の上に拗らせてるのでデートするたびに情緒不安定だしもう全部がやばい。
レインは自分がズレてる自覚がある上で気にしてないイカれ青年だが、スノウは自分がまともだと思っているイカれ青年だ。
……そしてある夜、ついにレインと約束してたらしい時間まで帰ってこないと思ったら変な仕事に片足突っ込んで誘拐されてた。
「す、すまない…余計な心配を…」
「あー、まぁ…とりあえず帰ろっか?」
イリアとレインは、他にも怪しげな密売の品々なんかを隠し持ってるそいつらをふん縛って衛兵に突き出すらしく、俺たちに先に帰ってろ、普通に明るい道を歩けば大丈夫だろって言ってた。
二人で宿に戻ったけどそんな事件の直後でなにかと不安で気が気ではなかった。
「なんか…あ、ココア飲む?」
「……」
好きだったっけ、とミルクを温めてココアの元と混ぜたヤツを作り色々話しかけるけど、俺、こう言う役に向いてない気がする。
しょんぼりしているスノウの目の下には痣があって、大丈夫?って聞いてもよほど怖かったのか俺の手を握るだけで返事はしてくれなかった。
…俺も闇オークションに出された時、後で急に怖くなったし仕方ないか。
イリア達が帰ってきても、シャワーを浴びても珍しくスノウはずっと静かで、気を遣ったイリアが今日は一緒に居てやってほしい、なんて俺に頼んできたくらいだ。
「スノウ、もう寝た?」
ベッドの上、規則正しく布が膨らんだり萎んだりしてる。
声をかけて、返事がなかったので俺も大人しく自分のベッドで寝ようとしたんだけど、近くを通ったら服の裾を掴まれた。
「…レオ様」
「ん」
「…その、…今日は、助けに来てくれてありがとう」
「9割イリアとレインじゃない?なんかあいつらの基地半壊させてたし、見つけたのレインだし、鍵の開け方偶然知ってたのはイリアだっけ」
「いや…あなたが来てくれてすごく嬉しかった」
ずっと服を握って見上げてくるからベッドの隣にしゃがんで髪を撫でる。
サラサラと揺れる白い髪は指に心地よかった。
「お願いが…あるんだ」
「お願い?」
「あぁ、…少し、まだ眠るのが怖くて……キス、してもらえないだろうか」
「…それで寝れるなら」
可愛らしいお願いに笑って、そっと唇を重ねる。
触れるだけで済ませるつもりだったのに、スノウは口を開いて俺の頭を抱き寄せると舌を絡めてゆっくりと深く長いキスをしてきたので驚いた。
頭を何度も撫でられ、身を乗り出していたのに身体を引かれるからバランスを崩してスノウへ覆い被さってしまう。
唇を離すと、顔を赤く惚けさせたスノウがじっとこっちを見上げていた。
「レオ様…」
俺の名前を呼びながら服の中に手を入れ、素肌を撫でてくる。
「…貴殿が、触れてくれると、幸せで何もかも忘れるんだ…っ♡頼む、どうか、このまま続きを…」
「……」
良いのかな、ちょっと迷って頬を撫でたらスノウは大袈裟に肩を揺らして甘い声を漏らす。
手を添えられ、その平にキスをされ頼まれたし、まぁいっかぁ、と納得してしまった。
「んっ…♡レオ様、くすぐったい♡」
「くすぐったいだけ?」
「…わ、わからない…、けど、すごく、気持ちいい…っ♡」
ベッドに潜り込んで脇腹や胸を撫でていると、スノウはやっと少し笑った。
胸の先を触れるか触れないかのギリギリの距離で撫でてくすぐると恥ずかしそうに視線を彷徨わせて身を捩る。
「んっ、ふぅ…っ♡あ、そんな、胸っ♡いじめないでくれ♡う、もっと、欲しくなってしまう」
軽く胸を摘んで引っ張ったり弾いたりしながら首筋を甘噛みして筋を伝い、鎖骨のくぼみにキスをすると嬉しそうに俺に抱きついてきた。
「そんなに優しく触れられたら…っ♡はぁっ…♡レオ様♡レオ様っ♡」
「物足りない?スノウはちょっと痛い方が好きだもんな?」
胸を体に擦れさせて、勝手にスノウはチクニーを始める。
俺の耳をちゅぱちゅぱ音を立ててしゃぶる顔がもう発情しきってエロかった。
「んん゛っ♡違う♡む、胸が熱くなるんだ…、息が、苦しいほどに…っ♡ん゛っ♡」
ピュアな言葉と反して腰を揺らして自分の勃ったのまで人の腰になすりつけてきたから、ズボンの中に手を突っ込んで強めにそれを扱いた。
すでに先走りで陰茎はヌルヌルに湿ってて、下着が汚れそうだな、と思ったからズボンごとずらして取り出したけど両手で強く擦ると案の定先走りを次から次へひっきりなしにこぼして、あっという間に俺の手までドロドロに汚れていく。
「あ゛っ♡レオ様♡早…っ、ゔっ♡すぐ出ますっ♡やだっ♡一回ゆっくり…っ、あ゛ぁあっ♡」
「わ、ほんとに早っ。
そんなに気持ち良かった?手でされんの」
手に勢いなく精液が少量だけ吐き出される。
少ないね、と詰りながら左手に出されたものを見せるとスノウはそれに口付けて躊躇いがちに俺の指を咥えて舐め、綺麗に掃除し始めた。
「はい…♡レオ様に♡触れられるのが大好きなんだ、お、おちんぽゴシゴシ扱かれるのも…♡
だが、ごめんなさい…♡レオ様の綺麗な手を…、ちゅ…♡ん、薄い♡レオ様のと違う、メス精子♡恥ずかしい…っ♡」
「自分のって美味しい?」
「おいひく、ないれふっ♡全然、レオ様のやつの方がえっちな味がしますっ♡レオ様っ♡レオさまの手っ♡メス精子でよごしたから掃除しないとダメだからっ♡んんぶ♡♡」
スノウは俺の手を舐めるのに夢中で、右手が腰を撫でながら徐々に下降しているのに気づかない。
ゆっくり尻を撫でて、むにぃ♡っと柔らかいそこを掴んで持ち上げると人の指を咥えたまま変な声を上げた。
「ゔぅうっ♡あ゛っ♡お尻♡上から、ナカまでごりゅって♡ひぅう!?♡」
「なにそれ」
多分、強めに尻を揉むと振動が体内にまで響いて気持ちいい♡みたいな話なんだろうけど、口から唾液を垂らして犬みたいに喘ぐスノウの今の脳みそにそれを伝える性能は無い。
むにむにと何度か尻を揉んで、それから谷間に指を滑らせて指で縁をつついた。
指の浅い箇所をつぽつぽ入れたり出したりすると手は舐め終えたらしく、俺の首に吸い付いてちゅうちゅうと吸って甘えてきた。
「お゛ぉおお…っ!?♡長い指っ♡そこ、ずりずり動いたら気持ち良…っ♡
あ゛♡や゛っ!?♡しこりっ♡コリコリしないでください♡出てるっ♡お゛っ♡へんなの出てる♡なにこれっ♡」
スノウが自分の前を片手で弄ってると先走りがドロドロ滴っている。
あまりにずっと、粘着質なそれが垂れ流されるからスノウも流石に不安になってきたらしく俺の顔を見て止めてほしいと泣き言を言ってきた。
「え…どうやったら止まるんだろ、それ」
「そんなっ♡ど、しよ♡これおかしいです♡
ずっと甘イキしてるっ♡やだっ♡おちんぽでイってるのにお腹気持ちいいっ♡ん゛ぉっ♡やだっ♡」
俺はそんなよくわからないものを垂れ流した事はない、怖い。
とりあえず塞いで物理的に止めてみようと、カリ首を指で締めたら喜んで今度は精液を垂れ流したのであんまりコイツ困ってないな、と気づいて無視し、また孔をいじくる事にした。
「ほぉおっ!?♡にゃ、んでぇ!?♡♡
レオ様っ、さっき♡止めようとしてくれ…、んぉお゛ぉっ!?♡」
「そんなアヘ顔晒してるしもう良いかなって…」
「やべでっ♡お尻ちゅこちゅこしないでっ♡指♡ほぉ゛おっ♡あ゛っ♡やっ抜け…っ、~~~っ♡♡
くちくち動いでる゛っ♡弱いとこ全部擦られてますっ♡♡あ゛っ♡お゛♡お゛ぉ~っ!?♡」
仰向けに転がすと膝を曲げ、大きく菱形に足を開いてベッドの背もたれの部分を握りしめて腰だけヘコつかせる。
汚い喘ぎ声と、気持ち良い事しか頭にないほとんど白目の便器顔を見ているとコレ何の時間だっけ?ってちょっとわからなくなってきた。
「お゛ほぉっ♡イ゛っ♡クるっ♡またキてるっ♡
あ゛ぁっ♡クるっ♡また無様アクメ♡レオ様の手で♡メス穴ちゅぽちゅぽされてク……♡ふぅ~っ♡う゛っ♡……え、んあ?」
また出しそうだったのか腰がぐっ、と浮いて腸内が指を締めた。
うねうねと蠢いてもう限界なのが分かったのでスノウが息を大きく吸った瞬間、指を抜いて急に刺激をやめると身体をビクつかせながらスノウは次の刺激を催促してこっちをチラチラ見てくる。
その情けない顔を無言で見つめて、腸液まみれの手をスノウの腹で拭いた。
「お゛っ…♡レオしゃま?…お尻、もっと…」
正直コレに別に理由はなく、変態を変態の喜ぶままイかせたくなくてとりあえず急にやめただけだったんだけど、スノウは何かあぁ、と勝手に納得したらしく飛びかかってきて俺のを咥え始めた。
「ふぅっ…♡勝手に気持ち良くなってました、ごめんなさいっ♡
スノウはレオ様のペットだから♡先にレオ様に気持ち良くなって貰って♡おちんぽ様お尻にハメハメしてもらわないとダメなのにっ♡
ごめんなさいっ♡ふぅうっ♡すーっ♡すぅう♡ふっ♡ん゛ぅっ♡レ、レオ様のおちんぽ様すごっ♡カチカチでカッコいい♡
こんな美味しそうなの見たら♡それだけでメス穴パクつかせて♡ん゛おぉっ♡精液出せないメスイキしちゃいます♡ん゛ぉっ♡
濃いおちんぽ様の香りっ♡脳みそ匂いでイかされてるっ♡お゛♡おほっ♡
ん゛♡じゅるるるるるっ♡じゅぼっ♡じゅぽ♡ぷはっ♡レオ様っ♡スノウのフェラ♡ふっ♡気持ち良いれすか♡♡レオしゃまっ♡」
「……」
…また変態が悪化してる。
ちょっと前、ここまで馬鹿そうじゃなかったじゃん。
精子と一緒に毎回の行為で知能か脳も溶け出てたりしないかな、って心配になったけど、それはそうとスノウの舌で裏筋を下品にベロベロ舐めて亀頭をしきりに食むフェラを受けると気持ち良くて腰が無意識に引ける。
悔しいことに俺のが十分に勃ったのをスノウもわかっているのだろう、陰茎に頬擦りしてもう挿れてください♡なんて陰茎相手に恋人にするみたいな媚びたラブラブキスを繰り返してた。
「おぉ゛っ…♡レ、レオしゃまの♡ここまで届く♡
ふぅっ♡うぅっ♡♡♡お願いです♡早くお尻にごちゅごちゅっ♡っておちんぽ擦りつけて♡メスアクメしたいんですっ♡
ちゅー…♡あっ♡ちゅーしましょうレオ様っ♡唇
♡ふわふわの唇舐めてレオ様の匂い嗅ぎながっ…ん゛ぉぉおおぉお゛っ!?♡♡♡」
下腹を突き出して、スノウは情けなく興奮してるのに自分の萎えたのをなすりつけてきてたけど、不意打ちで腰を引いて突っ込んだらビクビクと痙攣して絶頂した。
「お゛っ♡レオ様ぁっ♡♡♡怖かったです♡ん゛んっ♡りゃめっ♡
パンパンされるとっ♡怖かったの消えるっ♡殴られて♡しゅごっ♡痛かったのに♡」
あ、その設定まだ生きてたんだ、と失礼ながら思ってしまった。
…いや、本当はめちゃくちゃ怖かったのに、無理して気丈に振る舞ってるだけかもしれないけど、
「あ゛っ♡レオ様、ちょっと待ってくださいね…♡ん゛ぉっ♡おぉ…っ!?♡
っ、ど、ですか♡コレ♡
こうするとぎゅううっ♡ってお尻締まるんですっ♡こないだ♡レオ様を思い出しながらオナニーして♡見つけましたっ♡」
自分のカリ首を手でギュッと握って締め上げ、痛みで孔が締まるのを笑って教えてくれる。
…本当に今日の件気にしてるのかな、自信無くなってきた。
思い悩んだりトラウマになるより全然良いか、となんとか思い直し、奥まで思い切り突くと結腸口をくぽっ♡と到達したらしく、その感触がした瞬間スノウの顔が一際下品に歪み白目を剥いて潮をじょぼぼぼ♡と噴き出した。
「お゛っ!?♡…がっ♡~~っ♡♡入って……っ♡お゛おぉ…っ???♡
ゆ゛っ♡そこ、お゛っ…♡♡ぐぽぐぽ抜き差しやめでぇ…っ♡」
根本から挿すんじゃなくて、亀頭だけをじゅぷじゅぷ♡と小刻みに奥で出し入れし、先端でスノウの奥の壁とキスをする。
その犯し方をするとスノウは上手く息ができないらしく腰をカクカクと動かし、口を大きく開け無理やり呼吸するので涎を垂れ流していた。
酸欠でナカを締め激しく数回跳ねると、俺がその締め付けで射精したのを受け止めて自分の萎えたのからも精液を垂れ流し、落ち着いた頃呼吸を整え静かに腰を引いて俺の半分萎えたのを抜こうとした。
「お゛っ…?♡え、あ??……抜けなっ♡
ど、しよ♡レオ、しゃま♡助け…♡ぅううっ♡♡♡おちんぽ、硬くて♡抜けないっ…♡」
「はっ?」
スノウが助けを求めてこっちを見てくる。
本当に締め付けが凄くて、引き抜こうとしても腸壁の抵抗が強すぎて陰茎が引き抜けなくて焦った。
キスとくすぐりでスノウを弱らせてなんとか抜いたけど、いよいよ変態が過ぎると行為を終わらせることすら難しいんだな、って感心した。
====
「……」
スノウは疲れたのかぐっすりと眠っている。
その健やかに緩んで笑ってる横顔を見つめていると、今日の件についていくつかの疑問が浮かび上がってきた。
…誘拐の発覚から、スノウの救出までには幾つもの偶然と幸運が重なったからすぐに解決できた。
例えば、偶然今日レインとスノウは夕方約束していたからその時間に帰ってこない事に全員が違和感を覚え事態に早々に気づいた。
偶然、いつもと違う髪留めをしていたから普段のは宿に置いてあって、それを元にスノウの魔素を辿れたので簡単にスノウが見つかって、
さらに偶然イリアは牢の鍵開けを得意な、細かい作業の一環として出来るからここもすぐにどうにかなった。
そもそもスノウを、誘拐した集団は不意打ちとは言え全員弱すぎた。
見張りも護衛も、俺でも催眠魔法で足止めできるような油断と魔法スキルの奴しかいなくて、助けに行った時アイツらは「なんで今日に『限って』何度も敵襲が」と文句を言っていた気がする。
…もし、普段はちゃんと居るような腕っ節のある程度ある奴らが先に「偶然敵襲で」剪定され、倒されていたとしたら?
「レオ様が助けに来てくれるなんて、まるで御伽噺の王子様のようだ」とスノウは小さく笑っていたけれど、そもそもスノウは、スノウより普段の動きを見る限り明らかに弱い集団にどう言う経緯で捕まったんだろう。
……。
「なんつって」
昨日、「実は最初の被害者が真犯人だった」探偵小説なんて読んだせいか、変に探偵っぽい発想が頭をよぎってしまった。
助けて貰うためにわざわざ誘拐される奴なんているわけないじゃないか、スノウを抱きしめるとアホな考えは忘れてさっさと目を閉じた。
「レオ様!今日は巨人の集落を壊滅させてきた!」
「ヒュッ」
仕事を受けると何の躊躇もなく倫理上怪しいレベルで業務を達成する。
(殺ってはいないらしいが)笑顔で白い髪や服を返り血まみれにしてニコニコ俺に褒めてもらおうと帰ってきた姿に、もし依頼の中に「本当は受けてはいけない」類の黒い仕事があったらどうしようかめちゃくちゃ心配になった。
あまりに血生臭いので、ひん剥いてシャワーを浴びせたら痛がって、なんと返り血だけではなく肩をざっくり斬っていたので驚く。
回復魔法はどうしたと言いながらとりあえず薬を飲ませたけど、どうも戒律上他人を癒す魔法しか教えてもらってないとかで、じゃあ早く言え絶対痛かっただろ、とか他に回復魔法使えるレインがいないのに特攻するな、とか色々言いたかったけどなんかもう胸にきて静かに抱きしめてしまった。
ちょこちょこ出る過去のエピソードの闇が深そうだし、クソマゾのド変態の上に拗らせてるのでデートするたびに情緒不安定だしもう全部がやばい。
レインは自分がズレてる自覚がある上で気にしてないイカれ青年だが、スノウは自分がまともだと思っているイカれ青年だ。
……そしてある夜、ついにレインと約束してたらしい時間まで帰ってこないと思ったら変な仕事に片足突っ込んで誘拐されてた。
「す、すまない…余計な心配を…」
「あー、まぁ…とりあえず帰ろっか?」
イリアとレインは、他にも怪しげな密売の品々なんかを隠し持ってるそいつらをふん縛って衛兵に突き出すらしく、俺たちに先に帰ってろ、普通に明るい道を歩けば大丈夫だろって言ってた。
二人で宿に戻ったけどそんな事件の直後でなにかと不安で気が気ではなかった。
「なんか…あ、ココア飲む?」
「……」
好きだったっけ、とミルクを温めてココアの元と混ぜたヤツを作り色々話しかけるけど、俺、こう言う役に向いてない気がする。
しょんぼりしているスノウの目の下には痣があって、大丈夫?って聞いてもよほど怖かったのか俺の手を握るだけで返事はしてくれなかった。
…俺も闇オークションに出された時、後で急に怖くなったし仕方ないか。
イリア達が帰ってきても、シャワーを浴びても珍しくスノウはずっと静かで、気を遣ったイリアが今日は一緒に居てやってほしい、なんて俺に頼んできたくらいだ。
「スノウ、もう寝た?」
ベッドの上、規則正しく布が膨らんだり萎んだりしてる。
声をかけて、返事がなかったので俺も大人しく自分のベッドで寝ようとしたんだけど、近くを通ったら服の裾を掴まれた。
「…レオ様」
「ん」
「…その、…今日は、助けに来てくれてありがとう」
「9割イリアとレインじゃない?なんかあいつらの基地半壊させてたし、見つけたのレインだし、鍵の開け方偶然知ってたのはイリアだっけ」
「いや…あなたが来てくれてすごく嬉しかった」
ずっと服を握って見上げてくるからベッドの隣にしゃがんで髪を撫でる。
サラサラと揺れる白い髪は指に心地よかった。
「お願いが…あるんだ」
「お願い?」
「あぁ、…少し、まだ眠るのが怖くて……キス、してもらえないだろうか」
「…それで寝れるなら」
可愛らしいお願いに笑って、そっと唇を重ねる。
触れるだけで済ませるつもりだったのに、スノウは口を開いて俺の頭を抱き寄せると舌を絡めてゆっくりと深く長いキスをしてきたので驚いた。
頭を何度も撫でられ、身を乗り出していたのに身体を引かれるからバランスを崩してスノウへ覆い被さってしまう。
唇を離すと、顔を赤く惚けさせたスノウがじっとこっちを見上げていた。
「レオ様…」
俺の名前を呼びながら服の中に手を入れ、素肌を撫でてくる。
「…貴殿が、触れてくれると、幸せで何もかも忘れるんだ…っ♡頼む、どうか、このまま続きを…」
「……」
良いのかな、ちょっと迷って頬を撫でたらスノウは大袈裟に肩を揺らして甘い声を漏らす。
手を添えられ、その平にキスをされ頼まれたし、まぁいっかぁ、と納得してしまった。
「んっ…♡レオ様、くすぐったい♡」
「くすぐったいだけ?」
「…わ、わからない…、けど、すごく、気持ちいい…っ♡」
ベッドに潜り込んで脇腹や胸を撫でていると、スノウはやっと少し笑った。
胸の先を触れるか触れないかのギリギリの距離で撫でてくすぐると恥ずかしそうに視線を彷徨わせて身を捩る。
「んっ、ふぅ…っ♡あ、そんな、胸っ♡いじめないでくれ♡う、もっと、欲しくなってしまう」
軽く胸を摘んで引っ張ったり弾いたりしながら首筋を甘噛みして筋を伝い、鎖骨のくぼみにキスをすると嬉しそうに俺に抱きついてきた。
「そんなに優しく触れられたら…っ♡はぁっ…♡レオ様♡レオ様っ♡」
「物足りない?スノウはちょっと痛い方が好きだもんな?」
胸を体に擦れさせて、勝手にスノウはチクニーを始める。
俺の耳をちゅぱちゅぱ音を立ててしゃぶる顔がもう発情しきってエロかった。
「んん゛っ♡違う♡む、胸が熱くなるんだ…、息が、苦しいほどに…っ♡ん゛っ♡」
ピュアな言葉と反して腰を揺らして自分の勃ったのまで人の腰になすりつけてきたから、ズボンの中に手を突っ込んで強めにそれを扱いた。
すでに先走りで陰茎はヌルヌルに湿ってて、下着が汚れそうだな、と思ったからズボンごとずらして取り出したけど両手で強く擦ると案の定先走りを次から次へひっきりなしにこぼして、あっという間に俺の手までドロドロに汚れていく。
「あ゛っ♡レオ様♡早…っ、ゔっ♡すぐ出ますっ♡やだっ♡一回ゆっくり…っ、あ゛ぁあっ♡」
「わ、ほんとに早っ。
そんなに気持ち良かった?手でされんの」
手に勢いなく精液が少量だけ吐き出される。
少ないね、と詰りながら左手に出されたものを見せるとスノウはそれに口付けて躊躇いがちに俺の指を咥えて舐め、綺麗に掃除し始めた。
「はい…♡レオ様に♡触れられるのが大好きなんだ、お、おちんぽゴシゴシ扱かれるのも…♡
だが、ごめんなさい…♡レオ様の綺麗な手を…、ちゅ…♡ん、薄い♡レオ様のと違う、メス精子♡恥ずかしい…っ♡」
「自分のって美味しい?」
「おいひく、ないれふっ♡全然、レオ様のやつの方がえっちな味がしますっ♡レオ様っ♡レオさまの手っ♡メス精子でよごしたから掃除しないとダメだからっ♡んんぶ♡♡」
スノウは俺の手を舐めるのに夢中で、右手が腰を撫でながら徐々に下降しているのに気づかない。
ゆっくり尻を撫でて、むにぃ♡っと柔らかいそこを掴んで持ち上げると人の指を咥えたまま変な声を上げた。
「ゔぅうっ♡あ゛っ♡お尻♡上から、ナカまでごりゅって♡ひぅう!?♡」
「なにそれ」
多分、強めに尻を揉むと振動が体内にまで響いて気持ちいい♡みたいな話なんだろうけど、口から唾液を垂らして犬みたいに喘ぐスノウの今の脳みそにそれを伝える性能は無い。
むにむにと何度か尻を揉んで、それから谷間に指を滑らせて指で縁をつついた。
指の浅い箇所をつぽつぽ入れたり出したりすると手は舐め終えたらしく、俺の首に吸い付いてちゅうちゅうと吸って甘えてきた。
「お゛ぉおお…っ!?♡長い指っ♡そこ、ずりずり動いたら気持ち良…っ♡
あ゛♡や゛っ!?♡しこりっ♡コリコリしないでください♡出てるっ♡お゛っ♡へんなの出てる♡なにこれっ♡」
スノウが自分の前を片手で弄ってると先走りがドロドロ滴っている。
あまりにずっと、粘着質なそれが垂れ流されるからスノウも流石に不安になってきたらしく俺の顔を見て止めてほしいと泣き言を言ってきた。
「え…どうやったら止まるんだろ、それ」
「そんなっ♡ど、しよ♡これおかしいです♡
ずっと甘イキしてるっ♡やだっ♡おちんぽでイってるのにお腹気持ちいいっ♡ん゛ぉっ♡やだっ♡」
俺はそんなよくわからないものを垂れ流した事はない、怖い。
とりあえず塞いで物理的に止めてみようと、カリ首を指で締めたら喜んで今度は精液を垂れ流したのであんまりコイツ困ってないな、と気づいて無視し、また孔をいじくる事にした。
「ほぉおっ!?♡にゃ、んでぇ!?♡♡
レオ様っ、さっき♡止めようとしてくれ…、んぉお゛ぉっ!?♡」
「そんなアヘ顔晒してるしもう良いかなって…」
「やべでっ♡お尻ちゅこちゅこしないでっ♡指♡ほぉ゛おっ♡あ゛っ♡やっ抜け…っ、~~~っ♡♡
くちくち動いでる゛っ♡弱いとこ全部擦られてますっ♡♡あ゛っ♡お゛♡お゛ぉ~っ!?♡」
仰向けに転がすと膝を曲げ、大きく菱形に足を開いてベッドの背もたれの部分を握りしめて腰だけヘコつかせる。
汚い喘ぎ声と、気持ち良い事しか頭にないほとんど白目の便器顔を見ているとコレ何の時間だっけ?ってちょっとわからなくなってきた。
「お゛ほぉっ♡イ゛っ♡クるっ♡またキてるっ♡
あ゛ぁっ♡クるっ♡また無様アクメ♡レオ様の手で♡メス穴ちゅぽちゅぽされてク……♡ふぅ~っ♡う゛っ♡……え、んあ?」
また出しそうだったのか腰がぐっ、と浮いて腸内が指を締めた。
うねうねと蠢いてもう限界なのが分かったのでスノウが息を大きく吸った瞬間、指を抜いて急に刺激をやめると身体をビクつかせながらスノウは次の刺激を催促してこっちをチラチラ見てくる。
その情けない顔を無言で見つめて、腸液まみれの手をスノウの腹で拭いた。
「お゛っ…♡レオしゃま?…お尻、もっと…」
正直コレに別に理由はなく、変態を変態の喜ぶままイかせたくなくてとりあえず急にやめただけだったんだけど、スノウは何かあぁ、と勝手に納得したらしく飛びかかってきて俺のを咥え始めた。
「ふぅっ…♡勝手に気持ち良くなってました、ごめんなさいっ♡
スノウはレオ様のペットだから♡先にレオ様に気持ち良くなって貰って♡おちんぽ様お尻にハメハメしてもらわないとダメなのにっ♡
ごめんなさいっ♡ふぅうっ♡すーっ♡すぅう♡ふっ♡ん゛ぅっ♡レ、レオ様のおちんぽ様すごっ♡カチカチでカッコいい♡
こんな美味しそうなの見たら♡それだけでメス穴パクつかせて♡ん゛おぉっ♡精液出せないメスイキしちゃいます♡ん゛ぉっ♡
濃いおちんぽ様の香りっ♡脳みそ匂いでイかされてるっ♡お゛♡おほっ♡
ん゛♡じゅるるるるるっ♡じゅぼっ♡じゅぽ♡ぷはっ♡レオ様っ♡スノウのフェラ♡ふっ♡気持ち良いれすか♡♡レオしゃまっ♡」
「……」
…また変態が悪化してる。
ちょっと前、ここまで馬鹿そうじゃなかったじゃん。
精子と一緒に毎回の行為で知能か脳も溶け出てたりしないかな、って心配になったけど、それはそうとスノウの舌で裏筋を下品にベロベロ舐めて亀頭をしきりに食むフェラを受けると気持ち良くて腰が無意識に引ける。
悔しいことに俺のが十分に勃ったのをスノウもわかっているのだろう、陰茎に頬擦りしてもう挿れてください♡なんて陰茎相手に恋人にするみたいな媚びたラブラブキスを繰り返してた。
「おぉ゛っ…♡レ、レオしゃまの♡ここまで届く♡
ふぅっ♡うぅっ♡♡♡お願いです♡早くお尻にごちゅごちゅっ♡っておちんぽ擦りつけて♡メスアクメしたいんですっ♡
ちゅー…♡あっ♡ちゅーしましょうレオ様っ♡唇
♡ふわふわの唇舐めてレオ様の匂い嗅ぎながっ…ん゛ぉぉおおぉお゛っ!?♡♡♡」
下腹を突き出して、スノウは情けなく興奮してるのに自分の萎えたのをなすりつけてきてたけど、不意打ちで腰を引いて突っ込んだらビクビクと痙攣して絶頂した。
「お゛っ♡レオ様ぁっ♡♡♡怖かったです♡ん゛んっ♡りゃめっ♡
パンパンされるとっ♡怖かったの消えるっ♡殴られて♡しゅごっ♡痛かったのに♡」
あ、その設定まだ生きてたんだ、と失礼ながら思ってしまった。
…いや、本当はめちゃくちゃ怖かったのに、無理して気丈に振る舞ってるだけかもしれないけど、
「あ゛っ♡レオ様、ちょっと待ってくださいね…♡ん゛ぉっ♡おぉ…っ!?♡
っ、ど、ですか♡コレ♡
こうするとぎゅううっ♡ってお尻締まるんですっ♡こないだ♡レオ様を思い出しながらオナニーして♡見つけましたっ♡」
自分のカリ首を手でギュッと握って締め上げ、痛みで孔が締まるのを笑って教えてくれる。
…本当に今日の件気にしてるのかな、自信無くなってきた。
思い悩んだりトラウマになるより全然良いか、となんとか思い直し、奥まで思い切り突くと結腸口をくぽっ♡と到達したらしく、その感触がした瞬間スノウの顔が一際下品に歪み白目を剥いて潮をじょぼぼぼ♡と噴き出した。
「お゛っ!?♡…がっ♡~~っ♡♡入って……っ♡お゛おぉ…っ???♡
ゆ゛っ♡そこ、お゛っ…♡♡ぐぽぐぽ抜き差しやめでぇ…っ♡」
根本から挿すんじゃなくて、亀頭だけをじゅぷじゅぷ♡と小刻みに奥で出し入れし、先端でスノウの奥の壁とキスをする。
その犯し方をするとスノウは上手く息ができないらしく腰をカクカクと動かし、口を大きく開け無理やり呼吸するので涎を垂れ流していた。
酸欠でナカを締め激しく数回跳ねると、俺がその締め付けで射精したのを受け止めて自分の萎えたのからも精液を垂れ流し、落ち着いた頃呼吸を整え静かに腰を引いて俺の半分萎えたのを抜こうとした。
「お゛っ…?♡え、あ??……抜けなっ♡
ど、しよ♡レオ、しゃま♡助け…♡ぅううっ♡♡♡おちんぽ、硬くて♡抜けないっ…♡」
「はっ?」
スノウが助けを求めてこっちを見てくる。
本当に締め付けが凄くて、引き抜こうとしても腸壁の抵抗が強すぎて陰茎が引き抜けなくて焦った。
キスとくすぐりでスノウを弱らせてなんとか抜いたけど、いよいよ変態が過ぎると行為を終わらせることすら難しいんだな、って感心した。
====
「……」
スノウは疲れたのかぐっすりと眠っている。
その健やかに緩んで笑ってる横顔を見つめていると、今日の件についていくつかの疑問が浮かび上がってきた。
…誘拐の発覚から、スノウの救出までには幾つもの偶然と幸運が重なったからすぐに解決できた。
例えば、偶然今日レインとスノウは夕方約束していたからその時間に帰ってこない事に全員が違和感を覚え事態に早々に気づいた。
偶然、いつもと違う髪留めをしていたから普段のは宿に置いてあって、それを元にスノウの魔素を辿れたので簡単にスノウが見つかって、
さらに偶然イリアは牢の鍵開けを得意な、細かい作業の一環として出来るからここもすぐにどうにかなった。
そもそもスノウを、誘拐した集団は不意打ちとは言え全員弱すぎた。
見張りも護衛も、俺でも催眠魔法で足止めできるような油断と魔法スキルの奴しかいなくて、助けに行った時アイツらは「なんで今日に『限って』何度も敵襲が」と文句を言っていた気がする。
…もし、普段はちゃんと居るような腕っ節のある程度ある奴らが先に「偶然敵襲で」剪定され、倒されていたとしたら?
「レオ様が助けに来てくれるなんて、まるで御伽噺の王子様のようだ」とスノウは小さく笑っていたけれど、そもそもスノウは、スノウより普段の動きを見る限り明らかに弱い集団にどう言う経緯で捕まったんだろう。
……。
「なんつって」
昨日、「実は最初の被害者が真犯人だった」探偵小説なんて読んだせいか、変に探偵っぽい発想が頭をよぎってしまった。
助けて貰うためにわざわざ誘拐される奴なんているわけないじゃないか、スノウを抱きしめるとアホな考えは忘れてさっさと目を閉じた。
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