イケメンだけど追放されたのでお兄さん達を雌にするパコパコ旅行してきます

ぺけ

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ミルクサーバーデビュー ○

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【今回の内容】
母乳描写


村を出て3日目、中継地点にしょぼい農村で寝床を借りたりしつつ、連日歩き通してようやく次の街に近づいてきた。

「それで、例えば手のひらの上で魔素が混ざるのを想像して…」

「…なるほど…?」

イリアとレインはますます仲良くなったらしく、今日はまったく魔法が使えないイリアへ魔法の使い方講座をしている。

俺はというと、初日は先頭を歩いていたが溝にハマってそのままあわや崖底まで転落しかけたり、
なぜか寝ているところを大蛇に丸呑みにされたりしたので毎回命がけで俺を救出するのに疲れたイリアと、同じく命がけで助けた後安堵でポロポロ泣くのに疲れたレインについに二人が安全確認を済ませた道しか歩かせてもらえなくなった。

「魔法を使うなら、一番大事なのは想像力だよ」

「難しいな」

談笑する二人の尻をじっと見る。

…レインは痩せている分尻も小さくて狭い。

本人曰く座ると骨が当たって痛いらしい、
形はいいけどそのレベルだと揉むところが少ないんだよなぁ、まぁそれも個性だけど。

その点イリアの尻はすごい、筋肉で上がっていて、きゅっとハリがあってけれど大きい。

掴んで突きたい最高のムチケツ、見ていて楽しい。
全国最高の尻番付とかあるなら俺が推薦してでもみんなに紹介したい健康的な日焼けした尻をして…ん?

「尻も焼けるって、イリアってどっかで裸で歩いてんの?」

「はぁ?」

どうも知らない間に声をかけられていたらしい。

つい返事の代わりに考えていたことをそのまま口にしたらものすごく怪訝な顔をされた。

何を考えていたらその発言が出るんだ、と聞かれて正直に答えていいのか悩んでいるとクスクスと聞き慣れない笑い声がした。
正面を見ると可愛らしい幼い獣人の少年が三角の耳をぴんと立ててこっちを見ている。

前にあったイリアの手下の、サンとは違ってだいぶ猫に近い種族らしく、
顔の横には長い髭が伸び瞳孔は独特な三日月形をしていた。

「ふふ、面白いお兄さんですにゃ、いかがですか、美味しいミルクはいかがですか」

そう言って、商人だと名乗る彼は背中に背負った大きなカゴから瓶に詰まった白い液体を手渡してくれた。

「お買い得、なんと1本300エン!おいしいですにゃよ~!」

そんな安くないな…、俺がそれを凝視して迷ってる間にイリアは喉が渇いていたんだ、とさっさとそれを買っていた。

レインはこの三日でわかったのだが、打ち解けた相手以外には徹底的に警戒心を抱くタイプらしい。
案の定今も緊張なのかピクリとも動かなくなっている。

これはミルク飲むとかそんな次元じゃないなと思い俺が代わりにレインの分は断る。
代わりに、と俺は押し売りに負け思わず対価を支払ってしまった。

…って、うわ、今気づいたけどこの瓶ぬるい。
ぬるい牛乳って怖くない?美味しいとも思わないし怖い。
目の前で平然とこれを飲んでいるイリアの気が知れなくて、お腹そんなに強いのかな…とまじまじと見つめた。

商人がペラペラこの先の機械街モルモルがどうのこうの世間話している間に、イリアはそれを相当喉が渇いていたのか一気に飲み干し瓶をみて笑っている。

「…ふぅ、…ぬるいが、おいしいな。
牛乳じゃないのか?粘り気と甘みがやけにあるが」

それを見て商人は歓声を上げた。

「いや~!お兄さんいい飲みっぷり!カッコいい、なかなかのすきものですにゃ~!
ビュービューミルクを一気飲みするなんて~!」

「…ん?」

なんかバカそうな単語が聞こえて思わず聞き返す。

イリアもさっきまでの笑顔が一気に消えていた、正確には引き攣った顔で嫌な予感に硬直していた。

「…あれ?お兄さんたち、この辺の名産がビュービューミルクなのをご存知でない?」

商人も俺たちのリアクションに急にしまった、みたいな顔をした後ものすごい勢いで脂汗をかき始めた。

全員が不安になる。

「なにその怖いリアクション」

「…ビュービューミルクの効能も……ご存知でない…?」

「…ない」

もはやこの場で顔色が変わっていないのは元々顔色の青白い、意図的に存在感を消そうとしているレインだけだった。

商人は一瞬脇目を見て何かを考えた後、絞り出すような声で話し始めた。

…もしかしてこいつ今一瞬逃げようとしなかっただろうか。

「昔…、この辺りが飢饉に陥った時魔獣を品種改良して栄養満点のミルクを作れる豊潤の魔素を見つけたのにゃ…
それを摂取すれば、たちどころにどんな生き物でも、胸や『ほかにミルクの出そうなところ』から栄養満点の美味しいミルクをノーリスクで出せるようになって……でも、でも…」

商人はぐずぐずと今にも泣きそうになっている。

「見た目と倫理観から全然流行らない間に飢饉も終わって廃れたのにゃ~!」

ぶぇええええ、と商人は大声で泣き出す。

「今や珍味でしかないにゃ~!在庫過多にゃ~!!!」

やめろ、知るか。
俺たちがいじめたみたいじゃないか。

成人男三人で子供を取り囲んで泣かせてる絵面、最悪なんだぞ。

「……」

こういう時、なんかまともなことやツッコミを入れてくれるイリアは今や死んだ遠い目をして動かない。

「…それで、どうやったらその魔素を取り出せるの」

流石にまずいと思ったのだろう、レインが低い声で商人に聞く。
えぐえぐと嗚咽を漏らしながらも商人は街を指差して「モルモルに解毒剤があるって~」と泣いていた。

解毒って毒にしか使わない言葉じゃない?

これ毒だったのか、効能を聞いた後ではなおさらもう全く飲む気がなくなったバッコンミルクだかをお代はいいし、とそっと商人に返した。

商人は泣きながらとぼとぼと反対側へ歩いて行ったので、絶対俺たちの悪口は言うなよとその背中へ叫んだらイリアに頭を叩かれた。

…叩かれたけど、明らかに目が死んでいた。

====

「ぐ、うぅ…!…ふぅ…!」

街まであと本当にもう少し、と言う地点まで歩いていた頃、イリアの様子がおかしくなる。
顔が真っ赤になって、何かに耐えるように歯を食いしばっていた。

前屈みになっているのでどうしたのかと心配して、様子を伺おうと正面に回ったところで、俺はベチャベチャミルクか何かの効力の恐ろしさを思い知った。

イリアの股間がどう見ても膨らんで、興奮しているのが分かった。
けれどもそれより衝撃的だったのはその胸元だ。

衣服が、胸のあたりを中心にビショビショに濡れている。

厚手の麻でできた服なのに乳首がいきりたっているのがわかって、
布が擦れるのが辛いのかイリアは一歩ごとに顔を顰めて耐えていたがついにしゃがみこんでしまった。

「…大丈夫?」

レインが心配そうにその顔を覗き込んでいるが、イリアはそれすらも辱めのように受け取ってしまうのか悔しそうに唇を噛んでいる。

「あー…、レイン、お願いがある」

「…ん」

「少し休んでからイリアを街に連れて行くから、先に休憩できる場所を探してきて欲しい。これ、宿代」

「…うん、わかった」

袋に所持金をいくらか入れて渡すと、少し名残惜しそうにレインはしゃがんだ俺の頭へキスを落としてから待ってるね、と言い残して足早に街へ向かう。

「イリア、ちょっとそこの茂みで一回休もう?涼しそうだし多分静かだから」

「…っ、すま、ない…」

イリアは俺に寄りかかってよろよろと道の脇の茂み、木にもたれかかって座る。

「服、脱いで?」

「…う…」

息をするたびに擦れるのも辛いのか、普段ならめちゃくちゃ文句を言われそうな提案も素直に受け入れられた。

脱ぐと外気が心地いいらしく少しイリアは落ち着いたけれど、その痛そうなほどに赤く勃起した乳首からトロトロと白いミルクが滴っていて、それが伝う感覚へもイリアは辛そうに身体を震わせる。

「大丈夫?」

たしか、牛とかは乳が出なくて胸が張ると辛いらしい。
それを思い出して、やわやわと弾力のある胸の筋肉へ力を込め指圧する。

「…ぅ、レーヴェ、やめ…!」

ぴゅ、と一瞬ミルクが噴き出て、イリアは弱々しく抵抗した。

「今のままじゃ辛いだろ」

胸を何度も揉んで、感覚に慣らしてからついにミルクを垂れ流す乳首に触れる。
普段より大きく腫れたそこは、摘みやすいサイズに育っていて、まるで赤い果物みたいだ。
優しく摘んでコリコリと指同士を動かしてこねると、イリアは腰を浮かせて悶えた。

それでもまだミルクの勢いが止まらなくて、もっと出させないとと思いその尖った先端へ舌を伸ばす。

そのまま吸い付いて胸を強く吸った。

「ひっ、ぃ…!おま、やめ…!ぐっ!?うぅ…!」

そのまま子供が乳を吸うみたいに胸を吸って、たまに歯で噛んだり舌で突いたりできる限り乳が出るよう刺激した。

甘い味のそれは、イリアの快感に比例して溢れるようでくすぐったり爪でもう片方を弾いたりするとトロトロと勢いよく滴っていく。

「ふ、うぅ…、っゔぅ」

「どう、ちょっとはマシになった?」

少し乳の出が悪くなってきた頃、イリアの呼吸が落ち着いた。
体調を聞くと、イリアは気の抜けたような声を出し軽くうなずいた。

「あぁ…その、……ありが、とう…」

「良かった」

安心して笑いながらイリアの前をくつろげる。

「っ…!?いい、そっちは別に…!」

「嘘つくなよ、絶対こんなの辛いじゃん」

かわいそうに、テントの張っているそこは脱がせると下着越しにでもぴっちりと輪郭がわかるほどそそり立っていた。
黒い下着からも溢れた白濁が滴り落ちていて、もはや履いている方が不快になりそうなほどぐっしょり湿っている。

「いらない…っ!もう、なんとも、っ、ない…っ!」

「変なことしないから、これでも心配してるんだって」

下着を脱がすと勢いよくそれはぶるん、と顔を出す。
ねっとりとした白濁に濡れた芯は、むせかえるほどの熱気と少しの甘い香りを発し陽の光を浴びてテラテラと艶かしく光っている。

今も先端からたまにぴゅくぴゅくと白濁を吐き出しているそれが腫れて痛そうで、確かめるように竿を撫でるとまた大きくビクビクと震えた。

「痛そう」

「ぅっ…!?」

こんなになってたら流石に辛そうだ。
気の毒になって、舌でまずは今出たばかりの白濁を舐め取るため鈴口を舐めた。
イリアが息の詰まった声を出して、それから壊れたみたいにひっきりなしに亀頭から温かいミルクが溢れてくる。

胸のは少し甘くて淡白な味がしたけど、こっちは粘度の分濃厚な味がする気がした。
煮詰めたミルクみたいな熱い、濃厚なそれを強請るみたいに咥えて喉を鳴らして全部飲み込んだ。

「あ゛っ、…あ、あ゛あぁ…っ!?」

イリアは低い声を出して唸った後、ついに衝動に耐えきれないと言わんばかりに俺の頭を掴んで強引に腰を振り出した。

「ゔっ、ぐぅ、うぅ!♡うぅ…!」

「おぇ、う、う、ぐ、ェ…!」

喉の奥をめちゃくちゃに太くて熱いもので突かれて、流石にちょっと苦しい。

無意識にえづいてしまうけれど、口を離すことはせずその重たく垂れ下がった袋と後ろの孔を両手でいじってとにかくイリアにより多くの精を出させるよう必死で口を大きく開けた。

「ふ、ふぅ…、うぅ…っ」

「ぐ、ぇ、げほ、えぇ…!」

喉奥に大きく腰を打ち付けられ、大量の熱いものを吐き出される。

わりと頑張って飲んだけど量が多すぎて飲みきれなかったものが、口から竿を引き抜かれた時ごぽごぽと泡立って垂れ落ちていった。

「…ふぅ……、っ、レーヴェ…すまない!…大丈夫か!?」

「げほ、おぇ…うん、まぁ、大丈夫…」

落ち着いたのか、イリアは狼狽えた顔で俺の肩を掴んで心配している。

「落ち着いた?」

「あぁ、もう大丈夫だ、本当にすまない、すまない…!」

めちゃくちゃ心配されてる。
顎が疲れたのでしゃべる気があんまりなかっただけだったのだが、今のままだと余計な負い目や気を使わせてしまいそうだ。

「イリア」

名前を呼んでこっちを向かせて、キスをして無理やり口内へイリアが出したものを流し込んだ。

イリアは面食らっていたけどそれを飲み込んだのを確認してからすぐに離れた俺に「結構美味しくない?」なんて聞かれて悪趣味すぎる、と泣き笑いのような顔をしていた。
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