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10話 痴話喧嘩
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サイモン 「行っちゃった·······」
·······追いかけるか。
いや·····でも····ヤコブをあの変態女と関わらせたくないからこのまま離れた方がいいのかな。
家の中は不審者が入って来ないように父さん達が魔法で防犯対策をしているし。
でも父さん達が帰って来たときに服従の首輪が外れているヤコブを怪しんで、酷い目に遭わせるかもしれないからやっぱほっとけない····帰ろう。
〈シュッ〉
〈スタッ〉
ヤコブ 「何で来たの?もう会いたくないんだけど。」
〈ギュッ〉
ヤコブ 「何?急に抱きついて。機嫌取り?」
サイモン 「ヤコブ、本当のことを言わなくてごめんな。でもお前のためなんだ。」
ヤコブ 「·······僕のためとか言うけどさぁ·····本当は兄さん自身の保身のためなんじゃないの?」
サイモン 「そんなことはないよ。」
ヤコブ 「嘘だ!女性と肉体関係になったのが後ろめたいんでしょ?」
サイモン 「何でそんなことわかるんだよ。」
ヤコブ 「オーラを見ればわかるんだよ。」
サイモン 「またオーラか。はぁ·····わかった、本当のことを言うよ·····」
ヤコブ 「うん·····」
サイモン 「実は·····ギルドの受付の女性に睡眠薬を盛られて無理やり肉体関係を持たされた。」
ヤコブ 「そうなの········?」
サイモン 「ホント······証拠があるわけではないけど信じて欲しい。」
ヤコブ 「信じるよ·······〈ギュ~〉辛かったね。」
サイモン 「あぁ~·····〈ポタポタ····〉ごめんなお前以外を抱いて。」
ヤコブ 「しょうがないよ。睡眠薬を盛られたんだから。」
サイモン 「ヤコブ······ありがとう·····チュッ〈ドサッ〉」
ヤコブ 「ここでヤるの?」
サイモン 「駄目か?」
ヤコブ 「チュッ·····いいよ。僕の中に挿れて除菌してあげる♡」
サイモン 「全身頼む。」
ヤコブ 「もちろん♡」
その後朝まで除菌作業が続いた。
·······追いかけるか。
いや·····でも····ヤコブをあの変態女と関わらせたくないからこのまま離れた方がいいのかな。
家の中は不審者が入って来ないように父さん達が魔法で防犯対策をしているし。
でも父さん達が帰って来たときに服従の首輪が外れているヤコブを怪しんで、酷い目に遭わせるかもしれないからやっぱほっとけない····帰ろう。
〈シュッ〉
〈スタッ〉
ヤコブ 「何で来たの?もう会いたくないんだけど。」
〈ギュッ〉
ヤコブ 「何?急に抱きついて。機嫌取り?」
サイモン 「ヤコブ、本当のことを言わなくてごめんな。でもお前のためなんだ。」
ヤコブ 「·······僕のためとか言うけどさぁ·····本当は兄さん自身の保身のためなんじゃないの?」
サイモン 「そんなことはないよ。」
ヤコブ 「嘘だ!女性と肉体関係になったのが後ろめたいんでしょ?」
サイモン 「何でそんなことわかるんだよ。」
ヤコブ 「オーラを見ればわかるんだよ。」
サイモン 「またオーラか。はぁ·····わかった、本当のことを言うよ·····」
ヤコブ 「うん·····」
サイモン 「実は·····ギルドの受付の女性に睡眠薬を盛られて無理やり肉体関係を持たされた。」
ヤコブ 「そうなの········?」
サイモン 「ホント······証拠があるわけではないけど信じて欲しい。」
ヤコブ 「信じるよ·······〈ギュ~〉辛かったね。」
サイモン 「あぁ~·····〈ポタポタ····〉ごめんなお前以外を抱いて。」
ヤコブ 「しょうがないよ。睡眠薬を盛られたんだから。」
サイモン 「ヤコブ······ありがとう·····チュッ〈ドサッ〉」
ヤコブ 「ここでヤるの?」
サイモン 「駄目か?」
ヤコブ 「チュッ·····いいよ。僕の中に挿れて除菌してあげる♡」
サイモン 「全身頼む。」
ヤコブ 「もちろん♡」
その後朝まで除菌作業が続いた。
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