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6話 隣街へ
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父さん達 『サイモン〈ギュッ〉』
サイモン 『父さん達何?』
父さん達 『サーヤが死んだだろ。』
サイモン 『うん。何が言いたいの?』
父さん達 『あいつが死んでからセックスが出来なくなったから、お前が代わりになってくれないか?』
サイモン 『は?何で?男だし息子だよ僕。』
父さん① 『お前からサーヤと同じ匂いがするんだ。』
父さん② 『背丈も同じくらいだからヤらせてくれ。』
サイモン 『嫌だ。』
父さん① 『ヤラせてくれたら欲しい物を買ってやるから。』
父さん② 『欲しいって言ってた中級魔法の魔導書を買ってやるぞ。』
サイモン 『わかった、じゃあちょっとだけだよ。』
父さん① 『ありがとう。』
父さん② 『流石俺の息子〈ギュッ〉』
サイモン 『痛くしないでよ。』
父さん達 『約束する。』
____________________________________________
〈ユサユサ········〉
······んんぅ·······キモチイイ······下半身が温か·····?温かい?
サイモン 「ん·········?」
ヤコブ 「ジュポ···ジュポ···チュパ···起きた?」
サイモン 「·····何やってんだ?」
ヤコブ 「兄さんを味わいたくて。」
サイモン 「媚薬の効果は解けたんじゃないのか?」
ヤコブ 「わかんない。起きたら兄さんの体液が欲しくて欲しくてたまらなくて。」
サイモン 「そうか····ごめんな。媚薬を隠していればこんなことにならなかったのに。」
ヤコブ 「謝らないで·····僕は幸せだから。」
サイモン 「ヤコブ····」
ヤコブ 「抱いて兄さん♡」
サイモン 「駄目だ。」
ヤコブ 「どうして?」
サイモン 「ヤりすぎは体に毒だ。」
ヤコブ 「え~またやってくれるんじゃなかったの?」
サイモン 「今日は駄目。」
ヤコブ 「それなら明日ならいい?」
サイモン 「わかった。」
ヤコブ 「じゃあ約束だよ。」
サイモン 「あぁ·····それよりこの家出るぞ。」
ヤコブ 「わかった。準備して来る。」
サイモン 「終わったら言ってくれ。」
ヤコブ 「了解。」
しばらくして。
ヤコブ 「終わったよ。」
サイモン 「じゃあ行くか。」
ヤコブ 「何処に行くの?」
サイモン 「そうだな····昔、家族旅行に行った国に行ってみるか。」
ヤコブ 「あそこは遠いけど?」
サイモン 「テレポートを使えば行けるよ。」
ヤコブ 「そっか····でも遠すぎると魔力が足りなくて駄目とかにならないかな。」
サイモン 「確かに。それなら隣街に行ってみるか。」
ヤコブ 「うん。」
〈シュッ〉
〈スタッ〉
サイモン 「使えたなテレポート。」
ヤコブ 「そうだね。でも魔力がギリギリかも。」
サイモン 「そうか····まだ9歳だもんな。」
ヤコブ 「うん。」
サイモン 「まぁ無理は禁物だから。今日はこの街の宿屋に泊まろう。」
ヤコブ 「わかった。」
サイモン 『父さん達何?』
父さん達 『サーヤが死んだだろ。』
サイモン 『うん。何が言いたいの?』
父さん達 『あいつが死んでからセックスが出来なくなったから、お前が代わりになってくれないか?』
サイモン 『は?何で?男だし息子だよ僕。』
父さん① 『お前からサーヤと同じ匂いがするんだ。』
父さん② 『背丈も同じくらいだからヤらせてくれ。』
サイモン 『嫌だ。』
父さん① 『ヤラせてくれたら欲しい物を買ってやるから。』
父さん② 『欲しいって言ってた中級魔法の魔導書を買ってやるぞ。』
サイモン 『わかった、じゃあちょっとだけだよ。』
父さん① 『ありがとう。』
父さん② 『流石俺の息子〈ギュッ〉』
サイモン 『痛くしないでよ。』
父さん達 『約束する。』
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〈ユサユサ········〉
······んんぅ·······キモチイイ······下半身が温か·····?温かい?
サイモン 「ん·········?」
ヤコブ 「ジュポ···ジュポ···チュパ···起きた?」
サイモン 「·····何やってんだ?」
ヤコブ 「兄さんを味わいたくて。」
サイモン 「媚薬の効果は解けたんじゃないのか?」
ヤコブ 「わかんない。起きたら兄さんの体液が欲しくて欲しくてたまらなくて。」
サイモン 「そうか····ごめんな。媚薬を隠していればこんなことにならなかったのに。」
ヤコブ 「謝らないで·····僕は幸せだから。」
サイモン 「ヤコブ····」
ヤコブ 「抱いて兄さん♡」
サイモン 「駄目だ。」
ヤコブ 「どうして?」
サイモン 「ヤりすぎは体に毒だ。」
ヤコブ 「え~またやってくれるんじゃなかったの?」
サイモン 「今日は駄目。」
ヤコブ 「それなら明日ならいい?」
サイモン 「わかった。」
ヤコブ 「じゃあ約束だよ。」
サイモン 「あぁ·····それよりこの家出るぞ。」
ヤコブ 「わかった。準備して来る。」
サイモン 「終わったら言ってくれ。」
ヤコブ 「了解。」
しばらくして。
ヤコブ 「終わったよ。」
サイモン 「じゃあ行くか。」
ヤコブ 「何処に行くの?」
サイモン 「そうだな····昔、家族旅行に行った国に行ってみるか。」
ヤコブ 「あそこは遠いけど?」
サイモン 「テレポートを使えば行けるよ。」
ヤコブ 「そっか····でも遠すぎると魔力が足りなくて駄目とかにならないかな。」
サイモン 「確かに。それなら隣街に行ってみるか。」
ヤコブ 「うん。」
〈シュッ〉
〈スタッ〉
サイモン 「使えたなテレポート。」
ヤコブ 「そうだね。でも魔力がギリギリかも。」
サイモン 「そうか····まだ9歳だもんな。」
ヤコブ 「うん。」
サイモン 「まぁ無理は禁物だから。今日はこの街の宿屋に泊まろう。」
ヤコブ 「わかった。」
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