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第206話 子供視点16⑧
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ヘプタ 「〈ドサッ〉先生もいなくなったし寝るわ····」
ユイット 「え?自主練習はしないの?」
ヘプタ 「ン····しないよ~wどうせユイットに勝てないし無駄無駄·······」
ユイット 「先生にバレたら怒られるよ。」
ヘプタ 「大丈夫大丈夫·····w」
〈コツン〉
ヘプタ 「痛·····ユイット何してくれてんだよ。」
ユイット 「私じゃないよ。」
ヘプタ 「え·····ぁ·····ハワード先生。あの·····アインスと稽古をしてたのでは·····」
ハワード 「アインスが予想より早く成長していたから単独でダンジョンに行ってもらっている。だから今はフリーだ。」
ヘプタ 「へぇ···そうなんですか·····」
······ハワード先生、脳筋だから気が合わないんだよな。
クソッ!全部成長したアインスのせいだ。
ハワード 「それよりヘプタ、君はさっきから何をしているのかな?」
ヘプタ 「休憩です。さっき魔法と剣術の稽古をして疲れたので。」
ハワード 「そうか····聞いた話と違うな。」
ヘプタ 「え?」
ハワード 「クロナダ先生には自主練習をさせていると聞いたのだが?ユイットはちゃんと素振りをしていたようだが君はそれでいいのか?ほら立て〈ぐぃ〉」
ヘプタ 「わかりましたよ。」
······クソ~これならまだクロナダ先生の方がマシだ。
ハワード 「ユイットはそのまま素振りで、ヘプタは俺と稽古だ♪叩き直してやるよw」
ユイット 「はい!」
ヘプタ 「ハイ····」
ハワード 「ヘプタ!返事!!」
ヘプタ 「はい!」
······死亡確定乙w
ユイット 「え?自主練習はしないの?」
ヘプタ 「ン····しないよ~wどうせユイットに勝てないし無駄無駄·······」
ユイット 「先生にバレたら怒られるよ。」
ヘプタ 「大丈夫大丈夫·····w」
〈コツン〉
ヘプタ 「痛·····ユイット何してくれてんだよ。」
ユイット 「私じゃないよ。」
ヘプタ 「え·····ぁ·····ハワード先生。あの·····アインスと稽古をしてたのでは·····」
ハワード 「アインスが予想より早く成長していたから単独でダンジョンに行ってもらっている。だから今はフリーだ。」
ヘプタ 「へぇ···そうなんですか·····」
······ハワード先生、脳筋だから気が合わないんだよな。
クソッ!全部成長したアインスのせいだ。
ハワード 「それよりヘプタ、君はさっきから何をしているのかな?」
ヘプタ 「休憩です。さっき魔法と剣術の稽古をして疲れたので。」
ハワード 「そうか····聞いた話と違うな。」
ヘプタ 「え?」
ハワード 「クロナダ先生には自主練習をさせていると聞いたのだが?ユイットはちゃんと素振りをしていたようだが君はそれでいいのか?ほら立て〈ぐぃ〉」
ヘプタ 「わかりましたよ。」
······クソ~これならまだクロナダ先生の方がマシだ。
ハワード 「ユイットはそのまま素振りで、ヘプタは俺と稽古だ♪叩き直してやるよw」
ユイット 「はい!」
ヘプタ 「ハイ····」
ハワード 「ヘプタ!返事!!」
ヘプタ 「はい!」
······死亡確定乙w
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