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第184話 ユイット視点1
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ナーダ 「制服のサイズはそれで大丈夫かしら?」
ユイット 「大丈夫、ありがとうお母さん。」
ナーダ 「ユイットはかぐや姫みたいね。」
ユイット 「『かぐや姫』って何?」
ナーダ 「架空の人物よ。それより忘れ物がないか最終確認しなさいね。」
ユイット 「は~い。」
ナーダ 「私はワイバーンの準備をして来るわね。」
ユイット 「行ってらっしゃい。」
〈ガチャ〉
······今日から学校楽しみだけど緊張するな·····
でも兄さん、姉さんと無事同じクラスになれたし大丈夫か☆
〈ガチャ〉
トロワ 「ユイット準備出来た?」
ユイット 「出来てるよ。」
トロワ 「うん、可愛い♪」
ユイット 「トロワ姉さんの方が可愛いよ。」
トロワ 「ありがとうね〈ナデナデ〉」
ユイット 「へへッ····」
トロワ 「まぁそろそろ時間だから外に出よう。」
ユイット 「うん。」
〈ガチャ〉
ナーダ 「来たわね。もう準備出来てるわよ。」
トロワ&ユイット 「ありがとう。」
アインス 「末っ子なのに最後だな。」
ユイット 「ごめんなさい。」
ドゥーエ 「最初だからしょうがないでしょ。」
トロワ 「そうだよ。女子は身だしなみとか気をつけないとなんだからこれぐらい多目に見なよ。」
アインス 「わかったよ·····ごめんなユイット。」
ユイット 「いいよ。私も次から気をつけるね。」
アインス 「あぁ····」
フィーア 「それよりそろそろ行かないと遅刻するよ。」
ペンタ 「そうだな。」
アーニム 「でもユイットのワイバーンは?」
ナーダ 「いるけど、まだ慣れていないから今日は私のペガサスで行ってもらうわ。」
ヘプタ 「お母さんのペガサス、ワイバーンより速度が出るのに大丈夫なの?」
ナーダ 「速度調整出来るから大丈夫よ。ねぇっ」
ペガサス 「ヒヒ~ン」
ナーダ 「『任せて』だって。」
ヘプタ 「じゃあ大丈夫か。」
ユイット 「ヘプタ兄さん心配してくれてありがとう。」
ヘプタ 「いやぁ~まぁ····」
アインス 「照れてるw」
ドゥーエ 「珍しw」
トロワ 「ユイット可愛いもんね。」
フィーア 「ねw」
ヘプタ 「うるさいな~もう行こう!」
ペンタ 「誤魔化したw」
アーニム 「ハハッ····w」
ナーダ 「じゃれてないで早く行きなさい。」
ナーダ以外 「は~い、行ってきます。」
ナーダ 「行ってらっしゃい。」
ユイット 「大丈夫、ありがとうお母さん。」
ナーダ 「ユイットはかぐや姫みたいね。」
ユイット 「『かぐや姫』って何?」
ナーダ 「架空の人物よ。それより忘れ物がないか最終確認しなさいね。」
ユイット 「は~い。」
ナーダ 「私はワイバーンの準備をして来るわね。」
ユイット 「行ってらっしゃい。」
〈ガチャ〉
······今日から学校楽しみだけど緊張するな·····
でも兄さん、姉さんと無事同じクラスになれたし大丈夫か☆
〈ガチャ〉
トロワ 「ユイット準備出来た?」
ユイット 「出来てるよ。」
トロワ 「うん、可愛い♪」
ユイット 「トロワ姉さんの方が可愛いよ。」
トロワ 「ありがとうね〈ナデナデ〉」
ユイット 「へへッ····」
トロワ 「まぁそろそろ時間だから外に出よう。」
ユイット 「うん。」
〈ガチャ〉
ナーダ 「来たわね。もう準備出来てるわよ。」
トロワ&ユイット 「ありがとう。」
アインス 「末っ子なのに最後だな。」
ユイット 「ごめんなさい。」
ドゥーエ 「最初だからしょうがないでしょ。」
トロワ 「そうだよ。女子は身だしなみとか気をつけないとなんだからこれぐらい多目に見なよ。」
アインス 「わかったよ·····ごめんなユイット。」
ユイット 「いいよ。私も次から気をつけるね。」
アインス 「あぁ····」
フィーア 「それよりそろそろ行かないと遅刻するよ。」
ペンタ 「そうだな。」
アーニム 「でもユイットのワイバーンは?」
ナーダ 「いるけど、まだ慣れていないから今日は私のペガサスで行ってもらうわ。」
ヘプタ 「お母さんのペガサス、ワイバーンより速度が出るのに大丈夫なの?」
ナーダ 「速度調整出来るから大丈夫よ。ねぇっ」
ペガサス 「ヒヒ~ン」
ナーダ 「『任せて』だって。」
ヘプタ 「じゃあ大丈夫か。」
ユイット 「ヘプタ兄さん心配してくれてありがとう。」
ヘプタ 「いやぁ~まぁ····」
アインス 「照れてるw」
ドゥーエ 「珍しw」
トロワ 「ユイット可愛いもんね。」
フィーア 「ねw」
ヘプタ 「うるさいな~もう行こう!」
ペンタ 「誤魔化したw」
アーニム 「ハハッ····w」
ナーダ 「じゃれてないで早く行きなさい。」
ナーダ以外 「は~い、行ってきます。」
ナーダ 「行ってらっしゃい。」
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