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第168話 子供視点13⑥

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〈ボフッ〉

7つ子 「スッキリした~」

アインス 「かなわないと思ってたケイさんに仕返し出来て嬉しいわ。」

ドゥーエ 「そうだな。」

トロワ 「でも遠隔くすぐりの刑はやりすぎじゃない。」

フィーア 「確かに、なんか可哀想だった。」

ペンタ 「別に死ぬわけじゃないからいいでしょ。」

アーニム 「そうそう······」

ヘプタ 「でも報復が怖いな。」

アインス 「大丈夫····される前に逆らえないような恥ずかしい写真を撮影して脅せばいいんだから。」

アインス以外 「流石アインス✴ナイスアイデア♪」

アインス 「ヘヘッ····まぁね。しばらくしたら恥ずかしい写真が撮れるだろうからみんなで行ってみよう。」

アインス以外 「うん。」

 
 数時間後。

7つ子 「········zzz」 

〈ピピピ······ピピピピ······〉

7つ子 「······んぅぁ·······時間か·····」 

アインス 「行ってみよう。」

アインス以外 「うん。」

〈ガチャ〉

アインス 「楽しみだな~水浸しみたいになってるんじゃないかw」

ドゥーエ 「ありそうw」

トロワ 「28歳でお漏らしは嫌だろうな。もし同じ立場だったら即死ぬ。」

フィーア 「私も。」

ペンタ 「でもお母さんを残して死にはしないでしょ。」

アインス 「確かに。今回のことを活かして『ナーダ慰めて』とか言って甘えそう。」

ヘプタ 「ありそ~うわ····考えただけで鳥肌たった。」

アインス 「みんな目的地に着いたから開けるよ。」

アインス以外 「うん、どうなってるかな·····」

〈ガチャ〉

7つ子 「ケイさんは··········あれ?いない!あの縄、魔法の発動を疎外するものなのにどうして?」

ケイ 「それは単純だよ。」

7つ子 「ケイさん!?」

ケイさん 「肩を外せば簡単に解けたよ。もう少しちゃんと縛るべきだったねw眠れスリープ

7つ子 「うっ······〈ドサッ〉」
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