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第147話 夕食後
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〈パチ〉
全員 「ご馳走様でした。」
ナーダ 「アンタ達、私はケイとユイットを送ってくるから夕食の後片付けをしなさい。」
7つ子 「え~何で?」
ナーダ 「ケイにやったこと····」
7つ子 「わかったよ、やるよ。」
ナーダ 「よろしい、じゃあ行ってくるわね。」
7つ子 「いってらっしゃい。」
ナーダ 「ケイ、ユイット行こう。」
ケイ 「うん。」
ユイット 「うにゅ」
〈ガチャ〉
ナーダ 「ただいま~~···なんちゃって」
ケイ 「おかえり〈ギュッ〉」
ナーダ 「ケイ、『おかえり』は家にいた人が言う言葉だよ。」
ケイ 「わかってる。でも言いたかったんだもん。ナーダも言ってよ、僕が『ただいま』って言うから。」
ナーダ 「わかったよ。」
ケイ 「ただいま。」
ナーダ 「おかえり〈ギュッ〉····何か新婚みたいね。」
ケイ 「お忘れのようだけど『新婚みたい』じゃなくて新婚だから。」
ナーダ 「そういえばそうだったわね。慣れすぎて忘れていたわ。」
ケイ 「忘れるなんて酷いよ~w〈ポカポカ····〉」
ナーダ 「ごめんってwまぁ忘れるぐらい居心地が良いってことだから許してよ。」
ケイ 「それならいいか·····」
ナーダ 「納得してもらって良かったわ。お風呂も入りたいし自分の家に戻るわね。」
ケイ 「お風呂ならこっちにもあるからまだここにいてよ。」
ナーダ 「ヤダ!自分の家のお風呂でのびのび入浴したいから帰る。」
ケイ 「僕の家のお風呂は嫌いかい?」
ナーダ 「嫌いじゃないけど、今日は自分の家でのびのび入浴したい気分なのよ。」
ケイ 「それならしょうがないか。じゃあ入浴後は僕の家に戻ってくれる?」
ナーダ 「絶対は無理だけど戻れたら戻るね。じゃあね。」
ケイ 「バイバイ。」
〈ガチャ〉
·······戻って来なそうだな····まぁ来ると信じよう。
1時間後。
ナーダ 「来たよ····z···あっごめん寝てた。」
ケイ 「眠そうだね。」
ナーダ 「風呂後だから····〈フラ····〉」
〈ガシッ〉
ケイ 「ホッ···危な····」
ナーダ 「ナイスキャッチ······」
ケイ 「今日は流石に出来なそうだから帰った方がいいんじゃない?」
ナーダ 「別に私が寝た状態でも出来るしいいじゃん。」
ケイ 「寝た状態はリアクションがなくて寂しいからヤりたくない。だから帰って。」
ナーダ 「前はしたくせに·····」
ケイ 「あのときはごめんね。欲に負けてついヤっちゃった。」
ナーダ 「謝られても·······まぁいいわ、帰るわね····チュ」
ケイ 「じゃあねおやすみ···チュ」
〈ガチャン〉」
全員 「ご馳走様でした。」
ナーダ 「アンタ達、私はケイとユイットを送ってくるから夕食の後片付けをしなさい。」
7つ子 「え~何で?」
ナーダ 「ケイにやったこと····」
7つ子 「わかったよ、やるよ。」
ナーダ 「よろしい、じゃあ行ってくるわね。」
7つ子 「いってらっしゃい。」
ナーダ 「ケイ、ユイット行こう。」
ケイ 「うん。」
ユイット 「うにゅ」
〈ガチャ〉
ナーダ 「ただいま~~···なんちゃって」
ケイ 「おかえり〈ギュッ〉」
ナーダ 「ケイ、『おかえり』は家にいた人が言う言葉だよ。」
ケイ 「わかってる。でも言いたかったんだもん。ナーダも言ってよ、僕が『ただいま』って言うから。」
ナーダ 「わかったよ。」
ケイ 「ただいま。」
ナーダ 「おかえり〈ギュッ〉····何か新婚みたいね。」
ケイ 「お忘れのようだけど『新婚みたい』じゃなくて新婚だから。」
ナーダ 「そういえばそうだったわね。慣れすぎて忘れていたわ。」
ケイ 「忘れるなんて酷いよ~w〈ポカポカ····〉」
ナーダ 「ごめんってwまぁ忘れるぐらい居心地が良いってことだから許してよ。」
ケイ 「それならいいか·····」
ナーダ 「納得してもらって良かったわ。お風呂も入りたいし自分の家に戻るわね。」
ケイ 「お風呂ならこっちにもあるからまだここにいてよ。」
ナーダ 「ヤダ!自分の家のお風呂でのびのび入浴したいから帰る。」
ケイ 「僕の家のお風呂は嫌いかい?」
ナーダ 「嫌いじゃないけど、今日は自分の家でのびのび入浴したい気分なのよ。」
ケイ 「それならしょうがないか。じゃあ入浴後は僕の家に戻ってくれる?」
ナーダ 「絶対は無理だけど戻れたら戻るね。じゃあね。」
ケイ 「バイバイ。」
〈ガチャ〉
·······戻って来なそうだな····まぁ来ると信じよう。
1時間後。
ナーダ 「来たよ····z···あっごめん寝てた。」
ケイ 「眠そうだね。」
ナーダ 「風呂後だから····〈フラ····〉」
〈ガシッ〉
ケイ 「ホッ···危な····」
ナーダ 「ナイスキャッチ······」
ケイ 「今日は流石に出来なそうだから帰った方がいいんじゃない?」
ナーダ 「別に私が寝た状態でも出来るしいいじゃん。」
ケイ 「寝た状態はリアクションがなくて寂しいからヤりたくない。だから帰って。」
ナーダ 「前はしたくせに·····」
ケイ 「あのときはごめんね。欲に負けてついヤっちゃった。」
ナーダ 「謝られても·······まぁいいわ、帰るわね····チュ」
ケイ 「じゃあねおやすみ···チュ」
〈ガチャン〉」
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