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第116話 ほのぼの

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 数時間後

〈ガチャ〉

ナーダ 「お待たせ~帰ろうユイット。」

受付 「···今ユイットちゃんは寝ているから静かに····」

ユイット 「··················zzz」

ナーダ 「····ホントだ。そういえば私が外に出た後泣き声が聞こえたけど大丈夫だった?」

受付 「大丈夫よ。ここの託児所のスタッフはあやすプロだからユイットちゃんもすぐ泣きやんでいたわ。」

ナーダ 「それは良かった。じゃあ帰るね。」

受付 「その前に今日やった依頼のやつは?」

ナーダ 「忘れてた。はい〈ドサッ〉巨大コウモリの肉と中級吸血鬼の装飾品複数。」

受付 「はい、受け取りました。〈ドサッ〉報酬の小金貨50枚と巨大コウモリと装飾品代の大銀貨90枚のです。」

ナーダ 「どうも~じゃあ今度こそ帰るわ。」

受付 「じゃあね。」

ナーダ 「うん、また。」

〈バサ··········バサ························〉

 
 ······夕食の買い物も終わったし家で休もう。

〈ガチャ〉
 
ナーダ 「ただいま~」

アン 「ワンワン」

ナーダ 「アン、出迎えてくれてありがとうね〈ナデナデ〉お礼に肉屋さんで買ったドラゴンの骨をあげる〈ゴトッ〉」

アン 「アン·····ハグゥッギュ···」

ナーダ 「美味しそうに食べるわね。」

アン 「ワン」

ナーダ 「何を言ってるのかわからないけど喜んでいるなら良かったわ。ふぁ·······ちょっと横になるから1時間過ぎたら起こしてくれる?」

アン 「ワン」

ナーダ 「ありがとう······zzz」

 1時間後。

「ペロ···ペロペロ········」

ナーダ 「ん·········くすぐったいよ~ケイ······ぁっ·····夢か。」

アン 「クゥゥ~~ン〈スリスリ〉」

ナーダ 「さっきのはアンだったのね~〈ナデナデ〉約束通り起こしてくれてありがとう。」

アン 「ワン」

ナーダ 「よく寝たし夕食を作るね。」

アン 「ワン」

ナーダ 「ありがとう、頑張るわ。」

 その後元気に夕食を作った。
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