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第101話 1日大忙し④
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〈·······ポタ···ポタ·········〉
·······んっ冷たい何?
『················ナーダ』
········私を呼ぶ声が聞こえる。返事····しないと····
ナーダ 「······んっ何···」
ケイ 「ナーダ!?〈ギュッ〉良がっ゙た····」
ナーダ 「ケイ···?どうしたの?」
ケイ 「僕がヤり過ぎたせいでナーダが気を失って、しばらく心肺停止していたから死んだと思って怖かった······」
ナーダ 「そっか····心配かけてごめんね。私····魂のみであの世とこの世の狭間にしばらくいたの····。」
ケイ 「そうだったんだ、ホント無事で良かった····。僕のせいで殺してしまっていたら君の子供達に申し訳なくて後追いするところだったよ。」
ナーダ 「後追いなんて馬鹿な真似はやめて!?もし私が死んでいたとしたら、子供達を任せられるのはケイだけだから·····」
ケイ 「ごめん····そうだね。君の子供達の義父であり、ユイットの父親だから気弱なことを考えては駄目だね。もしそんなことが起こったら頑張るよ。」
ナーダ 「ありがとうケイ。」
ケイ 「でも僕より先に死なないで、死ぬのは僕が先がいい。」
ナーダ 「どうして?」
ケイ 「勝手だけど、君に見送られて死にたいから。」
ナーダ 「私····2度も旦那さんが先に死ぬのは嫌よ。だから私より後か、一緒に天寿を全うしてよ」
ケイ 「〈ギュッ〉わかった、約束する·····」
ナーダ 「······ありがとうケイ·····················話が変わるけどケイ今何時?」
ケイ 「朝からヤって19時かな。」
ナーダ 「そうなのね。それなら早くケイの家を転移させて私の家に帰らないと。」
ケイ 「あー転移ならもうしといたよ。」
ナーダ 「えっ?土地所有者の私でないと出来ないはずなのに?」
ケイ 「ナーダを魔法で操ったら出来たよ。」
ナーダ 「そうなのね、なら帰るわ。〈ドロ····〉アンン」
ケイ 「子種·····。ナーダが気を失ったときに指で全部搔き出したはずなのにまだ残ってたね♡」
ナーダ 「ケイ·····口で吸って···♡垂らしながらだと帰れないよ····」
ケイ 「いいよ☆じゃあ寝て足開いて。」
ナーダ 「〈ドサッ〉はい♡」
ケイ 「〈ズ···〉チロ··チロ···チュ~チュ~チュパ···チュ~チロチロ····終わったよ。」
ナーダ 「ありがとう、シャワー浴びて帰るね。」
ケイ 「わかった。」
〈フワ···フワ····シャカシャカ······〉〈ジャー············〉
ナーダ 「じゃあ帰るね。本当は時間があったらケイの両親に挨拶に行きたかったけどまた今度で。」
ケイ 「別に挨拶なんていいのに···」
ナーダ 「そうもいかないよ。1度も挨拶に行かないなんて礼儀知らず過ぎるから。」
ケイ 「ナーダがそう言うなら、今度一緒に両親に会いに行こうか。」
ナーダ 「うん、ありがとう。じゃあね。」
ケイ 「またね。」
〈ガチャ〉
ナーダ 「ただいま~」
7つ子 「おかえり、遅かったね。」
ナーダ 「まぁ色々あったから····」
アインス 「お母さん、ケイさんの匂いがする。」
ナーダ 「そう?」
ドゥーエ 「また新しいきょうだいか····」
ナーダ 「···ハハッ」
トロワ 「笑って誤魔化した~」
ナーダ 「そんなことはないわよ。」
フィーア 「でも9人目なんて大丈夫?」
ナーダ 「どうして?」
ペンタ 「育てるの大変だろ。」
ナーダ 「まぁなんとかなるわよ。」
アーニム 「そうかな·····」
ヘプタ 「不安だ。」
ナーダ 「大丈夫···信じて!」
7つ子 「わかった。でも産むのはそれで最後にしてね。」
ナーダ 「わかったわよ。まぁこの話は終わりにして夕食を作るわね。」
7つ子 「もう天丼作って食べたよ。」
ナーダ 「早いわね。」
7つ子 「お母さんが遅いんだよ。まぁさっさと風呂でケイさんの匂いを落として夕食を食べな。」
ナーダ 「わかったわよ。」
アインス 「僕達はもう寝るから、おやすみ。」
ナーダ 「おやすみ。」
·····ツンツンしてんな~まぁしょうがないか。
さっさと風呂入って夕食食って寝よう。
·······んっ冷たい何?
『················ナーダ』
········私を呼ぶ声が聞こえる。返事····しないと····
ナーダ 「······んっ何···」
ケイ 「ナーダ!?〈ギュッ〉良がっ゙た····」
ナーダ 「ケイ···?どうしたの?」
ケイ 「僕がヤり過ぎたせいでナーダが気を失って、しばらく心肺停止していたから死んだと思って怖かった······」
ナーダ 「そっか····心配かけてごめんね。私····魂のみであの世とこの世の狭間にしばらくいたの····。」
ケイ 「そうだったんだ、ホント無事で良かった····。僕のせいで殺してしまっていたら君の子供達に申し訳なくて後追いするところだったよ。」
ナーダ 「後追いなんて馬鹿な真似はやめて!?もし私が死んでいたとしたら、子供達を任せられるのはケイだけだから·····」
ケイ 「ごめん····そうだね。君の子供達の義父であり、ユイットの父親だから気弱なことを考えては駄目だね。もしそんなことが起こったら頑張るよ。」
ナーダ 「ありがとうケイ。」
ケイ 「でも僕より先に死なないで、死ぬのは僕が先がいい。」
ナーダ 「どうして?」
ケイ 「勝手だけど、君に見送られて死にたいから。」
ナーダ 「私····2度も旦那さんが先に死ぬのは嫌よ。だから私より後か、一緒に天寿を全うしてよ」
ケイ 「〈ギュッ〉わかった、約束する·····」
ナーダ 「······ありがとうケイ·····················話が変わるけどケイ今何時?」
ケイ 「朝からヤって19時かな。」
ナーダ 「そうなのね。それなら早くケイの家を転移させて私の家に帰らないと。」
ケイ 「あー転移ならもうしといたよ。」
ナーダ 「えっ?土地所有者の私でないと出来ないはずなのに?」
ケイ 「ナーダを魔法で操ったら出来たよ。」
ナーダ 「そうなのね、なら帰るわ。〈ドロ····〉アンン」
ケイ 「子種·····。ナーダが気を失ったときに指で全部搔き出したはずなのにまだ残ってたね♡」
ナーダ 「ケイ·····口で吸って···♡垂らしながらだと帰れないよ····」
ケイ 「いいよ☆じゃあ寝て足開いて。」
ナーダ 「〈ドサッ〉はい♡」
ケイ 「〈ズ···〉チロ··チロ···チュ~チュ~チュパ···チュ~チロチロ····終わったよ。」
ナーダ 「ありがとう、シャワー浴びて帰るね。」
ケイ 「わかった。」
〈フワ···フワ····シャカシャカ······〉〈ジャー············〉
ナーダ 「じゃあ帰るね。本当は時間があったらケイの両親に挨拶に行きたかったけどまた今度で。」
ケイ 「別に挨拶なんていいのに···」
ナーダ 「そうもいかないよ。1度も挨拶に行かないなんて礼儀知らず過ぎるから。」
ケイ 「ナーダがそう言うなら、今度一緒に両親に会いに行こうか。」
ナーダ 「うん、ありがとう。じゃあね。」
ケイ 「またね。」
〈ガチャ〉
ナーダ 「ただいま~」
7つ子 「おかえり、遅かったね。」
ナーダ 「まぁ色々あったから····」
アインス 「お母さん、ケイさんの匂いがする。」
ナーダ 「そう?」
ドゥーエ 「また新しいきょうだいか····」
ナーダ 「···ハハッ」
トロワ 「笑って誤魔化した~」
ナーダ 「そんなことはないわよ。」
フィーア 「でも9人目なんて大丈夫?」
ナーダ 「どうして?」
ペンタ 「育てるの大変だろ。」
ナーダ 「まぁなんとかなるわよ。」
アーニム 「そうかな·····」
ヘプタ 「不安だ。」
ナーダ 「大丈夫···信じて!」
7つ子 「わかった。でも産むのはそれで最後にしてね。」
ナーダ 「わかったわよ。まぁこの話は終わりにして夕食を作るわね。」
7つ子 「もう天丼作って食べたよ。」
ナーダ 「早いわね。」
7つ子 「お母さんが遅いんだよ。まぁさっさと風呂でケイさんの匂いを落として夕食を食べな。」
ナーダ 「わかったわよ。」
アインス 「僕達はもう寝るから、おやすみ。」
ナーダ 「おやすみ。」
·····ツンツンしてんな~まぁしょうがないか。
さっさと風呂入って夕食食って寝よう。
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