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第55話 子供視点5⑤
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·····ふぅ緊張するなぁ。
今日は『ランチぶっかけ事件』で知り会ったラナとデートだ。
あの日からラナとは友達になって色々お互いのことを知っていき、付き合うことになった。
······今日のデートはラナが好きな花がたくさん咲いている花畑でピクニック。
待ち合わせ時刻の10分前に来たけど、もう来てるかな。
あっ!
ペンタ 「お~い来たよ。」
ラナ 「私も来たところだよ。今日のピクニックデート、楽しみにしてたからお弁当作って来ちゃった。」
ペンタ 「ありがとう。実は俺も楽しみでお弁当を作って来たんだ。」
ラナ 「アハッ····私達似ているね。」
ペンタ 「そうだね。」
ラナ 「じゃあお互いの弁当を交換して食べよう。ペンタに私の弁当を食べて欲しいし。」
ペンタ 「俺も自分が作った弁当をラナに食べて欲しいと思ってたから丁度いいね。」
ラナ 「じゃあまずは弁当の蓋を開けようか。」
ペンタ 「うん。」
〈パカッ〉
·····唐揚げ、卵焼き、ハンバーグ······その他のおかず
ペンタ 「ありがとうラナ、俺の大好物を作ってくれて。」
ラナ 「ペンタこそ私の大好物、フルーツサンドを作って来てくれてありがとう。覚えてくれたんだね。」
ペンタ 「まぁ·····恋人の好物は忘れないよ。」
ラナ 「照れてるw可愛い。」
ペンタ 「ラナの方が1億倍····いや∞倍可愛いよ。」
ラナ 「もうっ!そんなに褒めると私が作ったおかずをあ~んしちゃうぞ。あ~ん」
ペンタ 「そんなの全然ありだけど·····あ~んパクっ。この世で1番美味しい。永遠に食べれる。」
ラナ 「ペンタは褒め上手ね。」
ペンタ 「それほどでも~」
ラナ 「あのさ····ペンタ」
ペンタ 「何?」
ラナ 「私以外は褒めないで欲しいな。」
ペンタ 「どうして?」
ラナ 「だってモテちゃうじゃない。顔も格好いいし、褒め上手なんて。」
ペンタ 「心配しているの?」
ラナ 「うん。」
ペンタ 「可愛いw〈ナデナデ〉ラナ以外褒めるつもりはないから安心して。」
ラナ 「良かった。〈グー〉安心したらお腹が····w」
ペンタ 「それは良かった。フルーツサンドたくさん食べてね。」
ラナ 「うん、ありがとう。どれも宝石みたいにきれいだからもったいないけど食べるね。パクッ···フルーツとクリームとパンが調和して美味しい。」
ペンタ 「褒めてくれてありがとう。俺もラナに食べさせようかな···はい、あ~ん」
ラナ 「パクッ····パク···モグ·····モグ···」
ペンタ 「はい、最後のひと口」
ラナ 「パクッ······チュパ····、あ···ごめんペンタ。間違って指まで咥えちゃった。」
ペンタ 「大丈夫だよ。それに間違って俺の指を咥えたラナも可愛かったよ。指は美味しかった?」
ラナ 「フルーツサンド味だった。」
ペンタ 「俺も味わっていい?」
ラナ 「······うん。」
ペンタ 「····チュッ、本当だ。」
ラナ 「もうっ!·····ペンタって毎回キスするんだから。」
ペンタ 「でも嫌いじゃないだろ?」
ラナ 「そうだけど·····」
ペンタ 「ラナ、まだキスしたりないって顔してるけどする?」
ラナ 「うん。」
ペンタ&ラナ 「んっ······チ··ュ··············チュ··············」
ペンタ 「気持ち良かったね。」
ラナ 「そうね。それに私が好きな花の花畑前でキス出来たのはロマンチックだったわ。」
ペンタ 「喜んでくれて良かった。」
ラナ 「まぁそれよりもまだ弁当を食べ終わっていないから食べましょう。」
ペンタ 「そうだね。」
その後しばらくして食べ終わった。
2人 「ご馳走様でした。」
ペンタ 「ラナ。」
ラナ 「何?」
ペンタ「少し周辺を散歩しない?」
ラナ 「いいよ。」
それからしばらくして。
〈トタトタ·········〉
ペンタ 「ホント綺麗な花畑だよね。」
ラナ 「そうだね。」
ペンタ 「なんかこの風景を残したくなったから記念写真を撮らない?俺、魔導カメラを持って来てるから。」
ラナ 「いいよ。」
ペンタ 「ありがとう。じゃあ寄ってはいチーズ。」
ラナ 「撮れた?」
ペンタ 「うん。ほら」
ラナ 「よく撮れているね。あとで撮ったのちょうだい。」
ペンタ 「いいよ。」
ラナ 「ありがとう。あっそろそろ薄暗くなったから帰らないと。」
ペンタ 「わかった、家まで送るよ。」
ラナ 「ありがとう。」
その後ラナを家に送り届けてから自分の帰った。
今日は『ランチぶっかけ事件』で知り会ったラナとデートだ。
あの日からラナとは友達になって色々お互いのことを知っていき、付き合うことになった。
······今日のデートはラナが好きな花がたくさん咲いている花畑でピクニック。
待ち合わせ時刻の10分前に来たけど、もう来てるかな。
あっ!
ペンタ 「お~い来たよ。」
ラナ 「私も来たところだよ。今日のピクニックデート、楽しみにしてたからお弁当作って来ちゃった。」
ペンタ 「ありがとう。実は俺も楽しみでお弁当を作って来たんだ。」
ラナ 「アハッ····私達似ているね。」
ペンタ 「そうだね。」
ラナ 「じゃあお互いの弁当を交換して食べよう。ペンタに私の弁当を食べて欲しいし。」
ペンタ 「俺も自分が作った弁当をラナに食べて欲しいと思ってたから丁度いいね。」
ラナ 「じゃあまずは弁当の蓋を開けようか。」
ペンタ 「うん。」
〈パカッ〉
·····唐揚げ、卵焼き、ハンバーグ······その他のおかず
ペンタ 「ありがとうラナ、俺の大好物を作ってくれて。」
ラナ 「ペンタこそ私の大好物、フルーツサンドを作って来てくれてありがとう。覚えてくれたんだね。」
ペンタ 「まぁ·····恋人の好物は忘れないよ。」
ラナ 「照れてるw可愛い。」
ペンタ 「ラナの方が1億倍····いや∞倍可愛いよ。」
ラナ 「もうっ!そんなに褒めると私が作ったおかずをあ~んしちゃうぞ。あ~ん」
ペンタ 「そんなの全然ありだけど·····あ~んパクっ。この世で1番美味しい。永遠に食べれる。」
ラナ 「ペンタは褒め上手ね。」
ペンタ 「それほどでも~」
ラナ 「あのさ····ペンタ」
ペンタ 「何?」
ラナ 「私以外は褒めないで欲しいな。」
ペンタ 「どうして?」
ラナ 「だってモテちゃうじゃない。顔も格好いいし、褒め上手なんて。」
ペンタ 「心配しているの?」
ラナ 「うん。」
ペンタ 「可愛いw〈ナデナデ〉ラナ以外褒めるつもりはないから安心して。」
ラナ 「良かった。〈グー〉安心したらお腹が····w」
ペンタ 「それは良かった。フルーツサンドたくさん食べてね。」
ラナ 「うん、ありがとう。どれも宝石みたいにきれいだからもったいないけど食べるね。パクッ···フルーツとクリームとパンが調和して美味しい。」
ペンタ 「褒めてくれてありがとう。俺もラナに食べさせようかな···はい、あ~ん」
ラナ 「パクッ····パク···モグ·····モグ···」
ペンタ 「はい、最後のひと口」
ラナ 「パクッ······チュパ····、あ···ごめんペンタ。間違って指まで咥えちゃった。」
ペンタ 「大丈夫だよ。それに間違って俺の指を咥えたラナも可愛かったよ。指は美味しかった?」
ラナ 「フルーツサンド味だった。」
ペンタ 「俺も味わっていい?」
ラナ 「······うん。」
ペンタ 「····チュッ、本当だ。」
ラナ 「もうっ!·····ペンタって毎回キスするんだから。」
ペンタ 「でも嫌いじゃないだろ?」
ラナ 「そうだけど·····」
ペンタ 「ラナ、まだキスしたりないって顔してるけどする?」
ラナ 「うん。」
ペンタ&ラナ 「んっ······チ··ュ··············チュ··············」
ペンタ 「気持ち良かったね。」
ラナ 「そうね。それに私が好きな花の花畑前でキス出来たのはロマンチックだったわ。」
ペンタ 「喜んでくれて良かった。」
ラナ 「まぁそれよりもまだ弁当を食べ終わっていないから食べましょう。」
ペンタ 「そうだね。」
その後しばらくして食べ終わった。
2人 「ご馳走様でした。」
ペンタ 「ラナ。」
ラナ 「何?」
ペンタ「少し周辺を散歩しない?」
ラナ 「いいよ。」
それからしばらくして。
〈トタトタ·········〉
ペンタ 「ホント綺麗な花畑だよね。」
ラナ 「そうだね。」
ペンタ 「なんかこの風景を残したくなったから記念写真を撮らない?俺、魔導カメラを持って来てるから。」
ラナ 「いいよ。」
ペンタ 「ありがとう。じゃあ寄ってはいチーズ。」
ラナ 「撮れた?」
ペンタ 「うん。ほら」
ラナ 「よく撮れているね。あとで撮ったのちょうだい。」
ペンタ 「いいよ。」
ラナ 「ありがとう。あっそろそろ薄暗くなったから帰らないと。」
ペンタ 「わかった、家まで送るよ。」
ラナ 「ありがとう。」
その後ラナを家に送り届けてから自分の帰った。
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