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第23話 子供視点2④

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フィーア「可愛いな~ブラン。」

ブラン「にゃ~」

 ブランとはお母さんが誕生日にプレゼントしてくれた子猫の名前だ。

 今日は休みなのでブランと一緒に猫の遊び場、猫遊園地に来た。
 ここは猫が好きそうな乗り物がたくさんある。

 飼い主と一緒に楽しめるつくりになっているのでわくわくする。
 

 入場したらまず乗るのはジェットコースター。

 魔法で身体を乗り物に固定するので落ちないかドキドキした。

 しかしブランを私の膝の上に乗せて出来るから嬉しさもあった。

 
〈ガー·······ガー···········〉 

 ····動き始めた。

 猫に問題がないような遅い速度だか、途中で逆さになるところがあったりと怖いところが色々あって終わった。


 終わった後私は少し吐きそうだったが、ブランが楽しそうだった。

 ブランはまだ乗りたそうだったが、私は無理だったのでベンチで休憩した。

 しばらくして復活したのでメリーゴーランド、フリーフォール、バンジージャンプ、観覧車を楽しんだ。


 観覧車後お腹が空いたので屋台で私はホットドッグ、ブランは魚肉サンドを買って食べた。

 食べ終わったら、猫パレードを観て家に帰った。

 家に帰ったらブランが寝たので一緒に布団で寝た。

 時間が経過して夕方。

 起きたときには夕食が出来ていたのでダイニングに向かった。

 今日の夕食はハンバーグ、海老フライ、オムライス、プリンというお子様ランチのようなメニューだった。

アインス 「お母さん、今日はどうしてお子様ランチのようなメニュー何ですか?」

ナーダ 「フィーアとブランが猫遊園地に遊びに行ったと聞いてお子様ランチが食べたくなっちゃったのよ。」

7つ子 「へぇ~」

ナーダ 「お母さんの力作だから食べましょう。はい、手を合わせていただきます。」

7つ子 「いただきます。」

 夕食を食べ終わったら歯を磨いて子供部屋に行った。

 ·····お子様ランチも食べれたし今日はいい日だったな。

 電池がきれたように眠った。
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