160 / 222
160話 エスパーじゃんw
しおりを挟む
······んっ·····トイレ
〈ジャー······〉
······ふぅ······スッキリしたし、寝るか。
あれ?使ってないはずの部屋に明かりが······?
トイレに行く前、優は部屋で寝てたし他に誰がいるのか?
う~···ん気になるけど、泥棒とかだと怖いからほっといて早く部屋に戻ろう。
〈ガチャ〉
宮部 「·········ふぅ····」
神崎 「お帰り優。」
宮部 「優、起きてたの?」
神崎 「光輝の温もりがなくなってからさっき起きた。」
宮部 「エスパーじゃんw、凄いね。」
神崎 「まぁそれぐらい光輝が好きだからね♪。それより体調は大丈夫?」
宮部 「少し寝たらわりと良くなったよ。」
神崎 「そっか·····良かった〈ギュッ〉、これなら明日はたくさんパコパコ出来るねw」
宮部 「治ってはいないから、明日の体調次第かな·····」
神崎 「わかった。あっ!そういえば光輝に話してないことがあるんだけど···」
宮部 「何?」
神崎 「実は光輝が寝ている間に僕の両親が来たんだよね。」
宮部 「マジで!」
······だから誰もいないはずの部屋に明かりがついてたんだ····ホッ
神崎 「うん。だから朝にもし会ったら、そのときは軽く挨拶してくれないかな···」
宮部 「わかった。でもお土産とか持ってきてないから『失礼なやつ』とか思われないかな·····どうしよう」
神崎 「大丈夫!僕の両親はそういうの気にしない人達だから。」
宮部 「いや····でも······」
神崎 「大丈夫····学生にそういうのは求めないから。まぁ『顔を触らせて』とかは母さんに言われるかもしれないけどw」
宮部 「そっか····じゃあ愛想良く出来るように頑張るよ。優の両親には好かれたいし。」
神崎 「何で?」
宮部 「だって将来僕のお義父さん、お義母さんになる人達だから。」
神崎 「光輝····〈ギュッ〉凄い嬉しい···ありがとう。」
宮部 「エヘヘ····ゴホ····ごめん咳が····ゴホ····」
神崎 「大丈夫?」
宮部 「大丈夫·····寝れば治るから。だからちょっと寝させて。」
神崎 「わかった、おやすみ〈ナデ〉」
宮部 「おやすみ······zzz」
〈ジャー······〉
······ふぅ······スッキリしたし、寝るか。
あれ?使ってないはずの部屋に明かりが······?
トイレに行く前、優は部屋で寝てたし他に誰がいるのか?
う~···ん気になるけど、泥棒とかだと怖いからほっといて早く部屋に戻ろう。
〈ガチャ〉
宮部 「·········ふぅ····」
神崎 「お帰り優。」
宮部 「優、起きてたの?」
神崎 「光輝の温もりがなくなってからさっき起きた。」
宮部 「エスパーじゃんw、凄いね。」
神崎 「まぁそれぐらい光輝が好きだからね♪。それより体調は大丈夫?」
宮部 「少し寝たらわりと良くなったよ。」
神崎 「そっか·····良かった〈ギュッ〉、これなら明日はたくさんパコパコ出来るねw」
宮部 「治ってはいないから、明日の体調次第かな·····」
神崎 「わかった。あっ!そういえば光輝に話してないことがあるんだけど···」
宮部 「何?」
神崎 「実は光輝が寝ている間に僕の両親が来たんだよね。」
宮部 「マジで!」
······だから誰もいないはずの部屋に明かりがついてたんだ····ホッ
神崎 「うん。だから朝にもし会ったら、そのときは軽く挨拶してくれないかな···」
宮部 「わかった。でもお土産とか持ってきてないから『失礼なやつ』とか思われないかな·····どうしよう」
神崎 「大丈夫!僕の両親はそういうの気にしない人達だから。」
宮部 「いや····でも······」
神崎 「大丈夫····学生にそういうのは求めないから。まぁ『顔を触らせて』とかは母さんに言われるかもしれないけどw」
宮部 「そっか····じゃあ愛想良く出来るように頑張るよ。優の両親には好かれたいし。」
神崎 「何で?」
宮部 「だって将来僕のお義父さん、お義母さんになる人達だから。」
神崎 「光輝····〈ギュッ〉凄い嬉しい···ありがとう。」
宮部 「エヘヘ····ゴホ····ごめん咳が····ゴホ····」
神崎 「大丈夫?」
宮部 「大丈夫·····寝れば治るから。だからちょっと寝させて。」
神崎 「わかった、おやすみ〈ナデ〉」
宮部 「おやすみ······zzz」
10
お気に入りに追加
17
あなたにおすすめの小説
部室強制監獄
裕光
BL
夜8時に毎日更新します!
高校2年生サッカー部所属の祐介。
先輩・後輩・同級生みんなから親しく人望がとても厚い。
ある日の夜。
剣道部の同級生 蓮と夜飯に行った所途中からプチッと記憶が途切れてしまう
気づいたら剣道部の部室に拘束されて身動きは取れなくなっていた
現れたのは蓮ともう1人。
1個上の剣道部蓮の先輩の大野だ。
そして大野は裕介に向かって言った。
大野「お前も肉便器に改造してやる」
大野は蓮に裕介のサッカーの練習着を渡すと中を開けて―…
ずっと女の子になりたかった 男の娘の私
ムーワ
BL
幼少期からどことなく男の服装をして学校に通っているのに違和感を感じていた主人公のヒデキ。
ヒデキは同級生の女の子が履いているスカートが自分でも履きたくて仕方がなかったが、母親はいつもズボンばかりでスカートは買ってくれなかった。
そんなヒデキの幼少期から大人になるまでの成長を描いたLGBT(ジェンダーレス作品)です。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる