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96話 ケーキバイキング
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宮部 「少し歩いてお店に着いたな。」
高谷 「そうだな。」
宮部 「正直、男1人でケーキバイキングとか恥ずかしくて出来ないから高谷が誘ってくれて良かったわ。」
高谷 「俺も1人は無理だな。このお店はサッカー部の友達と複数人で行ったし。」
宮部 「へぇ~そうなんだ。」
高谷 「何、嫉妬してる?サッカー部の友達と先にここに来てるから。」
宮部 「別に····気にしてないけど。」
高谷 「そう····」
宮部 「何、逆に気にして欲しかったの?w」
高谷 「まぁその方が光輝が俺に好意があると思えるし。」
宮部 「ふぅ~んw」
高谷 「まぁそんなことよりお店の中に入ろうよ。」
宮部 「そうだな、せっかく奢ってくれるし。」
高谷 「ビュッフェは食べた分のお金を払わないとだから大変だけど、バイキングはいくら食べても同じ値段だからどんとこい。」
宮部 「わかった。」
その後高谷が金を払った後、制限時間1時間のケーキバイキングが始まった。
高谷 「取り過ぎると食べきれないから少量にしとけよ。」
宮部 「わかってるよ。ケーキバイキングはないけど、他は家族で行ったことあるから大丈夫。」
高谷 「そうか。」
その後適度に取ったら店員さんに誘導された席に座った。
宮部 「1つ1つが大きすぎないのがケーキバイキングのいいところだね。」
高谷 「そうだな、その分たくさんの種類が食べれるし。まぁ食べよう。」
宮部 「そうだね。僕は季節のフルーツタルトから食べようかな、1番美味しそうだったし。」
高谷 「それ俺も取った。」
宮部 「気が合うね」
高谷 「そうだな。」
宮部 「まぁ食べようか。」
高谷 「うん。」
宮部&高谷 「パクッ」
宮部 「美味しいね高谷。」
高谷 「そうだな、さっぱりして食べやすい。」
宮部 「これなら同じの10個はいけるかも。」
高谷 「流石に10個は飽きるだろw」
宮部 「確かにw」
高谷 「おい、光輝。」
宮部 「何、高谷?」
高谷 「〈スー〉口元にクリームついてたぞ、ペロッ···甘っ。」
宮部 「ちょっ!?手で取ったクリームを舐めるなよ·····」
高谷 「何で?手についたやつ舐めただけだけど。」
宮部 「恥ずかしいじゃん。」
高谷 「ごめん·····嫌だった?」
宮部 「別に嫌ってほどでもない。でも恥ずかしいから今度はティッシュとかで拭けよ。」
高谷 「わかった···わかった····」
その後も楽しく話しをしつつケーキを楽しんだ。
それから制限時間の1時間が経った後。
宮部 「今日は付き合ってくれてありがとうな高谷。」
高谷 「俺も光輝とデートみたいで楽しかった。また2人で何処か行こうな。」
宮部 「漫画の参考資料を撮るついでならいいよ。」
高谷 「わかった、デート出来るならついででもいいよ。」
宮部 「どうして高谷は僕のことそんなに好きなの?」
高谷 「そんなの初めて出逢ったときにびびっと運命を感じたからかな。」
宮部 「ふぅ~んそっか。じゃあ僕帰るね。」
高谷 「家まで送るよ。」
宮部 「それはいい!家の中に入られそうだし。」
高谷 「信用ないな···」
宮部 「まぁ前科があるし。」
高谷 「あのときのことは赦してくれたんじゃないの?」
宮部 「赦しても前科はなくならないよ。」
高谷 「そっか·····じゃあな。次は月曜日の学校で。」
宮部 「うん···じゃあね。」
高谷 「そうだな。」
宮部 「正直、男1人でケーキバイキングとか恥ずかしくて出来ないから高谷が誘ってくれて良かったわ。」
高谷 「俺も1人は無理だな。このお店はサッカー部の友達と複数人で行ったし。」
宮部 「へぇ~そうなんだ。」
高谷 「何、嫉妬してる?サッカー部の友達と先にここに来てるから。」
宮部 「別に····気にしてないけど。」
高谷 「そう····」
宮部 「何、逆に気にして欲しかったの?w」
高谷 「まぁその方が光輝が俺に好意があると思えるし。」
宮部 「ふぅ~んw」
高谷 「まぁそんなことよりお店の中に入ろうよ。」
宮部 「そうだな、せっかく奢ってくれるし。」
高谷 「ビュッフェは食べた分のお金を払わないとだから大変だけど、バイキングはいくら食べても同じ値段だからどんとこい。」
宮部 「わかった。」
その後高谷が金を払った後、制限時間1時間のケーキバイキングが始まった。
高谷 「取り過ぎると食べきれないから少量にしとけよ。」
宮部 「わかってるよ。ケーキバイキングはないけど、他は家族で行ったことあるから大丈夫。」
高谷 「そうか。」
その後適度に取ったら店員さんに誘導された席に座った。
宮部 「1つ1つが大きすぎないのがケーキバイキングのいいところだね。」
高谷 「そうだな、その分たくさんの種類が食べれるし。まぁ食べよう。」
宮部 「そうだね。僕は季節のフルーツタルトから食べようかな、1番美味しそうだったし。」
高谷 「それ俺も取った。」
宮部 「気が合うね」
高谷 「そうだな。」
宮部 「まぁ食べようか。」
高谷 「うん。」
宮部&高谷 「パクッ」
宮部 「美味しいね高谷。」
高谷 「そうだな、さっぱりして食べやすい。」
宮部 「これなら同じの10個はいけるかも。」
高谷 「流石に10個は飽きるだろw」
宮部 「確かにw」
高谷 「おい、光輝。」
宮部 「何、高谷?」
高谷 「〈スー〉口元にクリームついてたぞ、ペロッ···甘っ。」
宮部 「ちょっ!?手で取ったクリームを舐めるなよ·····」
高谷 「何で?手についたやつ舐めただけだけど。」
宮部 「恥ずかしいじゃん。」
高谷 「ごめん·····嫌だった?」
宮部 「別に嫌ってほどでもない。でも恥ずかしいから今度はティッシュとかで拭けよ。」
高谷 「わかった···わかった····」
その後も楽しく話しをしつつケーキを楽しんだ。
それから制限時間の1時間が経った後。
宮部 「今日は付き合ってくれてありがとうな高谷。」
高谷 「俺も光輝とデートみたいで楽しかった。また2人で何処か行こうな。」
宮部 「漫画の参考資料を撮るついでならいいよ。」
高谷 「わかった、デート出来るならついででもいいよ。」
宮部 「どうして高谷は僕のことそんなに好きなの?」
高谷 「そんなの初めて出逢ったときにびびっと運命を感じたからかな。」
宮部 「ふぅ~んそっか。じゃあ僕帰るね。」
高谷 「家まで送るよ。」
宮部 「それはいい!家の中に入られそうだし。」
高谷 「信用ないな···」
宮部 「まぁ前科があるし。」
高谷 「あのときのことは赦してくれたんじゃないの?」
宮部 「赦しても前科はなくならないよ。」
高谷 「そっか·····じゃあな。次は月曜日の学校で。」
宮部 「うん···じゃあね。」
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