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71話 NPデー②(神崎)
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朝、遅刻ギリギリで教室に入った。
八王子 「おい神崎。」
神崎 「何だよ、八王子。」
八王子 「首筋が蚊に刺されているから、見えないように絆創膏を貼れ。これやるから。」
神崎 「ありがとう。」
·····光輝のキスマーク、遅刻ギリギリだったからファンデーションで隠すの忘れてた。
本当、八王子にはこういうときに助けてくれるから頭が上がらない。
明日あいつが好きなチョコミントのお菓子でもあげよう。
それからすぐに1限の授業が始まり普通にこなして終わった。
そして次の2限は体育だった。
いつもはパンイチで着替えるだけだからすぐだけど、パンツを穿いていないから「腹を下した。」と言ってトイレで着替えた。
着替えが終わったら、今日は陸上競技だからグラウンドに向かった。
着いたときにはみんな集まっていた。
八王子 「腹は大丈夫か?神崎。」
神崎 「大丈夫、もう治った。」
八王子 「そうか····大丈夫ならいいけど、無理はすんなよ。」
神崎 「心配してくれてありがとう八王子。」
八王子 「おぅ。」
その後授業が始まった。
準備体操中と陸上競技中に体操着のズボンの下に何も穿いていないのがバレそうになったが、どうにか誤魔化して授業が終わった。
終わった後、「また腹を下した」と言ってトイレで着替えた。
トイレから出ると八王子がトイレの外で待っていた。
八王子 「神崎、今日の体育で何で······」
神崎 「これ以上そのことを言うなら絶交するぞ。」
八王子 「わかった。事情があるだろうからもう聞かない。」
神崎 「ものわかりが良くて助かるよ。ほら····もう次の授業があるから教室に入るぞ。」
八王子 「あ····わかった。」
八王子 「おい神崎。」
神崎 「何だよ、八王子。」
八王子 「首筋が蚊に刺されているから、見えないように絆創膏を貼れ。これやるから。」
神崎 「ありがとう。」
·····光輝のキスマーク、遅刻ギリギリだったからファンデーションで隠すの忘れてた。
本当、八王子にはこういうときに助けてくれるから頭が上がらない。
明日あいつが好きなチョコミントのお菓子でもあげよう。
それからすぐに1限の授業が始まり普通にこなして終わった。
そして次の2限は体育だった。
いつもはパンイチで着替えるだけだからすぐだけど、パンツを穿いていないから「腹を下した。」と言ってトイレで着替えた。
着替えが終わったら、今日は陸上競技だからグラウンドに向かった。
着いたときにはみんな集まっていた。
八王子 「腹は大丈夫か?神崎。」
神崎 「大丈夫、もう治った。」
八王子 「そうか····大丈夫ならいいけど、無理はすんなよ。」
神崎 「心配してくれてありがとう八王子。」
八王子 「おぅ。」
その後授業が始まった。
準備体操中と陸上競技中に体操着のズボンの下に何も穿いていないのがバレそうになったが、どうにか誤魔化して授業が終わった。
終わった後、「また腹を下した」と言ってトイレで着替えた。
トイレから出ると八王子がトイレの外で待っていた。
八王子 「神崎、今日の体育で何で······」
神崎 「これ以上そのことを言うなら絶交するぞ。」
八王子 「わかった。事情があるだろうからもう聞かない。」
神崎 「ものわかりが良くて助かるよ。ほら····もう次の授業があるから教室に入るぞ。」
八王子 「あ····わかった。」
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