君だけを撮りたい

メタボ戦士

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12話 帰宅後 ※エロ

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 家に帰ったらすぐに風呂場で体を洗った。

 あのときの気持ち悪い感触を忘れるためにちんこを何度も洗ったが、ヒリヒリしただけで忘れられなかった。

 その後夕食を食べる元気もなかったので自分の部屋で布団にくるまって寝た。
············································································
宮部 『ハァー·············ハァ·····················』

神崎 『あん···もっとピストン速く。』

宮部 『ハァッ·····ハァ··········ハァ゙······』 

神崎 『いきそう·········あっ··········』

 〈ビュ········〉

宮部 『·············』

神崎 『たくさん出たね·········気持ち良かったからもう1回やろうか。』

宮部 『嫌です。』

神崎 『君は断る立場じゃないんだよ。そこんとこわかってる?』 

宮部 『嫌です。』

神崎 『駄目だよ、言うこと聞かないと。ほら〈クパッ〉ここに入れて〈ギュッ〉』

〈クプッ〉

宮部 『嫌だぁ············!!!!!!』
·········································································
宮部 「ハッ夢か······」

 ·····まさか夢で昨日あったことをまた体験することになるとは···あー辛い。
 
 寝れば忘れると思ったのに、夢のせいでより色濃くなった。
 
 あんなことがなければ今日から楽しい連休なのにもう休みを楽しめそうにない。

 こんなことなら神崎先輩と遊びに行かなきゃ良かった。

 遊びに行かなければ部活の先輩と後輩の関係のままだった。

 肉体関係にならないで済んだ·····だがもう遅い。

 僕はすべての選択肢を間違えたから前の平和な生活には戻れない。

 これからずっと神崎先輩に怯えながら生活するしかない。

 そう考えたら絶望しかなかった。

 ·····あー漫画みたいにタイムリープ出来れば過去に戻ってこんなクソたいなことを避けることが出来るのに。

 そんなことばかり頭の中で現実逃避していたら1日がいつの間にか終わっていた。

 その後寝たらまた神崎先輩を抱いているときの夢を見てうなされた。

 翌日も昨日と同じことを繰り返して1日が終わり、寝たら同じ抱いているときの夢を見てうなされて連休が終わった。
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