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9話 解散後
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解散した後。
神崎 「宮部君、ちょっといい?」
宮部 「何ですか?」
神崎 「ちょっと話したいことがある。2人で話したいから他のみんなは帰ってくれ。」
田中 「え····何ですか?」
八王子 「田中、2人の邪魔をするのはよそう。ほら、帰るぞ。」
中村 「そうだよ、帰ろう。」
田中 「·····わかりました。」
神崎 「ありがとう2人とも。」
八王子 「どうってことないよ。」
中村 「そうそう。」
その後3人は帰った。
宮部 「わざわざ他の3人を帰らせて神崎先輩は何を話したいんですか?」
神崎 「実は前から······」
宮部 「何ですか?ためて。」
神崎 「宮部君、君だけを撮りたいと思っていたんだ。」
宮部 「どういうことですか?」
神崎 「君の顔が僕の好みで前から君単体で写真を撮りたいと思ってたんだ。」
宮部 「それならいつでも撮れたんじゃないですか。」
神崎 「許可を取らずに撮ったら君に嫌われるし、許可を取ろうとしてもどうせ断られるから今まで言えなかった。」
宮部 「何で今日は言ったんですか。」
神崎 「誕生日だから撮らせてくれると思って·····駄目かな?」
宮部 「別に1枚ならいいですけど、どうして僕何ですか?田中君とか他の先輩達の方がきれいな顔をしてますよ。」
神崎 「君の顔が僕の好みドンピシャだからだよ。他では補えることは出来ない!」
宮部 「同性とは付き合えませんよ。」
神崎 「それでもいい!君の写真を撮れれば幸せだ。」
宮部 「やっぱり変な人ですね。ほら写真撮ってくださいよ。」
神崎 「ありがとう、早速撮らせてもらうよ。」
神崎 「約束通り1枚だけ撮らせてもらったよ、ありがとう。スマホの壁紙にするよ。」
宮部 「恥ずかしいので本当は嫌ですけど、今日は誕生日なので特別ですよ。」
神崎 「ありがとう。」
宮部 「先輩の話したいことも終わったようですし、帰りますね。さようなら。」
神崎 「さようなら、また部活で。」
宮部 「はい。」
神崎 「宮部君、ちょっといい?」
宮部 「何ですか?」
神崎 「ちょっと話したいことがある。2人で話したいから他のみんなは帰ってくれ。」
田中 「え····何ですか?」
八王子 「田中、2人の邪魔をするのはよそう。ほら、帰るぞ。」
中村 「そうだよ、帰ろう。」
田中 「·····わかりました。」
神崎 「ありがとう2人とも。」
八王子 「どうってことないよ。」
中村 「そうそう。」
その後3人は帰った。
宮部 「わざわざ他の3人を帰らせて神崎先輩は何を話したいんですか?」
神崎 「実は前から······」
宮部 「何ですか?ためて。」
神崎 「宮部君、君だけを撮りたいと思っていたんだ。」
宮部 「どういうことですか?」
神崎 「君の顔が僕の好みで前から君単体で写真を撮りたいと思ってたんだ。」
宮部 「それならいつでも撮れたんじゃないですか。」
神崎 「許可を取らずに撮ったら君に嫌われるし、許可を取ろうとしてもどうせ断られるから今まで言えなかった。」
宮部 「何で今日は言ったんですか。」
神崎 「誕生日だから撮らせてくれると思って·····駄目かな?」
宮部 「別に1枚ならいいですけど、どうして僕何ですか?田中君とか他の先輩達の方がきれいな顔をしてますよ。」
神崎 「君の顔が僕の好みドンピシャだからだよ。他では補えることは出来ない!」
宮部 「同性とは付き合えませんよ。」
神崎 「それでもいい!君の写真を撮れれば幸せだ。」
宮部 「やっぱり変な人ですね。ほら写真撮ってくださいよ。」
神崎 「ありがとう、早速撮らせてもらうよ。」
神崎 「約束通り1枚だけ撮らせてもらったよ、ありがとう。スマホの壁紙にするよ。」
宮部 「恥ずかしいので本当は嫌ですけど、今日は誕生日なので特別ですよ。」
神崎 「ありがとう。」
宮部 「先輩の話したいことも終わったようですし、帰りますね。さようなら。」
神崎 「さようなら、また部活で。」
宮部 「はい。」
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