114 / 158
114話 面白い女(早乙女)
しおりを挟む
〈ピピピ·····ピピピ······トッ〉
·····朝か。
「モグモグ·····」
「夏樹、朝から機嫌が良いわね。何か良いことあった?」
「そんなことないし。ご馳走様。」
「早いわね。」
「友達を迎えに行くから。」
「そんなこと言って彼女なんじゃないのw」
「違うし。あっ·····こんな時間もう行くわ。」
「行ってら。」
〈タタタ·····〉
「♪~·····♪···♪~·····…」
······到着♪
〈ピンポーン〉
······驚くかなw
〈ガチャ〉
「美つ·····ヒャァ!!」
「〈ズボッ〉びっくりしたw?」
「するよ~·何でまたハシビロコウの被り物を被ってるの?」
「ドッキリさせたかったからかなwチビッた?」
「チビってないけど腰抜かした。歩けないからおんぶして♡」
「いいよ、よいっしょって〈ズシッ〉·····何でやねん!身長差が15cmあるから無理だわ!」
「ナイスノリツッコミwじゃあ肩貸して。」
「それならいいけど、お母さんに車で学校まで送ってもらった方が確実だと思うけど。」
「いや····それはいいや〈スッ〉」
「あれ?立てるじゃん。嘘だったの?」
「嘘じゃないよ。意外と大したことなかっただけ。」
「あっそ。まぁ怪我をしていないならいいや、行こう。」
「うん。」
·····朝か。
「モグモグ·····」
「夏樹、朝から機嫌が良いわね。何か良いことあった?」
「そんなことないし。ご馳走様。」
「早いわね。」
「友達を迎えに行くから。」
「そんなこと言って彼女なんじゃないのw」
「違うし。あっ·····こんな時間もう行くわ。」
「行ってら。」
〈タタタ·····〉
「♪~·····♪···♪~·····…」
······到着♪
〈ピンポーン〉
······驚くかなw
〈ガチャ〉
「美つ·····ヒャァ!!」
「〈ズボッ〉びっくりしたw?」
「するよ~·何でまたハシビロコウの被り物を被ってるの?」
「ドッキリさせたかったからかなwチビッた?」
「チビってないけど腰抜かした。歩けないからおんぶして♡」
「いいよ、よいっしょって〈ズシッ〉·····何でやねん!身長差が15cmあるから無理だわ!」
「ナイスノリツッコミwじゃあ肩貸して。」
「それならいいけど、お母さんに車で学校まで送ってもらった方が確実だと思うけど。」
「いや····それはいいや〈スッ〉」
「あれ?立てるじゃん。嘘だったの?」
「嘘じゃないよ。意外と大したことなかっただけ。」
「あっそ。まぁ怪我をしていないならいいや、行こう。」
「うん。」
10
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説

とある高校の淫らで背徳的な日常
神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。
クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。
後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。
ノクターンとかにもある
お気に入りをしてくれると喜ぶ。
感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。
してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。


こども病院の日常
moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。
18歳以下の子供が通う病院、
診療科はたくさんあります。
内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc…
ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。
恋愛要素などは一切ありません。
密着病院24時!的な感じです。
人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。
※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。
歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。

〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる