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179ショートコント 交信
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「ティータッタタ、ティータッタタ········」
······うわー●●がまた教室で変なことしているよ。
気が引きたいのか良くわからんけど気味が悪いな。
「おい、今からじゃんけんで負けたやつが●●に話しかけて来いよ。」
「「わかった」」
「え?」
「「じゃんけん····ほいっ」」
······マジか。
「じゃあ■■罰ゲーム執行なw行って来いw」
「はいはい·····」
·····最悪、何で俺なんだよ。
「ティータッタタ、ティータッタタ······」
「●●何してんの?」
「ティータッタタ、ティータッタタ······」
「〈ガッ〉無視すんなよ」
「ティータッタタ、ティータッタタ······」
「■■ちゃんと●●に話しかけろよ。」
「うっせ!やってるよ。」
「相手にされないと駄目だからなw」
「クソッ!●●お前のせいだからな······」
〈ギュ~〉
「デぃ゙ーダッタダ、デぃ゙ーダッダダ」
「おいおい····ヘッドロックをされているのにやり続けているぞ。ヤバw·····あっそうだ良い方法思いついたw」
「なんだよ」
「喋れないようにキスをしろよ。」
「は?やだよ。」
「そんな態度だとお前の父さんが困ると思うけど。」
「グッ·····わかったよ。」
······父が△△の父さんが経営している会社の下請けの社長でなければ、言うことを聞かなくて済むのに。
ていうかこのクラス、全員親が△△の父さんの会社で働いているかその傘下の会社で働いているけどな。
「はじめからそうしろ!すぐに言うこかなかったからペナルティで普通のキスじゃなくてディープキスなw」
「嫌····」
「ん?」
「やるよ。●●〈グィ〉·········ぅ」
「「ンゥ········クチュクチュ········ハァ·····」」
「△△やったぞ。」
「よくやったw●●静かになったなw」
「〈ポタ····ポタ·····〉うわ~~んうわ~~ん❢·❢」
「「ゥ゙ぅ·······耳が·······」」
······●●泣くことあるんだ。
あれ·····意識が·····
〈バタッ〉
〈ウィーーンジュジュシュシュ〉
······ん·····なんだ·····眩しい。
さっきまで教室にいたのに。
「改造手術完了。●●スッキリしたか?」
「ありがとうパピー♪クラスメイトの奴等がウザかったからこれでスッキリしたよ。」
······え?
「そうか·····でも去勢だけで良かったのか?脳みそのみに改造という方法もあったけども。」
······何?
「いいよ、こっちの方がダメージでかそうだし。」
「そうかじゃあ元の場所に返すぞ。」
「ちょっと待ってパピー。」
「どうした●●」
「僕にキスした男が起きてる。」
······バレた。
「珍しいな!●●の超音波を聞くとしばらく起きれないのに。じゃあ少し話でもしたらいい。終わったら言ってくれ。」
「うん。■■君ヤッホー♪元気w」
「●●、お前宇宙人だったのか。」
「宇宙人?君達地球人にとってはそうかw旧人類の君達にとってはwそれより下半身はどう?軽くなったでしょw」
「お、お前····どうしてこんなことをしたんだ!?」
「君達が彼女との会話を邪魔するからだろ。中々彼女に逢えないから交信で我慢しているのに君達は·····」
「ごめん知らなかったんだ。知ってたらあんなことは····」
「もう遅いんだよ。」
「え?」
「僕とパピーは▼▼星人なんだけどファーストキスをした相手と結婚をしなければならない。だから僕は君と結婚しなければならないんだよ。」
「マジか·····キャンセルは?」
「その場合、どっちも死刑になるよ。そんなの嫌でしょ。だから諦めて。」
「そんな~~❢·❢」
······全部△△のせいだ!!
「さぁ他のクラスメイトを戻したら僕の星で挙式をあげるよ。」
「嫌だ。嫌だぁ~~!!!」
〈ペチペチ·····〉
······ん?
「■■朝よ····起きなさい。」
「んン·····」
·····夢か良かっ····あれ?下半身が·······
終わり
······うわー●●がまた教室で変なことしているよ。
気が引きたいのか良くわからんけど気味が悪いな。
「おい、今からじゃんけんで負けたやつが●●に話しかけて来いよ。」
「「わかった」」
「え?」
「「じゃんけん····ほいっ」」
······マジか。
「じゃあ■■罰ゲーム執行なw行って来いw」
「はいはい·····」
·····最悪、何で俺なんだよ。
「ティータッタタ、ティータッタタ······」
「●●何してんの?」
「ティータッタタ、ティータッタタ······」
「〈ガッ〉無視すんなよ」
「ティータッタタ、ティータッタタ······」
「■■ちゃんと●●に話しかけろよ。」
「うっせ!やってるよ。」
「相手にされないと駄目だからなw」
「クソッ!●●お前のせいだからな······」
〈ギュ~〉
「デぃ゙ーダッタダ、デぃ゙ーダッダダ」
「おいおい····ヘッドロックをされているのにやり続けているぞ。ヤバw·····あっそうだ良い方法思いついたw」
「なんだよ」
「喋れないようにキスをしろよ。」
「は?やだよ。」
「そんな態度だとお前の父さんが困ると思うけど。」
「グッ·····わかったよ。」
······父が△△の父さんが経営している会社の下請けの社長でなければ、言うことを聞かなくて済むのに。
ていうかこのクラス、全員親が△△の父さんの会社で働いているかその傘下の会社で働いているけどな。
「はじめからそうしろ!すぐに言うこかなかったからペナルティで普通のキスじゃなくてディープキスなw」
「嫌····」
「ん?」
「やるよ。●●〈グィ〉·········ぅ」
「「ンゥ········クチュクチュ········ハァ·····」」
「△△やったぞ。」
「よくやったw●●静かになったなw」
「〈ポタ····ポタ·····〉うわ~~んうわ~~ん❢·❢」
「「ゥ゙ぅ·······耳が·······」」
······●●泣くことあるんだ。
あれ·····意識が·····
〈バタッ〉
〈ウィーーンジュジュシュシュ〉
······ん·····なんだ·····眩しい。
さっきまで教室にいたのに。
「改造手術完了。●●スッキリしたか?」
「ありがとうパピー♪クラスメイトの奴等がウザかったからこれでスッキリしたよ。」
······え?
「そうか·····でも去勢だけで良かったのか?脳みそのみに改造という方法もあったけども。」
······何?
「いいよ、こっちの方がダメージでかそうだし。」
「そうかじゃあ元の場所に返すぞ。」
「ちょっと待ってパピー。」
「どうした●●」
「僕にキスした男が起きてる。」
······バレた。
「珍しいな!●●の超音波を聞くとしばらく起きれないのに。じゃあ少し話でもしたらいい。終わったら言ってくれ。」
「うん。■■君ヤッホー♪元気w」
「●●、お前宇宙人だったのか。」
「宇宙人?君達地球人にとってはそうかw旧人類の君達にとってはwそれより下半身はどう?軽くなったでしょw」
「お、お前····どうしてこんなことをしたんだ!?」
「君達が彼女との会話を邪魔するからだろ。中々彼女に逢えないから交信で我慢しているのに君達は·····」
「ごめん知らなかったんだ。知ってたらあんなことは····」
「もう遅いんだよ。」
「え?」
「僕とパピーは▼▼星人なんだけどファーストキスをした相手と結婚をしなければならない。だから僕は君と結婚しなければならないんだよ。」
「マジか·····キャンセルは?」
「その場合、どっちも死刑になるよ。そんなの嫌でしょ。だから諦めて。」
「そんな~~❢·❢」
······全部△△のせいだ!!
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「嫌だ。嫌だぁ~~!!!」
〈ペチペチ·····〉
······ん?
「■■朝よ····起きなさい。」
「んン·····」
·····夢か良かっ····あれ?下半身が·······
終わり
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