148 / 186
148ショートコント サバイバル
しおりを挟む
ショートコント サバイバル
A 「·····ん·····ここは?」
B 「目を覚ましたか少年。ここは未来の日本だ。」
A 「は?未来の日本?」
B 「そうだ。よくわからないが俺達は何かの影響で来てしまったようだ。」
A 「未来である証拠はあるんですか?」
B 「証拠は周辺を見たら見覚えのある建物とか銅像がボロボロに沈んでいるだろう。」
A 「そういうの詳しくないのでよくわからないです。それに建物とか銅像が沈んでいたからって現代の可能性だってあるじゃないですか。」
B 「それはない。」
A 「どうしてですか?」
B 「君は何県に住んでいた?」
A 「埼玉です。」
B 「俺は東京だ。」
A 「そうですか。あれ?僕達二人共海なし県に住んでいるのにどうして海があるんですか?」
B 「そういうことだよ。未来じゃなければここに海がある訳がないんだよ。」
A 「ここって?」
B 「たぶん東京だ。あの世界で1番でかいタワーが沈んでいるから。」
A 「ホントだ·····うわぁマジか····」
B 「これから他に人がいないか捜索するんだが、少年も来るか?」
A 「本当は素性もわからない人と行動したくはないですけど、辺りが大変なことになっているので行きます。」
B 「そうか。じゃあ行こう」
A 「はい。」
_________________________________________________
〈パタンッ〉
C 「一旦休憩。」
D 「その本面白い?」
C 「読み始めたばっかりだからまだわからない。」
D 「そっか···ジャンルは何系?」
C 「SFかな?未来の日本に行ってサバイバルをする話だから。」
D 「ふぅ~ん。サバイバルか····実際にあったら大変そうだね。」
C 「そうかもね。私一旦もういいから読む?」
D 「読む。」
C 「目が疲れたから寝るわ、おやすみ」
D 「おやすみ。さて読むか〈ペラッ〉」
A 「·····ん·····ここは?」
B 「目を覚ましたか少年。ここは未来の日本だ。」
A 「は?未来の日本?」
B 「そうだ。よくわからないが俺達は何かの影響で来てしまったようだ。」
A 「未来である証拠はあるんですか?」
B 「証拠は周辺を見たら見覚えのある建物とか銅像がボロボロに沈んでいるだろう。」
A 「そういうの詳しくないのでよくわからないです。それに建物とか銅像が沈んでいたからって現代の可能性だってあるじゃないですか。」
B 「それはない。」
A 「どうしてですか?」
B 「君は何県に住んでいた?」
A 「埼玉です。」
B 「俺は東京だ。」
A 「そうですか。あれ?僕達二人共海なし県に住んでいるのにどうして海があるんですか?」
B 「そういうことだよ。未来じゃなければここに海がある訳がないんだよ。」
A 「ここって?」
B 「たぶん東京だ。あの世界で1番でかいタワーが沈んでいるから。」
A 「ホントだ·····うわぁマジか····」
B 「これから他に人がいないか捜索するんだが、少年も来るか?」
A 「本当は素性もわからない人と行動したくはないですけど、辺りが大変なことになっているので行きます。」
B 「そうか。じゃあ行こう」
A 「はい。」
_________________________________________________
〈パタンッ〉
C 「一旦休憩。」
D 「その本面白い?」
C 「読み始めたばっかりだからまだわからない。」
D 「そっか···ジャンルは何系?」
C 「SFかな?未来の日本に行ってサバイバルをする話だから。」
D 「ふぅ~ん。サバイバルか····実際にあったら大変そうだね。」
C 「そうかもね。私一旦もういいから読む?」
D 「読む。」
C 「目が疲れたから寝るわ、おやすみ」
D 「おやすみ。さて読むか〈ペラッ〉」
10
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説



ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。


今日の授業は保健体育
にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり)
僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。
その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。
ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。

ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる