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六.初めての夜
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大和の窄みに悠仁の先端が触れる。
抱かれる経験はないのだと訴えた。
「……それって、処女ってこと?」
思わずそれまで感じなかった羞恥が襲い、大和は顔をかっと赤くさせる。
「言い方! そういう言い方すんなっ」
「じゃあ、男の場合はどういう言い方するんだよ」
「……」
知るか、と大和は悠仁を睨みつけた。
「それなら、自分が普段使ってるローションの、使われ心地はどう? いけそう?」
「…ッ!」
油断した隙に、悠仁の熱いものが大和の中にぐっと押し込まれた。
男相手なのに、しっかりと、ソレは硬く勃っていた。
「…っく、う」
呼吸を整え、大和は痛みと苦しさをやり過ごそうとした。
しかし、大和の状況もおかまいなしで、悠仁が腰を動かし始める。
「キツ……」
悠仁が苦しげな表情を浮かべる。
“告”の次期当主となると、交際は制限される。だから、恐らく悠仁は童貞だろうし、誰かと付き合ったこともないだろう。
童貞のくせに、ゲイでもないのに男相手で、しかも嫌ってる相手で、さらに兄弟って、どれだけ初体験のハードルが高いのか。
「女とは、わけが違うんだから……。本当に、やめとけって」
苦しさに顔を顰めながらも、大和は諦めずに悠仁を説得しようとする。
「問題ない。やり方はちゃんと調べ済みだ」
淡々と言われ、大和は唖然とした。
突発的な行動ではなく、計画的犯行ということに少なからずショックを受けた。
「あ、悪い。ただ突っ込んでた。前立腺を刺激してあげないとならないんだった」
悠仁が思い出したよう呟き、動きやすいよう大和の足を掴み直した。
「…!」
場所を探るように腰を動かされ、何度目かでその場所を突き止められる。
反射的に、大和の体が跳ねた。
「っく、う、…んっ」
嫌がらせをされているのだから声を出したくないのに、どうしてもそこを突かれるたびに声が出てしまう。
いつも自分が抱いている相手のことを思い出した。その場所を突かれることの快感がどういうものかを、思い知らされる。
大和は唇をぎゅっと閉じて堪えた。
「大丈夫だよ、兄さん。声出したって、父さんたちの部屋とは一番離れてるんだから聞こえやしない」
悠仁が優しい口調になる。気持ちが良いのか、熱っぽい吐息をこぼした。
しかし、大和はそういう心配をしているのではない。
抵抗の意志を伝えたくて、首を左右に振った。
「悠仁、本当に、やめろって。……絶対、後悔するから。いくら嫌いだからって、兄弟で、マズイって…!」
声を途切れ途切れにさせながら、大和は悠仁に訴える。
例え半分しか血が繋がっていなくても、兄弟として超えてはいけないものがある。
大和の言葉に、それまで熱に浮かされた表情をしていた悠仁の顔がこわばる。動きを止めたかと思うと、大和の足を掴む手に力が込められた。
「嫌いなんて、誰が言った!」
まるで怒りをぶつけるように、悠仁自身が大和の中に力づくで押し込められた。枕がなければ、大和の頭がヘッドボードにぶつかっていたかもしれない。
「……ッ!!」
突然のあまりに激しすぎる刺激に、大和は体をしならせ、びくびくと足を痙攣させる。
一瞬目の前が白くなった。
天井を見上げ、瞬きし、大和は自分が一瞬息が止まっていたことに気付く。
空気を吸い込み、悠仁を見やる。その表情は、いつもとは違う怒りに満ちていた。
悠仁が再び腰を動かし始める。
先程の強烈な激しさではないものの、動きがさっきよりも早くなる。
「あっ、あ、や……っ」
さっきの刺激がきっかけとなり、大和の口から甘い声が漏れ始める。
その場所を責められて、快感を我慢できるわけがない。
「はぁ、はぁっ。兄さん…っ」
高校生になってからはいつも落ち着いている姿しか見せていなかったので、こんな風に呼吸を乱して頬を紅潮させる悠仁なんて、見たことがない。
こんな状況下なのに、悠仁を見ながらそんなことを考えてしまった。
尻に打ち付けられる悠仁の腰の動きがさらに激しくなり、悠仁が達しようとしていることが分かる。
大和は途端にその状況に気付いた。
「お、おいっ。せめて、外に出せ…っ」
しかし、大和の言葉は遅かった。
小さく呻いて、悠仁の動きが止まる。大和の中に入れたまま、その体を震わせる。
大和の体内で悠仁自身がびくびくと震えているのが分かり、中に出されたということが嫌でも分かった。
「―――…」
後始末がどうとかそんなことよりも、今自分たちがしている行為の現実味に打ちのめされる。大和は声が出てこなかった。
大和の体から、ずるりと悠仁自身が引き抜かれる。呼吸を乱した悠仁を、大和は信じがたい目で見た。
大和の視線に気づいたのか、悠仁と目が合う。
悠仁の右手が、大和自身を掴んだ。
「…!」
大和はまだ達していなかった。ローションのぬめりがまだ残った状態で、大和自身を上下に擦られる。
「あっ、悠…っ」
熱を持ったままの下腹部はすぐに高みに達する。
大和は腹の上を白い快感で濡らした。ひくっと反射的に腰が揺れてしまい恥ずかしくなる。
「いつも色んな男相手に無駄撃ちしてんなよ」
荒い息遣いで、悠仁が低く呟いた。
「……これも、悠仁が無駄撃ちさせたんじゃ?」
大和は胸を上下させながら、言い返す。
“告”にとっては、その血も子種も大事なものである。交際の制限がなくなり遊んでいる大和に対して、悠仁はそのことも不満なのだろう。
悠仁の両手が大和の足を解放する。大和は曲げられていた膝を伸ばし、ずるずるとシーツに足を放り出した。
やっと終わった、と思った。
「無駄なんかじゃない」
悠仁の目がまっすぐに大和を見据える。上体を屈ませると、大和の腹に舌を這わした。
大和は信じられずに目を見開く。大和が腹に零したものをすべて、舐めとられる。
「こうやって俺の体が取り込めば、無駄じゃない」
「………」
ゲイでもないのに精液を口にするなんて。
信じられない、と大和は呟いたが、声に出ていなかった。
悠仁は、ぺろりと唇を舐め大和を見つめた。そして、言葉を続ける。
「俺たちは半分は同じ血が流れてる。兄さんの体は半分は兄さんのものだけど、もう半分は次期当主になる俺のものだ」
まるで子供の我儘のような無茶苦茶な言い分に、大和は呆れた。
この行為が、ただの憎しみからくるものでないということは分かった。
その一度で終わりだと思ったその行為は、大和の予想に反して、続けられた。
腕も縛られたままで無理矢理ではあったが、大和の意志に反して体は順応していった。
後ろを使うのは初めてだったにも関わらず、その快感の波にあっという間に攫われてしまい、もともと自分が抱かれる側だったかのような錯覚を起こす。
「あっ…あ、や……っや、っあ」
「兄さん、兄さん……っ」
脳まで麻痺してしまうんじゃないかと思うほど体が蕩ける中、何度も昔のように自分を呼ぶ弟に、大和は懐かれていた頃を思い出し、どこかで悪くないと思い始めていた。
悠仁は、大和のことを嫌っていたわけではなかった。
しかし、嫌いではないが、好きだと言われたわけでもない。今こうしている行為は、どういう意味と受け止めればいいのだろう。
はっきりと言葉にされず、大和をもやもやとした気持ちにさせる。
でも、はっきりとしたところで、意味のないことだ。
何故なら、どう足掻いたって、大和と悠仁は、同じ父の血が流れる兄弟なのだから。
唯一、好きになってはいけない相手なのだ。
それは、数年前、大和が何度も何度も心の中で、自分に繰り返し言い聞かせた言葉だった。
抱かれる経験はないのだと訴えた。
「……それって、処女ってこと?」
思わずそれまで感じなかった羞恥が襲い、大和は顔をかっと赤くさせる。
「言い方! そういう言い方すんなっ」
「じゃあ、男の場合はどういう言い方するんだよ」
「……」
知るか、と大和は悠仁を睨みつけた。
「それなら、自分が普段使ってるローションの、使われ心地はどう? いけそう?」
「…ッ!」
油断した隙に、悠仁の熱いものが大和の中にぐっと押し込まれた。
男相手なのに、しっかりと、ソレは硬く勃っていた。
「…っく、う」
呼吸を整え、大和は痛みと苦しさをやり過ごそうとした。
しかし、大和の状況もおかまいなしで、悠仁が腰を動かし始める。
「キツ……」
悠仁が苦しげな表情を浮かべる。
“告”の次期当主となると、交際は制限される。だから、恐らく悠仁は童貞だろうし、誰かと付き合ったこともないだろう。
童貞のくせに、ゲイでもないのに男相手で、しかも嫌ってる相手で、さらに兄弟って、どれだけ初体験のハードルが高いのか。
「女とは、わけが違うんだから……。本当に、やめとけって」
苦しさに顔を顰めながらも、大和は諦めずに悠仁を説得しようとする。
「問題ない。やり方はちゃんと調べ済みだ」
淡々と言われ、大和は唖然とした。
突発的な行動ではなく、計画的犯行ということに少なからずショックを受けた。
「あ、悪い。ただ突っ込んでた。前立腺を刺激してあげないとならないんだった」
悠仁が思い出したよう呟き、動きやすいよう大和の足を掴み直した。
「…!」
場所を探るように腰を動かされ、何度目かでその場所を突き止められる。
反射的に、大和の体が跳ねた。
「っく、う、…んっ」
嫌がらせをされているのだから声を出したくないのに、どうしてもそこを突かれるたびに声が出てしまう。
いつも自分が抱いている相手のことを思い出した。その場所を突かれることの快感がどういうものかを、思い知らされる。
大和は唇をぎゅっと閉じて堪えた。
「大丈夫だよ、兄さん。声出したって、父さんたちの部屋とは一番離れてるんだから聞こえやしない」
悠仁が優しい口調になる。気持ちが良いのか、熱っぽい吐息をこぼした。
しかし、大和はそういう心配をしているのではない。
抵抗の意志を伝えたくて、首を左右に振った。
「悠仁、本当に、やめろって。……絶対、後悔するから。いくら嫌いだからって、兄弟で、マズイって…!」
声を途切れ途切れにさせながら、大和は悠仁に訴える。
例え半分しか血が繋がっていなくても、兄弟として超えてはいけないものがある。
大和の言葉に、それまで熱に浮かされた表情をしていた悠仁の顔がこわばる。動きを止めたかと思うと、大和の足を掴む手に力が込められた。
「嫌いなんて、誰が言った!」
まるで怒りをぶつけるように、悠仁自身が大和の中に力づくで押し込められた。枕がなければ、大和の頭がヘッドボードにぶつかっていたかもしれない。
「……ッ!!」
突然のあまりに激しすぎる刺激に、大和は体をしならせ、びくびくと足を痙攣させる。
一瞬目の前が白くなった。
天井を見上げ、瞬きし、大和は自分が一瞬息が止まっていたことに気付く。
空気を吸い込み、悠仁を見やる。その表情は、いつもとは違う怒りに満ちていた。
悠仁が再び腰を動かし始める。
先程の強烈な激しさではないものの、動きがさっきよりも早くなる。
「あっ、あ、や……っ」
さっきの刺激がきっかけとなり、大和の口から甘い声が漏れ始める。
その場所を責められて、快感を我慢できるわけがない。
「はぁ、はぁっ。兄さん…っ」
高校生になってからはいつも落ち着いている姿しか見せていなかったので、こんな風に呼吸を乱して頬を紅潮させる悠仁なんて、見たことがない。
こんな状況下なのに、悠仁を見ながらそんなことを考えてしまった。
尻に打ち付けられる悠仁の腰の動きがさらに激しくなり、悠仁が達しようとしていることが分かる。
大和は途端にその状況に気付いた。
「お、おいっ。せめて、外に出せ…っ」
しかし、大和の言葉は遅かった。
小さく呻いて、悠仁の動きが止まる。大和の中に入れたまま、その体を震わせる。
大和の体内で悠仁自身がびくびくと震えているのが分かり、中に出されたということが嫌でも分かった。
「―――…」
後始末がどうとかそんなことよりも、今自分たちがしている行為の現実味に打ちのめされる。大和は声が出てこなかった。
大和の体から、ずるりと悠仁自身が引き抜かれる。呼吸を乱した悠仁を、大和は信じがたい目で見た。
大和の視線に気づいたのか、悠仁と目が合う。
悠仁の右手が、大和自身を掴んだ。
「…!」
大和はまだ達していなかった。ローションのぬめりがまだ残った状態で、大和自身を上下に擦られる。
「あっ、悠…っ」
熱を持ったままの下腹部はすぐに高みに達する。
大和は腹の上を白い快感で濡らした。ひくっと反射的に腰が揺れてしまい恥ずかしくなる。
「いつも色んな男相手に無駄撃ちしてんなよ」
荒い息遣いで、悠仁が低く呟いた。
「……これも、悠仁が無駄撃ちさせたんじゃ?」
大和は胸を上下させながら、言い返す。
“告”にとっては、その血も子種も大事なものである。交際の制限がなくなり遊んでいる大和に対して、悠仁はそのことも不満なのだろう。
悠仁の両手が大和の足を解放する。大和は曲げられていた膝を伸ばし、ずるずるとシーツに足を放り出した。
やっと終わった、と思った。
「無駄なんかじゃない」
悠仁の目がまっすぐに大和を見据える。上体を屈ませると、大和の腹に舌を這わした。
大和は信じられずに目を見開く。大和が腹に零したものをすべて、舐めとられる。
「こうやって俺の体が取り込めば、無駄じゃない」
「………」
ゲイでもないのに精液を口にするなんて。
信じられない、と大和は呟いたが、声に出ていなかった。
悠仁は、ぺろりと唇を舐め大和を見つめた。そして、言葉を続ける。
「俺たちは半分は同じ血が流れてる。兄さんの体は半分は兄さんのものだけど、もう半分は次期当主になる俺のものだ」
まるで子供の我儘のような無茶苦茶な言い分に、大和は呆れた。
この行為が、ただの憎しみからくるものでないということは分かった。
その一度で終わりだと思ったその行為は、大和の予想に反して、続けられた。
腕も縛られたままで無理矢理ではあったが、大和の意志に反して体は順応していった。
後ろを使うのは初めてだったにも関わらず、その快感の波にあっという間に攫われてしまい、もともと自分が抱かれる側だったかのような錯覚を起こす。
「あっ…あ、や……っや、っあ」
「兄さん、兄さん……っ」
脳まで麻痺してしまうんじゃないかと思うほど体が蕩ける中、何度も昔のように自分を呼ぶ弟に、大和は懐かれていた頃を思い出し、どこかで悪くないと思い始めていた。
悠仁は、大和のことを嫌っていたわけではなかった。
しかし、嫌いではないが、好きだと言われたわけでもない。今こうしている行為は、どういう意味と受け止めればいいのだろう。
はっきりと言葉にされず、大和をもやもやとした気持ちにさせる。
でも、はっきりとしたところで、意味のないことだ。
何故なら、どう足掻いたって、大和と悠仁は、同じ父の血が流れる兄弟なのだから。
唯一、好きになってはいけない相手なのだ。
それは、数年前、大和が何度も何度も心の中で、自分に繰り返し言い聞かせた言葉だった。
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