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趣味
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「最近映画を見たんですよ」
「ナミさんって映画が趣味です?」
「はい!映画が趣味ってちょっと恥ずかしいんですけど」
「日本人でインドアな人の3分の2が映画好きです」
「で、その映画有名なやつでめちゃくちゃ怖くてサイコパスになってしまうってきいてたんですよ」
「サイコパスって生まれながらじゃなかったですっけ?後転的なサイコパスはソシオパスでなかったですか?」
「ルイさん話の腰おるの好きですね。」
「僕、自分のことサイコパスっていってサイコパス診断する人苦手です」
「わかります。他人と違うってこと主張し始めるのって一定数居ますよね」
「そう、そうなっちゃうの嫌で見てなかったんですけど、好きな人がその博士のことが好きらしくて、見ちゃったんですよ」
「その博士は良い人なんですか?」
「難しいところです。物語でいうサイコパスに当たる狂人な人です」
「映画わかった気がします。好きな人やばい人ですか?」
「好きなお笑い芸人です」
「なるほど、で、いい人かどうか難しかったと」
「難しい、、実社会にいたらめちゃくちゃ嫌いですし最低ですけど映画内での殺人鬼は少し魅力的に見えます」
「現実世界でそう見えないことを祈ります」
「それだけでなく、その人物が紳士的だとなんなら好きになる気がします」
「女性は紳士好きですよね」
「そうなんです!」
「どうして日本人男性は紳士になれないんでしょうか?確実にモテるのに」
「日本人男性でも紳士はいます。ただ捻くれ者が多い気がします」
「恥ずかしがり屋と言ってください」
「恥ずかしかったらしなくてもいいってことはないのですよ」
「それはぐさっときますね」
「ゲームしますか?」
「ルイさんはプロフィールにゲーム好きと書いてましたね」
「ゲーム好きで、凝ったゲームというよりも相手がコンピュータと思わないようなゲームが好きなんです」
「最近、そういうオンラインゲーム増えてますよね」
「それが友達がいなくてオンライン向いてないんです」
「意外ですな」
「いるのはいますが、ガチ勢です」
「ルイさんはちがうんですか?」
「ガチ勢になりたいとは常々思いますが、ガチ勢ってガチ勢を育てるのに邪魔だと思いませんか?」
「じゃまとは?」
「ゲームでダメなプレイをすると怒ってくるんです」
「えぇ」
「仕事でお客さんから怒られて休みの日に友人にゲームで怒られ他人に殺される日々に疲れ今はコンピューターとあそんだり、ゾンビ倒してます」
「それはともだちの質ですよ」
「ナチュラルに友達をディスらないでください」
「居酒屋来てシラフなのってあんまりないんですよね」
「ナミさんお酒好きなんですか」
「好きです。大根の次くらい」
「大根ってそんな高い位置にいる食べ物ですか?」
「大根の漬物好きなんですよね」
「ナミさんは趣味がお酒と映画っていえるからよくないですか?」
「私は趣味映画は隠してます」
「恥ずかしくないと思いますが」
「趣味がない人の趣味なんです。映画は」
「ナミさんは趣味がないんですか?」
「私の中では映画ガチ勢ですが、スターウォーズやら有名どころは見れてません」
「長いですものね」
「でもアベンジャーズは見れてます」
「飛ばしてもある程度理解できますからね」
「アベンジャーズは確かに飛ばしても理解はできますが飛ばしちゃダメです」
「あ、ごめんなさい」
「私はまあ結構好きだし休みの日は本当に映画やドラマアニメを見て過ごしていて、映画に酒、つまみみたいな生活なので、、本当の趣味・映画なのですが、簡単に映画趣味って人多くないです?」
「そうですか?」
「あと、単純にアウトドア派の人と距離ができます」
「あーそれはありますね」
「でもアウトドア派の人はアベンジャーズは見てるので話せます」
「さっきのテンションで言ったらダメですよ」
「串焼き外して分けますね
その点、ゲームが趣味っていいと思います」
「お気遣いなく、こういうのは串で食べるから美味しいんです。
男ウケはいいんですよ。やっぱり」
「ですよね!」
「ゲームが趣味って言って、女性男性からいい反応がもらえるのは女性だけです」
「そういうものですか?」
「女性はやっぱりねって顔してこっちを睨みます」
「どうしてだめなんでしょう」
「、、、僕課金してそうなんですかね」
「お金なさそうですよ」
「、、、」
「冗談ですごめんなさい」
「辛辣な言葉に傷つきました」
「ナミさんって映画が趣味です?」
「はい!映画が趣味ってちょっと恥ずかしいんですけど」
「日本人でインドアな人の3分の2が映画好きです」
「で、その映画有名なやつでめちゃくちゃ怖くてサイコパスになってしまうってきいてたんですよ」
「サイコパスって生まれながらじゃなかったですっけ?後転的なサイコパスはソシオパスでなかったですか?」
「ルイさん話の腰おるの好きですね。」
「僕、自分のことサイコパスっていってサイコパス診断する人苦手です」
「わかります。他人と違うってこと主張し始めるのって一定数居ますよね」
「そう、そうなっちゃうの嫌で見てなかったんですけど、好きな人がその博士のことが好きらしくて、見ちゃったんですよ」
「その博士は良い人なんですか?」
「難しいところです。物語でいうサイコパスに当たる狂人な人です」
「映画わかった気がします。好きな人やばい人ですか?」
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「現実世界でそう見えないことを祈ります」
「それだけでなく、その人物が紳士的だとなんなら好きになる気がします」
「女性は紳士好きですよね」
「そうなんです!」
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「日本人男性でも紳士はいます。ただ捻くれ者が多い気がします」
「恥ずかしがり屋と言ってください」
「恥ずかしかったらしなくてもいいってことはないのですよ」
「それはぐさっときますね」
「ゲームしますか?」
「ルイさんはプロフィールにゲーム好きと書いてましたね」
「ゲーム好きで、凝ったゲームというよりも相手がコンピュータと思わないようなゲームが好きなんです」
「最近、そういうオンラインゲーム増えてますよね」
「それが友達がいなくてオンライン向いてないんです」
「意外ですな」
「いるのはいますが、ガチ勢です」
「ルイさんはちがうんですか?」
「ガチ勢になりたいとは常々思いますが、ガチ勢ってガチ勢を育てるのに邪魔だと思いませんか?」
「じゃまとは?」
「ゲームでダメなプレイをすると怒ってくるんです」
「えぇ」
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