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13話 神様、盗賊のアジトで地下を発見する
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小屋に入るわたし達。そーっとドアを開ける。なにか出てこないかな…怖いな。しかしなにも出てこなくて一安心の小心者でビビりなわたしである。いや、魔物が住みついてることもあるだろうし。いきなりゴブリンと鉢合わせすることもあるよね。
まずは部屋を確認する。わたしに斬られた盗賊があちこちに転がっていた。うん、昨日のことだから変わってないね。よし!まずは頭って言われてた人を探そう。どこだ~頭、おーいたいた。あ、確かこの人最初にわたしがナイフで刺した人だ。出血多量で死んだのかな?これを革袋に入れて回収してと…でも触るのに抵抗があるな。
「ハヤテ、たぶんこれが盗賊の頭だから袋にしまっておいて」
「はいご主人様、かしこまりました」
わたしは傍にいたハヤテに革袋を渡し盗賊の死体の回収をさせる。
「す、すごいわね…」
「これをカパレコさん達がやったんですよね」
「やっぱり強い人達じゃないんですか?」
「わたし、王族の悪口を…」
魔法少女達も小屋の中に入ってきた。リーダーのフローレンスがすごいと口にする。小屋の中は盗賊の死体だらけにいたるところに血の跡がある。そしてローラも現場の惨状に驚く。わたし達が強いと思っているグレースはまた手に食べ物持っていてこの状況でも串に刺さった肉団子のような物を美味しそうに食べている。アイラは死んだような目でまだブツブツ言っていた。
「ご主人様、その他の死体も回収いたしますか?」
「うん、ハヤテお願い」
わたしは全ての盗賊の死体の回収をすることにする。逃げ出した盗賊もいるが小屋の中に10体は死体がある。
(ふう、あまり長居はしたくないな。早く帰りたい…)
そんなことを思っているとわたしを呼ぶレンの声が。
「姉様ー!」
「レンどうしたの?」
「地下を発見したです」
「地下?」
盗賊のアジトの地下…あるとしたらお宝か?捕まっている女の人がいるとか、はたまた盗賊に殺された人の骨がわんさかあったり…。
ついて行くと床の下に階段が出ていた。レンによるとこの部屋を調べていると床に違和感を感じたという。床を触って叩いてみるとなんと床が動いた!と隠し部屋を発見したのだった。優秀なレンである。
魔法少女達も集まってきた。
話し合った結果、わたしとレン、ローラとグレースが地下を探索することになった。ハヤテとリーダーのフローレンスとまだブツブツ言っているアイラは上で待機することになった。
「それじゃあ行ってみましょう!」ローラが張りきって元気に言う。
ローラは潜る気満々だ。怖くないのかな…ビビりなわたしは地下に降りるかまだ心に決心がついてないんですけど…。
ローラが先頭で階段を降りる。下は真っ暗だ。その時パッ!と電気でもついたように周りが明るくなった。
「明かりならわたしの魔法で」グレースが魔法で明るくしてくれたようだ。
明かりがつくとよく見える。お、この地下けっこう広い。部屋も見た感じ三部屋ある。一部屋ずつ調べていこう。
「罠があるかもしれないですから注意してくださいね」ローラが言う。
一部屋目に入る。広さは6帖くらい、畳が6枚分の広さだ。とくになにもなかった。
二部屋目に入る、広さはさっきの部屋と同じくらい。でも入った瞬間キラッ!っと輝く物がたくさんあった。金貨が100枚、いや、そんな半端な枚数ではない1000枚はある。
それに高価そうな装飾品の数々、この部屋は盗賊の財宝の保管場所だったようだ。盗賊の財宝といっても人を襲って奪った物だろうけど…そしてこれだけの財宝があるということはどれだけの人が犠牲になったのかと思うと少し怒りが湧いてきた。わたし達は話し合ってとりあえずはわたしの革袋の中に財宝を入れる。
三部屋目に入る。
「くさい」
入った瞬間に匂う悪臭に思わず声が出た。
「くさいです」
「ゴホッゴホッ」
「う…」
顔を歪めむせるローラに吐き気を催して口に手を当てるグレース。レンも匂うようだ。鼻がいいからよけい苦しそうだ。わたしはビビりなのでもちらん最後尾にいる。
人骨らしい骨がいくつも転がっている。ここは盗賊に殺された人たちが捨てられた場所だったようだ。あるいはここで捕まった人を拷問していたのかもしれない。こういう部屋を見るとあの盗賊達はひどい奴らだったんだと思ってまた怒りで少し震えるわたし。
わたし達は地下を出て上にいる三人に報告した。
「すごい量の金貨ね」
わたしは革袋から盗賊の地下にあった金貨と宝を出したところフローレンスが驚きの声をあげる。
アイラは相変わらずブツブツ言っている。
「さすがご主人様です!」なにがさすがなのかわからないけどわたしを称えるハヤテである。
金貨の枚数は1253枚もあった。これだけあればもう冒険者として働かなくていいのかも…でもこの金貨はどうなるのだろうか?わたし達の物になるのか?この世界の法律のことはわからないのでフローレンスに聞いてみる。
フローレンスによると盗賊の財宝は見つけた人の物になるとのこと。この世界では盗賊などのならず者が多く存在しギルドから討伐依頼がそれなりにあるらしい。
その時に依頼を受けた冒険者がアジトに行って討伐すると必ずといっていいほど貯め込んだお金などがあるという。だがあっても金貨数十枚、金貨数千枚という量は滅多にお目にかかれないらしい。それほどロスモ盗賊団は規模の大きい組織だったようだ。
わたし達は金貨を魔法少女達と折半し高価そうな装飾品などもそれぞれわけることにした。
「途中でカパレコさん達と揉めたりしたけど、この依頼を受けてよかったわ」
「そうですね、私も喧嘩になった時はどうなるのか不安でしたよ」
フローレンスの言葉にローラが同調する。
「アイラとお前達が悪いだろ」と胸の内で言ったつもりだったが思わず口に出てしまっていた。
「ご主人様のおっしゃる通りです!」
わたしの思わず言ったことにハヤテが話に乗ってきた。
ハヤテの言葉にフローレンスとローラが固まる。わたし達と魔法少女達の間に気まずい空気が流れる。
グレースはまた食べ物を手に持ちとくに気にしていない様子でモグモグと食べている。アイラはまだ呪文か念仏でも唱えているようにブツブツと呟いていた。
まずは部屋を確認する。わたしに斬られた盗賊があちこちに転がっていた。うん、昨日のことだから変わってないね。よし!まずは頭って言われてた人を探そう。どこだ~頭、おーいたいた。あ、確かこの人最初にわたしがナイフで刺した人だ。出血多量で死んだのかな?これを革袋に入れて回収してと…でも触るのに抵抗があるな。
「ハヤテ、たぶんこれが盗賊の頭だから袋にしまっておいて」
「はいご主人様、かしこまりました」
わたしは傍にいたハヤテに革袋を渡し盗賊の死体の回収をさせる。
「す、すごいわね…」
「これをカパレコさん達がやったんですよね」
「やっぱり強い人達じゃないんですか?」
「わたし、王族の悪口を…」
魔法少女達も小屋の中に入ってきた。リーダーのフローレンスがすごいと口にする。小屋の中は盗賊の死体だらけにいたるところに血の跡がある。そしてローラも現場の惨状に驚く。わたし達が強いと思っているグレースはまた手に食べ物持っていてこの状況でも串に刺さった肉団子のような物を美味しそうに食べている。アイラは死んだような目でまだブツブツ言っていた。
「ご主人様、その他の死体も回収いたしますか?」
「うん、ハヤテお願い」
わたしは全ての盗賊の死体の回収をすることにする。逃げ出した盗賊もいるが小屋の中に10体は死体がある。
(ふう、あまり長居はしたくないな。早く帰りたい…)
そんなことを思っているとわたしを呼ぶレンの声が。
「姉様ー!」
「レンどうしたの?」
「地下を発見したです」
「地下?」
盗賊のアジトの地下…あるとしたらお宝か?捕まっている女の人がいるとか、はたまた盗賊に殺された人の骨がわんさかあったり…。
ついて行くと床の下に階段が出ていた。レンによるとこの部屋を調べていると床に違和感を感じたという。床を触って叩いてみるとなんと床が動いた!と隠し部屋を発見したのだった。優秀なレンである。
魔法少女達も集まってきた。
話し合った結果、わたしとレン、ローラとグレースが地下を探索することになった。ハヤテとリーダーのフローレンスとまだブツブツ言っているアイラは上で待機することになった。
「それじゃあ行ってみましょう!」ローラが張りきって元気に言う。
ローラは潜る気満々だ。怖くないのかな…ビビりなわたしは地下に降りるかまだ心に決心がついてないんですけど…。
ローラが先頭で階段を降りる。下は真っ暗だ。その時パッ!と電気でもついたように周りが明るくなった。
「明かりならわたしの魔法で」グレースが魔法で明るくしてくれたようだ。
明かりがつくとよく見える。お、この地下けっこう広い。部屋も見た感じ三部屋ある。一部屋ずつ調べていこう。
「罠があるかもしれないですから注意してくださいね」ローラが言う。
一部屋目に入る。広さは6帖くらい、畳が6枚分の広さだ。とくになにもなかった。
二部屋目に入る、広さはさっきの部屋と同じくらい。でも入った瞬間キラッ!っと輝く物がたくさんあった。金貨が100枚、いや、そんな半端な枚数ではない1000枚はある。
それに高価そうな装飾品の数々、この部屋は盗賊の財宝の保管場所だったようだ。盗賊の財宝といっても人を襲って奪った物だろうけど…そしてこれだけの財宝があるということはどれだけの人が犠牲になったのかと思うと少し怒りが湧いてきた。わたし達は話し合ってとりあえずはわたしの革袋の中に財宝を入れる。
三部屋目に入る。
「くさい」
入った瞬間に匂う悪臭に思わず声が出た。
「くさいです」
「ゴホッゴホッ」
「う…」
顔を歪めむせるローラに吐き気を催して口に手を当てるグレース。レンも匂うようだ。鼻がいいからよけい苦しそうだ。わたしはビビりなのでもちらん最後尾にいる。
人骨らしい骨がいくつも転がっている。ここは盗賊に殺された人たちが捨てられた場所だったようだ。あるいはここで捕まった人を拷問していたのかもしれない。こういう部屋を見るとあの盗賊達はひどい奴らだったんだと思ってまた怒りで少し震えるわたし。
わたし達は地下を出て上にいる三人に報告した。
「すごい量の金貨ね」
わたしは革袋から盗賊の地下にあった金貨と宝を出したところフローレンスが驚きの声をあげる。
アイラは相変わらずブツブツ言っている。
「さすがご主人様です!」なにがさすがなのかわからないけどわたしを称えるハヤテである。
金貨の枚数は1253枚もあった。これだけあればもう冒険者として働かなくていいのかも…でもこの金貨はどうなるのだろうか?わたし達の物になるのか?この世界の法律のことはわからないのでフローレンスに聞いてみる。
フローレンスによると盗賊の財宝は見つけた人の物になるとのこと。この世界では盗賊などのならず者が多く存在しギルドから討伐依頼がそれなりにあるらしい。
その時に依頼を受けた冒険者がアジトに行って討伐すると必ずといっていいほど貯め込んだお金などがあるという。だがあっても金貨数十枚、金貨数千枚という量は滅多にお目にかかれないらしい。それほどロスモ盗賊団は規模の大きい組織だったようだ。
わたし達は金貨を魔法少女達と折半し高価そうな装飾品などもそれぞれわけることにした。
「途中でカパレコさん達と揉めたりしたけど、この依頼を受けてよかったわ」
「そうですね、私も喧嘩になった時はどうなるのか不安でしたよ」
フローレンスの言葉にローラが同調する。
「アイラとお前達が悪いだろ」と胸の内で言ったつもりだったが思わず口に出てしまっていた。
「ご主人様のおっしゃる通りです!」
わたしの思わず言ったことにハヤテが話に乗ってきた。
ハヤテの言葉にフローレンスとローラが固まる。わたし達と魔法少女達の間に気まずい空気が流れる。
グレースはまた食べ物を手に持ちとくに気にしていない様子でモグモグと食べている。アイラはまだ呪文か念仏でも唱えているようにブツブツと呟いていた。
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