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第134話・悪魔の国との戦争11
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鞭を持った悪魔は、レヴィアタンのアイコンタクトだけでなにが言いたいかを判断し、悪魔軍へ通達する。
「全軍!この壁を越えて、イーリス王国へ攻め込むぞ!!!!」
「「「おおおおおーーーー!!!」」」
悪魔軍にレヴィアタンの言葉を通達すると、悪魔達はあらゆる魔法とスキルで巨木の壁を壊しにかかる。レヴィアタンは気だるそうに後方へ下がっていく。
鞭を持った女性悪魔は思っていた、レヴィアタン様は相当に巨大な津波を放った。あれほどの魔法を全力で放てばMP切れや体への負担は間違いない。その状態化で、水弾を放っている。この戦況だけ見れば悪魔軍が大勝利だろうが、もし王国軍に今攻め込まれたら悪魔軍側はなにもできずに全滅だろうと。そして、この豪快にそそり立つ巨木を越えていけるような悪魔はレヴィアタン様しかいないだろうと。
悪魔達は巨木を壊そうと死ぬ気で攻撃していたが、想像以上に硬く、数が多すぎてどうしようもなく時間ばかりが過ぎていった。
そこへ、第2戦場の大将サタンが寝返ったとの報告がレヴィアタンへ届く。疲労しきっているレヴィアタンは、鞭を持った女性悪魔に通達。悪魔軍を国境手前へ下げて待機せよと。
王国軍は巨木の壁の前で、悪魔軍がこの壁を突破して襲ってきたら戦わないといけないのかと恐怖に震えながら構えていたが、いつまでたってもこない。あの七大悪魔が本気を出したら、この巨木の壁が簡単に破壊されそうなものだが・・・
第3戦場を指揮していた最強ルーキーのまゆみの元に、第2戦場は虹の赤が七大悪のサタンを王国軍に引き入れ勝利したとの通達を受け取る。この吉報はまゆみにとって、いや王国軍にとって非常に大きな励ましとなる。
王国軍はいつこの巨木の壁が破壊されるか分からないために、戦力の大半を巨木の前へで待機させて事態が好転するのを待つ格好となる。まゆみはその中で指揮をとり続けることになった。
結果的に第3戦場は王国軍、悪魔軍共に甚大な被害。そして戦った国境には巨木の壁がそそり立ち、どちらの軍も戦闘不可能な状況で幕引きとなった。
第2戦場では、王国軍側の国境手前に七大悪魔サタンを含めた悪魔軍を捕虜として待機させて、レッドとレイナが王国軍と一緒に見張りとして残るかたちとなった。
「じゃあ行ってくる。早めに戻るから待っていてくれ」
「ええ、任せるわ。私は緊急事態に備えておくから、こちらも安心して」
「はっ!こっちの心配なんかいるわけねえだろ。俺がいるんだぞ」
ゼロとレイナのやり取りにレッドが首を突っ込んでくる。
こいつ!俺とレイナの仲に入り込んできやがって!もう一発爆風の剣お見舞いしてやろうかと心の中で思う。
俺はヘイストを使用して、ある一定の場所を指し示す木の鳥のおもちゃ?という導きの鳥の指し示す方向を頼りに走る。導きの鳥は場所を指定できるため、帰りはエンリルの冒険者協会を指定している。
第1戦場と第3戦場も、王国軍と悪魔軍が戦ったと聞いているがどうなったんだろうか?あんまり死傷者がでてないといいのだがと走り続ける。
冒険者協会に着くと、マリさんに出迎えられる。
「ゼロさん!おかえりなさい。よくご無事で」
「マリさん、ただいま。
危なくレッドに殺されかけましたが、なんとか生き延びました」
「ふふ、それは災難でしたね。
戦争については協会長が話しますので、こちらへどうぞ」
うっすら涙を浮かべるマリさんに導かれて、冒険者協会の奥の部屋へ通される。
「ゼロ、よくがんばったな」
「協会長、おひさしぶりです」
「早速だが現在の状況を聞こう。一応、伝令からは聞いているが最前線での現場の声も聞いておきたい」
協会長はいつものクソみたいな発言はなく、真剣に話をしてくれる。
いつもこういう協会長で俺はいいんだけどな。
「はい。第2戦場では王国軍大将の虹の赤が、悪魔軍大将の七大悪魔であるサタンを倒し王国軍に引き入れました。そして、悪魔軍の半分ぐらいを捕虜としています」
「伝令からも聞いていたのだが、ゼロにもう一度聞きたい。
七大悪魔のサタンは、本当に王国軍に寝返ったのだろうか?」
協会長は伝令から聞いた時に信じられないと疑っていたが、ゼロも同じ事を言うために動揺しているようだった。
「はい。サタンには、虹の赤が勝ったら仲間になってくれと念押ししたので」
「ゼロがその提案をサタンにしたのか?」
「そ、そうですが」
真剣に、協会長に聞かれてどもってしまう。
協会長はおでこに手をやり参ったというな動きをする。
「はぁ、そうか。ゼロはそこまでの存在になっていたか。
虹の赤は戦闘馬鹿だから、仲間に入れるとかそんな事態になるはずないんだ。勝つか負けるかしかないからな。その虹の赤と七大悪魔サタンとの戦争に入り込んで、サタンを説得したんだな」
「今回の戦いは、虹の赤が間違いなくサタンを屈服させています。
俺は、その提案をしたにすぎません」
「その提案をしに行ける王国軍がどこにいる?」
た、確かに・・・
「全軍!この壁を越えて、イーリス王国へ攻め込むぞ!!!!」
「「「おおおおおーーーー!!!」」」
悪魔軍にレヴィアタンの言葉を通達すると、悪魔達はあらゆる魔法とスキルで巨木の壁を壊しにかかる。レヴィアタンは気だるそうに後方へ下がっていく。
鞭を持った女性悪魔は思っていた、レヴィアタン様は相当に巨大な津波を放った。あれほどの魔法を全力で放てばMP切れや体への負担は間違いない。その状態化で、水弾を放っている。この戦況だけ見れば悪魔軍が大勝利だろうが、もし王国軍に今攻め込まれたら悪魔軍側はなにもできずに全滅だろうと。そして、この豪快にそそり立つ巨木を越えていけるような悪魔はレヴィアタン様しかいないだろうと。
悪魔達は巨木を壊そうと死ぬ気で攻撃していたが、想像以上に硬く、数が多すぎてどうしようもなく時間ばかりが過ぎていった。
そこへ、第2戦場の大将サタンが寝返ったとの報告がレヴィアタンへ届く。疲労しきっているレヴィアタンは、鞭を持った女性悪魔に通達。悪魔軍を国境手前へ下げて待機せよと。
王国軍は巨木の壁の前で、悪魔軍がこの壁を突破して襲ってきたら戦わないといけないのかと恐怖に震えながら構えていたが、いつまでたってもこない。あの七大悪魔が本気を出したら、この巨木の壁が簡単に破壊されそうなものだが・・・
第3戦場を指揮していた最強ルーキーのまゆみの元に、第2戦場は虹の赤が七大悪のサタンを王国軍に引き入れ勝利したとの通達を受け取る。この吉報はまゆみにとって、いや王国軍にとって非常に大きな励ましとなる。
王国軍はいつこの巨木の壁が破壊されるか分からないために、戦力の大半を巨木の前へで待機させて事態が好転するのを待つ格好となる。まゆみはその中で指揮をとり続けることになった。
結果的に第3戦場は王国軍、悪魔軍共に甚大な被害。そして戦った国境には巨木の壁がそそり立ち、どちらの軍も戦闘不可能な状況で幕引きとなった。
第2戦場では、王国軍側の国境手前に七大悪魔サタンを含めた悪魔軍を捕虜として待機させて、レッドとレイナが王国軍と一緒に見張りとして残るかたちとなった。
「じゃあ行ってくる。早めに戻るから待っていてくれ」
「ええ、任せるわ。私は緊急事態に備えておくから、こちらも安心して」
「はっ!こっちの心配なんかいるわけねえだろ。俺がいるんだぞ」
ゼロとレイナのやり取りにレッドが首を突っ込んでくる。
こいつ!俺とレイナの仲に入り込んできやがって!もう一発爆風の剣お見舞いしてやろうかと心の中で思う。
俺はヘイストを使用して、ある一定の場所を指し示す木の鳥のおもちゃ?という導きの鳥の指し示す方向を頼りに走る。導きの鳥は場所を指定できるため、帰りはエンリルの冒険者協会を指定している。
第1戦場と第3戦場も、王国軍と悪魔軍が戦ったと聞いているがどうなったんだろうか?あんまり死傷者がでてないといいのだがと走り続ける。
冒険者協会に着くと、マリさんに出迎えられる。
「ゼロさん!おかえりなさい。よくご無事で」
「マリさん、ただいま。
危なくレッドに殺されかけましたが、なんとか生き延びました」
「ふふ、それは災難でしたね。
戦争については協会長が話しますので、こちらへどうぞ」
うっすら涙を浮かべるマリさんに導かれて、冒険者協会の奥の部屋へ通される。
「ゼロ、よくがんばったな」
「協会長、おひさしぶりです」
「早速だが現在の状況を聞こう。一応、伝令からは聞いているが最前線での現場の声も聞いておきたい」
協会長はいつものクソみたいな発言はなく、真剣に話をしてくれる。
いつもこういう協会長で俺はいいんだけどな。
「はい。第2戦場では王国軍大将の虹の赤が、悪魔軍大将の七大悪魔であるサタンを倒し王国軍に引き入れました。そして、悪魔軍の半分ぐらいを捕虜としています」
「伝令からも聞いていたのだが、ゼロにもう一度聞きたい。
七大悪魔のサタンは、本当に王国軍に寝返ったのだろうか?」
協会長は伝令から聞いた時に信じられないと疑っていたが、ゼロも同じ事を言うために動揺しているようだった。
「はい。サタンには、虹の赤が勝ったら仲間になってくれと念押ししたので」
「ゼロがその提案をサタンにしたのか?」
「そ、そうですが」
真剣に、協会長に聞かれてどもってしまう。
協会長はおでこに手をやり参ったというな動きをする。
「はぁ、そうか。ゼロはそこまでの存在になっていたか。
虹の赤は戦闘馬鹿だから、仲間に入れるとかそんな事態になるはずないんだ。勝つか負けるかしかないからな。その虹の赤と七大悪魔サタンとの戦争に入り込んで、サタンを説得したんだな」
「今回の戦いは、虹の赤が間違いなくサタンを屈服させています。
俺は、その提案をしたにすぎません」
「その提案をしに行ける王国軍がどこにいる?」
た、確かに・・・
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