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第67話・飛び掛かるイケメン2
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「「「ワーーーーーーーーーーー!」」」
ギルドバトルフィールドへ転移すると、もの凄い歓声がおこる。
おお、初戦のギルドバトルの宣伝が効いたらしいな。
ルリさーん!とか可愛いー!とかいっぱい聞こえてくる。
これでいい、これでいいのだとゼロは頷く。
俺は、ルリさんに手を振ってあげてくださいと言う。
ルリさんが遠慮がちに観客席に向かって手を振ると大歓声。
観客共、こっちにはまだアイドル候補のアシュレイ様とレイナがいるから楽しみにしとけよ!
今回のギルドバトルフィールドは草原だ、今回も障害物はなし。
敵の姿は現状見えないが、フィールドの構成上方角は分かる。
準備期間の5分が経過しギルドバトル開始だ。
「みんな、いくぞ!ヘイスト!」
fortune全員にヘイストをかけて、敵ギルドがいるであろう方面に向けて走る。
「みんな止まってくれ。敵を確認する」
エネミーサーチに敵を確認した。
ウインドアイで確認する。
右前方から男アサシン2人、左前方から男アサシン2人がこちらへ向かってきている。
4人共隠蔽スキルで身を隠しながら移動している感じだ。
その後ろに女性アーチャー2人。
って飛び掛かるイケメンって隠蔽スキルから飛びかかるって意味か・・・
名前から戦略がバレている時点でネタギルドと言っても過言ではないな。
と、考察している場合ではない。
「右前方からアサシン2、左前方からアサシン2、後衛にアーチャー2。アサシンは全員隠蔽スキルを使用している。
アーチャーに気を取らせておいて、アサシン4が襲撃するという作戦だな。本当は隠蔽を見破れることを隠しておきたかったのだが、俺が倒そう」
今後のギルドバトルを有利に動かすためにも、隠し玉を用意しておきたい。とは言っても、隠蔽状態のものを倒せなんて俺以外不可能だから今回は諦めるしかないが。
「ふふ、じゃあ私達の出番ね」
「ええ、私達がアサシンを担当しますわ!」
レイナとアシュレイが名乗り出る。
ゼロはこの二人にアサシンは見えないはずだが?と視線を送る。
「アシュレイ様と対人戦について打ち合わせしてたのよ。今回は私達に任せてもらえないかしら」
二人とも自信に溢れた顔をしている、ここまで言われたら任せるしかないな。
「分かった、今回は二人にアサシンを任すことにする。ルリさんは、万が一を考えアシュレイ様とレイナを助ける準備を」
「はい!集中!速射!」
「じゃあ、いくぞ」
アシュレイとレイナは右と左に少し離れた状態で前進をはじめる。
囮的な立ち位置にしているんだろうが、引っかかるかどうかは賭けだな。
俺とルリさんは隠蔽されたアサシンを狙っているとバレてはいけないため、後方に陣取る。
さあ、相手はどうでてくる。
ちなみに俺が相手ギルドなら、4人のアサシンでfortuneメンバー全員を一斉に暗殺するのを狙うかな。まあ、隠蔽がバレている場合は負け確ではあるが。と、相手の考察をしないとな。
まずアシュレイは盾持ちのガチガチタンクだし、レイナも大剣持ちの前衛だ。
こうなってくるとアサシン1人では前衛を暗殺できないと考えたのだろう、アサシン2人ずつでアシュレイとレイナを倒して、後方のアーチャーの援護をもらいながら即撤退。その後隠蔽スキルを使用して、俺とルリさんを倒すという作戦か。あれ?こっちの作戦のほうが勝率が高そうだぞ。
いかん、どうすれば相手の度肝を抜けるかとかを考えてしまうな・・・勝利することを優先せねば。
と考察してると、右前方アサシン2人がレイナへ、左前方アサシン2人がアシュレイへと向かう。
ルリさんはいつでも援護できるように弓を構えている。
さあて、レイナとアシュレイ様がどのような立ち回りを見せてくれるか楽しみだな。
右前方アサシン2人と左前方アサシン2人は暗殺の射程へ入ると、一斉に襲いかかる。
「ライジングスラッシュ!」
「城壁!」
「バカな!」「なぜ!」
レイナは、危機察知スキルで判断するとライジングスラッシュで暗殺の射程から即離脱する。
アシュレイは、城壁を自分の下に配置することで作られた城壁の上に陣取る。
アサシン4人は暗殺スキルを使用したことで、隠蔽が解け呆然としている。
「鬼人化!怒気!ライジングスラッシュ!」
レイナの体から真っ赤なら妖気のようなものが現れる。
すると一瞬のうちにアサシンに近づき、鬼人の大剣でぶった斬った。
その様子を見ていたゼロは、真っ二つになってますけどと慄いていた。
「こ、こんなことがッ!」
「ミラージュスイング」
驚愕するもう1人のアサシンの元に、大剣を上から下へ振り下ろしと下から上へ振り下ろす2人と右から左へ、左から右へ薙ぎ払う2人の計4人のレイナが出現し、アサシンはミンチにされていた。
ホラー映画だ・・・あれ?このセリフどこかで・・・
「ライジングスラッシュ」
アシュレイのほうにいた3人目のアサシンも驚愕しながら真っ二つに。
4人目のアサシンは、ヒエーといいながら逃げだしていたが、ライジングスラッシュはゼロの修行によって大幅に加速力と移動距離が伸びている。
「ライジングスラッシュ」
遠方まで逃げていた4人目のアサシンも瞬時に追いつき真っ二つにする。
相手のアーチャー2人が慌ててレイナを狙って矢を放ってくるが、レイナはライジングスラッシュで避けつつ、接近し2人共をぶった斬った。
こんなもんホラーだろ、鬼が大剣振り回して虐殺を行っただけだ。
電子掲示板にWin fortuneとデカデカでる。
「「「ワァー!!!!」」」
大歓声がおきる。
「鬼様―!」「最強の大剣使いだー!」
「俺と付き合ってくれー!」「ファンになったー!」
観客の皆様には最強の大剣使い降臨みたいな印象らしい。
確かにレイナ1人が無双していたし、観客が熱くなるのもしょうがないか。
というか、俺のギルドメンバー処刑人部隊みたいになってるが大丈夫かな・・・
まあ、歓声もいただいているし結果オーライか。
「ゼロやったわ」
「やりましたわ」
アシュレイ様とレイナが俺の元へ駆け寄ってくる。
「二人とも凄かった。正直びっくりしたよ、この展開は予想できなかった」
「私、役に立てたかな?」
レイナが心配そうに聞いてくる。
「ああ、今回の立ち回りは完璧だった!レイナありがとう」
「よかった・・・よかったよぉ・・・」
レイナは涙が溢れてくる。
ルリさんだけを育成しギルドバトルで活躍させたから、お荷物になっているんじゃないかと心配してたかな?
もう少し上手く立ち回らないといけないなとゼロは思った。
ギルドバトルフィールドへ転移すると、もの凄い歓声がおこる。
おお、初戦のギルドバトルの宣伝が効いたらしいな。
ルリさーん!とか可愛いー!とかいっぱい聞こえてくる。
これでいい、これでいいのだとゼロは頷く。
俺は、ルリさんに手を振ってあげてくださいと言う。
ルリさんが遠慮がちに観客席に向かって手を振ると大歓声。
観客共、こっちにはまだアイドル候補のアシュレイ様とレイナがいるから楽しみにしとけよ!
今回のギルドバトルフィールドは草原だ、今回も障害物はなし。
敵の姿は現状見えないが、フィールドの構成上方角は分かる。
準備期間の5分が経過しギルドバトル開始だ。
「みんな、いくぞ!ヘイスト!」
fortune全員にヘイストをかけて、敵ギルドがいるであろう方面に向けて走る。
「みんな止まってくれ。敵を確認する」
エネミーサーチに敵を確認した。
ウインドアイで確認する。
右前方から男アサシン2人、左前方から男アサシン2人がこちらへ向かってきている。
4人共隠蔽スキルで身を隠しながら移動している感じだ。
その後ろに女性アーチャー2人。
って飛び掛かるイケメンって隠蔽スキルから飛びかかるって意味か・・・
名前から戦略がバレている時点でネタギルドと言っても過言ではないな。
と、考察している場合ではない。
「右前方からアサシン2、左前方からアサシン2、後衛にアーチャー2。アサシンは全員隠蔽スキルを使用している。
アーチャーに気を取らせておいて、アサシン4が襲撃するという作戦だな。本当は隠蔽を見破れることを隠しておきたかったのだが、俺が倒そう」
今後のギルドバトルを有利に動かすためにも、隠し玉を用意しておきたい。とは言っても、隠蔽状態のものを倒せなんて俺以外不可能だから今回は諦めるしかないが。
「ふふ、じゃあ私達の出番ね」
「ええ、私達がアサシンを担当しますわ!」
レイナとアシュレイが名乗り出る。
ゼロはこの二人にアサシンは見えないはずだが?と視線を送る。
「アシュレイ様と対人戦について打ち合わせしてたのよ。今回は私達に任せてもらえないかしら」
二人とも自信に溢れた顔をしている、ここまで言われたら任せるしかないな。
「分かった、今回は二人にアサシンを任すことにする。ルリさんは、万が一を考えアシュレイ様とレイナを助ける準備を」
「はい!集中!速射!」
「じゃあ、いくぞ」
アシュレイとレイナは右と左に少し離れた状態で前進をはじめる。
囮的な立ち位置にしているんだろうが、引っかかるかどうかは賭けだな。
俺とルリさんは隠蔽されたアサシンを狙っているとバレてはいけないため、後方に陣取る。
さあ、相手はどうでてくる。
ちなみに俺が相手ギルドなら、4人のアサシンでfortuneメンバー全員を一斉に暗殺するのを狙うかな。まあ、隠蔽がバレている場合は負け確ではあるが。と、相手の考察をしないとな。
まずアシュレイは盾持ちのガチガチタンクだし、レイナも大剣持ちの前衛だ。
こうなってくるとアサシン1人では前衛を暗殺できないと考えたのだろう、アサシン2人ずつでアシュレイとレイナを倒して、後方のアーチャーの援護をもらいながら即撤退。その後隠蔽スキルを使用して、俺とルリさんを倒すという作戦か。あれ?こっちの作戦のほうが勝率が高そうだぞ。
いかん、どうすれば相手の度肝を抜けるかとかを考えてしまうな・・・勝利することを優先せねば。
と考察してると、右前方アサシン2人がレイナへ、左前方アサシン2人がアシュレイへと向かう。
ルリさんはいつでも援護できるように弓を構えている。
さあて、レイナとアシュレイ様がどのような立ち回りを見せてくれるか楽しみだな。
右前方アサシン2人と左前方アサシン2人は暗殺の射程へ入ると、一斉に襲いかかる。
「ライジングスラッシュ!」
「城壁!」
「バカな!」「なぜ!」
レイナは、危機察知スキルで判断するとライジングスラッシュで暗殺の射程から即離脱する。
アシュレイは、城壁を自分の下に配置することで作られた城壁の上に陣取る。
アサシン4人は暗殺スキルを使用したことで、隠蔽が解け呆然としている。
「鬼人化!怒気!ライジングスラッシュ!」
レイナの体から真っ赤なら妖気のようなものが現れる。
すると一瞬のうちにアサシンに近づき、鬼人の大剣でぶった斬った。
その様子を見ていたゼロは、真っ二つになってますけどと慄いていた。
「こ、こんなことがッ!」
「ミラージュスイング」
驚愕するもう1人のアサシンの元に、大剣を上から下へ振り下ろしと下から上へ振り下ろす2人と右から左へ、左から右へ薙ぎ払う2人の計4人のレイナが出現し、アサシンはミンチにされていた。
ホラー映画だ・・・あれ?このセリフどこかで・・・
「ライジングスラッシュ」
アシュレイのほうにいた3人目のアサシンも驚愕しながら真っ二つに。
4人目のアサシンは、ヒエーといいながら逃げだしていたが、ライジングスラッシュはゼロの修行によって大幅に加速力と移動距離が伸びている。
「ライジングスラッシュ」
遠方まで逃げていた4人目のアサシンも瞬時に追いつき真っ二つにする。
相手のアーチャー2人が慌ててレイナを狙って矢を放ってくるが、レイナはライジングスラッシュで避けつつ、接近し2人共をぶった斬った。
こんなもんホラーだろ、鬼が大剣振り回して虐殺を行っただけだ。
電子掲示板にWin fortuneとデカデカでる。
「「「ワァー!!!!」」」
大歓声がおきる。
「鬼様―!」「最強の大剣使いだー!」
「俺と付き合ってくれー!」「ファンになったー!」
観客の皆様には最強の大剣使い降臨みたいな印象らしい。
確かにレイナ1人が無双していたし、観客が熱くなるのもしょうがないか。
というか、俺のギルドメンバー処刑人部隊みたいになってるが大丈夫かな・・・
まあ、歓声もいただいているし結果オーライか。
「ゼロやったわ」
「やりましたわ」
アシュレイ様とレイナが俺の元へ駆け寄ってくる。
「二人とも凄かった。正直びっくりしたよ、この展開は予想できなかった」
「私、役に立てたかな?」
レイナが心配そうに聞いてくる。
「ああ、今回の立ち回りは完璧だった!レイナありがとう」
「よかった・・・よかったよぉ・・・」
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もう少し上手く立ち回らないといけないなとゼロは思った。
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