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第64話・女剣士とパラディンの苦行1
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「ありがとうございます、アシュレイ様。ギルドメンバーのケアはギルドマスターの仕事ですので、しっかりとこなしていきたいと思います」
「ゼロ、私もいることをお忘れないようにですわ」
俺よりLVが高そうなアシュレイ様は一人で頑張ってほしい・・・なんて言えないな。
「ゼロさ~ん、レイナさんはもうダメそうです~」
ルリさんから、困り果てた声で救援要請がきた。
レイナは、いつもはあんなにしっかりしてるのに、お酒が入ると迷惑かけちゃう系の子なんだよな。
「あはははは、ゼロさん。今日はレイナと一緒に寝てあげたら?」
「あんな状態のレイナに不義理な事はできませんよ」
「まあ、ゼロさんがみんなに好かれているのはそういうところだろうね~」
ミラさんは、にひっと笑う。
「じゃあ俺がレイナを背負っていくから、今日はこの辺でお開きにしましょう」
「そうですね、いい時間だと思います」
「ですわね、楽しかったですわ」
fortuneギルドメンバーは酒場を後にし、解散する。
解散といってもアシュレイ様が別れるだけだが。
俺はレイナがどこの宿に泊まっているかを知らない事を思い出し、急遽ギンさんの宿に泊めてもらうことにした。次飲み会がある時は必ずレイナの宿を聞くと誓う。急遽泊まることになってしまうのは宿に迷惑がかかってしまうからな、fortuneの株を下げるわけにはいかんのですよ。
ゼロはルリと宿へ帰るために歩いていた。
それにしてもレイナの体を背負っていると、本当にクラクラしてくる。
剣士とは思えないほどの体つきが俺を襲ってくるのだ。
二つの膨らみが背中に当たるのと、手に乗る柔らかな太ももの感触に女性特有の「ゼロさん、そのへんにしたほうがよろしいですよ?」
ルリさんは凍り付くほどの暗いオーラを纏いながら、俺に弓を構えていた。
ッ!やばっ!これやばっ!
「本っ当にすみませんでした!心を無にして背負わせていただきます!」
「もう、ゼロさんダメですよ。私と一緒に帰ってるのですから」
ルリさんは、ニコっとしながら語りかけてくる。
う、うーん、ルリさんは怒ると怖いが、笑顔は癒しなんだよなぁ。
今日のギルドバトルで、矢を放った後のルリさんは異常だったなと思い返す。
あのルリさんを見ていると、変態ではないのか?という可能性がでてきてしまった。
レイナも気づいてそうだったし・・・俺は触れないぞ!
宿に帰り、レイナとは当然別の部屋で寝る。
ほっとしているやら、残念やらな気持ちはある。
----23日目裏世界----
チュンチュン。
新しい朝って感じがするな。
ギルドバトルにも勝てたし、アシュレイ様も加入していただいて、とても楽しい1日だった。
ギルドメンバーが4人では、作戦もなにもないが大きな一歩だろう。
俺自身もがんばっていこう!
場所は、茜色の砂浜だな。
ギルドバトル前にサティさんから買った、大魔法使いの指輪の効力を試してないからな。
本当はキング2種をソロで討伐したいが、まだ厳しいんじゃないかと思うんだよなー。
キシャルの街へ転移し茜色の砂浜まできた。ねぇ、転移費用金貨2枚って高くない?
「おお!」
大魔法使いの指輪をつけての結果としては、
レッドクラブはウインドランス1発で1確。
レッドタートルはキラーウインド1発で1確。
火力的には、ウインドカッター→サドゥンウインド→ウインドランス→キラーウインド→ウインドブレイドだ。
レッドクラブはダブルウインドランスで2体同時に1確できる。
この狩場では十分な火力だ。
っしゃあがんばるか!
・・・
「ダブルウインドブレイド!」
レッドクラブ2体が大型の爆風の刃に消し飛ばされる。
「お!銀宝箱キター!」
ん・・・?
あ、以前ドロップした力の指輪をレイナに渡してなかった。
箱を見て思い出したわ、ギルドメンバーの強化大事。ちゃんと渡そう。
気を取り直して、宝箱ちゃんの中身はなんだろねー♪
鼻歌交じりに銀の宝箱を開けてみる。
「お、大剣だ。それも禍々しい」
テロップには鬼人の大剣と書いてある。
うーん、強いかどうかは分からないな。
レイナの武器として使えるならいいのだが・・・早く持って行ってあげよう。
さすがに大剣を持って狩りは不可能なので、砂の山を作ってそのそばに置いておいた。万が一なくなるのでは?とめちゃめちゃ心配になりながら狩りをすることに。
大剣はなくなることはなく、順調に狩れた。
LVは38に。
転職まであと2LVだ!もどかしい!
今日の成果は赤蟹の爪85本、赤亀の甲羅75個、蟹の身4本、亀に生えるキノコ2本
----24日目表世界----
チュンチュン。
コンコン。
「ゼロ起きてる?」
「あ、レイナか。どうぞ」
「ごめんね、朝早くに」
そういうと、レイナはいきなり土下座する。
「ちょ!レイナ頭を上げて!どうしたの」
「昨日もご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした」
「ああ~、もう慣れたし大丈夫だよ」
「・・・申し開きもございません」
なんか、朝からレイナの顔が見れたことに幸せを感じるんだが。
とゼロは機嫌がよくなっているのだが、レイナは申し訳なさそうにしている。
「ゼロ、借りばかり作ってごめんなさい。お返ししたいんだけど、私にできることないかな・・・何でも言って」
潤んだ瞳でレイナは言ってくる。
何でもですか!
現実の俺だったら理性が飛んでたかもな。というか今も飛びそうなのを我慢しているだけだけど。
すると、ギュッと心臓を掴まれそうな声が聞こえる。
「ゼロさん、おはようございます」
「ル、ルリさんおはようございます」
「レイナさんも、変な事いってないで朝食を食べますよ」
「は、はい」
俺達は揃って叱られた図だ。
ルリさんは癒しと恐怖の存在・・・って正反対の性質な気がするけど。
朝食を3人で食べながら、レイナがルリさんに謝罪している。
いきなり泊めてもらったこともあるし、頭が上がらないよな。
「ゼロ、私もいることをお忘れないようにですわ」
俺よりLVが高そうなアシュレイ様は一人で頑張ってほしい・・・なんて言えないな。
「ゼロさ~ん、レイナさんはもうダメそうです~」
ルリさんから、困り果てた声で救援要請がきた。
レイナは、いつもはあんなにしっかりしてるのに、お酒が入ると迷惑かけちゃう系の子なんだよな。
「あはははは、ゼロさん。今日はレイナと一緒に寝てあげたら?」
「あんな状態のレイナに不義理な事はできませんよ」
「まあ、ゼロさんがみんなに好かれているのはそういうところだろうね~」
ミラさんは、にひっと笑う。
「じゃあ俺がレイナを背負っていくから、今日はこの辺でお開きにしましょう」
「そうですね、いい時間だと思います」
「ですわね、楽しかったですわ」
fortuneギルドメンバーは酒場を後にし、解散する。
解散といってもアシュレイ様が別れるだけだが。
俺はレイナがどこの宿に泊まっているかを知らない事を思い出し、急遽ギンさんの宿に泊めてもらうことにした。次飲み会がある時は必ずレイナの宿を聞くと誓う。急遽泊まることになってしまうのは宿に迷惑がかかってしまうからな、fortuneの株を下げるわけにはいかんのですよ。
ゼロはルリと宿へ帰るために歩いていた。
それにしてもレイナの体を背負っていると、本当にクラクラしてくる。
剣士とは思えないほどの体つきが俺を襲ってくるのだ。
二つの膨らみが背中に当たるのと、手に乗る柔らかな太ももの感触に女性特有の「ゼロさん、そのへんにしたほうがよろしいですよ?」
ルリさんは凍り付くほどの暗いオーラを纏いながら、俺に弓を構えていた。
ッ!やばっ!これやばっ!
「本っ当にすみませんでした!心を無にして背負わせていただきます!」
「もう、ゼロさんダメですよ。私と一緒に帰ってるのですから」
ルリさんは、ニコっとしながら語りかけてくる。
う、うーん、ルリさんは怒ると怖いが、笑顔は癒しなんだよなぁ。
今日のギルドバトルで、矢を放った後のルリさんは異常だったなと思い返す。
あのルリさんを見ていると、変態ではないのか?という可能性がでてきてしまった。
レイナも気づいてそうだったし・・・俺は触れないぞ!
宿に帰り、レイナとは当然別の部屋で寝る。
ほっとしているやら、残念やらな気持ちはある。
----23日目裏世界----
チュンチュン。
新しい朝って感じがするな。
ギルドバトルにも勝てたし、アシュレイ様も加入していただいて、とても楽しい1日だった。
ギルドメンバーが4人では、作戦もなにもないが大きな一歩だろう。
俺自身もがんばっていこう!
場所は、茜色の砂浜だな。
ギルドバトル前にサティさんから買った、大魔法使いの指輪の効力を試してないからな。
本当はキング2種をソロで討伐したいが、まだ厳しいんじゃないかと思うんだよなー。
キシャルの街へ転移し茜色の砂浜まできた。ねぇ、転移費用金貨2枚って高くない?
「おお!」
大魔法使いの指輪をつけての結果としては、
レッドクラブはウインドランス1発で1確。
レッドタートルはキラーウインド1発で1確。
火力的には、ウインドカッター→サドゥンウインド→ウインドランス→キラーウインド→ウインドブレイドだ。
レッドクラブはダブルウインドランスで2体同時に1確できる。
この狩場では十分な火力だ。
っしゃあがんばるか!
・・・
「ダブルウインドブレイド!」
レッドクラブ2体が大型の爆風の刃に消し飛ばされる。
「お!銀宝箱キター!」
ん・・・?
あ、以前ドロップした力の指輪をレイナに渡してなかった。
箱を見て思い出したわ、ギルドメンバーの強化大事。ちゃんと渡そう。
気を取り直して、宝箱ちゃんの中身はなんだろねー♪
鼻歌交じりに銀の宝箱を開けてみる。
「お、大剣だ。それも禍々しい」
テロップには鬼人の大剣と書いてある。
うーん、強いかどうかは分からないな。
レイナの武器として使えるならいいのだが・・・早く持って行ってあげよう。
さすがに大剣を持って狩りは不可能なので、砂の山を作ってそのそばに置いておいた。万が一なくなるのでは?とめちゃめちゃ心配になりながら狩りをすることに。
大剣はなくなることはなく、順調に狩れた。
LVは38に。
転職まであと2LVだ!もどかしい!
今日の成果は赤蟹の爪85本、赤亀の甲羅75個、蟹の身4本、亀に生えるキノコ2本
----24日目表世界----
チュンチュン。
コンコン。
「ゼロ起きてる?」
「あ、レイナか。どうぞ」
「ごめんね、朝早くに」
そういうと、レイナはいきなり土下座する。
「ちょ!レイナ頭を上げて!どうしたの」
「昨日もご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした」
「ああ~、もう慣れたし大丈夫だよ」
「・・・申し開きもございません」
なんか、朝からレイナの顔が見れたことに幸せを感じるんだが。
とゼロは機嫌がよくなっているのだが、レイナは申し訳なさそうにしている。
「ゼロ、借りばかり作ってごめんなさい。お返ししたいんだけど、私にできることないかな・・・何でも言って」
潤んだ瞳でレイナは言ってくる。
何でもですか!
現実の俺だったら理性が飛んでたかもな。というか今も飛びそうなのを我慢しているだけだけど。
すると、ギュッと心臓を掴まれそうな声が聞こえる。
「ゼロさん、おはようございます」
「ル、ルリさんおはようございます」
「レイナさんも、変な事いってないで朝食を食べますよ」
「は、はい」
俺達は揃って叱られた図だ。
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