神武東征外伝
神武東征を扱った『東へ征(ゆ)け』の外伝です。歴史からこぼれたエピソードを綴っていきます。
第一話「銅戈(か)の眠る海」は、瀬戸内海を行く磐余彦とその一行が、地元の漁師を助けて山賊退治をする物語。
第二話「勾玉の姫」は、大国主と姫との悲恋に隠された真実。
第三話「猫と河童と鬼退治」は、高千穂伝承をベースに三毛入野命が鬼退治をする物語。愛猫ミケがいい働きをしています。
第一話「銅戈(か)の眠る海」は、瀬戸内海を行く磐余彦とその一行が、地元の漁師を助けて山賊退治をする物語。
第二話「勾玉の姫」は、大国主と姫との悲恋に隠された真実。
第三話「猫と河童と鬼退治」は、高千穂伝承をベースに三毛入野命が鬼退治をする物語。愛猫ミケがいい働きをしています。
あなたにおすすめの小説
東へ征(ゆ)け ―神武東征記ー
長髄彦ファン
歴史・時代
日向の皇子・磐余彦(のちの神武天皇)は、出雲王の長髄彦からもらった弓矢を武器に人喰い熊の黒鬼を倒す。磐余彦は三人の兄と仲間とともに東の国ヤマトを目指して出航するが、上陸した河内で待ち構えていたのは、ヤマトの将軍となった長髄彦だった。激しい戦闘の末に長兄を喪い、熊野灘では嵐に遭遇して二人の兄も喪う。その後数々の苦難を乗り越え、ヤマト進撃を目前にした磐余彦は長髄彦と対面するが――。
『日本書紀』&『古事記』をベースにして日本の建国物語を紡ぎました。
※この作品はNOVEL DAYSとnoteでバージョン違いを公開しています。
岩倉具視――その幽棲の日々
四谷軒
歴史・時代
【あらすじ】
幕末のある日、調子に乗り過ぎた岩倉具視は(主に公武合体とか和宮降嫁とか)、洛外へと追放される。
切歯扼腕するも、岩倉の家族は着々と岩倉村に住居を手に入れ、それを岩倉の幽居=「ねぐら」とする。
岩倉は宮中から追われたことを根に持ち……否、悶々とする日々を送り、気晴らしに謡曲を吟じる毎日であった。
ある日、岩倉の子どもたちが、岩倉に魚を供するため(岩倉の好物なので)、川へと釣りへ行く。
そこから――ある浪士との邂逅から、岩倉の幽棲――幽居暮らしが変わっていく。
【表紙画像】
「ぐったりにゃんこのホームページ」様より
三国志「魏延」伝
久保カズヤ
歴史・時代
裏切者「魏延」
三国志演技において彼はそう呼ばれる。
しかし、正史三国志を記した陳寿は彼をこう評した。
「魏延の真意を察するに、北の魏へ向かわず、南へ帰ったのは、単に楊儀を除こうとしただけである。謀反を起こそうとしたものではない」と。
劉備に抜擢され、その武勇を愛された魏延の真意とは。それを書き記した短編です。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/history.png?id=c54a38c2a36c3510c993)
大兇の妻
hiro75
歴史・時代
宇音美大郎女のもとに急な知らせが入る ―― 夫である蘇我入鹿が亡くなったという。
それが、『女王への反逆』の罪で誅殺されたと聞き、大郎女は屋敷を飛び出し、夫の屋敷へと駆け付けるのだが………………
―― 645年、古代史上の大悪人である蘇我入鹿が、中大兄皇子と中臣鎌足によって誅殺され、大化改新の先駆けとなった。
だが、入鹿は本当に大悪人だったのか?
これは、敗れた者と、その家族の物語である………………
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/history.png?id=c54a38c2a36c3510c993)
鬼嫁物語
楠乃小玉
歴史・時代
織田信長家臣筆頭である佐久間信盛の弟、佐久間左京亮(さきょうのすけ)。
自由奔放な兄に加え、きっつい嫁に振り回され、
フラフラになりながらも必死に生き延びようとする彼にはたして
未来はあるのか?
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/history.png?id=c54a38c2a36c3510c993)
骨董屋 鬼灯
艶
歴史・時代
元禄十三年。江戸の街は元禄十一年に起こった勅額火事の影響から復興しつつあった。その江戸の中に勅額火事を運良く免れた一件の骨董屋があった。
名を骨董屋 鬼灯。骨董ならば何でもござれのこの店の主人は醜女の若い女主人であった。表の顔は骨董屋、そして裏の顔は何でも屋。
そう、庭木の剪定から暗殺まで何でもこなす。
例え其れが幕府や大名が関わろうとも・・・・・・。
骨董屋鬼灯は今日も醜女の店主と変わらぬ日々を送り出すのであったがある日突然襲われる鬼灯。相手の流派から、少し前に武具を都合した親子と関係があることが分かる。
それから何故か首を突っ込んでゆく鬼灯。
さてさて、どのような事件に首を突っ込んだのか・・・・・・。
(作中の姉川家は架空のものです)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/history.png?id=c54a38c2a36c3510c993)
安政ノ音 ANSEI NOTE
夢酔藤山
歴史・時代
温故知新。 安政の世を知り令和の現世をさとる物差しとして、一筆啓上。 令和とよく似た時代、幕末、安政。 疫病に不景気に世情不穏に政治のトップが暗殺。 そして震災の陰におびえる人々。 この時代から何を学べるか。狂乱する群衆の一人になって、楽しんで欲しい……! オムニバスで描く安政年間の狂喜乱舞な人間模様は、いまの、明日の令和の姿かもしれない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
外伝完結、おめでとうございます。
一本の銅戈から紡ぎ出される物語、ワクワクしながら拝読致しました!
長髄彦ファン様のリアリティに満ちた描写は素晴らしいなと思うのですが、とりわけ海の描写は秀逸だと感じます。銅戈が海に沈む戦いの場面、血が騒ぎました!
次のご作品も、楽しみにしております。
笹目いく子様
さっそくお読みくださり、本当にありがとうございます!
このようにご感想をいただけるのは、大変励みになります。
笹目様の他のご作品も、これからぜひ読ませていただきます。
それと、noteでの息子さんの剣道話も毎回楽しみに読ませていただいています。
ハーフの美剣士といえば、「眠狂四郎」を思い出します…
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。