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第一章 終わりと始まり
06 第二王子がいなくなった後の世界は。。。
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まぁ、僕は死んでるから、僕が死んだ世界のその後がどうなっているかは知らない。
だからあくまでゲームでは、だけども。
ゲームでは、ラスティが死んで神様が世界を見放す。
理由は、聖者の所為で金の瞳の最後のものが死んだから。
聖者は最もこの世で清らかな存在。
ラスティのことは、聖者の試練だった。
けど、彼は失敗したことになる。
神様は、それでもこの世界を愛していた。
だから、聖者に最後の試練を課す。
聖者がこの試練に失敗したら世界を壊して閉じると言って。
試練は聖者として再度認められる行いをして教会に帰ること。
神様は、条件の宝珠を大神官に託す。
光を失った宝珠を期間内に輝かせることができれば、聖者は本当の意味で聖者として認められることになる。
聖者に戻る条件は、清く正しく生きて、人々を救い感謝の心を集めること。
ゲームでは、依頼を解決するために冒険者になるんだけどもね。
それで依頼をこなして、感謝の心を集めるわけだ。
もう一つの条件が、えっちいイベントを回避すること。
冒険者しているうちに結局攻略対象とは全員会うし、そういうイベントもある。
最初に選んだルートの攻略者以外の他の攻略者と関係を持ったらアウト。
最初に選んだルートの攻略者とも冒険者中は関係を最後までいったらアウト。
エンディングで、聖者に戻ってから結婚してから選んだ攻略対象とのイベントはOK。
この好感度は結構シビアな数値のコントロールが必要になる。
つまり、ゲームは、よいエンディングにするためには、Hなことは厳禁というものだ。
R18で、H厳禁。
主人公が聖者だしな!
バットエンドでいいなら、H三昧で世界が終わって終了。
まぁ…あのゲームの難しいところはそこ。
ただ、好感度を高くすればいいってわけではない。
聖者への好感度と嫌悪度というのがある。
それのバランスを取らないとだめ。
好感度が高すぎるとすぐにラブラブHに突入。
嫌悪度が高くなりすぎるとひどい目にあうHなことをされる。
好感度が高すぎると、なんだかんだと抱かれてメインストーリーが進まなくなるからバットエンド。
嫌悪度が高すぎると、ひどいHされたり、モブに売られたりしてバットエンド。
あまりに差ができるとやっぱりだめ。
いかに誘惑に勝ち、世界を救うかというものだけど、判定シビアだ。
妹はいつも、なんでHが見たくてゲーム買ったのに、清く正しくゲームしないとならないのようぅと叫んでいた。
…妹よ…兄は悲しい。
そんな妹の欲望ただ漏れの叫びを毎日聞かないとならなかったんだからな。
ついでに数値の計算もやらされていた。
自分でやれ、妹よ。
主人公の聖者は結構、強かで淫蕩。
基本攻略対象と簡単にHなことをしている。
欲望に弱い。
性には奔放。
なんでもこーいという感じだ。
今まで教会の中だったから常識も無くて善悪の区別も薄い。
悪いことだと思ってないから、複数関係を持つのも平気。
あのゲームの主人公だとストーリー上、そうなっちゃうよな。
聖者の時はそんなことなかったから、聖者として抑圧された生活して分、その方向では解放されて、自由になって世間知らずもプラスされてそうなったという感じだろうか。
基本的には、性格も良いし真面目だし、いい子だものな。
ただ、被害者意識が強い。
どうして僕が~みたいなことばっかり言ってる印象がある。
お前の所為だよ!!!って突っ込みを何度入れたことか。
前向きで明るい、朗らか。
大人しい控えめラスティとは正反対ともいえる。
あのゲームラスティが生きてたら世界崩壊しない。
皆ハッピーだと思う。
聖者はラスティの死で聖者としての力と地位を失う。
メインは誘惑まみれの状態でいかに正しく生きて聖者としての力を取り戻すかというゲームだし。
ラスティが、生きてたら普通に聖者出来てたわけだし。
ともかく、聖者として認められるくらい感謝の心を集めて自分の能力を高めて、ラスティを愛していた人を認めさせないとならない。
まぁ弱肉強食の世界。
自分が強いと認められろということとになる。
つまり、戦ってボコれたらいいのである。
ボス戦は 1回~2回。
エスタールートとエスター従者ルートは幼馴染が中ボス。
ラスボスは国王陛下。
幼馴染は国外追放の中、聖者が国に帰らないといけないイベントが発生して見つかって逃亡のために戦う。
陛下の所には、感謝の心を集めきったら会いにいって、教会に帰るために戦うというもの。
メインストーリーのハッピーエンドは、エスターが国王になって、ラスティが死んだ北の塔で謝罪して国をきちんと治める王になるから見守ってほしいと祈るエンド。
国王陛下は引退、幼馴染は騎士団長やめて旅に出る。
聖者の個人エンドは、好感度が上手く行っていたらルートの攻略者と結婚してラブラブHなエンド。
上手く行ってなかったら教会で清く正しく暮らしているスチルで終了。それはどのルートも共通。
冒険者ルートは、幼馴染が中ボスとラスボス。
陛下は出てこないかな。
指名手配だから見つかって戦うことが2回。
メインストーリーのハッピーエンドは、指名手配を取り消してもらって教会のラスティが死んだところに冒険者が花を無言で手向けるエンド。
なんか色々考えているんだろうなっていう顔で終了。
陛下と騎士団長がどうなったかはわからない。
宰相の息子と商人の息子ルートは、ラスボスが幼馴染と陛下の二人。
最難関。
攻略対象5人ともそろってある程度好感度高くして、能力Max。そのうえでラスボス二人に関係する難関任務をこなして能力下げてないと絶対勝てない凶悪さ。
この場合は、和解無し。
陛下と幼馴染は死んでしまう。
メインストーリーのハッピーエンドは、一応王になったエスターに罪は許されるけども、やったことがやったことだし、国には居られないと宰相の息子は冒険者になって商人の息子は旅の商人として暮らすというもの。
まぁ…途中でHイベ起こしたら期間過ぎるまでメインが進まなくなる。
神様に世界は見放される。
期間最後に炎のまとった隕石が落ちてきて世界は焼かれてしまう。
炎で焼ける城を高台で、該当ルートのラスボスがラスティを思いながら独白。
世界終了。
巻き込まれた人がいい迷惑だよな。
だからあくまでゲームでは、だけども。
ゲームでは、ラスティが死んで神様が世界を見放す。
理由は、聖者の所為で金の瞳の最後のものが死んだから。
聖者は最もこの世で清らかな存在。
ラスティのことは、聖者の試練だった。
けど、彼は失敗したことになる。
神様は、それでもこの世界を愛していた。
だから、聖者に最後の試練を課す。
聖者がこの試練に失敗したら世界を壊して閉じると言って。
試練は聖者として再度認められる行いをして教会に帰ること。
神様は、条件の宝珠を大神官に託す。
光を失った宝珠を期間内に輝かせることができれば、聖者は本当の意味で聖者として認められることになる。
聖者に戻る条件は、清く正しく生きて、人々を救い感謝の心を集めること。
ゲームでは、依頼を解決するために冒険者になるんだけどもね。
それで依頼をこなして、感謝の心を集めるわけだ。
もう一つの条件が、えっちいイベントを回避すること。
冒険者しているうちに結局攻略対象とは全員会うし、そういうイベントもある。
最初に選んだルートの攻略者以外の他の攻略者と関係を持ったらアウト。
最初に選んだルートの攻略者とも冒険者中は関係を最後までいったらアウト。
エンディングで、聖者に戻ってから結婚してから選んだ攻略対象とのイベントはOK。
この好感度は結構シビアな数値のコントロールが必要になる。
つまり、ゲームは、よいエンディングにするためには、Hなことは厳禁というものだ。
R18で、H厳禁。
主人公が聖者だしな!
バットエンドでいいなら、H三昧で世界が終わって終了。
まぁ…あのゲームの難しいところはそこ。
ただ、好感度を高くすればいいってわけではない。
聖者への好感度と嫌悪度というのがある。
それのバランスを取らないとだめ。
好感度が高すぎるとすぐにラブラブHに突入。
嫌悪度が高くなりすぎるとひどい目にあうHなことをされる。
好感度が高すぎると、なんだかんだと抱かれてメインストーリーが進まなくなるからバットエンド。
嫌悪度が高すぎると、ひどいHされたり、モブに売られたりしてバットエンド。
あまりに差ができるとやっぱりだめ。
いかに誘惑に勝ち、世界を救うかというものだけど、判定シビアだ。
妹はいつも、なんでHが見たくてゲーム買ったのに、清く正しくゲームしないとならないのようぅと叫んでいた。
…妹よ…兄は悲しい。
そんな妹の欲望ただ漏れの叫びを毎日聞かないとならなかったんだからな。
ついでに数値の計算もやらされていた。
自分でやれ、妹よ。
主人公の聖者は結構、強かで淫蕩。
基本攻略対象と簡単にHなことをしている。
欲望に弱い。
性には奔放。
なんでもこーいという感じだ。
今まで教会の中だったから常識も無くて善悪の区別も薄い。
悪いことだと思ってないから、複数関係を持つのも平気。
あのゲームの主人公だとストーリー上、そうなっちゃうよな。
聖者の時はそんなことなかったから、聖者として抑圧された生活して分、その方向では解放されて、自由になって世間知らずもプラスされてそうなったという感じだろうか。
基本的には、性格も良いし真面目だし、いい子だものな。
ただ、被害者意識が強い。
どうして僕が~みたいなことばっかり言ってる印象がある。
お前の所為だよ!!!って突っ込みを何度入れたことか。
前向きで明るい、朗らか。
大人しい控えめラスティとは正反対ともいえる。
あのゲームラスティが生きてたら世界崩壊しない。
皆ハッピーだと思う。
聖者はラスティの死で聖者としての力と地位を失う。
メインは誘惑まみれの状態でいかに正しく生きて聖者としての力を取り戻すかというゲームだし。
ラスティが、生きてたら普通に聖者出来てたわけだし。
ともかく、聖者として認められるくらい感謝の心を集めて自分の能力を高めて、ラスティを愛していた人を認めさせないとならない。
まぁ弱肉強食の世界。
自分が強いと認められろということとになる。
つまり、戦ってボコれたらいいのである。
ボス戦は 1回~2回。
エスタールートとエスター従者ルートは幼馴染が中ボス。
ラスボスは国王陛下。
幼馴染は国外追放の中、聖者が国に帰らないといけないイベントが発生して見つかって逃亡のために戦う。
陛下の所には、感謝の心を集めきったら会いにいって、教会に帰るために戦うというもの。
メインストーリーのハッピーエンドは、エスターが国王になって、ラスティが死んだ北の塔で謝罪して国をきちんと治める王になるから見守ってほしいと祈るエンド。
国王陛下は引退、幼馴染は騎士団長やめて旅に出る。
聖者の個人エンドは、好感度が上手く行っていたらルートの攻略者と結婚してラブラブHなエンド。
上手く行ってなかったら教会で清く正しく暮らしているスチルで終了。それはどのルートも共通。
冒険者ルートは、幼馴染が中ボスとラスボス。
陛下は出てこないかな。
指名手配だから見つかって戦うことが2回。
メインストーリーのハッピーエンドは、指名手配を取り消してもらって教会のラスティが死んだところに冒険者が花を無言で手向けるエンド。
なんか色々考えているんだろうなっていう顔で終了。
陛下と騎士団長がどうなったかはわからない。
宰相の息子と商人の息子ルートは、ラスボスが幼馴染と陛下の二人。
最難関。
攻略対象5人ともそろってある程度好感度高くして、能力Max。そのうえでラスボス二人に関係する難関任務をこなして能力下げてないと絶対勝てない凶悪さ。
この場合は、和解無し。
陛下と幼馴染は死んでしまう。
メインストーリーのハッピーエンドは、一応王になったエスターに罪は許されるけども、やったことがやったことだし、国には居られないと宰相の息子は冒険者になって商人の息子は旅の商人として暮らすというもの。
まぁ…途中でHイベ起こしたら期間過ぎるまでメインが進まなくなる。
神様に世界は見放される。
期間最後に炎のまとった隕石が落ちてきて世界は焼かれてしまう。
炎で焼ける城を高台で、該当ルートのラスボスがラスティを思いながら独白。
世界終了。
巻き込まれた人がいい迷惑だよな。
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