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第7話 うん、これどう言う状況?
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「改めて見ると凄いなこの村」
俺は今この村の探索中だ、
村長の家を出てミーさん一家に在住の報告をしたあと俺は村の探索を始めた、
ミーさん達も心から嬉しそうだったし、やっぱり人に自分の存在を否定されないって嬉しい!
この村は思った通り広い、それに果物とかが見た事が無いものだらけで市場を通った時なんかは眺めすぎていて店長に引かれてしまった.....
でも、ここは世界で一番良い村だ!!
と言いたい所だけど結構不便な所もある、
先ず食べ物、さっき言った通り果物は見たこと無い物しか無い、そう人間が普通に食べているレンゴやマカン、マシと言った果物が無い
数分前、某市場で
「スミマセン、こんな凄い果物じゃ無くてレンゴが欲しいのですが.....」
「だから、マシ、マカン、レンゴ何て無いって言ってるじゃん兄ちゃん、
この店、嫌、この村には人間が食ってる様な高い果物は無いよ、うちには魔界付近の普通な食い物しかねーんだから」
「いやいやいや、どうすればどんなに食べても太らない果物が普通になるの?」
「いやいやいや、それ位当たり前だろ」
なんて言う会話があった、やっぱり人間と関わってないから果物の種類が少ないし人間と共通している唯一の果物が俺が苦手なマナナと言う地獄...
それと道路もボコボコだ、
王都の道路は汚かったけど、平らだったしな......
職人が居ないからだと言ってたけど...........どうして勇者が居るのに道路を整備出来る人が居ないの?て言うか金とか作れるじゃん?家も1日で建てれるのに?
まあ、そう言ってるけど村の人は俺を差別したり、う○こを投げてきたりしないで受け入れてくれたし、
「でもなー、このすごい村に人間の手が加わったらなー、絶対に凄いことになるんだろうなー.............どうにか出来ないかな?」
◇◇◇◇◇◇◇◇
「さあ!我々の新しい仲間ロベルに乾杯!」
「「「おおおおお!」」」
村長が本当にパーテイをしてくれたので俺は今広場で村の人達とご馳走を堪能している、どんなご馳走だって?
先ずドラゴン肉、あれは絶品だ!今ま食べたどの肉よりも美味かった、もう牛肉やウルフ肉なんかじゃあ俺は満足し無いだろう
勿論他の肉もメッチャ美味しかった、電気龍肉もちょっとピリッとしたけど独特な美味さがあって良かった
(辛さのせいとかじゃ無くて普通に電気が残っていたみたい、おかげで電気耐性が上がったから良いけど......)
次は果物、種類は少ないものの味は相当なものだ!口に入れた途端甘さが広がって何度気を失いかけた事やら.......
そして最後に酒!...........何で無いんだよ!バドウっぽい果物なら有るのに!
という感じで俺はメッチャ楽しんでいる、酒が無いけどその分全員が馬鹿な事をやらないし、こう言うパーテイも良いと思う
(と言っているがパーテイはしたことがない模様、理由=ボッチ)
「おお!美味えなこの肉!」
「ほっほっほっ、若いもんは元気じゃのー」
「まだゲームやりたい!」
「ダーメ、もう家に帰って寝なさい、今何時だと思ってるの!」
「よーし、日が昇るまで楽しむぞ!」
他の人達も楽しんでいるみたいだ、関係無い会話も混ざってたけど
そうやって楽しんでいるが、この大勢の人達の声も俺に向けられた一つの文章で無くなった、
「ロベル!私と決闘をして!」
俺は最初 "こらー!誰だよ酒隠し持ってたの!"
って思ったけど他の人達の表情と静かさから真剣な話だと分かった、
(て言うかガチで全員化け物を見たときの顔をしてたし、普通に シーン って聞こえて来た)
「あのー、どういう事?て言うかあんただre
.........あっ!ミーさんの所の娘さん!」
危ない危ない、顔を忘れるとこだった
「私の名前はリンだ!」
「あっ、そうなんだ、ごめんねリンちゃん」
「な、馴れ馴れしく呼ぶな!」
いや、どっち!読んで欲しいの嫌なの?
状況を把握する為にミーさん達を見る。
すると何故かたくさんが叫びだした
「絶対に!受けるdjbdkfm」
「貴方......」
と思ったらミーさんが殺人鬼........冷たい眼差しを向けて黙らせた、何で?て言うかクソ怖くね?
俺が母親の怖さを久々に自覚していると村長が何やら喋り始めた
「ではリンとロベルの対戦を始める、最初に気を失った者の負け、
それとリンが勝てばロベルが彼女と結婚、ロベルが勝てばリンと付き合う、異議は勿論無いな」
「異議なし!」
ふむ、状況は分かった、さあ
「俺も勿論異議なし!..........な訳ねーだろ!誰か状況を説明してくれ!」
「いや、そのまんまじゃぞ、お主が勝てば彼女と付き合う、彼女が勝てば結婚、簡単じゃろ」
あっ、うん、簡単ちゃ簡単だけど.....うん、結婚!?
「因みにその決闘をしないと言う手は......」
「「「ない!」」」
何で他の人も乗ってきてんだよ!もしかしてこの村やばい所なの!?
「では始め!」
何が始めだよ!
と思った瞬間 "シュッ" って音がしてリンが目の前から消えた!
と同時に右に何かを感じたから念の為一歩前進する、
すると俺が数秒前何かを感じた所からリンが現れてキョトンとした、外すのが珍しいのかな?その前に
「何そのスキル!テレポート!空間魔法!教えてリン!リン様!」
いやマジで何そのスキル!?俺も使いたいんだけど!
「よ、呼び捨て、は、恥ずかしい.....」
まあ、後で聞こう、結婚は流石によしたいから真剣に、
リンちゃんも何か戸惑ってるみたいだから俺はちょっと準備をする
「人体能力強化、スキル安眠強化はいるな、武器.......は要らない、俺も痛めたくないし」
よし、準備は整った
「よし!行くぞ!」←(不意打ちという言葉を知らない馬鹿)
「はっ」
俺の声を聞くとリンがまたもや "シュッ"
と音を立て姿を消した、いや、何処かに消えた
て言うか今喋ってなかったら勝てたんじゃね.....
俺は今この村の探索中だ、
村長の家を出てミーさん一家に在住の報告をしたあと俺は村の探索を始めた、
ミーさん達も心から嬉しそうだったし、やっぱり人に自分の存在を否定されないって嬉しい!
この村は思った通り広い、それに果物とかが見た事が無いものだらけで市場を通った時なんかは眺めすぎていて店長に引かれてしまった.....
でも、ここは世界で一番良い村だ!!
と言いたい所だけど結構不便な所もある、
先ず食べ物、さっき言った通り果物は見たこと無い物しか無い、そう人間が普通に食べているレンゴやマカン、マシと言った果物が無い
数分前、某市場で
「スミマセン、こんな凄い果物じゃ無くてレンゴが欲しいのですが.....」
「だから、マシ、マカン、レンゴ何て無いって言ってるじゃん兄ちゃん、
この店、嫌、この村には人間が食ってる様な高い果物は無いよ、うちには魔界付近の普通な食い物しかねーんだから」
「いやいやいや、どうすればどんなに食べても太らない果物が普通になるの?」
「いやいやいや、それ位当たり前だろ」
なんて言う会話があった、やっぱり人間と関わってないから果物の種類が少ないし人間と共通している唯一の果物が俺が苦手なマナナと言う地獄...
それと道路もボコボコだ、
王都の道路は汚かったけど、平らだったしな......
職人が居ないからだと言ってたけど...........どうして勇者が居るのに道路を整備出来る人が居ないの?て言うか金とか作れるじゃん?家も1日で建てれるのに?
まあ、そう言ってるけど村の人は俺を差別したり、う○こを投げてきたりしないで受け入れてくれたし、
「でもなー、このすごい村に人間の手が加わったらなー、絶対に凄いことになるんだろうなー.............どうにか出来ないかな?」
◇◇◇◇◇◇◇◇
「さあ!我々の新しい仲間ロベルに乾杯!」
「「「おおおおお!」」」
村長が本当にパーテイをしてくれたので俺は今広場で村の人達とご馳走を堪能している、どんなご馳走だって?
先ずドラゴン肉、あれは絶品だ!今ま食べたどの肉よりも美味かった、もう牛肉やウルフ肉なんかじゃあ俺は満足し無いだろう
勿論他の肉もメッチャ美味しかった、電気龍肉もちょっとピリッとしたけど独特な美味さがあって良かった
(辛さのせいとかじゃ無くて普通に電気が残っていたみたい、おかげで電気耐性が上がったから良いけど......)
次は果物、種類は少ないものの味は相当なものだ!口に入れた途端甘さが広がって何度気を失いかけた事やら.......
そして最後に酒!...........何で無いんだよ!バドウっぽい果物なら有るのに!
という感じで俺はメッチャ楽しんでいる、酒が無いけどその分全員が馬鹿な事をやらないし、こう言うパーテイも良いと思う
(と言っているがパーテイはしたことがない模様、理由=ボッチ)
「おお!美味えなこの肉!」
「ほっほっほっ、若いもんは元気じゃのー」
「まだゲームやりたい!」
「ダーメ、もう家に帰って寝なさい、今何時だと思ってるの!」
「よーし、日が昇るまで楽しむぞ!」
他の人達も楽しんでいるみたいだ、関係無い会話も混ざってたけど
そうやって楽しんでいるが、この大勢の人達の声も俺に向けられた一つの文章で無くなった、
「ロベル!私と決闘をして!」
俺は最初 "こらー!誰だよ酒隠し持ってたの!"
って思ったけど他の人達の表情と静かさから真剣な話だと分かった、
(て言うかガチで全員化け物を見たときの顔をしてたし、普通に シーン って聞こえて来た)
「あのー、どういう事?て言うかあんただre
.........あっ!ミーさんの所の娘さん!」
危ない危ない、顔を忘れるとこだった
「私の名前はリンだ!」
「あっ、そうなんだ、ごめんねリンちゃん」
「な、馴れ馴れしく呼ぶな!」
いや、どっち!読んで欲しいの嫌なの?
状況を把握する為にミーさん達を見る。
すると何故かたくさんが叫びだした
「絶対に!受けるdjbdkfm」
「貴方......」
と思ったらミーさんが殺人鬼........冷たい眼差しを向けて黙らせた、何で?て言うかクソ怖くね?
俺が母親の怖さを久々に自覚していると村長が何やら喋り始めた
「ではリンとロベルの対戦を始める、最初に気を失った者の負け、
それとリンが勝てばロベルが彼女と結婚、ロベルが勝てばリンと付き合う、異議は勿論無いな」
「異議なし!」
ふむ、状況は分かった、さあ
「俺も勿論異議なし!..........な訳ねーだろ!誰か状況を説明してくれ!」
「いや、そのまんまじゃぞ、お主が勝てば彼女と付き合う、彼女が勝てば結婚、簡単じゃろ」
あっ、うん、簡単ちゃ簡単だけど.....うん、結婚!?
「因みにその決闘をしないと言う手は......」
「「「ない!」」」
何で他の人も乗ってきてんだよ!もしかしてこの村やばい所なの!?
「では始め!」
何が始めだよ!
と思った瞬間 "シュッ" って音がしてリンが目の前から消えた!
と同時に右に何かを感じたから念の為一歩前進する、
すると俺が数秒前何かを感じた所からリンが現れてキョトンとした、外すのが珍しいのかな?その前に
「何そのスキル!テレポート!空間魔法!教えてリン!リン様!」
いやマジで何そのスキル!?俺も使いたいんだけど!
「よ、呼び捨て、は、恥ずかしい.....」
まあ、後で聞こう、結婚は流石によしたいから真剣に、
リンちゃんも何か戸惑ってるみたいだから俺はちょっと準備をする
「人体能力強化、スキル安眠強化はいるな、武器.......は要らない、俺も痛めたくないし」
よし、準備は整った
「よし!行くぞ!」←(不意打ちという言葉を知らない馬鹿)
「はっ」
俺の声を聞くとリンがまたもや "シュッ"
と音を立て姿を消した、いや、何処かに消えた
て言うか今喋ってなかったら勝てたんじゃね.....
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