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プロローグ
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深夜の房総半島はドシャ降りの雨が降っていた。その森林地帯の中に走る県道を、ワイパーもろくに効かない暴風雨のなか、慎重に進む一台の乗用車があった。
車内には三人の男女が乗っていた。
運転席の中年の男は、事故を起こすまいとハンドル操作に集中している。その運転席の男とは対照的に、助手席にはその妻が、後部座席にはその二人の美しい娘が、静かな寝息を立てて眠っていた。この三人は、ささやかな家族旅行を終えて帰宅の途についているところだった。
家族の車が峠にさしかかる頃、雨足はさらに強くなり、車体を叩く雨音が、周囲のそれ以外の音を一切かき消すぐらい激しく鳴っていた。その激しい雨音が車内に鳴り響くようになっても、妻と娘は変わらず静かに眠り続けている。
フロントガラスの向こう側に、峠の急カーブが見えた。と同時に、そこから猛烈な勢いで反対車線に飛び出す漆黒のラリートラックが現れた。そして、それと並走する中型トラックも。
逆走――!
自分達の車に向かって突っ込んで来る中型トラックに怒りながら、ハンドルを切ろうとする――しかし、反対車線からはラリートラックがこちらに向かって来ている。
逃げ場がない――!
そう思うと同時に、目の前の中型トラックの荷台でカメラのフラッシュのような閃光が数回瞬いた。荷台はウイング式で、その扉は開いていた。激しい雨音にかき消されて音は聞こえなかったが、それは銃撃の火花だった。中型トラックの開け放たれた荷台には、サブマシンガンを持った数名の人間がおり、その銃口を並走するラリートラックに向けていた。
運転席の父親が、その光景に気付いて一瞬唖然とする。その刹那、銃撃から逃げようと、ラリートラックのスピードがますます加速した。それを逆走状態で追う中型トラック。その向かう先には、平穏な家族の乗る逃げ場のない乗用車がいた。
激しい衝突音と共に、猛スピードを出した中型トラックに真正面から突っ込まれ、家族の車は空中へ回転して逆さまに道路に落下した。その勢いで、中型トラックの荷台に乗っていた戦闘員達も転げ落ち、トラック自体も滑って横転した。雨はなおもうるさく降り注いでいる。
追われていたラリートラックはスピードをゆるめず急旋回し、そのまま立ち去るかと思えば、逃げ惑う戦闘員達を容赦なく次々に轢き殺し始めた。その行動に、一切のためらいは無かった。
数名の戦闘員がガードレールをくぐって峠の下、あるいは来た道を戻ろうと、分散して逃亡しようとする。
ラリートラックが急停車し、荷台の扉が勢いよく開いて小刻みな銃撃音と共に全身黒ずくめの人間達が現れた。分散した戦闘員達を追い、その手に構えられた特異な形状の銃を標的に向けて、躊躇なく相手の体に撃ち込んでいる。
黒ずくめが手にしている銃は、一見すると四隅の角が丸く削られた長方形のような形に見えた。これはPDW(Personal Defense Weapon:個人防御火器)と呼ばれる銃器の一種 ―FN P90― で、サブマシンガンより軽く小さくコンパクトでありながら、ボディアーマーを貫く貫通力と連射力を持っている銃だった。それを用いた戦闘員の始末は、ほんの数十秒で済んだ。中型トラックの荷台に忍び込んでいた戦闘員は全て殺した。いや――。
黒ずくめの中の一人――男だ――が、横転するトラックの運転席に近づく。そこには、潰れたハンドルと座席に挟まれて動けずあえいでいる運転手がいた。黒ずくめの男は、躊躇なく銃口を運転手の頭に添えて引き金を引いた。乾いた発射音がして、運転手の動きは止まった。
残りの黒ずくめ達が、道路上に散らばる戦闘員の死体をラリートラックの荷台近くに集めて、死体袋に入れている。
「全員殺ったか?」
男が聞いた。
「はい。ただ・・・・・・」
答えた黒ずくめが、ひっくり返っている乗用車の方を見つめた。別の黒ずくめがその乗用車の近くに屈み込み、中の様子を伺っている。
「民間人を巻き添えにしてしまったな」
「どうします?」
乗用車の中を伺っていた黒ずくめが近づいて来た。
「中年の男女と若い娘が一人。恐らく家族でしょう」
「死んでいるのか?」
そう不意に、荷台の方から声がした。黒ずくめ達が声の方を向くと、口ひげを生やした初老の男が、荷台の中から顔を出してこちらを見ていた。
「恐らく。・・・・・・息はしてないように見えます」
「だったら私が正確に調べよう」
初老の男は荷台から降りると、雨の中を足早に乗用車に近づいた。
初老の男は乗用車の運転席のドアを開けると、シートベルトで固定され、座席ごと逆さまになっている父親の首筋に手を当てた。その手から伝わる感触から状態を察すると、曇った表情になり、すぐに立ち上がって助手席の方に向かった。同じように、今度は母親の首筋に手を当て、その次に後部座席の娘の様子を調べ始めた。
「博士、どうです?」
いつの間にか後ろにいた黒ずくめの男が聞いた。
「娘は生きてる。父親と母親は残念ながら、首の骨が折れてる」
博士と呼ばれた初老の男はそう言うと、立ち上がって男と向かいあった。
「どうする? 何の罪もない、我が国の大切な国民だぞ」
「分かっています」
「早く適切な処置をしなければ、衰弱して、救える命も救えなくなってしまうぞ」
「分かっています。ただ・・・・・・ここで起きたことを口外されるわけにはいきません」
「隊長」
死体の後始末をしていた黒ずくめの一人が、後ろから男に声をかけた。
「連中の収容が終わりました。血痕はある程度この雨が洗ってくれると思います。あとは早急にこの件の報告と、このルート一帯の封鎖と掃除の要請をしないと、また民間の車が通りかからないとも限りません」
「分かってる」
隊長と呼ばれた男はアゴで乗用車の方を差し、
「あの車に乗っていた娘が生きている」
「・・・・・・消すんですか?」
そう言った黒ずくめの声が、緊張で低く沈んでいる。
「そんなことはさせん」
博士が有無を言わせぬ力強さで言い切った。
「この娘も検体として回収する。そういうことならば、奴らも文句はつけれまい」
「あの娘を連れて行くんですか? 一度あそこに収容すれば、解放はされない可能性が――」
「では、民間の病院に連れて行くか? 彼女の存在から今回の事件が漏れる危険があるから、それはできないだろう? だから連れて行くしかない。彼女にとっては不幸以外の何ものでもないが、このまま死ぬよりはマシだ。それに、生きていれば解放のチャンスだって巡って来るかもしれん。それとも何か? あんたはあの娘を殺したいのか?」
「いえ」
隊長は即答した。その言葉に込められた気持ちは、本心のようだった。
「ならば回収して、早く適切な医療措置をして助けよう。彼女の両親の遺体も回収するんだ。我々できちんと弔ってやろう」
「分かりました」
隊長は後ろに控える黒ずくめ達に手でサインを送ると、黒ずくめ達は一斉に乗用車の周囲に群がり、その中に眠る三人の男女を引っ張り出してラリートラックの荷台の中に収容した。と同時に、隊長は乗用車の中にある三人の身元を特定する一切の物を回収する作業に取りかかった。後部座席にあったカバンを手に取り、中身を確認する。
そこに手帳があった。
学生証だった。調べると、大人っぽい顔立ちで真正面を向いている、長い黒髪の美しい娘の顔写真と共に、氏名が大きく記載されている。
天野川さぎり――そう記載されていた。
もぬけの殻と化した二台の車――中型トラックと乗用車を残し、それ以外の全てのものを回収して、博士と黒ずくめ達はラリートラックの荷台の中に戻った。荷台の中には厳重に施錠管理された小さなコンテナと、医療装置のような物が設置されていた。
降りしきる雨の中を、漆黒のラリートラックが再び走り出す。荷台の中の隊長は、備え付けてある通信装置の通話機を取り、どこかに連絡を入れ始めた。
「・・・・・・県道163号線の峠付近で襲撃者と交戦。襲撃者は全員沈黙。遺体は全て回収。その襲撃の際に民間の車と衝突し、無関係の死傷者が三名発生。三名とも回収し、検体として利用することを博士の承認と共に決定。証拠隠滅のため、民間人が立ち入らぬよう襲撃現場である県道163号線一帯をすみやかに封鎖し、事故車両の撤去と掃除を要請する。我々は、計画通り港に向かう」
雨で煙り、月明りすら射さない深夜の森林地帯。まるで暗闇に飲み込まれるように、漆黒のラリートラックが夜の中に溶けて行った。
車内には三人の男女が乗っていた。
運転席の中年の男は、事故を起こすまいとハンドル操作に集中している。その運転席の男とは対照的に、助手席にはその妻が、後部座席にはその二人の美しい娘が、静かな寝息を立てて眠っていた。この三人は、ささやかな家族旅行を終えて帰宅の途についているところだった。
家族の車が峠にさしかかる頃、雨足はさらに強くなり、車体を叩く雨音が、周囲のそれ以外の音を一切かき消すぐらい激しく鳴っていた。その激しい雨音が車内に鳴り響くようになっても、妻と娘は変わらず静かに眠り続けている。
フロントガラスの向こう側に、峠の急カーブが見えた。と同時に、そこから猛烈な勢いで反対車線に飛び出す漆黒のラリートラックが現れた。そして、それと並走する中型トラックも。
逆走――!
自分達の車に向かって突っ込んで来る中型トラックに怒りながら、ハンドルを切ろうとする――しかし、反対車線からはラリートラックがこちらに向かって来ている。
逃げ場がない――!
そう思うと同時に、目の前の中型トラックの荷台でカメラのフラッシュのような閃光が数回瞬いた。荷台はウイング式で、その扉は開いていた。激しい雨音にかき消されて音は聞こえなかったが、それは銃撃の火花だった。中型トラックの開け放たれた荷台には、サブマシンガンを持った数名の人間がおり、その銃口を並走するラリートラックに向けていた。
運転席の父親が、その光景に気付いて一瞬唖然とする。その刹那、銃撃から逃げようと、ラリートラックのスピードがますます加速した。それを逆走状態で追う中型トラック。その向かう先には、平穏な家族の乗る逃げ場のない乗用車がいた。
激しい衝突音と共に、猛スピードを出した中型トラックに真正面から突っ込まれ、家族の車は空中へ回転して逆さまに道路に落下した。その勢いで、中型トラックの荷台に乗っていた戦闘員達も転げ落ち、トラック自体も滑って横転した。雨はなおもうるさく降り注いでいる。
追われていたラリートラックはスピードをゆるめず急旋回し、そのまま立ち去るかと思えば、逃げ惑う戦闘員達を容赦なく次々に轢き殺し始めた。その行動に、一切のためらいは無かった。
数名の戦闘員がガードレールをくぐって峠の下、あるいは来た道を戻ろうと、分散して逃亡しようとする。
ラリートラックが急停車し、荷台の扉が勢いよく開いて小刻みな銃撃音と共に全身黒ずくめの人間達が現れた。分散した戦闘員達を追い、その手に構えられた特異な形状の銃を標的に向けて、躊躇なく相手の体に撃ち込んでいる。
黒ずくめが手にしている銃は、一見すると四隅の角が丸く削られた長方形のような形に見えた。これはPDW(Personal Defense Weapon:個人防御火器)と呼ばれる銃器の一種 ―FN P90― で、サブマシンガンより軽く小さくコンパクトでありながら、ボディアーマーを貫く貫通力と連射力を持っている銃だった。それを用いた戦闘員の始末は、ほんの数十秒で済んだ。中型トラックの荷台に忍び込んでいた戦闘員は全て殺した。いや――。
黒ずくめの中の一人――男だ――が、横転するトラックの運転席に近づく。そこには、潰れたハンドルと座席に挟まれて動けずあえいでいる運転手がいた。黒ずくめの男は、躊躇なく銃口を運転手の頭に添えて引き金を引いた。乾いた発射音がして、運転手の動きは止まった。
残りの黒ずくめ達が、道路上に散らばる戦闘員の死体をラリートラックの荷台近くに集めて、死体袋に入れている。
「全員殺ったか?」
男が聞いた。
「はい。ただ・・・・・・」
答えた黒ずくめが、ひっくり返っている乗用車の方を見つめた。別の黒ずくめがその乗用車の近くに屈み込み、中の様子を伺っている。
「民間人を巻き添えにしてしまったな」
「どうします?」
乗用車の中を伺っていた黒ずくめが近づいて来た。
「中年の男女と若い娘が一人。恐らく家族でしょう」
「死んでいるのか?」
そう不意に、荷台の方から声がした。黒ずくめ達が声の方を向くと、口ひげを生やした初老の男が、荷台の中から顔を出してこちらを見ていた。
「恐らく。・・・・・・息はしてないように見えます」
「だったら私が正確に調べよう」
初老の男は荷台から降りると、雨の中を足早に乗用車に近づいた。
初老の男は乗用車の運転席のドアを開けると、シートベルトで固定され、座席ごと逆さまになっている父親の首筋に手を当てた。その手から伝わる感触から状態を察すると、曇った表情になり、すぐに立ち上がって助手席の方に向かった。同じように、今度は母親の首筋に手を当て、その次に後部座席の娘の様子を調べ始めた。
「博士、どうです?」
いつの間にか後ろにいた黒ずくめの男が聞いた。
「娘は生きてる。父親と母親は残念ながら、首の骨が折れてる」
博士と呼ばれた初老の男はそう言うと、立ち上がって男と向かいあった。
「どうする? 何の罪もない、我が国の大切な国民だぞ」
「分かっています」
「早く適切な処置をしなければ、衰弱して、救える命も救えなくなってしまうぞ」
「分かっています。ただ・・・・・・ここで起きたことを口外されるわけにはいきません」
「隊長」
死体の後始末をしていた黒ずくめの一人が、後ろから男に声をかけた。
「連中の収容が終わりました。血痕はある程度この雨が洗ってくれると思います。あとは早急にこの件の報告と、このルート一帯の封鎖と掃除の要請をしないと、また民間の車が通りかからないとも限りません」
「分かってる」
隊長と呼ばれた男はアゴで乗用車の方を差し、
「あの車に乗っていた娘が生きている」
「・・・・・・消すんですか?」
そう言った黒ずくめの声が、緊張で低く沈んでいる。
「そんなことはさせん」
博士が有無を言わせぬ力強さで言い切った。
「この娘も検体として回収する。そういうことならば、奴らも文句はつけれまい」
「あの娘を連れて行くんですか? 一度あそこに収容すれば、解放はされない可能性が――」
「では、民間の病院に連れて行くか? 彼女の存在から今回の事件が漏れる危険があるから、それはできないだろう? だから連れて行くしかない。彼女にとっては不幸以外の何ものでもないが、このまま死ぬよりはマシだ。それに、生きていれば解放のチャンスだって巡って来るかもしれん。それとも何か? あんたはあの娘を殺したいのか?」
「いえ」
隊長は即答した。その言葉に込められた気持ちは、本心のようだった。
「ならば回収して、早く適切な医療措置をして助けよう。彼女の両親の遺体も回収するんだ。我々できちんと弔ってやろう」
「分かりました」
隊長は後ろに控える黒ずくめ達に手でサインを送ると、黒ずくめ達は一斉に乗用車の周囲に群がり、その中に眠る三人の男女を引っ張り出してラリートラックの荷台の中に収容した。と同時に、隊長は乗用車の中にある三人の身元を特定する一切の物を回収する作業に取りかかった。後部座席にあったカバンを手に取り、中身を確認する。
そこに手帳があった。
学生証だった。調べると、大人っぽい顔立ちで真正面を向いている、長い黒髪の美しい娘の顔写真と共に、氏名が大きく記載されている。
天野川さぎり――そう記載されていた。
もぬけの殻と化した二台の車――中型トラックと乗用車を残し、それ以外の全てのものを回収して、博士と黒ずくめ達はラリートラックの荷台の中に戻った。荷台の中には厳重に施錠管理された小さなコンテナと、医療装置のような物が設置されていた。
降りしきる雨の中を、漆黒のラリートラックが再び走り出す。荷台の中の隊長は、備え付けてある通信装置の通話機を取り、どこかに連絡を入れ始めた。
「・・・・・・県道163号線の峠付近で襲撃者と交戦。襲撃者は全員沈黙。遺体は全て回収。その襲撃の際に民間の車と衝突し、無関係の死傷者が三名発生。三名とも回収し、検体として利用することを博士の承認と共に決定。証拠隠滅のため、民間人が立ち入らぬよう襲撃現場である県道163号線一帯をすみやかに封鎖し、事故車両の撤去と掃除を要請する。我々は、計画通り港に向かう」
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